Indian FTR1200【2019~現行】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 状態別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
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Indian FTR1200【2019~現行】 買取査定に役立つ豆知識
1901年にアメリカ・マサチューセッツ州で創業して以来、H-Dと並ぶ名門メーカーとしてアメリカ国内のみならず数々の大レースに参戦し、多くの勲章を勝ち得てきたIndian Motorcycle(インディアンモーターサイクル)。数度のブランド消滅危機と復活劇を繰り広げ、2011年より同じ米国企業・ポラリスインダストリーズ傘下入りし、高性能エンジンを主体としたモデル群でシェアを伸ばしてきましたが、そのラインナップ群の中で現在もっとも勢いがあるのがフラットトラックスタイルのFTR1200シリーズです。
ダートコースを疾走するフラットトラックレースは、アメリカにおけるもっともメジャーなレースであり、本機FTR1200は2017年・2018年のAFT(アメリカンフラットトラック・全米フラットトラック選手権)を連覇したファクトリーマシン・FTR750のノウハウを惜しみなく注ぎ込んだ市販モデル。鋼管パイプ製トレリスフレームとファクトリーマシンのFTR750を彷彿とさせるスイングアーム、前19&後18インチのホイールとを組み合わせ、60インチと長めのホイールベースながら軽快なコーナリング性能を誇るトラッカー。シート高840mmと足つき性は少々悪いものの、シート下に燃料タンクを設けたことで実現したマスバランスの良さに加え、許容範囲の広いサスペンションと座り心地のよいシートに身体を預ければ、極低速でも抜群の安定感を発揮するオールラウンダーなバランスの良さに驚かされるでしょう。テーパーハンドルバーの採用でアップライトなライディングポジションという点も非常によく、運動性を追求したスリムな作りながら鷹揚な乗り方まで許容しているのがポイントで、上体を起こした気楽な乗り方からフロントにしっかり荷重した攻める走りまで自由自在。ビッグツイン搭載モデルながら、ダートコースでの切り返しを重視したハンドリングの軽さとの相乗効果もあり、ストリートユースにも適した運動性能の持ち主だと言えます。
搭載されるエンジンはインディアン製ミドルクラスクルーザー・スカウトシリーズがベースで、本機FTR1200に搭載される総排気量1,203ccのVツインは最高出力120PS/8,250rpmを発揮するパワフルかつ攻撃的な強心臓。本国アメリカ仕様車は123PSを発揮するさらにパワフルな性格をしていますが、トラクションコントロールとウイリーコントロールによる適度な介入で操縦性にもしっかり配慮されており、マシンの方が乗り手の技量に合わせてくるという意外なフレンドリーさも備えているのが小憎らしいところ。極低速域では大排気量を活かした図太いトルク、中低速域ではスロットルレスポンスのよさによる加速力とナチュラルなトルクカーブで理想的なパフォーマンスを発揮しつつ、高回転域では一気に吹き上げ怒涛の加速力を披露。このレスポンスの良さはH-D・XR1200シリーズやカワサキ・KXシリーズといった「ダート巧者」と評されるモデルに共通する美点ですが、本機FTR1200はそれらを上回るほど完成度が高く、オンロードでも十分に通用するレベル。さらにクルーズコントロールまで搭載しているとくれば、その万能性については推して知るべし。インディアン製モーターサイクルの中でも屈指のハイパワーを誇るスペックの持ち主ながら、程よい主張のレベルで感じられる鼓動感は大排気量Vツインの魅力を楽しむに十分なものでありつつ、レースでの影響をも考慮したレベルに収められているのが玄人好みなポイント。乗り手が不安や不快感を覚えない程度を保ちつつ、ビッグツインの魅力はしっかり堪能させてくれるというサービス精神の高さにも脱帽させられてしまうこと請け合いです。
走り出してからの楽しさは掛け値なしで素晴らしいものがあり、軽快なハンドリングを活かしてストップ&ゴーの多い市街地でも快適そのもの。粘り強い低速トルクによる安定感に加え、大排気量Vツインのメリットであるスロットルへのクイックな反応、見た目よりも遥かにクッション性の高いシートと合わせ、250ccクラス並みに取り回せる器用さ。それでいて、市街地を抜けて高速走行が可能となるシーンではスポーツモードに切り替えることにより、本来の強烈な加速力と爆発的な瞬発力を発揮しエキサイティングな走りを楽しませてくれます。大型SSほど過激で尖ったものではないにせよ、細めのトラッカータイヤを装着するモデルならではの地面との距離感や設地感と対話しながらワインディングを楽しむことも可能で、バイクと対話すること自体を楽しめるという点では当代随一と言っても過言ではありません。カウル類がないため、ロングツーリングなどの連続での高速巡航に関してはややきついものの、スリッパークラッチによるアシストや意外に積載性のあるリア周り、ブレンボ製キャリパーと大径ディスクによる正確無比な制動性能など、ツーリング適性に関しても申し分なしで総じてオーナー満足度の高い一台だと言えるでしょう。
2019年の初年度モデルでは、ザックス製の前後足回りと3つのパワーモードに4.3インチLCDタッチスクリーン式ディスプレイなどを装備する上位グレードの『FTR1200S』、FTR1200Sをベースにアクラポヴィチ製エキゾーストとファクトリーマシンのスタイリングを付与した『FTR1200Sレースレプリカ』との3グレード体制で販売を開始。2019年当初は株式会社ホワイトハウスオートモービルによって日本市場での販売が展開されておりましたが、2019年10月1日にポラリスジャパンが日本におけるインディアン モーターサイクルの正規輸入販売を開始したことでさらに積極的なセールスを展開することに。翌2020年モデルでは、スーパーモタード的な要素が印象的な『FTR Rally(FTR ラリー)』、FTR1200Sをベースにカーボン製の専用外装パーツとメーカー公式によるチューンドエンジンを搭載した特別仕様車『FTR Carbon(FTR カーボン)』を追加するという一大シリーズに成長。
2022年には早くもフルモデルチェンジを実施し、アメリカ仕様車と同じ123PSのハイパワーに前後16インチホイール化をはじめとするスポーツネイキッドとしてリニューアルを遂げ、インディアンにおけるオンロードスポーツのフラグシップモデルとしてファン層を拡大中。2019年から2021年までにかけての第1世代はサンダーブラックの1色設定で外観上の変更はなかったものの、第2世代へ移行した2022年モデルからは毎年タンクサイドのグラフィックパターンを変更するという遊び心のあるライトなお色直しを実施し、2024年モデルではステルスグレー&オレンジバーストというツートーンカラーも採用。2024年秋時点では、標準モデルの他に第1世代FTR カーボンの事実上の後継モデルである『FTR R Carbon(FTR R カーボン)』、より先鋭的なシルエットとスポーツ性がウリの『FTR Sport(FTR スポーツ)』、コレボレーションモデルの『FTR X RSD Super Hooligan(FTR X RSD スーパーフーリガン)』と『FTR 100% R Carbon(FTR 100% Rカーボン)』の全5グレード体制で販売を継続。今後もさらなる飛躍が期待されるシリーズとして、世界中のモーターサイクルファンからの熱い注目を集めております。
