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水温警告灯が点灯した際の原因と対処法

バイク故障と整備修理のトラブル豆知識

エンジンが動かなくなった、故障した、キックが降りない、セルが回らない等
バイク故障・バイク整備修理やトラブルに関することに
パッション横浜本店の整備士が簡単にお答えしています

バイクの水温警告灯が点灯しました

症状
走行中に水温警告灯が点灯し、エンジンを止めて暫く待ち警告灯が消えていることを確認し再び走り出すとまた点灯してしまいました。
このまま乗っていると大きな故障につながると友人に言われました、原因と対処方法を教えてください。


水温警告灯はオーバーヒートを予防する大事な警告
水温警告灯

水温警告灯

水温警告灯はエンジンの冷却を行う冷却水(クーラント、L.L.C)の状態を示しています、警告灯は水温が異常に上昇した際に点灯します。
冷却水はラジエーター内を循環することにより走行中に当たる風とファンにより水温が下がります。
水温の下がった冷却水がエンジン内部を循環しエンジン自体の熱を逃しオーバーヒートを防いでいます。
何らかの問題が発生し冷却水の水温を下げる事が出来ずにいると水温がどんどん上昇してしまいます。
その際オーバーヒートを防ぐために水温が一定以上に達すると水温警告灯が点灯し、運転手に知らせオーバーヒートを未然に防いでいます。
水温警告灯が点灯したら可能であればすぐにエンジンを停止し安全な場所へ移動し様子をみましょう。
最近の車両では水温が以上に上昇するとコンピューターが感知しエンジンを強制停止する車両もありますが間違っても水温警告灯を無視し走り続ける事はしてはいけません。
オーバーヒートやエンジン自体の大きな故障の原因になります。
それでは水温警告灯が点灯した際の原因と対処法を紹介します。


1)冷却水が不足している、エアが噛んでいる

水温警告灯が点灯した場合はまずはリザーブタンク内の冷却水量をチェックをしましょう。
冷却水はエンジンを冷やす役割をしていますが量が不足していたり、エアが噛んでしまっている場合正常に循環する事ができず水温が上がり警告灯が点灯してしまいます。
ラジエター内の冷却水が温められると熱膨張により体積が増えラジエター内部から冷却水が溢れてしまいます、逆に冷めると体積が収縮しラジエター内部へ冷却水を取り込もうとします。
この冷却水の膨張と収縮時の冷却水の量を調整するのがリザーブタンクの役割です。またリザーブタンクがある事で冷却水の量の確認が簡単に行えます。
冷却水には膨張と収縮がありますので量の確認は必ずエンジンが冷えている時に行いましょう。
冷却水の量は基本的にはそんなに減る事がありません、著しく減っている場合は何らかの原因が絡んでいる場合があります原因追求と修理を確実にしましょう。

2)ラジエターキャップの劣化

ラジエターキャップは圧力調整という重要な役割をしています、水の沸点は100度ですが加圧することにより100度では沸騰しなくなり沸点を上げる事により冷却効率を良くします。
しかし、ずっと使っているラジエターキャップはゴムの部分が劣化してしまいます。
ゴムの部分が劣化してしまうと密閉する事が出来ず圧が逃げてしまい冷却水の沸点が下がってしまう他にリザーブタンクのオーバーフローホースより冷却水が溢れ出てしまいます。
結果、沸点の低下により警告灯が点灯してしまうか、冷却水の不足により警告灯が点灯してしまいます。
ラジエターキャップを確認しゴム部分に劣化(跡や割れ等)が見られる場合は交換しましょう。
ラジエターキャップの値段は純正部品で2,000円前後から4,000円前後で購入可能です、冷却水が吹き出す恐れがありますので交換時は必ずエンジンが冷えている状態で行いましょう。

