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【ZRX】買取査定事例を一挙公開!

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ZRX買取査定実例

ZRX事故車・不動車

ZRXシリーズ|年式モデルの変遷買取査定内容

1980年代に登場したカワサキ・ゼファーは、それまでハイスペックのレーサーレプリカ主流のバイク市場を一変させました。

空冷4ストローク4気筒エンジンというオーソドックスすぎるほどのエンジンは、最高出力46psというバランス型。
高回転域での伸びはバイク本来の面白さを味わうに十分な加速力でしたが、他社からの対抗車種と比較すると絶対性能では引けを取っていました。
Zシリーズに代表される「高性能・大排気量」をウリにしていたカワサキにとって、この事実は忸怩たるものがありました。
カワサキファンもその思いを胸に秘め、迎えた1994年にそれは公の場に姿を現しました。

それが、新しい形のハイパフォーマンスネイキッド・ZRX400です。
空冷エンジンの限界を潔く受け入れ、カワサキは水冷4ストローク4気筒エンジンを採用。
偉大なチャンピオンレーサー「ステディ・エディ」ことエディ・ローソンのAMA優勝を記念して生産されたZ1000R譲りのルックスで、走りのカワサキをアピール。
線を多用した直線的なデザインは重厚感にあふれ、Z伝説の再来を予感させるに相応しい一台として人気車の仲間入りを果たします。

それから22年の月日が経ち、本年2016年ZRXシリーズ最後のモデルであるZRX1200 DAEGの生産終了が発表されました。
今回は四半世紀近い歳月を、カワサキネイキッドのフラッグシップとして駆け抜けたZRXシリーズの人気と性能に迫ります。

走りのカワサキ、再び~カワサキ ZRX400 ~

1994年、ゼファーシリーズに変わる新たなネイキッドとして登場したZRX400。
このZRXもゼファー同様、当初は400ccのみの予定で製造を開始したモデルでした。
ちょうどZシリーズの始祖であるZ1がデビューした時と同様の衝撃を与えたのが、ZRX400というマシンである、と言っても過言ではないでしょう。

Z1000R ローソンレプリカを彷彿とさせるビキニカウル、ゴツゴツとした男らしさをアピールする大柄な車体、ZZR400ベースのハイスペック水冷エンジン。
ゼファーとは異なる方向性を持ったZRX400の刺激的なルックスは、大型二輪免許所有のバイクファンにも好意を持って受け入れられ、大排気量での成功を予感させるに十分な何かがありました。
最高出力53ps/11,500rpmというクラス上限値のハイスペックエンジンは、ゼファー400とは比べ物にならない爆発的な加速力を秘め、多くのファンが望んだ強烈な戦闘力を見せつけました。

ZRX400はスタック状態で180kmメーターを振り切らんばかりの加速性能で、全長2,075mm ×全幅745mm×全高1,135mmの大柄な車体は存在感抜群。
普通二輪免許で乗れバイクとは思えないほど車格が良いのに乾燥重量187kgと軽量な点も高く評価を受けます。
ZRX400はシート高が780mmと低めに設定されており、他社の400ccネイキッドよりも足つき性に優れていた点で女性にも高く支持されたのが一因と言えます。
大きく速く力強くてさりげなく優しい。
ZRX400は、例えるならそんな理想の男性のような存在であったような気がします。

デビューから常に国内での400ccバイクの販売台数では常に上位にあったZRX400でしたが、2008年の自動車排気ガス規制の影響を受けて生産終了。
1994年から続いた14年間の歴史にピリオドを打ち、ラインナップから姿を消してしまいました。

ZRXのカラーリング・仕様変更点は以下の通りとなっています。
年式 カラーバリエーション/型番 仕様変更点
1994年 キャンディーサファイヤブルー
ブラックパール
メタリックグレーストーン
キャンディーカーディナルレッド

ZR400-E1
ゼファー400に変わって水冷4ストロークエンジン搭載車としてデビュー。
重厚な存在感と確かな走行性能、剛性度の高い大柄な車体で瞬く間に人気車種の仲間入りを果たした。
販売初年から4種類のカラーリングが販売される気合の入れ具合で、カワサキの威信をかけたZシリーズ最新作と評判に。
1995年 キャンディーサファイヤブルー
ブラックパール
ファイアークラッカーレッド

