inazuma
調整画像 高額買取 お笑い芸人パッション屋良 inazuma最強の買取価格
10秒で愛車を見積る

個人情報不要です

全車種の買取相場
ハーレーのバイク

データ最終更新:2024年03月22日

全国対応どんなことでもお気軽にお電話ください0120819118

【イナズマ】買取査定事例を一挙公開!

最新の買取相場をcheku!

イナズマ買取査定実例

イナズマ事故車・不動車

スズキが放つ油冷ネイキッドバイク「イナズマ」

イナズマは1990年代後半にスズキから発売されたネイキッドバイクです。
400cc、750cc、1200ccがラインナップされていました。
これまでもスズキは1989年に、4ストローク 油冷DOHC直列4気筒エンジンのバンディッドを、1994年に水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒エンジンのインパルスを発売していました。
しかしライバルであるカワサキ・ゼファー、ホンダ・CBスーパーフォア、ヤマハ・XJRに大きく水をあけられることに。

そこでスズキは、再びお家芸である油冷エンジンを搭載し、クラシカルなスタイルを身に纏ったイナズマを投入。
巻き返しを図りましたが、「油冷」と言うウリ文句は、コアなスズキファンの心にしか響かず。
販売台数は伸びず、2000年以降に再登場したバンディッドシリーズに飲み込まれる形で姿を消してしまいました。

イナズマ400

GSX400FS「イナズマ」として1997年に発売。
フロントにブレンボ製対向4POTキャリパー、カヤバ工業製サスペンションを標準装備しています。
パワーユニットは初期のGSX-Rシリーズや、バンディッドシリーズで評判のよかった750ccの油冷エンジンをベースにボア&ストロークを400ccに縮小して搭載。
750ccと共通の車体することにより、普通二輪免許でビッグバイクのような迫力を手に入れています。

オーナーの話によると、「ネイキッドながら187kgもある車重のおかげでアンダーパワーは否めず、走りはのんびりとしています。かっ飛ばすバイクではないし、エンジンのフィーリングやサウンドは油冷独特の良さがあるので気に入っていて、何よりも人と同じでないところがお気に入り」だそうです。
その一方で「偶然イナズマに乗ったライダーに出会うと、シンパシ―を強く感じる」そうです。
イナズマ400スペック
車体型式 GK7BA
エンジン K717型 399cm3 4ストローク
油冷DOHC直列4気筒エンジン
内径×行程 / 圧縮比 52mm x 47mm / 11.2:1
最高出力 38kW 53PS/11,000rpm
最大トルク 36N.m 3.7kg.m/9,500rpm
車両重量 187kg
フレーム ダブルクレードル
全長×全幅×全高 2,140mm ×745mm × 1,090mm
ホイールベース 1,460mm
最低地上高 125mm
シート高 760mm
燃料供給装置 キャブレター (KEIHIN CVK30)
始動方式 セルフ式
潤滑方式 ウェットサンプ
駆動方式 チェーン式
変速機 常噛6段リターン
サスペンション 前 テレスコピック式
後 スイングアーム式
ブレーキ 前 油圧式ダブルディスク
後 油圧式ディスク
タイヤサイズ 前 120/70R17
後 170/60R17
乗車定員 2人
燃料タンク容量 18L
燃費 (60km/h)36.5km/L

イナズマ750

かつて750ccは「ナナハン」と呼ばれ、ステータス的な大型バイクでしたが、逆輸入車に押されて1980年代には不人気に陥っていました。
先代モデルであったGSF750が販売不振だったため、イナズマ750は「GSX750」の名で海外でのみ発売。
国内に適合しそうな750ccは輸出、逆輸入になりそうな1200ccは国内販売となった珍しい一台です。

