バリオス買取査定相場をモデル別に事例で紹介
弊社バイクパッションで買取させて頂きましたバリオス/バリオス2の査定かっかう事例の一覧をご紹介しています。
1991年に登場したBALIUS、1997年のフルモデルチェンジによって登場したBALIUS2も2007年モデルを以って生産終了に。
バリオスの登場から約30年、生産終了からもはや10年以上の歳月が経過していますが、現在の相場はどのようになっているのでしょうか?
2019年時点で過去5年間の相場動向を振り返ると、相場が安定している初期型バリオスは「急いで売る必要なし」。対して下落基調にあるバリオス2は早めの売却が最高値となっています。
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過去5年間の相場動向の推移と合せて、今が売り時か?チェックして頂くことが出来ます!
バリオス/2買取価格実例一覧
369,000円
2007年式 走行 3,568km
チェーン錆び要交換
2014年3月買取
315,000円
2004年式 走行 283km
3ヶ月放置で汚れなど
2013年2月買取
100,000円
1993年式 走行 5,342km
疲労・錆び目立つ
2012年4月買取
225,000円
1997年式 走行 4,955km
駆動周り錆、シート破れ
2012年12月買取
バリオス/2事故車・不動車・故障車
90,000円
2004年式 走行 5,584km
エンスト後2年放置、錆び
2012年5月買取
65,000円
2001年式 走行 9,207km
エンジン不動/錆び傷目立つ
2011年1月買取
20,000円
1992年式 走行 10,641km
損傷・錆び・欠品多数
2012年4月買取
59,000円
1998年式 走行 9,581km
車に接触後に転倒
2013年2月買取
25,000円
1992年式 走行 11,000km
破損や劣化錆び多数
2009年10月買取
45,000円
2002年式 走行 不明
追突事故によるフロント周り損傷
2009年10月買取
バリオス/バリオス2買取相場
30万円台という250ccとしてはh以上に廉価な価格設定とその扱いやすさでヒット車種となったバリオス。
初代バリオスのルックスを引き継いだレトロ調の外観に、ブロックタイヤを履いていることからオフロードやスーパーモタード、デュアルパーパスと一見見紛う2代目バリオスですが、
エンジン下部を通っているマフラーからも分かるように、純然たるオンロードバイクであることはオーナー様には既知のこと。
ここでは、バリオスのご売却をご検討中のオーナー様にとって最大の関心事であると思われる『いくらで売れるのか?』
買取業者の査定価格の指標であり、販売業者の仕入れ値であり、つまり日本の中古バイクの相場を決定している業者間オークション市場の取引データを使用して、バリオスの適切な買取相場をご案内差し上げます。
先ずは、2002年~2013年モデルまで12年にわたって生産されていたバリオスの変遷を振り返りつつ、年式モデル別の買取相場や買取相場の推移についてご紹介させて頂きます。
バリオス vs バリオス2 高く売れるのは?
バリオス vs バリオス2 高く売れるのは? |
|
バリオス |
バリオス2 |
平均落札額 |
7.9万円 |
15.6万円 |
最高落札額 |
19.8万円 |
46.4万円 |
最低落札額 |
1.8万円 |
4.2万円 |
取引台数 |
236台 |
471台 |
(2019年の1月時点で、業者間市場の落札データを過去1年間遡った数字)
(業者間市場とは全国で買取されたバイクの9割以上が出品される市場で、販売店と買取店の会員企業間で取引されるの業者間のオークション市場。そこで落札された金額が買取業者の査定価格の基準値となっています)
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買取業者の転売先である業者間オークション市場において、バリオスとバリオスの取引金額を比較したのが上記表です。
過去1年間でBALIUS(1991~1996年)が236台、バリオス2(1997~2007年)が471台と、当時のカワサキ250ccを牽引していた人気車種だけあって非常に多数が取引されています。
その平均取引額を比較してみると、バリオスが7.9万円であるのに対して、バリオス2は15.6万円と約2倍の差があります。
冒頭に質問「バリオス vs バリオス2 高く売れるのは?」に対する答えとして、査定現場において平均的にはバリオス2の方が2倍高く売れる!という結論になります。
なぜ、これほど圧倒的な価格差が生まれるのでしょうか?