ZR400-E2
ジェネレーター・ポイントカバーが銀から黒に変更。
前年のキャンディーカーディナルレッドの代わりにファイアークラッカーレッドが追加。
1996年 メタリックセレストシルバー
ブラックパール

ZR400-E3
カラーリング変更。Z1000R仕様のストライプラインが施される。
ラジエーターの位置が若干下部よりに設置変更に。
1998年 メタリックセレストシルバー
ライムグリーン

ZR400-E4
カラーリング変更。
ファンの要望に応えてライムグリーンが追加。
メガホンタイプのマフラーからサイレンサー付スポーツタイプに変更。
1999年 ファイアークラッカーレッド
ライムグリーン

ZR400-E5
カラーリング変更。
ウインカーインジケーターランプが黄色から緑に変更。
2000年 エボニーブラック
ライムグリーン

ZR400-E6
カラーリングのみ変更。
2001年 キャンディーライトニングブルー
ライムグリーン

ZR400-E7
カラーリング変更。
排ガス規制対応のためKLEEN搭載。
2003年 パールミスティックブラック
キャンディーライムグリーン

ZR400-E8
カラーリング変更。
騒音規制対応のため4速ギア比を1.380から1.375に変更。
2004年 パールクリスタルホワイト
キャンディーライムグリーン
ライムグリーン

ZR400-E9
カラーリング変更・盗難防止用にイモビライザー搭載。
ライムグリーンの特別仕様車が追加販売され、BEET製ナサートマフラーを装着で話題に。
2005年 パールミスティックブラック
ニューライムグリーン

ZR400-E10
マイナーチェンジ。
フロントカウルがエアスクープ入りに変更。
エンジンカバー類が黒色からブロンズ色に変更。
フロントフォークアウターチューブが黒色から銀色に変更。
2006年 キャンディープラズマブルー
ニューライムグリーン

ZR400-E6F
カラーリングのみ変更。
2007年 メタリックディアブロブラック
ニューライムグリーン

ZR400-E7F
マイナーチェンジ。
フロントフォークアウターチューブ・スイングアーム・エンジンカバー類が黒に戻ることに。
Z1000H風のラインをデザインに採用。
2008年 メタリックディアブロブラック
キャンディーライムグリーン
ニューライムグリーン
キャンディライムグリーン×メタリックディアブロブラック

ZR400-E8F
ZR400-E8FA
最終モデル。
ファイナルエディションのZR400-E8FAのみ、フロントフォークアウターチューブ・スイングアームが銀色に。
カワサキ Ninja ZX-12R B型 (2003年モデル・マレーシア仕様)
全長×全幅×全高 2,075mm×745mm×1,135mm
エンジン形式 空冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量 399cc
最高出力 53ps/11,500rpm
最大トルク 3.8kgf・m/7,000rpm

Z1000J仕様で登場したもうひとつのZRX400~カワサキ ZRX-II ~


Z1000Rを意識した仕様のZRX400と比べ、ZRX-IIはZ1000Jを意識したオーソドックスなネイキッドとして登場しました。
車体仕様はZRX400と同一で、違いはカラーリングパターンと、ネイキッド仕様によるライト・ウインカー周りのみ。
2000年モデル以降のZRX-IIは、Z1000MKII・Z400FXを意識したカラーリングを発売するなど、名車リバイバルに合わせた仕様で人気を博しました。
基本スペックはZRX400と同様ですが、型式番号は別車両扱いとされており、仕様の異なる双子車といった位置付けになっております。
年式 カラーバリエーション/型番 仕様変更点
1995年 ブラックパール
キャンディーパーシモンレッド

ZR400-F1
最初期モデル。特徴はメガホンマフラーの色が黒となっている。
1996年 ビビットパープルマイカ
キャンディーパーシモンレッド

ZR400-F2
カラーリング変更。
メガホンマフラーが黒からクロム仕上げに変更に。
1997年 ブラックパール
メタリックセレストシルバー
キャンディーパーシモンレッド