現在の中古バイク市場においては、シリーズにおける中核にしてベーシックモデルではあるものの、類稀な運動性能を誇るマシンとしての評価が高く、自然オーナー満足度も高いものに。それが影響してか、2024年秋時点での流通は販売開始5年が経過したモデルとしてはかなり少なめで、年間20万台に及ぶバイクが取引される中古バイク業界最大のマーケットである「業者間オークション」でも、同時点では実動車10台の取引記録があるのみで、全てを2019年の初年度モデルが占めております。取引価格の平均は2023年と2024年での前年比では-42%、2021年と比較しての対3前年比では-53%とかなりの減少率ですが、ハイスペックエンジンを搭載したスポーツネイキッドへ転身した第2世代となって久しいこと、現行スポーツモデルであることを踏まえると決して低すぎるということはなく、大型バイクとしてはまずまず妥当な範囲内。事実、2024年初夏に同オークションへ出品された記録では、バッテリーの寿命と電装系の不具合を抱えた車両が90万円台にて落札されており、使用感が強めに出始めていることを示す総合評価4点台の車両としては高値で取引され、現行スポーツモデルの中でも基本評価額の高いモデルのひとつであることを証明してみせました。それ以降のイヤーモデルや第2世代に関しては出物が乏しく、一概には言い切れない部分が非常に多いものの、年式による優位性やハイスペック化といったアピールポイントがあるだけに基本評価額が高くなることは明らかで、極端な品薄状況の現在はご祝儀価格とも言える破格の高値がつく可能性もある絶好の売り時だと言えるでしょう。これは初年度の2019年モデルにも言えることで、走行距離少なめや外観&機関ともに良好といったアピールポイントの多い車両は大いに期待してヨシ。高額での売却やニューモデルへの乗り換え・買い替えを希望されるオーナー様は、この機を逃さず買取査定だけでも受けてみることをおすすめいたします。
ファクトリーマシン・FTR750のDNAを完全継承し、フラットトラックからストリートまで幅広い適性を秘めたインディアン・FTRシリーズで高額買取を狙うには業者選びが非常に重要で、アメリカンダートレース界で独自の進化を遂げたマシンとしての成り立ちや魅力を正しく理解した上で適切に車両状態を評価できる目利き力を大前提とした上で、第2世代へと移行した2022年以降のイヤーモデルごとの違いやシリーズに関する最新の相場事情への精通、並びにそれらを反映した買取価格を提示できる誠実さ、業者間オークションなどへの転売だけではなく自社店舗による直販体制などを駆使した様々な販路によって利益が出せる業者であることがもっとも肝要だとされており、販売力の差が買取価格に直結するもっとも大きなファクターとまで言われております。弊社バイクパッションはそのどちらをも満たしており、特にH-D製ビッグツインを含む海外メーカー製バイクに関しても単一店舗としては日本最多の販売台数実績を誇る直営店舗を持つ強みを活かし、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。
インディアン・FTRシリーズの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は海外モデルの価値にも精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FTR1200/RTS型/2019年モデル(※画像・スペック共) |
---|---|
発売年月 | 2019年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,286×全幅850×全高1,297mm・乾燥重量228kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高840mm・最低地上高183mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4バルブV型2気筒・120PS/8,250rpm(アメリカ仕様車は123PS)・--km/L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・12.9リットル |
新車販売価格 | 189.9万円(2019年当時・税込) |
ジャンル | スクランブラー | ストリート・トラッカー |
【2019年式】FTR 1200毎週更新の買取査定相場
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ポラリス・インダストリーズの傘下に入り、高性能エンジンと完成度の高いボディワークとで着実にセールスを伸ばし続けてきた新生インディアン。かつてはデイトナ200マイル第1回にて優勝を飾るなど、アグレッシブにレースに挑戦し続けてきた情熱的なブランドでしたが、2017年にファクトリーマシン・FTR750でAFT(アメリカンフラットトラック・全米フラットトラック選手権)に復帰を果たすと類稀な高性能ぶりで見事王座に。その雄姿とパワフルさを継承し、市販モデルとして2019年よりリリースとなったのが本機・FTR1200です。
大排気量クルーザーが販売の中核を成すインディアン製モーターサイクルの中で、中間排気量に位置付けられるスカウトシリーズの水冷Vツインエンジンをベースとしつつ、ボア×ストロークの拡大で排気量を1,203ccへとアップ。軽量クランクなどの採用で圧縮比を12.5:1に高めると同時に、デュアルインジェクター式のインジェクションシステムを採用。挟角60度という基本構造こそ同一ながら、日本仕様車は最高出力120PS、本国アメリカ仕様車では123PSというハイパワー化を果たしました。水冷Vツインが生み出す鼓動感はスカウト直系ですが、レースでの影響などを鑑みてマイルドに抑えられており、スリッパークラッチの採用でスムーズなシフトフィールを付与されているのがポイント。ピークパワーを発揮する8,250rpmまで自然で滑らかに吹け上がる点は国内4メーカーの大型SS並みで、H-DやドゥカティといったVツインの大御所メーカーとはまた異なった完成度の高さが感じ取れる仕様だと言えるでしょう。
車体に関しても妥協はなく、鋼管製パイプを用いたトレリスフレームにFTR750由来の鋼管製トラスフレームを組み合わせ、スタンダードモデルながら43mm径倒立式フロントフォークと前19・後18インチホイールとでセットアップ。フラットトラックレースに適した構成でありつつも、オンロードでも実力を発揮できる適度な硬さに足回りが仕上げられており、軽快なハンドリングとの相乗効果で機敏な運動性に舌を巻かされるほど見事な作りです。装着されるのはダンロップとの共同開発を行ったDT-3となっており、アメリカンフラットトラックレースに特化したグリップ力とタフネスさに特化したブロックタイプ。これにブレンボ製のラジアルマウントキャリパーと前320/後260mm径ディスクによる正確無比な制動力が加わり、エクストリームライドすら軽々とこなせそうな高い運動性能を誇るマシンに仕上げられております。税込みでの新車販売価格が189万9000円というリーズナブルな価格設定ですが、ABSにトラクションコントロール/ウイリーコントロールが標準採用されているのも見所で、各デバイスによる適度なアシストとハイパワーVツインが生み出すパンチの利いた加速感を自在に楽しめる一台です。
実際に走り出してみるとバイクとしての基本性能はすこぶる高く、極低速域から発生するトルクの太さで安定感があり、朝夕の渋滞時であろうと歯牙にもかけない頼もしさ。それでいて、目の前が開けた状態になればスロットルを軽くひねるだけでたちまちキレのよい加速力を発揮。全長2,286×全幅850×全高1,297mm・乾燥重量228kgという車体サイズよりも遥かに軽く感じられるハンドリングにより、街乗りからワインディングまで自由自在の走りを楽しめるのは本機ならでは。テーパードハンドルバーによるアップライトなライディングポジションも柔軟性が高く、フロントにしっかり荷重してのスポーツライドから少し気をゆるめてのシティクルーズまで、ハイパワービッグツインながら自由気ままに乗れるのは大きな美点のひとつ。クルーズコントロールまで搭載しているため、ちょっとした荷物を積載してショートツーリングも悠々とこなせるだけの万能性まで有しているなど、シーンを選ばないオールラウンダーさに惚れ惚れとさせられてしまうこと請け合いのマシンだと言えるでしょう。