3)ラジエターファン不具合

エンジンの熱を下げる際に冷却水の温度が上がってしまいます、その上がった冷却水の温度を下げるのがラジエーターです。
ラジエーター→エンジン→ラジエターと循環する冷却水を冷やすために必要なのは走行中に受ける風とファンから送られる風になります。
ラジエーターファン自体の不具合によりファンが回らず冷却水の温度が下がらず警告灯が点灯する事や、 冷却水の温度が一定以上に達した事をセンサーが感知し信号を送りファンが回りますがセンサー自体の故障によりファンに信号が送れず冷却水の温度が上昇し警告灯が点灯する場合があります。
バイクをアイドリング状態にしファンがしっかり回るか確認してみましょう、車両によっては20分以上と長い間アイドリングさせていないと回らない車種もあります。
ファンが回らずに水温警告灯が点灯してしまうようであればファン自体かセンサーの故障が疑われます、ファンの配線カプラーを外し直接12Vを流すことによりファンの不具合の確認が可能です。
ファンが問題なく回るようであればセンサーの故障の可能性が高いと言えるでしょう。
修理にはアッセンブリーでの交換かモーターだけの交換のどちらかになり、値段は11,000円前後~20,000円前後になります。
バイク屋さんへ依頼した際の工賃は16,000円前後~40,000円前後になります。車種やラジエーターの取り付け位置により値段が変わってきます、事前にバイク屋さんへ問い合わせておくと良いでしょう。

4)ウォーターポンプの故障

ウォーターポンプは冷却水を循環させる役割をしています、ウォーターポンプに不具合が生じると循環がうまく出来ず冷却水の温度が上昇し水温警告灯が点灯してしまいます。
しかし実際にはウォーターポンプ自体が故障するというケースは少なくウォーターポンプ部に使われているメカニカルシールの不具合のケースが多いと言えるでしょう。
メカニカルシールの劣化が進むと冷却水が漏れてしまったりエンジンオイルに混ざってしまいます、結果的に冷却水の量が減ってしまい冷却水温度の上昇の原因になり水温警告灯が点灯してしまいます。
(参考記事:ウォーターポンプ付近の異音|ウォーターポンプの交換修理費用

5)サーモスタットの故障

サーモスタットは冷却水を一定の温度に保つための役割をしています。
ラジエーターやファンは冷却水を冷やす役割をしていますが冬場などのエンジンが温まっていない段階から冷却水を循環してしまうと逆に冷却水が 温まる事が出来なかったり冷えすぎてしまいオーバークール状態になってしまいます。
そこでサーモスタットが冷却水の温度が低い時は循環を止め、冷却水が60度~80度に達した時点でサーモスタットが開き循環を開始します。
しかしサーモスタットに不具合が生じ正確に開閉する事が出来なくなると冷却水の温度が上昇し水温警告灯が点灯します。
サーモスタットの点検方法はサーモスタット自体を取り外し水を張った鍋などに入れ火にかけます。
水温が上がり60度~80度あたりまで水温が上がるとサーモスタットが開き、火を止め水温が下がってきたらサーモスタットが閉じます。
作動が確認できれば正常ですがどちらかの動きが正常でない場合は交換が必要です。
サーモスタッドの交換費用は部品代が1,500円前後~4,500円前後になり、バイク屋さんへ依頼した場合の工賃は10,000円前後~20,000円前後になります。

6)冷却水経路の汚れや錆

古い車両や長い間動かされなかった車両のラジエター内は錆が出てきてしまいます、またしばらく冷却水の交換をされていない場合は内部に汚れが浮き出てきてしまいます。
ホース部分は太く見えますがエンジン内部の経路やラジエター内部は経路が細い部分があり錆や汚れがつまり冷却水の循環が悪くなったり、出来ず水温が上がり水温警告灯が点灯してしまいます。
ドレンボルトを外し冷却水を抜き取りラジエターの給水口よりホースで水を送り経路の洗浄を行い、冷却水の入れ替えとエア抜きを行いましょう。

大きな修理になる前に対処をしよう!

水温警告灯は冷却水の温度が上昇すると点灯し、オーバーヒートの危険がある事を知らせてくれます。
点灯した場合には冷却水の温度が異常に上がってしまう原因、故障があるためそのままの状態で運転を続けることは大変危険なのとオーバーヒートにより大きな修理に繋がる可能性があります。
必要な場合はレッカーサービス等を利用しバイク屋さんへ入庫し点検修理をしてもらう事をお勧めします。
また、整備に自信がある方でも冷却水不足等のその場で応急処置が可能な場合を除き、運転する事や始動する事をお勧めできません。
水温警告灯が点灯した際は早めの対処と修理をしましょう。


■この記事の執筆監修

バイク整備士 玉井 克幸

バイクパッション整備責任者

2級整備士

玉井 克幸

バイク整備の知識量と技術力は誰にも負けません。
修理や整備も常に冷静沈着。若手メンバーのお手本として活躍中。
販売整備部門の責任者でもあるので、何か欲しいバイクがありましたら是非玉井までご一報ください。

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