ZR400-F3
カラーリングのみ変更。
1998年 メタリックミッドナイトパープル
キャンディーパーシモンレッド

ZR400-F4
マイナーチェンジ。
メガホンタイプのマフラーからサイレンサー付スポーツタイプに変更。
フロントフォークアウターチューブ・ジェネレータ&ポイントカバーが銀色から黒色に変更。
ホイールが単色塗装に。
ブレーキが6ポッドキャリパー化。
1999年 メタリックミッドナイトパープル
キャンディーパーシモンレッド

ZR400-F5
カラーリング変更。
それ以外はZRX400と同様。
2000年 メタリックノクタンブルー

ZR400-F6
カラーリング変更。
Z1000MKII風ラインをデザインに採用。
2001年 メタリックセレストシルバー
メタリックノクタンブルー

ZR400-F7
カラーリング変更。
それ以外はZRX400と同様。
2003年 パールミスティックブラック
メタリックノクタンブルー

ZR400-F8
カラーリング変更。
それ以外はZRX400と同様。
2004年 エボニーブラック
メタリックノクタンブルー

ZR400-F9
カラーリング変更。
それ以外はZRX400と同様。
2005年 エボニーブラック
メタリックノクタンブルー

ZR400-F10
カラーリングにZ400FX風のツートーングラフィックパターン採用。
それ以外はZRX400と同様。
2006年 エボニーブラック
メタリックオーシャンブルー

ZR400-F6F
カラーリング変更。
それ以外はZRX400と同様。
2007年 キャンディーサンダーブルー
キャンディーカーディナルレッド

ZR400-F7F
カラーリングにZ1000J風のストライプグラフィック採用。
それ以外はZRX400と同様。
2008年 エボニーブラック
パールクリスタルホワイト&エボニーブラック

ZR400-F8F
ZR400-F8FA
最終モデル。
ファイナルエディションのZR400-F8FAのみ、ホイールが金色に。
カワサキ ZRX1100-II (2000年モデル)
全長×全幅×全高 2,120mm×780mm×1,085mm
エンジン形式 空冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量 1,052cc
最高出力 100ps/8,500rpm
最大トルク 9.8kgf・m/6,000rpm

市場の熱望に応えたリッター仕様ZRX~カワサキ ZRX1100 ・ ZRX1100-II ~

前年まで好調なセールスを記録したZRX1100をベースにフルモデルチェンジとなったのがZRX1200RとZRX1200Sです。

鋳鉄ライナー・複合メッキシリンダー・凹形形状ピストンを新採用し、ボアアップが図られました。
車体サイズはZRX1100とほぼ共通サイズですが、ZRX1200はより剛性度を高める研究で見直しが図られ、さらに安定感が強いモデルとなっています。
環境規制の強化により、初期モデルの100psから晩年は95psへダウンを余儀なくされましたが、3,500rpmでピークを迎える低速トルクが乗りやすさをサポート。
国内のあらゆるリッターネイキッドの中でも非常に乗りこなしやすいモデルとして大型ライダーに支持されました。
コーナーでの立ち上がりはZRX1100よりも大幅に強化され、SS並に狙ったラインをトレースできる抜群の信頼感がZRX1200の身上となっています。

ZRX1200は、従来通りのスーパーバイク仕様のZRX1200R、ハーフカウル装着のスポーツツアラー仕様のZRX1200Sがリリース。
ZRX1200Sはマルチリフレクター2灯式ヘッドライトの大きなハーフカウルによる風防効果が高く、長距離走行に強いモデルとなっていましたが、不人気でセールスは伸び悩み2004年に輸出・生産終了となりました。
ZRX1200R以上に軽快なハンドリングが特徴的で、かなりスポーツ色の強いモデルであっただけに残念です。
こちらは玉数は少なめですが、中古車市場でも比較的安価で購入することができ、大型入門用に適した手頃な一台となっています。

ZRX1100同様、好調なセールスを記録したZRX1200Rでしたが、2008年9月の自動車排出ガス規制によって輸出・生産終了となりました。
短い生産期間の中、Z1100GPなどを強く意識したカラーバリエーションが展開され、ラインナップの歴史は以下の通りとなっています。
年式 カラーバリエーション/型番 仕様変更点
1997年 メタリックセレストシルバー
ミッドナイトパープル