イナズマ1200

GSX1200FS「イナズマ1200」は1998年に発売されました。
エンジンはGSX-R1100の油冷エンジンを改良して搭載、GSX750のフレームをベースにパイプを強化。
サスペンションにSHOWA製、ブレーキキャリパーはブレンボなど走りのテイストを向上させています。
イナズマ1200スペック
車体型式 GV76A
エンジン V719型 1156cm3 4ストローク
油冷DOHC4バルブ並列4気筒
内径×行程 / 圧縮比 79mm × 59mm / 9.5:1
最高出力 100PS/8500rpm
最大トルク 98N.m 10.0kg.m/4500rp
車両重量 208kg
フレーム ダブルクレードル
全長×全幅×全高 2,140mm ×780mm ×1,100mm
ホイールベース 1,465mm
最低地上高 125mm
シート高 780mm
燃料供給装置 キャブレター (KEIHIN CVK32)
駆動方式 チェーン式
変速機 常噛5段リターン
サスペンション 前 テレスコピック式
後 スイングアーム式
キャスター / トレール  
ブレーキ 前 油圧式ダブルディスク
後 油圧式ディスク
タイヤサイズ 前 120/70R17
後 170/60R17
乗車定員 2人
燃料タンク容量 18L
燃費 (60km/h)28.0km/L

イナズマシリーズ考察

確かにイナズマ1200と比較してみると、その大きさがよくわかります。
車名 全長×全幅×全高
イナズマ400 2,140mm ×745mm × 1,090mm
イナズマ1200 2,140mm ×780mm ×1,100mm
排気量が3倍も違うのにサイズはほとんど一緒。
大柄をウリにしているイナズマ400に対しイナズマ400は、750並みのコンパクトなボディにハイパワーなエンジンと、真逆なコンセプトになるのです。
ライトウェイトスポーツであるイナズマ1200ですが、残念ながらその姿を街中で見かけることはほとんどありません。
中古車販売サイトで確認すると、現在売り出されているイナズマ1200は、わずか19台(そのうち2台はカタナ1100風にカスタム)でした。

二輪免許一枚で、どんな排気量でも乗れる国とは異なり、日本は原付も含めて二輪だけで4種類もの免許が存在しています。
その中で排気量は、もっともわかりやすいステータス・シンボル。
いくら性能が良くても乗りやすくても、750ccに見える1200ccは注目されにくいのです。
それを裏付けるようにイナズマ1200は、2年間で姿を消しました

イナズマ1200のパワーユニットを受け継ぐバイク

短命で終わったイナズマ1200でしたが、その存在を知らしめるようにパワーユニットをGS1200SSに譲ります。
GS1200SSは1980年代の耐久レーサーをイメージしたバイクで、二眼ライトと大きなカウルが特徴です。
残念ながらヒットにはつながらず、こちらはイナズマ1200より1年だけ長い3年で販売終了しています。

中古車市場ではイナズマ400はチラホラと見かけます。
大きな車格は普通免許のライダーに人気で、少し高めで取引されています。
販売台数が少ないので、興味がある方は、今のうちに入手するのがベストの時期なのではないでしょうか。

イナズマ(INAZUMA)は売ろうと考え時が一番高く売れます

全国対応どんなことでもお気軽にお電話ください0120819118 全国対応どんなことでもお気軽にお電話ください0120819118 出張買取の予約 査定は全て無料!価格に納得→全額を現金でお支払い

買取査定の安心ステップ

【リピーターやご紹介のお客様が非常に多い】 のは、お客様の立場に立った誠実な査定と相場以上での高額査定が評価されてのことだと自負しております。
事実、パッションのバイク買取査定はお客様満足度95%超!
弊社パッションは最高の接客と特別な買取価格で常にお客様満足度No1を追求しています。
【当社の査定員はみんな査定資格とマナー講習を修了】
お客様が気持ちよく満足してオートバイを売るできる事がとても大切だと考えています。 買取提示価格がお客様のご希望金額に届かない等、御満足頂けない 場合は買取不成立となりますが、その場合もパッションの査定はモチロン無料です! 査定は全て、最初から最後まで無料。安心してお気軽に最高の無料査定をお試しして頂けます。

バイクパッションについて

出張買取エリア

北海道を除く全国で出張査定

【即日対応!資格を持った査定士がお伺いいたします】
全国の支店からご希望日時に出張査定にお伺いしています。弊社の査定員は全員。査定士の資格を取得し、マナー講習を修了しております。
リピーターやご紹介のお客様が非常に多いのには理由がございます。
最高の査定額と最上のご対応でお客様のご期待にお応えいたします。

買取の際に必要なもの

全国対応どんなことでもお気軽にお電話ください0120819118 全国対応どんなことでもお気軽にお電話ください0120819118 出張買取の予約 査定は全て無料!価格に納得→全額を現金でお支払い