RM125【1975~2008年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
RM125【1975~2008年】 に関するこのページの内容
RM125【1975~2008年】 買取査定に役立つ豆知識
「RM125」は、モトクロスMX2クラス向けの競技車両として1974年に発売された。
デビューモデルは、上位排気量クラスの「RM250」と同じく新設計のセミダブルクレードルフレームを採用。パワートレインには25馬力を発揮するアルミシリンダー仕様の空冷2ストローク単気筒エンジンを搭載。トランスミッションは6段リターン仕様。
足回りはワークスマシン「RH」のノウハウをフィードバックする形でセリアーニタイプのフロントサスペンションにリアはシングルショックという組み合わせだった。ホイールサイズはフロント21インチでリアが18インチ、前後共にドラムブレーキを装備していた。
1977年には、エンジンをロングストローク化しパワーリードバルブ方式を採用することで最高出力を26.5馬力まで引き上げた。そして、1981年にはスズキのモトクロッサーとしては初採用となる水冷エンジンを搭載。最高出力はさらにパワーアップし30.5馬力まで向上。リアサスはフルフローターサスペンションを採用して当時の最新技術が惜しみなく注ぎ込まれたモデルへと進化していった。当時のライバルモデルとしては、ホンダの「CR125R」が同じく30.5馬力エンジンを搭載していたが重量は91kgで「RM125」の88kgより重たかった。その後も「RM125」は、カラーチェンジと仕様変更を繰り返しながら戦闘力アップを続けていき1990年にはリアのホイールサイズ19インチへ大径化。
2001年にはエンジンからフレーム、そして外観デザインに至るまで全面的な刷新を図り最高出力は41馬力までパワーアップ。それでいて重量は86.5kgとさらなる軽量化を実現。クローズドコースでホンダ「CR125R」、ヤマハ「YZ125」、カワサキ「KX125」といったライバルモデルたちと熾烈な争いを繰り広げるモトクロッサーへと進化していった。
なお、時を追うごとに厳しさを増していた環境規制の煽りを受けモトクロッサーも2ストモデルから4ストエンジン搭載マシンへの移行が進み、「RM125」は2008年をもって販売終了となった。
買替や売る際の買取査定は、RM125の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | RM125/2004年モデル |
---|---|
発売年月 | 2004年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,145mm 全幅 840mm 全高 1,275mm 重量 87kg |
シート高・最低地上高(mm) | 最低地上高 335mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷2サイクル単気筒・41PS/11,500rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・8L |
新車販売価格 | 51.5万円 |
ジャンル | 2スト | オフロード コンペ競技用 |
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別 平均取引額】 RM125【1975~2008年】
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 RM125【1975~2008年】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 RM125【1975~2008年】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 RM125【1975~2008年】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
15.4万円
14.8万円
2台
平均
最低
取引
13.8万円
6.6万円
9台
不動
平均
最低
取引
7.9万円
0.3万円
11台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 RM125【1975~2008年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 RM125【1975~2008年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】RM125【1975~2008年】
- 2001~08年
- 1989~95年
- 1986~88年
- 1984~85年
- 1975~82年
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
RM125【1975~2008年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | RM125【1975~2008年】 | 17.8万円 | 3.3点 | RF16A000 | 0km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | RM125【1975~2008年】 | 16.2万円 | 3.8点 | RF13A-103 | 0km | ■ |
3 | RM125【1975~2008年】 | 15.8万円 | 3.0点 | RF15A-100 | 0km | ■ |
4 | RM125【1975~2008年】 | 15.2万円 | 3.5点 | RF16A000 | 0km | ■ |
5 | RM125【1975~2008年】 | 15.2万円 | 3.3点 | RF15A-103 | 0km | ■ |
6 | RM125【1975~2008年】 | 14.9万円 | 3.2点 | RF16A000 | 0km | ■ |
7 | RM125【1975~2008年】 | 14.9万円 | 3.5点 | RF15A-100 | 0km | ■ |
8 | RM125【1975~2008年】 | 14.3万円 | 3.3点 | RF15A-102 | 0km | ■ |
9 | RM125【1975~2008年】 | 13.9万円 | 2.7点 | RF16A000 | 0km | ■ |
10 | RM125【1975~2008年】 | 11.9万円 | 3.3点 | RF15A-103 | 0km | ■ |
11 | RM125【1975~2008年】 | 6.5万円 | 3.0点 | RF15A-100 | 30km | ■ |