ZRT10C(C1)
最初期モデル。
発売が1996年12月のため97年モデルに。
1997年 キャンディワインレッド
ミッドナイトパープル

ZRT10C(D1)
ZRX1100-II最初期モデル。
1998年 メタリックセレストシルバー
エボニー
ライムグリーン
エボニー

ZRT10C(C2)
ZRT10C(D2)
カラーリング変更。
Z1000R仕様のライムグリーンが追加される。
ZRX1100-IIはエボニー1色のみのラインナップに。
ゴールドチェーン採用で高級感UP。
1999年 ライムグリーン
エボニー&パールコスミックグレー
パールジェントリーグレー

ZRT10C(C3)
ZRT10C(D3)
カラーリング変更。
ライムグリーンはホイールもライムグリーンに。
エボニーは両車種ともグラフィックパターンが変更。
角Zを意識したパターン化。
いたずら防止タイプのメインスイッチが採用。
2000年 ライムグリーン
キャンディライトニングブルー
キャンディアトランティックブルー

ZRT10C(C4)
ZRT10C(D1)
最終モデル。
ライムグリーンはホイールが黒に戻された。
ZRX1100-IIの生産は打ち切りが決定。
翌年からZRX1200にフルモデルチェンジとなった。
カワサキ ZRX1100 (2000年モデル)
全長×全幅×全高 2,120mm×780mm×1,150mm
エンジン形式 空冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量 1,164cc
最高出力 95ps/7,500rpm
最大トルク 10.3kgf・m/3,500rpm
カワサキ ZRX1100-II (2000年モデル)
全長×全幅×全高 2,120mm×780mm×1,085mm
エンジン形式 空冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量 1,052cc
最高出力 100ps/8,500rpm
最大トルク 9.8kgf・m/6,000rpm

スーパーバイク仕様ZRX~カワサキ ZRX1200 ・ ZRX1200-II ~

前年まで好調なセールスを記録したZRX1100をベースにフルモデルチェンジとなったのがZRX1200RとZRX1200Sです。

鋳鉄ライナー・複合メッキシリンダー・凹形形状ピストンを新採用し、ボアアップが図られました。
車体サイズはZRX1100とほぼ共通サイズですが、ZRX1200はより剛性度を高める研究で見直しが図られ、さらに安定感が強いモデルとなっています。
環境規制の強化により、初期モデルの100psから晩年は95psへダウンを余儀なくされましたが、3,500rpmでピークを迎える低速トルクが乗りやすさをサポート。
国内のあらゆるリッターネイキッドの中でも非常に乗りこなしやすいモデルとして大型ライダーに支持されました。
コーナーでの立ち上がりはZRX1100よりも大幅に強化され、SS並に狙ったラインをトレースできる抜群の信頼感がZRX1200の身上となっています。

ZRX1200は、従来通りのスーパーバイク仕様のZRX1200R、ハーフカウル装着のスポーツツアラー仕様のZRX1200Sがリリース。
ZRX1200Sはマルチリフレクター2灯式ヘッドライトの大きなハーフカウルによる風防効果が高く、長距離走行に強いモデルとなっていましたが、不人気でセールスは伸び悩み2004年に輸出・生産終了となりました。
ZRX1200R以上に軽快なハンドリングが特徴的で、かなりスポーツ色の強いモデルであっただけに残念です。
こちらは玉数は少なめですが、中古車市場でも比較的安価で購入することができ、大型入門用に適した手頃な一台となっています。

ZRX1100同様、好調なセールスを記録したZRX1200Rでしたが、2008年9月の自動車排出ガス規制によって輸出・生産終了となりました。
短い生産期間の中、Z1100GPなどを強く意識したカラーバリエーションが展開され、ラインナップの歴史は以下の通りとなっています。
年式 カラーバリエーション/型番 仕様変更点
ライムグリーン&ブルー
ファイヤークラッカーレッド&エボニー

ZRT20A(A1)
ZRX1100をベースにフルモデルチェンジ。
エンジン&フレームの強化とともにKLEENを搭載し、強化される環境規制への適応が図られた最初期モデル。
 