以下にバリオスとバリオス2の仕様変更の変遷を辿ってヒントがあるのか探ってみましょう。
踏まえて、更に詳しく、BALIUSとBALIUS2の買取相場についてもご案内差し上げます。
初期型バリオスの変遷と違い
バリオスの変遷 |
年式 |
仕様変更 |
カラー |
車台番号 ZR250A以下 |
1991年 A1 |
新登場 |
黒・赤・青 |
000~ |
1992年 A2 |
カラー |
黒・赤・緑 |
016~ |
1993年 A3 |
40馬力化 |
青 |
035~ |
1994年 A4 |
マイナーチェンジ |
青 |
055~ |
1995年 A5 |
マイナーチェンジ |
黒 |
062~ |
1996年 A6 |
カラー |
赤/白(限定色) |
075~ |
■マイナーチェンジを繰り返したバリオス
6年間(1991~1996年)の製造販売期間中、毎年新モデルが市場に投入されたバリオス。
期間中に実に3回ものマイナーチェンジが実施されています。
多様な仕様変更が実施されたバリオス、仕様変更前後で買取相場が異なるのが通例ですが、バリオスの年式モデル別の買取相場はどうでしょうか?
それについては下段で詳述させて頂きますが、先ずはどのような仕様変更があたのか振り返ってみましょう。
1993年のマイナーチェンジでは、最高出力をそれまでの45馬力から40馬力へとパワーダウンが図られ、 冷却系とフロントマスタシリンダーが変更されています。
1994年のマイナーチェンジでは、イグニッションスイッチ・ハンドルスイッチボックス・メーターパネルの一部形状・チェーンケースの形状を変更、 ハザード・シート下の小物入れスペース追加装備されました。
1995年のマイナーチェンジでは、メーターまわりのデザイン変更、燃料計を装備、 燃料タンクにゲージが設置されました。
1996年には、赤/白のツートンタイプが限定カラーとして発売され、タンクのエンブレムから神馬が消えてBALIUSだけになりました。
下段で年式モデル別の買取相場をご案内差し上げますが、上記表を参考にオーナー様がお持ちのバリオスの年式モデルを確かめて頂けると、年式に沿ったより具体的な買取相場を把握して頂くことが出来ます。
【バリオス】最も高く売れる年式は?
年式別の取引相場|BALIUS実働車 |
年式モデル |
平均落札額 |
最高額 |
取引台数 |
1991年 |
7.4万円 |
15.2万円 |
34台 |
1992年 |
7.2万円 |
13.2万円 |
40台 |
1993年 |
7.7万円 |
13.2万円 |
47台 |
1994年 |
8.1万円 |
16.0万円 |
50台 |
1995年 |
8.6万円 |
19.8万円 |
56台 |
1996年 |
9.4万円 |
14.8万円 |
9台 |
(2019年1月時点で、買取業者の転売先である業者間オークション市場の落札データを過去1年間遡った数字)
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■1996年限定モデルが気持ち高いが、年式モデルの相場差は小さい
販売期中に3回もの仕様変更が実施されたBALIUSですが、年式モデルによる相場差は非常に小さいものになっています。
緩やかに高年式=高相場となっていますが、初期型バリオス(1991~1996年)に関しては、査定現場において年式モデルによって査定額はそれ程変わらないと見ることが出来ます。
査定額は年式モデルによる要素よりも、車両の状態によるところが大きいと言えるでしょう。
10万円台半ば以上の高額で取引されている車両の中心は、ノーマルで状態の良い個体が中心となっています。カスタム車が上位を占める車種とは異なり、ノーマルに近い状態の良い車両が高額査定の肝といえるでしょう。
買取相場とは直接関係のないことですが、限定の1996年モデルを除いて、高年式になるほど取引数が多いのも面白い傾向です。
一般的なバイクの販売傾向として、発売初年が最も売れ行きが多く、次年以降は次第に販売数が減少していき、最終的に販売終了となるのですが、バリオスは高年式モデルの方が中古の流通数が多い点がユニークです。
2019年1月から1995年を逆算すると24年の年月になります。250ccは20年以上を経過すると中古での流通数が減る傾向がありますので、今後更に流通数が減っていくとプレミアム化していく可能性も??