【事故 不動 故障車】 RM125【1975~2008年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | RM125【1975~2008年】 | 14.0万円 | 0点 | RF16A000 | 0km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | RM125【1975~2008年】 | 13.1万円 | 0点 | RF14A-114 | 0km | ■ |
3 | RM125【1975~2008年】 | 12.5万円 | 0点 | RM125-936 | 0km | ■ |
4 | RM125【1975~2008年】 | 10.3万円 | 0点 | RF15A-104 | 0km | ■ |
5 | RM125【1975~2008年】 | 10.2万円 | 0点 | RF14A-110 | 0km | ■ |
6 | RM125【1975~2008年】 | 9.7万円 | 0点 | RF15A-106 | 0km | ■ |
7 | RM125【1975~2008年】 | 6.8万円 | 0点 | RF13A-100 | 0km | ■ |
8 | RM125【1975~2008年】 | 5.8万円 | 0点 | RM125-213 | 0km | ■ |
9 | RM125【1975~2008年】 | 5.1万円 | 0点 | RF14A-101 | 0km | ■ |
10 | RM125【1975~2008年】 | 0.5万円 | 0点 | RF14A-101 | 0km | ■ |
11 | RM125【1975~2008年】 | 0.2万円 | 0点 | RM125-116 | 0km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1975~82年|RM125型】RM125毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1975~82年|RM125型】RM125 に関するこのページの内容
【1975~82年|RM125型】RM125 買取査定に役立つ豆知識
「RM125」は、モトクロス選手権MX2クラスに参加するための競技専用モデルとして1974年に発売された。なお競技用モデルのため保安部品は装備されておらずナンバー登録して公道走行することはできない。
デビュー当時の車体は、セミダブルクレードルフレームにピストンリードバルブの空冷2ストローク単気筒123ccエンジンを搭載。シリンダーはアルミ製で、最高出力は10,500回転で23馬力というスペックだった。当時のライバルモデルとしては、ヤマハ「YZ125」や22馬力エンジンを搭載したホンダ「CR125M エルノシア」が台頭していた。
「RM125」は、競技用モデルということもあり毎年のように仕様変更を実施し、77年モデルではロングストローク化することで26.5馬力までパワーアップ。81年にはスズキのモトクロッサーとしては初となる水冷化したエンジンを搭載して最高出力は31馬力まで引き上げられた。トランスミッションは6速リターン仕様。
足回りはセリアーニタイプのフロントサスにリアはモノショックを装備し、アルミリムの21インチと18インチホイールを履いてブレーキはドラム仕様だった。そして、1981年にエンジンが水冷化されるタイミングでワークスマシンからのフィードバックという形でフルフローターサスペンションを装備した。この時点で新車価格は29.7万円となっていた。
買替や売る際の買取査定は、1975~82年式 RM125の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | TM125/1976年モデル |
---|---|
発売年月 | 1976年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ニューモデル |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,075mm 全幅840mm 全高1,125mm 重量85kg |
シート高・最低地上高(mm) | 最低地上高265mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷2サイクル単気筒・25PS/10,500rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・6L |
新車販売価格 | 27万円 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1975~82年|RM125型】RM125
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1975~82年|RM125型】RM125
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1975~82年|RM125型】RM125
【状態別買取額の目安】
不動
平均
最低
取引
6.1万円
0.3万円
3台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1975~82年|RM125型】RM125
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1975~82年|RM125型】RM125
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1975~82年|RM125型】RM125 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【事故 不動 故障車】 【1975~82年|RM125型】RM125 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1975~82年|RM125型】RM125 | 12.5万円 | 0点 | RM125-936 | 0km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1975~82年|RM125型】RM125 | 5.9万円 | 0点 | RM125-213 | 0km | ■ |
3 | 【1975~82年|RM125型】RM125 | 0.5万円 | 0点 | RM125-116 | 0km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1983年|RF11A型】RM125毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年04月20日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【1983年|RF11A型】RM125 の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