キャンディーライトニングブルー

ZRT20B(B1)
ZRX1200S最初期モデル。
大型ハーフカウルを装着し、ZRX1200R以上の軽快な運動性を追求して細部に手が加えられた。
 
ライムグリーン&ブルー
キャンディーサンダーブルー&ミスティックブラック
ギャラクシーシルバー×パールクスミックグレー

ZRT20A(A2)
ZRT20B(B2)
カラーリング変更。
サイドカバーに「KLEEN」のロゴが入るマイナーチェンジ。
 
キャンディーライムグリーン
キャンディーサンダーブルー
パールミスティックブラック
ギャラクシーシルバー&パールコスミックグレー

ZRT20A(A3)
ZRT20B(B3)
カラーリング変更。
ライムグリーンがキャンディーライムグリーンに。
サイドカバーの「KLEEN」ロゴが廃止となった。
 
キャンディーライムグリーン&ルミナスウインザーグリーン
キャンディーサンダーブルー×パールシャトーグレー
ライムグリーン×ブルー7(ARK限定仕様車)
パッションレッド

ZRT20A(A4)
ZRT20B(B4)
排出ガス規制対応を図り各種仕様変更。
エキゾーストにステンレスのバフ掛け及びエンジン出力が100→95psにダウン。
Fディスクのインナーローターがデザイン変更となった。
フルスケールメーター・イモビライザーが標準装備。
BEET製ナサートマフラー装着のARK特別仕様車が数量限定で販売される。
ZRX1200Sはこの年をもって生産終了となった。
 
ライムグリーン
キャンディープラズマブルー

ZRT20A(A5)
マイナーチェンジ。
カラーリングがZRX400と同じグラフィックパターン化。
アルミ製ハンドル採用・ヘッド&クランクケースカバーがカッパー塗装に。
Fフォークのアウターチューブが銀に、フレームが黒塗装となった。
 
ライムグリーン
キャンディープラズマブルー
パールクリスタルホワイト(正規販売店限定仕様車)

ZRT20A(A6F)
カラーリングパターン変更。
型番の末尾にFが加わるも、仕様変更はなし。
カワサキ正規販売店限定車が200台限定で販売され、BEET製カーボンサイレンサー装着で話題に。
 
ライムグリーン
キャンディープラズマブルー
メタリックディアブロブラック

ZRT20A(A7F)
マイナーチェンジ。
メタリックディアブロブラックが追加され、Fフォークアウターチューブ・リアサス・スイングアーム・エンジンカバー等が黒塗装に。
 
ライムグリーン
メタリックディアブロブラック
キャンディーライムグリーン

ZRT20A(A8F)
最終モデル。
カラーリング・エンブレムが変更となる。
2008年にキャンディーライムグリーンが追加される。
2008年の排出ガス規制の影響で生産終了に。
 
カワサキ ZRX1200R (2008年モデル)
全長×全幅×全高 2,120mm×780mm×1,150mm
エンジン形式 空冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量 1,164cc
最高出力 95ps/7,500rpm
最大トルク 10.3kgf・m/3,500rpm
カワサキ ZRX1200S (2004年モデル)
全長×全幅×全高 2,120mm×780mm×1,230mm
エンジン形式 空冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量 1,164cc
最高出力 100ps/8,500rpm
最大トルク 10.3kgf・m/3,500rpm

“太陽”の名を与えられた最後のZRX ~カワサキ ZRX1200 DAEG ~

日本国内販売を担当する部署である「カワサキモータースジャパン」によって企画され、ZRX1200R生産終了の翌年復活したのがZRX1200DAEGです。
年々強まり続ける環境規制の中、将来の規制強化に対応できるよう徹底的な見直しが図られながらも、最高出力110psまでパワーUP。
ZRX史上、最高のスペックで凱旋しました。
エンジンベースはZZR1200で、ZX-10RベースのFIが搭載され、カワサキスポーツバイクの技術の粋が結集したモデルとなっています。