■【事故車・不動車】の取引相場
実働車の平均取引額が8万円程度であったバリオスですが、実働状態にない事故車や不動車の平均取引額は3.8万円となっています。
劣化が色濃くてもキャブレターのオーバーホールなどで実働化できる不動車などは十分以上に査定額が付きますが、部品取り状態の全損事故車となると査定でお値段が付かないことも想定されます。
お値段が辛うじて付けられる状態の事故車はフロントフォーク曲がりでその他の多くのパーツが生きている個体まででしょうか。
不動車に関しては、実働化後の想定価値から実働化コストを差し引いた金額での取引に収斂されています。
過去5年間安定している【バリオス】の買取相場
年式別の取引相場|バリオス実働車 |
【相場の変遷】 |
平均落札額 |
最高額 |
最低額 |
2015年 |
8.0万円 |
18.2万円 |
2.7万円 |
2016年 |
7.9万円 |
16.8万円 |
2.4万円 |
2017年 |
7.9万円 |
17.0万円 |
2.2万円 |
2018年 |
7.8万円 |
18.2万円 |
2.2万円 |
2019年 |
7.9万円 |
19.8万円 |
1.8万円 |
(2013年~2019年の各年の1月時点で、買取業者の転売先である業者間オークション市場の落札データを過去1年間遡った数字)
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■急いで売る必要のないBALIUS
生産終了から優に20年以上が経過しているバリオスですが、ここ5年間で相場はほとんど動いていません。
1995年以前のモデルは流通数も減少傾向にあることに伴って今後はBALIUS自体の中古流通数が減少していくことが予想されます。
車両の経年劣化よりも、流通数が減ることで需給が売り手有利になり、買取相場は今後も安定して推移していくものと思われます。
買取販売業者である弊社としては言いにくいセリフですが、バリオスは急いで売る必要のない車種といえます。
ここまでバリオスの買取相場についてご紹介させて頂きました。
下段からは引き続きましてバリオス2の買取相場についてご紹介させて頂きます。
【バリオス2】の変遷と違い
バリオス2の変遷 |
年式 |
仕様変更 |
カラー |
メーカー希望小売価格 |
1997年 B1 |
新登場 |
黒・銀・赤/緑 |
50.9万円 |
1998年 B2 |
カラー |
銀・赤 |
50.9万円 |
2000年 B4 |
マイナーチェンジ |
青・白・黄 |
51.9万円 |
2001年 B5 |
カラー |
青・白・黄 |
51.9万円 |
2002年 B6 |
カラー |
黒・白・青 |
51.9万円 |
2003年 B7 |
カラー |
黒・銀・赤 |
54.4万円 |
2004年 B8 |
カラー |
黒・銀・青 |
54.4万円 |
2005年 B9 |
カラー |
黒・銀・青 |
54.4万円 |
2006年 B6F |
マイナーチェンジ |
黒・銀・ガンメタ |
54.4万円 |
2007年 B7F |
カラー |
黒・赤・青 |
54.4万円 |
(カラーはタンクのメイン色)
(新車価格は当時のメーカー希望小売価格。百円単位は切捨て)
■期中に大きな仕様変更のなかったバリオス2
バリオスからフルモデルチェンジされて1997年に発売されたバリオス2。
1996年モデルのBALIUSのメーカー希望小売価格が49.9万円であったのに対して、1997年モデルのバリオス2のそれは50.9万円。
メーカー希望小売価格の差異からも推察できるように、フルモデルチェンジというほど大掛かりな変更点はなく、
最も大きな違いはモノサスペンション(1本のリアサスペンション)から、ツインサスペンション(左右2本のリアサスペンション)に変更された点です。
1997~2007年までの製造販売期間中も2000年と2006年にマイナーチェンジが実施されましたが、細かな変更に留まりメーカー希望小売価格は据え置きとなっています。
販売期間中に目立った仕様変更はなく、年式モデル別の差異は主にカラーリング変更に留まっていたBALIUS2ですが、年式モデルによる買取相場に差はあるのでしょうか?以下で見てみましょう。
【バリオス2】年式モデル別の買取相場
年式別の取引相場|バリオス2実働車 |
年式モデル |
平均落札額 |
最高額 |
取引台数 |
1997年 |
12.4万円 |
30.2万円 |
85台 |
1998年 |
12.5万円 |
30.2万円 |
85台 |
2000年 |
13.7万円 |
26.0万円 |
30台 |
2001年 |
16.3万円 |
30.4万円 |
33台 |
2002年 |
16.7万円 |
32.6万円 |
39台 |
2003年 |
15.4万円 |
29.8万円 |
43台 |
2004年 |
17.3万円 |
34.0万円 |
23台 |
2005年 |
19.9万円 |
46.4万円 |
37台 |
2006年 |
18.6万円 |
40.0万円 |