【1984~85年|RF12A型】RM125毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年04月20日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【1984~85年|RF12A型】RM125 の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
【1986~88年|RF13A型】RM125毎週更新の買取査定相場
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1986~88年|RF13A型】RM125 に関するこのページの内容
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1986~88年|RF13A型】RM125
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1986~88年|RF13A型】RM125
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1986~88年|RF13A型】RM125
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
16.0万円
16.0万円
1台
不動
平均
最低
取引
6.7万円
6.7万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1986~88年|RF13A型】RM125
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1986~88年|RF13A型】RM125
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1986~88年|RF13A型】RM125 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1986~88年|RF13A型】RM125 | 16.2万円 | 3.8点 | RF13A-103 | 0km | ■ |
---|
【事故 不動 故障車】 【1986~88年|RF13A型】RM125 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1986~88年|RF13A型】RM125 | 6.9万円 | 0点 | RF13A-100 | 0km | ■ |
---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1989~95年|RF14A型】RM125毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1989~95年|RF14A型】RM125 に関するこのページの内容
【1989~95年|RF14A型】RM125 買取査定に役立つ豆知識
1989年モデルの「RM125」は、パワートレインの仕様変更を実施し動弁方式が従来のフルリードバルブからクランクケースリードバルブに変更された。ワークスマシン直系のノウハウをフィードバックすることでさらなる戦闘力アップが図られた。
加えて、ボア・ストロークは水冷エンジンを採用した1981年以来、54mm×54mmという仕様だったところを54mm×54.5mmのロングストロークへ変更。排気量は123㏄から124㏄となり最高出力は11,000回転で36馬力を発揮する。従来モデルから1馬力アップしている。最大トルクも0.1kgmと僅かだが向上した。キャブレター仕様や6速リターントランスミッションのギヤ比は変更されていない。
発売当時のライバルモデル、カワサキ「KX125」は同じくクランクケースリードバルブの空冷2ストロークエンジンで34.8馬力を発揮。乾燥重量が86.5kgと87kgの本モデルより若干軽かった。
「RM125」は、その後1990年~91年モデルの点火方式をPEIからデジタルCDIへ変更したが、92年から再びPEIへ戻された。さらに93年には、新設計フレームの採用とエンジンの仕様変更で最高出力は39.5馬力まで引き上げられ当時のカワサキ「KX125」と並んだ。しかし、「KX125」は同年の仕様変更で39.6馬力へ僅かながらパワーアップに成功。90年代初頭の2ストモトクロッサーカテゴリは、ライバル同士の熾烈なスペック争いが繰り広げらえていた。
なお、「RM125」はオフロード専用マシンのためナンバーを取得して公道走行することはできない。
買替や売る際の買取査定は、1989~95年式 RM125の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | RM125/1989年モデル |
---|---|
発売年月 | 1989年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ボア・ストローク変更・クランクケースリードバルブ方式採用 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,145mm 全幅815mm 全高1,250mm 重量87kg |
シート高・最低地上高(mm) | 最低地上高360mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷2サイクル単気筒・36PS/11,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・7.8L |
新車販売価格 | 41.9万円 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1989~95年|RF14A型】RM125
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1989~95年|RF14A型】RM125
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1989~95年|RF14A型】RM125
【状態別買取額の目安】
不動
平均
最低
取引
7.1万円
0.4万円
4台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1989~95年|RF14A型】RM125
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1989~95年|RF14A型】RM125