車名に付けられたDAEG(ダエグ)は、北ヨーロッパに伝わるルーン文字から来たもの。
意味は「太陽」「一日」を意味し、他に様々な意味がありますが、このZRX1200 DAEGに名づけられた意味は「小さな積み重ねが大きな結果をもたらす」というものです。
魔術的な形で用いられるルーン文字の中でも、もっともメッセージ性の強いDAEGと名づけられたZRXは、今後の二輪界を取り巻く環境の暁を願ったものだったのでしょう。
ZRXシリーズの基本コンセプトを維持しつつも、6速ミッション化しよりワイルドに、ハニカム触媒を使用した環境規制への対応でリメイクされています。
意外なことにこのZRX1200 DAEGは、日本国内専用車両として販売されていました。
今年2016年、日本国内での生産終了が発表されましたが、海外輸出専用車としての復活が熱望されています。

2016年の特別仕様車は、Z1000MK IIをイメージした無骨なデザインで、角Zらしい骨太なスタイリングで早々と完売しました。
中古車として血眼で探しているZRXファンも多く、今後はプレミア化が予想されています。
大きな諸元変更はないまま生産終了となりましたが、人気に応えた限定車が多く販売され、以下のカラーバリエーションがリリースされました。
年式 カラーバリエーション/型番 仕様変更点
2009年 キャンディミスティックブルー
メタリックインペリアルレッド
パールメテオグレー&メタリックスパークブラック

ZRT20D
ZRX1200を全面的にリファイン。
強化された排気ガス規制に対応すべく、ZX-10RベースのFIを搭載しながらも、ZZR1200ベースのパワフルなエンジンで最高出力110psに。
シリーズ初の6速トランスミッションを採用し、「Japanese Standard Naked」と銘打たれ登場。
2010年 キャンディライムグリーン
キャンディプラズマブルー

ZRT20D
マイナーチェンジ。
カラーリングとグラフィックパターンが変更。
ホイールに「DAEG」のマークがアレンジされたピンストライプがあしらわれた。
2011年 メタリックスパークブラック&パールメテオグレー
メタリックスパークブラック&パールメテオグレー
ライムグリーン(正規取扱店 特別仕様車)

ZRT20D
カラーリング変更。
この年は400台限定のカワサキ正規取扱店特別仕様車が販売され、Z1000R仕様のライムグリーンで人気に。
オーリンズ製のリアショックが付属し、より完成度の高いモデルとして即完売。
2012年 メタリックスパークブラック&パールメテオグレー
メタリックスパークブラック&パールメテオグレー
ライムグリーン(正規取扱店 特別仕様車)

ZRT20D
カラーリング変更。
この年は400台限定のカワサキ正規取扱店特別仕様車が販売され、Z1000R仕様のライムグリーンで人気に。
オーリンズ製のリアショックが付属し、より完成度の高いモデルとして即完売。
2013年 メタリックスパークブラック
キャンディインペリアルブルー
ゴールデンブレイズドグリーン(正規取扱店 特別仕様車)

ZRT20D
カラーリング変更。
カワサキZシリーズ誕生40周年を記念した特別仕様車が300台限定で販売された。
メーターパネルにスペシャルエンブレムを配置し、オーリンズ製リアサスとタックロールシートを装着。
2014年 メタリックグラファイトグレイ
キャンディプラズマブルー
メタリックディアブロブラック(ブラックリミテッド)

ZRT20D
カラーリング変更。
車両価格が見直しとなった。
2014年2月に車体の全てが黒一色で仕上げられた「ブラックリミテッドエディション」が追加販売される。
2015年 メタリックスパークブラック
ギャラクシーシルバー
ライムグリーン(カワサキ正規取扱店特別仕様車)

ZRT20D
カラーリング変更。
Z1000Rのカラーリングを忠実に再現したカワサキ正規取扱店特別仕様が400台限定で販売された。
オーリンズ製リアサスを始め、専用エンブレムとシートにより、再現度の高いモデルに。
2016年 メタリックスパークブラック
キャンディクリムゾンレッド
キャンディクリムゾンレッド

ZRT20D
最終モデル。
仕様変更はなく、メタリックノクターンブルーのカワサキ正規取扱店特別仕様車が追加販売。
Z1000MK IIを意識したデザインとなり、事実上のファイナルエディションに。
カワサキ ZRX1200 DAEG(2016年モデル)
全長×全幅×全高 2,150mm×770mm×1,155mm
エンジン形式 空冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量 1,164cc
最高出力 110ps/8,000rpm
最大トルク 10.9kgf・m/6,000rpm

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