2019年リリースの初年度モデルでは、本機FTR1200をベーシックな標準モデルとし、ザックス製の前後足回りと3つのパワーモードに4.3インチLCDタッチスクリーン式ディスプレイなどを装備する上位グレードの『FTR1200S』、FTR1200Sをベースにアクラポヴィチ製エキゾーストとファクトリーマシンのスタイリングを付与した『FTR1200Sレースレプリカ』との3グレード体制で販売開始。日本では名古屋に本拠を構えるホワイトハウスオートモービルが販売を手がけることとなり、東京モーターサイクルショーなどでも多くの注目を集めました。ライバルにあたるのは、かつてアメリカンフレットトラックなどで猛威を振るったH-DのXR1200シリーズが代表的な存在ですが、無駄なくコンパクトにまとめられた車体と攻撃的なハイパワーエンジンという視点でみると、同じ特徴を持つハスクバーナ・ヴィットピレン701/スヴァルトピレン701、KTM・1290スーパーデュークRあたりが有力どころ。大排気量クルーザー専門メーカーといったイメージを払拭し、スポーツマシン製造メーカーとしても一流であることを日本でも知らしめ、ライバルたちとの競争で市場を賑わせることとなりました。
現在の中古バイク市場においては、優れた運動性能とパワフルな走りに惚れ込んで購入したというオーナーが殊の外多く、すでに第2世代へ移行したモデルシリーズであるにも関わらず流通台数はかなり少なめ。年間で20万台に及ぶバイクが取引され、名実ともに中古バイク業界最大のマーケットである「業者間オークション」の取引記録でも、2019年から2024年秋までの5年間を対象とした集計ではFTR1200 2019年モデルのデータは10件のみ。これは本機FTR1200 2019年モデルの完成度・オーナー満足度の高さを裏付ける証であり、早期の乗り換え・買い替えが当たり前の大排気量スポーツモデルとしてはなかなか珍しい傾向だと言えます。走行距離が2万kmを超える車両も出始めているため、かなり広いレンジで相場が推移しているものの、同時点での平均取引価格は100万円台を維持しており、決して低くはありません。とは言え、この状態は本国仕様と同じ123PSのハイパワー化エンジンを搭載し世代交代となった2022年以降のイヤーモデルが流通していないことに伴うもので、今後はさらに下落することが確実視されています。高額での売却、あるいはニューモデルへの乗り換え・買い替えを希望されるオーナー様は、まだ2022年以降のモデルが出回っていない今のうちが最高値での買取に期待できるため、早めに買取査定を受けておくことをおすすめいたします。
ファクトリーマシン・FTR750のDNAを完全継承し、フラットトラックからストリートまで幅広い適性を秘めたインディアン・FTRシリーズで高額買取を狙うには業者選びが非常に重要で、アメリカンダートレース界で独自の進化を遂げたマシンとしての成り立ちや魅力を正しく理解した上で適切に車両状態を評価できる目利き力を大前提とした上で、第2世代へと移行した2022年以降のイヤーモデルごとの違いやシリーズに関する最新の相場事情への精通、並びにそれらを反映した買取価格を提示できる誠実さ、業者間オークションなどへの転売だけではなく自社店舗による直販体制などを駆使した様々な販路によって利益が出せる業者であることがもっとも肝要だとされており、販売力の差が買取価格に直結するもっとも大きなファクターとまで言われております。弊社バイクパッションはそのどちらをも満たしており、特にH-D製ビッグツインを含む海外メーカー製バイクに関しても単一店舗としては日本最多の販売台数実績を誇る直営店舗を持つ強みを活かし、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。
インディアン・FTRシリーズの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は海外モデルの価値にも精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FTR1200/RTS型/2019年モデル |
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発売年月 | 2019年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,286×全幅850×全高1,297mm・乾燥重量228kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高840mm・最低地上高183mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4バルブV型2気筒・120PS/8,250rpm(アメリカ仕様車は123PS)・--km/L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・12.9リットル |
新車販売価格 | 189.9万円(税込) |
【2020年式】FTR 1200毎週更新の買取査定相場
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- 過去5年間の買取相場の推移
- 状態別の取引額
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【2020年式】FTR 1200 買取査定に役立つ豆知識
ファクトリーマシン・FTR750のDNAを完全継承する形で市販モデルとしてのデビューを飾ったFTR1200は、その完成度の高さとハイスペックさで多くのファンを魅了。キャリーオーバー形式ではあるものの、早期に販売継続がアナウンスされたことによって新規ファンを獲得。2019年12月に日本法人となるポラリスジャパンが日本国内におけるインディアン製モーターサイクルの正規販売を開始したことと相まり、多くのバイク好きにアピールを行った精力的な一年を迎えることに。
車体サイズや基本構成、搭載エンジンに至るまで完全なキャリーオーバーモデルとしての販売継続となった2020年モデルでしたが、本機のルーツとなったファクトリーマシン・FTR750は2019年シーズンでも快進撃を続けており、AFT(アメリカンフラットトラック・全米フラットトラック選手権)2019年シーズンの王者に輝き3連覇を達成。残念ながら2017年と2018年を制したジャレッド・ミースのマシンではなかったものの、チームメイトのブライアー・バウマンが見事表彰台の頂点に。同一メーカー製マシンによる3連覇達成は非常に強烈なインパクトを観衆に与え、スチール製トレリスフレームという旧態然のボディながらも優れた剛性と俊敏な反応を見せるボディ、全域で力強さと瞬発力を発揮するエンジンには前年まで以上に多くの注目が集まり、新車価格にして5万ドル、販売台数はわずか50台あまりという少数ロットながらコンプリートマシン・FTR750に対するプライベーターたちの視線は過去最高にアツいものとなりました。
レースの第一線で闘う者たちの熱気に押されたのか、量販モデルである本機・FTR1200に対しても本国アメリカでは多くの反響があり、AFT 2019年シーズンが終わりを迎えた頃には派生モデルの登場が予告され、ファンたちの期待度は最高潮に。ニューフェイスとしてラインナップに加わったのは、ワイヤースポークホイールにピレリ製スコーピオンラリーSTRを標準タイヤとして装着し、レトロスタイルトラッカーという味付けの『FTR Rally(FTR ラリー)』。第2世代に移行した際にもオフロード色を色濃く残したモデルとして独立し、今日現在まで販売を継続中でスポーツネイキッド色が強くなった標準モデルに対し、ダートマシンの雰囲気を漂わせるモデルとして第2世代FTRの中でも独自の立ち位置を築き上げました。また、上位モデルの『FTR1200S』をベースに、カーボンファイバー製外装パーツとアクラポヴィチ製専用マフラーを装着した『FTR Carbon(FTR カーボン)』がプレミアモデルとして設定。日本仕様車は120PS、アメリカ仕様車では123PSという最高出力が93kW(124.7PS相当)にまで高められたメーカー公式チューンドマシンとも言うべき仕様で、第2世代へと移行した現行モデルを含めても最強のスペックを誇るモデルとなっております。