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1989~95年|RF14A型】RM125 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【事故 不動 故障車】 【1989~95年|RF14A型】RM125 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1989~95年|RF14A型】RM125 | 13.1万円 | 0点 | RF14A-114 | 0km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1989~95年|RF14A型】RM125 | 10.2万円 | 0点 | RF14A-110 | 0km | ■ |
3 | 【1989~95年|RF14A型】RM125 | 5.2万円 | 0点 | RF14A-101 | 0km | ■ |
4 | 【1989~95年|RF14A型】RM125 | 0.6万円 | 0点 | RF14A-101 | 0km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1996~2000年|RF15A型】RM125毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1996~2000年|RF15A型】RM125 に関するこのページの内容
【1996~2000年|RF15A型】RM125 買取査定に役立つ豆知識
デビューからちょうど20年となる1996年の「RM125」は、エンジンの仕様変更を加え従来モデルより低回転域で扱いやすい出力特性を実現した。
排気タイミングを自動でコントロールするAETCのバルブ形状を楕円形に変更し、ポートタイミングのセッティングも最適化することで低中回転域のトルク特性が向上している。
車体フレームはメインチューブに丸パイプを使用して剛性バランスを強化した新設計のセミダブルクレードル型を採用。リア周りは脱着式のアルミ製サブフレームとすることで軽量化とメンテナンス性の向上に貢献している。
足回りは、フロントサスペンションに従来の倒立フォークを廃止し、正立ツインチャンバーカートリッジタイプを装備。一見デチューンのようにも感じさせるが、新設計サスペンションということもあり足回りの作動性は大幅に向上している。リアサスペンションも全面改良したニューリンク式を採用。なお、1996年モデルの価格は46.9万円(税抜)だった。
その後は、1998年にも仕様変更を実施。ウォーターポンプをエンジンクランクケース内に収めることで周辺のレイアウトがシンプルな構造になりメンテナンス性の向上やレース中の泥の付着軽減にも繋がった。また、エキゾースト系統の最適化が施されたことで、全域で出力とトルク特性が向上している。最高出力は、従来モデルの11,500回転で39.5馬力というスペックから僅かにパワーアップして40馬力となった。最大トルクは2.6kgmから2.7kgmへ向上している。ライバルモデルとなるカワサキ「KX125」は、39.5馬力エンジンを搭載していたが、乾燥重量が本モデルより1kg軽い87kgだった。
RF15A型「RM125」は、2001年にRF16A型が登場するまで販売された。ちなみに最終仕様の2000年モデルの価格は49.9万円(税抜)でモデルチェンジ当初から3万円(税抜)の値上がりとなっていた。
なお「RM125」は、競技用バイクのためナンバー登録をして公道走行することはできない。
買替や売る際の買取査定は、1996~2000年式 RF15A型 RM125 の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | RM125/ RF15A型/1998年モデル |
---|---|
発売年月 | 1998年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | エンジン仕様変更・新設計フレーム採用 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,150mm 全幅 815mm 全高 1,250mm 重量 88kg |
シート高・最低地上高(mm) | 最低地上高 350mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷2サイクル単気筒・40PS/11,500rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・7.5L |
新車販売価格 | 49.9万円(税抜) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1996~2000年|RF15A型】RM125
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1996~2000年|RF15A型】RM125
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1996~2000年|RF15A型】RM125
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
14.8万円
14.8万円
1台
平均
最低
取引
12.6万円
6.6万円
5台
不動
平均
最低
取引
9.9万円
9.6万円
2台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1996~2000年|RF15A型】RM125
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1996~2000年|RF15A型】RM125
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1996~2000年|RF15A型】RM125 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1996~2000年|RF15A型】RM125 | 15.8万円 | 3.0点 | RF15A-100 | 0km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1996~2000年|RF15A型】RM125 | 15.2万円 | 3.3点 | RF15A-103 | 0km | ■ |
3 | 【1996~2000年|RF15A型】RM125 | 15.0万円 | 3.5点 | RF15A-100 | 0km | ■ |