32台 |
2007年 |
19.7万円 |
40.0万円 |
64台 |
(2019年1月時点で、買取業者の転売先である業者間オークション市場の落札データを過去1年間遡った数字)
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■2000年モデル以前はやや低く、2005年以降が最も高く売れる
生産期中(1997~2007年)に主だった仕様変更が実施されなかったBALIUS2ですが、1997年モデルと2007年モデルの平均取引額を比較してみると12.7万円に対して19.7万円と、2007年モデルの方が約4割高くなっています。
最終モデルの2007年式が最も高値で取引されるというよりは、2005年モデル以降が最も高値で売れる年式と見ることが出来ます。
バリオス2の買取相場は、低位の1997~2000年モデル・中位の2001~2004年モデル、高位の2005~2007年モデルと年式モデルによって3つのゾーンが形成されています。
30万円台以上の高額で取引されているバリオス2は、2005年以降のノーマルに近い極上車が多く、20万円台には2001年以降の良好車が多くラインナップされています。
高年式の極上車は査定現場の買取額で40万円付近まで伸びる余地があるでしょう。
■【事故車・不動車】バリオス2の取引相場
年式モデルによる取引額に殆ど差異がなく全体を通じて平均取引額が3.8万円程度だった初期型バリオスの事故車・不動車。
対してBALIUS2は、実働車と同様に2005年モデル以降が最も高くなっていますが、全体を通じての平均取引額は7.4万円程度となっています。
事故車に関してはメインフレームと主要部品のいくつかが活用できる状態であれば査定金額をお付けすることが出来、2005年モデル以降であれば1万円以上で買取が出来、レストアベースとなると更に金額は高くなるでしょう。
不動車に関しては平均でも数万円~10万円台後半の値段が付くでしょう。値段の変動は、車体のポテンシャル(実働化後の価値)、実働化に向けたコスト、年式モデルの3要素が関係します。
劣化が激しく・実働化コストが高く・年式が低いと低位の査定額となりますし、劣化が少なく・実働化コストが安価で高年式であれば買取額で20万円以上も視野に入るでしょう。
相場が下落基調にある【バリオス2】は今が売り時
年式別の取引相場|バリオス2実働車 |
【相場の変遷】 |
平均落札額 |
最高額 |
最低額 |
2015年 |
19.3万円 |
44.1万円 |
6.0万円 |
2016年 |
18.8万円 |
46.6万円 |
4.5万円 |
2017年 |
17.3万円 |
53.0万円 |
4.2万円 |
2018年 |
16.2万円 |
51.2万円 |
5.0万円 |
2019年 |
15.6万円 |
46.4万円 |
4.2万円 |
(2013年~2019年の各年の1月時点で、買取業者の転売先である業者間オークション市場の落札データを過去1年間遡った数字)
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■早めの売却が正解のBALIUS2
過去5年で買取相場がほとんど変化していない初期型バリオスに対して、バリオス2は下落基調にあります。
中古の流通数が減少傾向にある初期型バリオスに対して、まだまだ旺盛な台数が流通しているバリオス2は、需給関係が下位と有利な状況。
機能的にもデザイン的にも大差のない初期型と2型。
今後5~10年程度は相場が緩やかに下落しつつ、初期型BALIUSと同様の相場になった時点で下げ止まると予想されます。
バリオス2のご売却wご検討されているオーナー様にとっては、やはり「今が売り時」といえるでしょう。
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バリオスのご売却をご検討中のオーナー様は、今後の相場動向が気になるところでしょう。
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バリオス初期型の年式とモデル
スタンダードなバイクらしいデザイン。足つきも良く取り回しも楽々、女性や初心者でも扱いやすい車体。
バランスの良さが特徴で乗り易い単車といえばバリオスでしょう。しかしその分癖もなく物足りないとも言えます。
人気車なのでカスタムパーツも豊富に揃い、そのユーザーの多さから車体の情報交換も有意義に行えます。
バイクパッションでは2014年度で24台のバリオス買取実績があります。豊富な買取事例と的確なバリオス相場情報でバリオス査定に自信あり!査定依頼をお待ちしております。
※以下に記載されている相場の価格情報は2015年9月15日時点の情報となっています。
1991年~モデル ZR250A-000~
型式
ZR250A1型
年式
1991年~
-
フレーム番号
ZR250A-000~
衝撃的なデビューで爆発的に売れたバリオス初期型の初モデルの1991年式ですが、未だ流通量が多いものの買取相場としてはやはり全モデルの中でも最低水準となってしまいます。