現在の中古バイク市場においては、前年の2019年モデルと比べると圧倒的に流通台数が少なく、中古バイク業界最大のマーケットである「業者間オークション」の取引記録でも2020年から2024年までの集計では実動車2台の取引データがあるのみ。どちらも走行距離は極めて少なく、ほぼ未使用車に近い状態であったことを踏まえると、店頭での試乗車あるいは展示車となっていたのが第2世代FTRのリリースで年式落ちとして出品された可能性が高いもので、最終落札価格も車両状態の良さにより、どちらも153万円台で成約に。さすがにこの2件を以って相場を語ることは憚られますが、このデータは逆の見方をすればFTR1200 2020年モデルのオーナー満足度の高さの裏返しでもあり、優れた運動性能にハイパワーエンジンを搭載する本機に惚れ込んで長期保有するオーナーが多いことが見えてくるでしょう。この品薄状況は第2世代FTRシリーズへの乗り換え・買い替え、あるいは高額での買取を希望される現有オーナー様にとっては最高値での売却に期待できるチャンスでもあり、売り時の旬と言っても過言ではありません。まだまだスポーツネイキッド寄りに進化した第2世代FTRシリーズが市場に流通していないこと、前19・後18インチホイールという純粋なアメリカンフラットトラッカースタイルである第1世代のFTR1200 2020年モデルにはそれなりの固定ファンがいることから、状態次第では前述データを上回る評価額となるケースも十分考えられます。コンパクトボディに活きのいいハイスペックエンジンを搭載するという共通点を持つハスクバーナ・ヴィットピレン701・スヴァルトピレン701といったライバル勢よりも基本評価額が高いこの機を逃さず、買取査定だけでも受けてみることをおすすめいたします。
ファクトリーマシン・FTR750のDNAを完全継承し、フラットトラックからストリートまで幅広い適性を秘めたインディアン・FTRシリーズで高額買取を狙うには業者選びが非常に重要で、アメリカンダートレース界で独自の進化を遂げたマシンとしての成り立ちや魅力を正しく理解した上で適切に車両状態を評価できる目利き力を大前提とした上で、第2世代へと移行した2022年以降のイヤーモデルごとの違いやシリーズに関する最新の相場事情への精通、並びにそれらを反映した買取価格を提示できる誠実さ、業者間オークションなどへの転売だけではなく自社店舗による直販体制などを駆使した様々な販路によって利益が出せる業者であることがもっとも肝要だとされており、販売力の差が買取価格に直結するもっとも大きなファクターとまで言われております。弊社バイクパッションはそのどちらをも満たしており、特にH-D製ビッグツインを含む海外メーカー製バイクに関しても単一店舗としては日本最多の販売台数実績を誇る直営店舗を持つ強みを活かし、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。
インディアン・FTRシリーズの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は海外モデルの価値にも精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FTR1200/RTS型/2020年モデル |
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発売年月 | 2020年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | キャリーオーバー |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,286×全幅850×全高1,297mm・乾燥重量228kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高840mm・最低地上高183mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4バルブV型2気筒・120PS/8,250rpm(アメリカ仕様車は123PS)・--km/L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・12.9リットル |
新車販売価格 | 189.9万円(税込) |
【2021年式】FTR 1200毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年10月03日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2021年式】FTR 1200 の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
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【2021年式】FTR 1200 買取査定に役立つ豆知識
ファクトリーマシン・FTR750が2017年にAFT(アメリカンフラットトラック・全米フラットトラック選手権)へ導入されて4年目となった2021年、このシーズンもブライアー・バウマンが表彰台の頂点に立ち、4年連続でアメリカンダート界の王者に輝いたFTR。その量販モデルであるFTR1200はキャリーオーバーの形で販売継続となったものの、「もはやFTRでなければAFTでは勝負にすらならないのでは?」とまで囁かれるようになり、日本を除く海外市場で第2世代へ移行した新型FTRなどを含め、前2年以上の注目を集めた一年となりました。
総排気量1,203ccの水冷4ストロークVツイン、車体ともに変更はなく、カラーリングも前2年までと同一のまま販売継続となったFTR1200。ただし本国アメリカを主とする海外仕様車はフルモデルチェンジに匹敵する大規模マイナーチェンジを実施しており、日本仕様車のみが初年度モデルと同一構成でキャリーオーバーになりました。これは前年に起こった新型コロナウイルスの世界的流行に伴う新車供給体制の著しい悪化と貿易関連業務の混雑が招いたことで、日本のファンはすでに海外で大きな話題となっている第2世代FTRに関心を寄せつつ今後のプレスリリースを待つ展開に。こうした事情により、日本向けの2021年モデルはモデルイヤーが切り替わる直前に受注予約を受けて製造販売されたか、あるいはその商談が途中で破棄となって店頭販売に回ることとなった少数ロットで、第1世代FTRとしては正真正銘最後のモデルだと言えるでしょう。日本向けのFTR1200 2021年モデルは仕様こそキャリーオーバーではあるものの、第2世代FTRであることを示すRZ型の個体が国土交通省へと届けられており、一部法人によってごく少数ながらも海外仕様車が海を渡って流通しました。ちなみにこの2021年という年は、派生モデルであるFTR Rally(FTR ラリー)の方に動きがあり、ファクトリーマシンのFTR750がAFT5連覇を達成したことを記念した特別仕様車『FTR Rally Tracker Package(FTR ラリー トラッカー パッケージ)』が登場。専用設計のトラッカーシートや2種類のオリジナルグラフィックペイント、サイドナンバープレートといったトラッカーらしい約20万円相当の専用パーツが装着され、日本市場へは限定15台という少数ながら税込み198万8000円という良心的な価格設定で提供されました。
アメリカレース界での地位を不動のものとし、次世代への移行やAFT5連覇を記念した派生モデルの特別仕様車など、様々な明るいニュースをファンにもたらすこととなったFTR1200。現在の中古バイク市場における2021年モデルは、2021年春季には第2世代への移行がアナウンスされたものの諸事情で日本仕様車の導入が見送られたこと、製造販売台数の少なさといった様々な要因が絡んだ結果、非常に乏しいと言わざるを得ないのが実情。また、ファクトリーマシンであるFTR750の純然たる公道仕様車とも言える前19・後18インチホイールという基本構成を保った最後のイヤーモデルということでオーナーが大事に乗り込んでいることが多く、なかなか中古バイク市場には出回らないという状況となっております。年間で20万台にも及ぶ中古バイクが取引され、名実ともに中古バイク業界最大のマーケットである「業者間オークション」の場においても、2021年から2024年までの3年間を対象とした集計では出品自体がないほどで、「初回車検を迎える時期であるのに出品自体がない」という事実がFTR1200 2021年モデルに対するオーナー満足度の高さを如実に現していると言えるでしょう。(2台持ちができるほど保管スペースに余裕はないけど新型は気になるよなぁ…)など、最新モデルへの買い替え・乗り換え、あるいは高額での売却を考えておられるオーナー様にとって、極端な品薄状況は高額買取に直結する絶好のチャンスでもあり、車両状態によっては第2世代以降の最新イヤーモデル以上のリセールバリューにも期待でき、買取査定だけでも受けてみる価値は十分にございます。
ファクトリーマシン・FTR750のDNAを完全継承し、フラットトラックからストリートまで幅広い適性を秘めたインディアン・FTRシリーズで高額買取を狙うには業者選びが非常に重要で、そうした違いに関する知識を有していない買取業者では正確な評価を下すことが難しい側面も。アメリカンダートレース界で独自の進化を遂げたマシンとしての成り立ちや魅力を正しく理解した上で適切に車両状態を評価できる目利き力を大前提とした上で、第2世代へと移行した2022年以降のイヤーモデルごとの違いやシリーズに関する最新の相場事情への精通、並びにそれらを反映した買取価格を提示できる誠実さ、業者間オークションなどへの転売だけではなく自社店舗による直販体制などを駆使した様々な販路によって利益が出せる業者であることがもっとも肝要だとされており、販売力の差が買取価格に直結するもっとも大きなファクターとまで言われております。弊社バイクパッションはそのどちらをも満たしており、特にH-D製ビッグツインを含む海外メーカー製バイクに関しても単一店舗としては日本最多の販売台数実績を誇る直営店舗を持つ強みを活かし、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。
インディアン・FTRシリーズの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は海外モデルの価値にも精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FTR1200/RZA型/2021年モデル |
---|---|
発売年月 | 2021年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | キャリーオーバー(※海外仕様車は第2世代へ移行) |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,286×全幅850×全高1,297mm・乾燥重量228kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高840mm・最低地上高183mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4バルブV型2気筒・120PS/8,250rpm(アメリカ仕様車は123PS)・--km/L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・12.9リットル |
新車販売価格 | 189.9万円(税込) |
【2022年式】FTR 1200毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年10月03日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2022年式】FTR 1200 の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
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- 買取査定に役立つ豆知識
【2022年式】FTR 1200 に関するこのページの内容
【2022年式】FTR 1200 買取査定に役立つ豆知識
2021年の半ばより、前後17インチホイール化などでスポーツネイキッド寄りの味付けとなった第2世代FTRが海外へは導入されていたものの、新型コロナウイルスの世界的流行に伴う供給体制や貿易関連の混雑ぶりなどにより、日本市場への導入が未定となっていましたが、2022年モデルとしての正式導入が告知され、晴れて日本市場でもデビューが決まりました。かつては特別仕様車という位置付けであったプレミアムグレードの後継モデルも正規ラインナップ入りし、より精力的なセールスが展開される一年が幕を開けました。
待望の日本市場導入となった第2世代FTRは、スタンダードモデルのFTR1200は排気量なしの『FTR』へと名称変更。これは上位グレードのFTR1200Sにも適用され、こちらは『FTR S』に。2020年よりラインナップに加わった『FTR Rally(FTR ラリー)』は第1世代から前19・後18インチホイールを継承した唯一のモデルとして名称をそのままに存続し、2020年モデルにて専用カーボンパーツをまとって販売された「FTR Carbon(FTR カーボン)」が名称を『FTR R Carbon(FTR R カーボン)』に変え、ベースモデル刷新と共に正規ラインナップ入りという4グレード体制となりました。
控えめに「マイナーチェンジ」という形で発表されたものの、その実は型番を従来のRT型からRZ型へ変更してのフルモデルチェンジに匹敵する内容で、従来モデルとは大きく異なるのが第2世代FTR。車体の方は全長2,223×全幅830×全高1,297mmと一回りコンパクトなサイズに見直され、乾燥重量は218kgにまでシェイプアップ。第1世代のFTR1200が全長2,286×全幅850×全高1,297mm・乾燥重量228kgであったことと比較するとその差は明らかで、さらに俊敏性を高める設計となったことが伺えます。前後足回りはザックス製フルアジャスタブル倒立式テレスコピックカートリッジフォークとフルアジャスタブルピギーバック IFPリアサスペンションにアップグレードされており、FTR1200Sなどの上位グレードと同等の高性能なものへと進化。この優れた前後サスに前後17インチの鋳造アルミニウムホイールを採用し、標準タイヤとしてメッツラー製スポルテックを導入。前後サスのトラベル量は従来モデルの150mmから120mmへと縮められており、衝撃吸収性を重視したオフロード仕様からストリート志向の強いスポーツネイキッドへの転身を果たすことに。前後ホイールのピンストライプにリアショック、「Indian」のタンクロゴなど、アクセントカラーは全て鮮烈な赤が採用され、ブラックスモークの車体色に映える精悍なビジュアルとなったこともポイントです。
前3年までは最高出力120PSであったエンジンも、この2022年モデルより本国仕様車と同じ123PS仕様が解禁。最高出力引き上げによるスプリント性の強化はもとより、全回転域でのトルクと加速力に余裕が生まれていることが体感でき、全体的に骨太な逞しさが強調されているのが先代との大きな違い。スプリングフィールドなどのツアラーモデルで先行導入されていたシリンダー休止機構もこの2022年モデルより導入され、アイドリングなどの際に1気筒を休止させることでエンジンからの放熱や排気ガスの削減、エンジン自体への負荷の低減といった様々なメリットを享受できるようになり、タフネスさが要求されるレースから街乗りに至るまで嬉しい恩恵が得られることとなったのも評価材料。走らせてみると低速域ではさらに粘り強いトルクを発生し、10kgの軽量化を果たした車体との相乗効果でミドルクラス感覚の扱いやすさが備わり、より日本の道路事情に即した出力特性の持ち主となったことが理解できるでしょう。もちろん、視界が開け速度を出すことが許されるシーンになれば、滑らかな回り具合を見せるエンジンはその本領を発揮。スロットルの開閉具合に応じて瞬時に反応するレスポンスの良さをはじめ、1,203ccの大排気量が生み出す推進力と伸びやかな加速力を披露し、乗り手を楽しませるエキサイティングさを垣間見せてくれる攻撃的な性格は従来のままというワイルドさ。この味付けでクルーズコントロールが採用されている点もポイントで、最高出力が上乗せされつつものんびりとしたシティクルーズから高速道路を利用してのツーリングまでこなせる器用さも有しており、オールラウンダー性は従来モデルよりも高まっているという至れり尽くせりの進化だと言えます。