4 | 【1996~2000年|RF15A型】RM125 | 14.4万円 | 3.3点 | RF15A-102 | 0km | ■ |
5 | 【1996~2000年|RF15A型】RM125 | 12.0万円 | 3.3点 | RF15A-103 | 0km | ■ |
6 | 【1996~2000年|RF15A型】RM125 | 6.7万円 | 3.0点 | RF15A-100 | 30km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【1996~2000年|RF15A型】RM125 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1996~2000年|RF15A型】RM125 | 10.3万円 | 0点 | RF15A-104 | 0km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1996~2000年|RF15A型】RM125 | 9.8万円 | 0点 | RF15A-106 | 0km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2001~08年|RF16A型】RM125毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2001~08年|RF16A型】RM125 に関するこのページの内容
【2001~08年|RF16A型】RM125 買取査定に役立つ豆知識
2001年モデルの「RM125」は、車体からエンジン、外装パーツに至るまで刷新しMX2クラスモトクロッサーとしての戦闘力をさらに向上させてきた。価格は50.9万円(税抜)で前年モデルから1万円の値上げとなった。
セミダブルクレードルフレームは従来モデルを踏襲しながらも剛性バランスや重量配分の最適化を図るべく全面的な設計変更を実施。
エンジンは、吸気ルートをストレートレイアウトとしエキゾーストパイプの寸法変更を行う事で吸排気系統の高効率化を実現。その結果、中高速域での出力特性を高めている。
最高出力は11,500回転で41馬力、最大トルクは10,500回転2.8kgmというスペックだ。なお、設計変更によってエンジン本体は750g軽量化され前後長は21㎜短くなった。そして、車両重量は86.5㎏となった。比較対象として、往年のライバルモデルのカワサキ「KX125」2001年モデルは、87kgの車体に39.5馬力エンジンを搭載していた。
「RM125」は、その後2004年モデルでさらにエンジンの仕様変更を実施。従来までは分割式2ポート仕様の排気構造だったが、サブポート付きの3ポートに変更し排気バルブ駆動形式にも変更が加えられた。最高出力と最大トルクは変わっていないが、低速時のレスポンスと中高速時におけるトラクションが向上し、より扱いやすいマシンに仕上がっている。
以降は、細かな仕様変更とカラーチェンジを繰り返しながら2008年モデルまで展開し販売終了となった。ちなみに最終モデルの新車価格は55万円(税抜)だった。
なお「RM125」は、オフロード専用モデルのためナンバー登録をして行動走行することはできない。
買替や売る際の買取査定は、2001~08年式 RM125の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | RM125/2001年モデル |
---|---|
発売年月 | 2001年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 新設計フレーム採用・エンジン仕様変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,145mm 全幅840mm 全高1,275mm 重量86.5kg |
シート高・最低地上高(mm) | 最低地上高335mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷2サイクル単気筒・41PS/11,500rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・8L |
新車販売価格 | 50.9万円(税抜) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2001~08年|RF16A型】RM125
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2001~08年|RF16A型】RM125
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2001~08年|RF16A型】RM125
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
15.3万円
13.8万円
4台
不動
平均
最低
取引
13.8万円
13.8万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2001~08年|RF16A型】RM125
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2001~08年|RF16A型】RM125
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2001~08年|RF16A型】RM125 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2001~08年|RF16A型】RM125 | 17.8万円 | 3.3点 | RF16A000 | 0km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2001~08年|RF16A型】RM125 | 15.2万円 | 3.5点 | RF16A000 | 0km | ■ |
3 | 【2001~08年|RF16A型】RM125 | 15.0万円 | 3.2点 | RF16A000 | 0km | ■ |
4 | 【2001~08年|RF16A型】RM125 | 14.0万円 | 2.7点 | RF16A000 | 0km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【2001~08年|RF16A型】RM125 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2001~08年|RF16A型】RM125 | 14.0万円 | 0点 | RF16A000 | 0km | ■ |
---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています