廃車証が無い軽二輪(126～250cc)バイクも売れる？

廃車証を再発行できる要件を満たしている場合は通常の査定額で買取

軽自動車届出済返納証明書（廃車証明書）を再発行できる要件とは？

車検証を必要としない126cc～250ccの軽二輪のオートバイは、以下の要件を満たしていれば、軽自動車届出済返納証明書（廃車証明書）の再発行が可能です。

• 廃車時点から5年未満の車両（陸運局にデータが残っている期間内）
• フレーム番号の石刷り
• ナンバープレートの情報
• 廃車時の名義とご住所

(1)に該当し(2)が用意でき(3)(4)が分かる場合は、126～250ccの軽二輪車は廃車証明書の再発行が可能なため通常の査定額で買取いたしております。
尚、弊社パッションでは買取/引取業務の一環として、軽自動車届出済返納証明書（廃車証明書）の再発行手続きは無料で代行しております。
但し、買取金額のお支払方法は、査定現場で半金を現金払い、弊社でお客様の情報に基づいて廃車証の再発行が完了した（名義変更＝転売できる状態になった）時点で、 残金の半金をお客様の御口座にお振込みいたしております。

軽二輪の廃車手続きには一時抹消登録と、永久抹消登録があります。
スクラップ工場での廃車を前提とするような場合を除いて、再登録や名義変更可能な状態で廃車をする一時抹消登録を選択されるのが大多数のケースです。
上記は一時抹消登録の軽自動車届出済返納証明書（廃車証明書）の再発行のケースをご説明しています。

廃車証が再発行できない状態の軽二輪バイクの買取は？

廃車から5年以上経過している、廃車時のナンバーの情報を覚えていない、廃車名義と住所がわからない、車台番号の石刷りを用意できない、 左記いずれかの1つにでも該当する場合は、廃車証を再取得することが出来ません。
廃車済みの軽二輪バイクを再登録したり名義変更する場合には、軽自動車届出済返納証明書（廃車証明書）が必ず必要になります。
廃車証が再取得できない状態というのは、車両を名義変更したり再登録することが出来ず、公道走行を目的とした流通が不能な状態であることを意味します。
ただし、廃車証に記載されているのはフレーム番号のみですので、フレーム以外の部品についてはパーツ単位でお見積りして買取することが出来ます。
そのため、廃車証が再発行できない状態の軽二輪バイクの査定価値は、バイクを解体して取れるフレーム以外の部品価値となります。
分解してでも部品価値が見込める車両は買取となり、そうでない車両は分解しての廃品となるため処分代行となるケースもございます。 目安としては不動車でも平均の査定額が10万円以上となる車種は買取となるケースが多いでしょう。
車種別の査定額については、10秒で査定額が出る個人情報不要の自動査定でチェックして頂けます。
※車種別に故障車や不動車に事故車の査定額も10秒で出てきます！

軽自動車届出済返納証明書（廃車証明書）とは？

陸運局が管轄する126～250ccのオートバイの廃車証明書です。 車両を再度登録したり名義変更をする場合に必要となる書類です。