メーター機器に関しては先代同様の4インチゲージとアナログタイプの丸型で、スマートフォン連動システムなどの採用も見送られたものの、使い勝手のよさと直感で理解できる操作性のよさは変わっておらず、精悍な見た目にも合った均整の取れたもの。ブレンボ製t5キャリパーに前320mmのダブルディスクと後260mmシングルディスクというブレーキシステムも従来モデルと同一で、先代モデルを知るファンならば違和感なく即座に乗りこなせるほど安定感があるのも美点のひとつ。この内容で新車販売価格は188万9000円と完全な据え置きでリリースされ、一年遅れの導入となった日本市場のファンへ対する「お詫び」を兼ねたバーゲンプライスでのセールスとなったことも大いに評価すべきポイントのひとつで、新生インディアンが日本市場をいかに大事にしているかがわかる出来事に。
同時リリースとなった姉妹車を含め全4グレード体制でのセールス開始となった第2世代FTRでしたが、2017年のAFT(アメリカンフラットトラック・全米フラットトラック選手権)タイトル獲得から5連覇を成し遂げたことを記念する特別仕様車が2022年6月15日にアナウンスされ、本国アメリカを除き150台のみを販売するというアメリカ以外に向けたファンサービスを兼ねた限定モデルとして登場することに。日本市場への割り当てはわずか4台であったものの、上位グレードのFTR Sをベースとした特別仕様車は『FTR Stealth Gray Special Edition(FTR ステルスグレー スペシャルエディション)』という名称通りの攻撃的なカラーリングに「FTR」の大きなエアボックスロゴが際立ったスタイリングの持ち主で、3つのパワーモードによるコントロール性の高さとアクラポヴィチ製マフラー、ウィリー/スタビリティー/トラクションコントロールなどの電子制御、コーナリングABSでより戦闘力を増した仕様に。世界全体でわずか150台のみというプレミアモデルながら、日本市場向けの販売価格は226万9000円というお値打ち価格に抑えられ、抽選販売の狭き門を潜り抜けたオーナーにとっては鼻高々の魅力的なマシンだと言えるでしょう。
現在の中古バイク市場においては、初回車検が迫った2024年秋時点でも未だに中古バイクとしての流通がないほど品薄状況。年間で20万台に及ぶ中古バイクが取引され、名実ともに中古バイク業界最大のマーケットである「業者間オークション」の場においても、2022年から2024年にかけての出品記録は皆無となっており、188万9000円というバーゲンプライスに加え、現有オーナーが手放したがらないほど満足度が高いモデルであることがよくわかる状況となっております。第1世代FTRはそれなりの流通台数が確認されている中、極端な品薄状況となっている第2世代・FTR 2022年モデルは絶好の売り時を迎えていると言っても過言ではなく、なるべく高く売りたいとお考えのオーナー様にとっては千載一遇の好機だと言えるでしょう。毎年精力的なセールスを展開している新生インディアンだけに、今後はさらに認知度の高まりと普及台数の増加が予測されますので、中古バイク市場に出物がないことによる好機を捉えるためにも、買取査定だけでも受けておく価値は大いにアリ。
アメリカンフラットトラックの覇者からストリート志向のスポーツネイキッドへと生まれ変わった第2世代FTRシリーズで高額買取を狙うには業者選びが非常に重要で、先代モデルとの相違点など基本諸元に関する正しい知識と理解はもちろんのこと、第2世代へと移行した2022年以降のイヤーモデルごとの違いやシリーズに関する最新の相場事情への精通、並びにそれらを反映した買取価格を提示できる誠実さ、業者間オークションなどへの転売だけではなく自社店舗による直販体制などを駆使した様々な販路によって利益が出せる業者であることがもっとも肝要だとされており、販売力の差が買取価格に直結するもっとも大きなファクターとまで言われております。弊社バイクパッションはそのどちらをも満たしており、特にH-D製ビッグツインを含む海外メーカー製バイクに関しても単一店舗としては日本最多の販売台数実績を誇る直営店舗を持つ強みを活かし、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。
インディアン・FTRシリーズの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は海外モデルの価値にも精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | Indian FTR(インディアン FTR)/RZ型/2022年モデル |
---|---|
発売年月 | 2022年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | モデルチェンジ(大規模マイナーチェンジ) |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,223×全幅830×全高1,297mm・乾燥重量218kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高780mm・最低地上高165mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4バルブV型2気筒・123PS/--rpm(NA)/--km/L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・13リットル |
新車販売価格 | 188.9万円 |
【2023年式】FTR 1200毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年10月03日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2023年式】FTR 1200 の取引はありませんでした。
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【2023年式】FTR 1200 買取査定に役立つ豆知識
前年にてファン待望の日本市場導入を果たし、AFT(アメリカンフラットトラック・全米フラットトラック選手権)6連覇まで達成した勢いでさらなる飛躍が期待される中、再び大幅な見直しを実施しての販売継続となったFTR 2023年モデル。ストリート志向の強いスポーツネイキッドとしての完成度をさらに高める改良を実施することに。上位グレードのFTR Sも同時にリニューアルされるなど、為替レートと物価高騰などの影響を受けつつも攻めの姿勢が見える1年となりました。
フレーム・エンジンといった基本構成は前年の2022年モデルを踏襲しつつも、この2023年モデルでは上位モデルにのみ導入されていた3つのライディングモードを標準化し、レスポンス強化を図った新型マフラーを導入。デュアルボアのインジェクションとの相性が良い新型マフラーと3つのライディングモードで自在に出力特性を切り替えられる自在性とが合わさり、低中速域における吹け上がりの良さと排気ガス規制への適合化を図る仕様となりました。さらにフロントブレーキにもABSとの調整も含めた見直しを実施し、制動力の底上げで安全性を強化。加えて新型スリッパークラッチを導入し、滑らかで自然なシフトフィールと長時間走行時のライダーの負担を軽減化するというストリートユースにおける熟成度を高めました。これまで標準モデルのFTRは1色のみのカラーリング設定でしたが、2023年モデルではメタリックブラックのボディに蛍光色のグリーン(リフテッド・ライム)をアクセントカラーに採用したものに加え、ステルスグレーを主体にオレンジバーストで彩ったブランドロゴとリアサスペンションにホイールというツートーンを設定。どちらも追加料金不要のベーシックカラーというのが嬉しいポイントだと言えるでしょう。