1992年~モデル ZR250A-016~
型式
ZR250A2型
年式
1992年~
-
フレーム番号
ZR250A-016~
初期型バリオスでは前年モデルから一番の伸び率を見せるのがこの1992年モデルとなっています。
カワサキの車体にしては珍しくグリーンのカラーラインアップが唯一この年のモデルだからなのでしょうか。
1993年~モデル ZR250A-035~
型式
ZR250A3型
年式
1993年~
-
フレーム番号
ZR250A-035~
カラーリングのみの変更となっています。
1994年~モデル ZR250A-055~
型式
ZR250A4型
年式
1994年~
-
フレーム番号
ZR250A-055~
バリオス初期型では唯一前年モデルより1.5%程ではありますが買取相場が下落します。
オークションにかけられる台数はこのモデルから急増するので、実際に現役で走行出来る車両が多数市場に出回り始めるモデルだと思われます。
1995年~モデル ZR250A-062~
型式
ZR250A5型
年式
1995年~
-
フレーム番号
ZR250A-062~
バリオス初期型の最終年がこの1995年モデルとなります。
査定相場も一段と上昇し前年モデルより11%強となります。
バリオス2型の年式とモデル
フルモデルチェンジでリアサスペンションの変更、エンジン回りの強化などを行いました。バリオス2と呼称されるようになります。
バイクパッションでは2014年度で14台のバリオス2買取実績があります。豊富な買取事例と的確なバリオス2(BALIUS2)相場情報でバリオス2査定に自信あり!査定依頼をお待ちしております。
※以下に記載されている相場の価格情報は2015年9月15日時点の情報となっています。
1997年~モデル ZR250B-000~
型式
ZR250B1型
年式
1997年~
-
フレーム番号
ZR250B-000~
初期型と比べて現在でも通用する走行仕様となっているので評価も買取相場もグンとあがります。
相場目線で言うと初期型最終年モデルより50%アップとフルモデルチェンジの恩恵を受けているといってよいでしょう。
1998年~モデル ZR250B-007~
型式
ZR250B2型
年式
1998年~
-
フレーム番号
ZR250B-007~
バリオス2型では前年モデルより最も買取相場が下落するモデルとなります。
モデルチェンジ直後の1997年モデルは市場に出回る台数自体も多く、この1998年モデルよりも2割ほど多く出回っています。
手に入れるなら1997年モデルという風潮があるのかもしれません。
2000年~モデル ZR250B-014~
型式
ZR250B4型
年式
2000年~
-
フレーム番号
ZR250B-014~
カラーリングのみの変更となっています。
買取相場もほぼ横ばいとなります。
2001年~モデル ZR250B-017~
型式
ZR250B5型
年式
2001年~
-
フレーム番号
ZR250B-017~
この2000年モデルより、フルモデルチェンジ直後の1997年とほぼ同程度の買取相場水準を回復します。
以降買取相場が前年を下回ることはありません。
2002年~モデル ZR250B-021~
型式
ZR250B6型
年式
2002年~
-
フレーム番号
ZR250B-021~
2002年モデルより黒のカラーリングが復活します。
買取相場もジワリと堅調に平均水準を上げてくることとなります。
2003年~モデル ZR250B-025~
型式
ZR250B7型
年式
2003年~
-
フレーム番号
ZR250B-025~
カラーリングのみの変更となっています。
買取相場は前年度より微増で推移しています。
2004年~モデル ZR250B-028~
型式
ZR250B8型
年式
2004年~
-
フレーム番号
ZR250B-028~
カラーリングのみの変更となっています。
こちらも買取相場も前年度より微増で推移しています。
2005年~モデル ZR250B-031~
型式
ZR250B9型
年式
2005年~
-
フレーム番号
ZR250B-031~
前年モデルより16%も買取相場が押し上げられます。
買取査定相場平均で20万の大台を越えるのがこの2005年モデル以降となります。
2006年~モデル ZR250B-035~
型式
ZR250B6F型
年式
2006年~
-
フレーム番号
ZR250B-035~
バリオス2型で一番査定相場が前年モデルより上昇するのが、この2006年モデルとなります。
平均で25%上昇、状態の良いものがこのモデル以降で集中するということでもあります。
2007年~モデル ZR250B-038~
型式
ZR250B7F型
年式
2007年~
-
フレーム番号
ZR250B-038~
2007年のこのモデルでバリオスは販売終了となりました。
オークションに出回る台数も1997年、1998年に続く台数となっています。
バリオス(BALIUS)は売ろうと考え時が一番高く売れます