新型マフラーは全域でパワー感のあるエキゾーストサウンドを発し、極低速域やアイドリング時にはシリンダー休止機構との相乗効果で静粛性も両立。これは排ガス規制「ユーロ5」など各種環境規制への適合対策でもありますが、音が反響しやすい深夜早朝の住宅街などでは非常にありがたい改良点。残念なことに近年の物価高や製造コストの増加などといった情勢には逆らうことが出来ず、日本市場デビューを果たした初代モデルから数えて6年目の2023年モデルにて初の値上げが実施されることに。前年までは188万9000円に据え置かれていた新車販売価格は税込み248万8000円と三割余りの上昇という大幅値上げになってしまいました。2022年10月に記録された1ドル150円台への上昇など、世界経済の情勢変動による影響が多々あるものの、この値上がり率は日本のファンにとってもかなり勇気の要る決断を迫るものとなり、前年の2022年モデルほど勢いのあるセールスを記録するまでには至らず2023年を終えてしまったのが惜しまれます。
販売面に関してはかなりの痛手を負ってしまった新型FTR 2023年モデルでしたが、その苦しい中でもFTRシリーズを愛するファンに対する歩み寄りの姿勢は変わらず、ドイツに本拠を構えるパーツマイヤー・Gilles Tooling(ギルズツーリング)とのコラボによるFTRシリーズ専用の新作アクセサリーをオプションに追加。レーシーなバックステップキット『パフォーマンス・アジャスタブル・リアセット』にオイルキャップ、ラジエーターキャップやバーエンドウェイトなど、FTRのルーツであるフラットトラッカースタイルとスポーツネイキッドらしさの両方を尊重しつつも、見るからに機能的な新作パーツの数々は目の肥えたライダーにとってはまさにお宝そのもの。耐久性と耐候性、さらにはクッション性も高められた新型のコンフォート+シートなども用意され、カスタム愛好家にとって心惹かれるオプション類で訴求力を維持し、翌年以降の飛躍に期待できる積極的な姿勢が垣間見える展開であったと言えるでしょう。
また、第1世代FTRから併売を続けてきた上位グレードのFTR Sは、本年を以ってリニューアルとなり『FTR Sport(FTR スポーツ)』へと名称を変更。インフォテイメントシステムの『RIDE COMMAND』のアップデートが実施が行われた4インチタッチスクリーンディスプレイ採用と共に、フロントゼッケンプレート風のショートカウルを装着。加えてゼッケンプレートとアンダーカウルといった専用パーツが付与され、フラットトラッカー色を強調した第1世代に寄せつつも見事なアレンジが光るルックスの持ち主に。コーナリングプリコントロールをはじめ、ウイリー/トラクションコントロールによるアシストなど、上位グレードならではの電子制御は標準モデルのFTRにはない魅力のひとつで、専用グラフィックパターンと2つの専用カラーリングとで単なるリニューアルの枠に留まらない新たな魅力をアピールする施策が採られました。
第1世代でシェア争いを繰り広げたハスクバーナ・ヴィットピレン701やその姉妹車であるスヴァルトピレン701はすでに生産終了となっていたものの、当時からのライバルであったKTM・1290スーパーデュークRが前2022年にモデル統合を実施し『1290スーパーデュークR EVO』として販売を伸ばし、第2世代FTRシリーズに立ち塞がることに。WP製の新型セミアクティブサスペンションに最高出力180PSを誇る獰猛で強力なエンジンなど、FTRシリーズとは異なる魅力でお互いを高めあっていくことが期待される好敵手だと言えるでしょう。
現在の中古バイク市場においては、翌2024年モデルがキャリーオーバーモデルとなっていることもあり、実質的な最新モデルということで流通台数は極めて少数。2024年秋の現時点では、年間20万台にも及ぶ中古バイクが取引される「業者間オークション」の場でも出品記録そのものがないほどで、第1世代FTR以上にオーナー満足度の高さが伺える状況。前年に導入された2022年モデルも同時点では出物がないという状況も鑑みると、極端な品薄状況であると認めざるを得ないのが実情です。この状況は高額での買取を希望される現有オーナー様にとってはまたとないチャンスであり、車両状態によってはあっと驚く高値にも期待してヨシ。興味本位であっても買取査定を受けてみるだけの価値は十分あると考えて頂いて差し支えありません。
ストリート色の強いスポーツネイキッドへ変化しつつも、上位グレードのリニューアルでフラットトラッカー仕様を両立させることとなった第2世代FTR 2023年モデルで高額買取を狙うには業者選びが非常に重要で、先代モデルとの相違点など基本諸元に関する正しい知識と理解はもちろんのこと、第2世代へと移行した2022年モデルからの改良点やシリーズに関する最新の相場事情への精通、並びにそれらを反映した買取価格を提示できる誠実さ、業者間オークションなどへの転売だけではなく自社店舗による直販体制などを駆使した様々な販路によって利益が出せる業者であることがもっとも肝要だとされており、販売力の差が買取価格に直結するもっとも大きなファクターとまで言われております。弊社バイクパッションはそのどちらをも満たしており、特にH-D製ビッグツインを含む海外メーカー製バイクに関しても単一店舗としては日本最多の販売台数実績を誇る直営店舗を持つ強みを活かし、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。
インディアン・FTR 2023年モデルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は海外モデルの価値にも精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | Indian FTR(インディアン FTR)/RZ型/2023年モデル |
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発売年月 | 2023年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | パワーモードセレクター導入・マフラー変更・新型スリッパークラッチ採用・ブレーキシステム見直し・価格改定等 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,223×全幅830×全高1,295mm・乾燥重量219kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高805mm・最低地上高165mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4バルブV型2気筒・123PS/--rpm(NA)/--km/L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・13リットル |
新車販売価格 | 248.8万円(税込) |
【2024年式】FTR 1200毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年10月03日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2024年式】FTR 1200 の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
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第2世代へ移行した本国アメリカでの2021年に続き、間髪を入れないアップデートとなった2023年モデルでしたが、翌2024年のFTRは日本を含めたユーザーからの声を待つかのように沈黙を守ってのキャリーオーバーにて販売を継続。為替レートの急変動などによる販売価格高騰化が懸念される中、据え置き措置での販売となりファンを安堵させることに。また、上位グレードであるFTR スポーツとFTR Rカーボンに2つの特別コラボモデルを加え、全5グレード体制でのセールスが展開されました。
新車販売価格が前年同様の248万8000円に据え置かれ、ひとまずは為替レート高騰による価格改定がなかったFTR 2024年モデル。2023年10月に入って再び1ドル150円台に高騰したことなどで動向が注目されましたが、日本のファンにとってはありがたい完全なキャリーオーバーの形での続投となりました。基本諸元・エンジン出力・カラーリングに関しても前2023年モデルと同様で、視点を変えると前年までに実施した年次改良と販売価格に対するユーザーからの反響を見据えての措置という見方もでき、主力モデルだからこそファンと共に育てていきたいという新生インディアンのユーザーへ対する姿勢が伺えると言えるでしょう。実際、業界紙である『二輪車新聞』の取材の中で、同社代表の藤原裕史氏は「プレミアムモーターサイクルである我々の商品を活かして収益を上げ、様々な形でそれを顧客に還元することで、インディアンMCのファンを増やしていただきたい(原文ママ)」と回答しており、徒に利益追求することはせず、顧客(ファン)へ収益を還元しながら歩んでいくスタンスの表れであることは間違いありません。
第2世代へ移行したFTRシリーズの中で、フラットトラッカーテイストを色濃く残した『FTR Rally(FTR ラリー)』が日本市場における販売を休止したこともあり、ある意味では慎重策に思われるキャリーオーバーでしたが、ハーレーダビッドソンなど大排気量クルーザー向けカスタムパーツの大御所である『Roland Sands Design(ローランド・サンズ・デザイン。RSD)』とのコラボレーションによる「Super Hooligan(AMAスーパーフーリガンナショナルチャンピオンシップ。通称SHNC)」のレーサーレプリカモデルとなる『FTR X RSD SUPER HOOLIGAN(FTR×RSD スーパーフーリンガン)』、モトクロッサー御用達の老舗ブランドである「100%」とのコラボレーションによる『FTR×100% R Carbon(FTR×100% R カーボン)』を加えた全5グレードを展開。前者は上位グレードのFTR スポーツをベースにRSD製バックステップや専用グラフィックとカラーリングが特徴で、2022年と2023年のSHNCを連覇したゼッケンナンバー1のマシンを忠実に再現したレプリカモデル。新車価格325万円はかなりの高額設定ですが、アクラポヴィチ製マフラーやRSD製パーツの数々と専用カラーリングなどを考慮するとパーツ代だけでも元が取れるクオリティで、世界限定300台の少数ながらも日本市場へは25台が割り当てられ、ファン垂涎の一台に。後者の方はFTR R カーボンをベースとし、キャンディブルーに彩られた外装に専用グラフィックパターン、専用シングルシートなどを装着した内容で前者と同じ325万円のプライスタグにて世界限定400台で販売。前2023年に追加された新作アクセサリーパーツの数々でおなじみとなった『Gilles Tooling(ギルズツーリング)』製パーツも盛り込まれ、メーカー公式のファクトリーカスタムといった形でファンの前に姿を現しました。世界経済を取り巻く情勢の変動は以前として難しいものの、インディアンモーターサイクルらしい「挑戦」の精神は本年2024年モデルでもしっかりと生きており、2025年以降のイヤーモデルの展開にも期待できる積極的な姿勢は今後も要チェックです。
現在の中古バイク市場においては、前年にアップデートが実施された2023年モデルの完全キャリーオーバーであり、2024年秋の現時点では中古バイクとしての出物自体がない状況。年間で20万台に及ぶ中古バイクが取引され、名実ともに中古バイク業界最大のマーケットである「業者間オークション」にも出品記録そのものがなく、大幅な値上げが行われながらも完成度の高さでオーナーが手放さないモデルであることが明確な車種のひとつとして認知されております。前述したふたつの特別コラボモデルはともかく、標準グレードであるFTRそのものの出物がないことがそれを裏付けており、本格的に中古バイク市場での流通が始まるのは初回車検を控えた時期以降と予測されるだけに、高額での買取を狙うならばこの品薄状況は最大のチャンスだと考えていいでしょう。世間一般的には一度引き上げた販売価格を再び元の水準にまで戻すケースは少ないものの、新生インディアンがファンを大切にし還元する姿勢を見ると、今後のイヤーモデルは世界経済の情勢に合わせた引き下げを実施する可能性は決して否定できず、最高値での売却を狙うならば極端な品薄状態の今こそが潜在一群の好機だと考えて差し支えございません。
前年からのキャリーオーバーの形ながらも、ふたつの特別コラボモデルを加えた精力的なセールスを展開した第2世代FTR 2024年モデルで高額買取を狙うには業者選びが非常に重要で、先代モデルとの相違点など基本諸元に関する正しい知識と理解はもちろんのこと、第2世代へと移行した2022年モデルからの改良点やシリーズに関する最新の相場事情への精通、並びにそれらを反映した買取価格を提示できる誠実さ、業者間オークションなどへの転売だけではなく自社店舗による直販体制などを駆使した様々な販路によって利益が出せる業者であることがもっとも肝要だとされており、販売力の差が買取価格に直結するもっとも大きなファクターとまで言われております。弊社バイクパッションはそのどちらをも満たしており、特にH-D製ビッグツインを含む海外メーカー製バイクに関しても単一店舗としては日本最多の販売台数実績を誇る直営店舗を持つ強みを活かし、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。もちろん前述の特別コラボモデルに関しても大歓迎で、同業他社の追随を許さない高額査定でオーナー様のご期待にお応えさせていただくことをお約束いたします。
インディアン・FTR 2024年モデルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は海外モデルの価値にも精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | Indian FTR(インディアン FTR)/RZ型/2024年モデル |
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発売年月 | 2024年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | キャリーオーバー |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,223×全幅830×全高1,295mm・乾燥重量219kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高805mm・最低地上高165mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4バルブV型2気筒・123PS/--rpm(NA)/--km/L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・13リットル |
新車販売価格 | 248.8万円(税込) |
実働車【年式別 平均取引額】 【2021年式】FTR 1200
【年式別】平均買取額の目安
【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 【2021年式】FTR 1200
【平均買取相場の変動】
取引台数
実働車【年式別|買取相場の推移】 【2021年式】FTR 1200
【平均買取相場の変動】
対前年比 | 対3年前比 | 2024年の取引台数 |
【状態別の取引額】 【2021年式】FTR 1200
【状態別買取額の目安】
平均
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不動
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【走行距離別の取引額】 【2021年式】FTR 1200
【走行距離別買取額の目安】
【カラー別の取引額】 【2021年式】FTR 1200
【カラー別 平均買取額の目安】
【実働車の取引価格帯】 【2021年式】FTR 1200
【取引価格帯と構成比】
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
【2021年式】FTR 1200 上位20台の取引額 (データ更新:2024年09月27日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています