NSR250R SE/MC28を売却｜バイク買取査定の体験談

鍵を紛失し、ここ半年ほど動かしていません。
転倒でカウルが割れたり無くなっていたりしていますが、足回りやマフラーなどカスタムしていて、車体にはそこそこお金をかけています。
なんとかしようとガレージに保管していましたが、これ以上放置しても傷むだけだと思い、買取業者さんにお願いする事に。

パッションさんを選んだきっかけは、ユーチューブで見たパッション屋良さんの「実際にバイクの査定ってどういう流れなの？」という動画です。
このようにリアルに見せてくれる所はなかなか見つかりませんでしたので、試してみようと思いました。
査定士という言葉もパッションさんのサイトで初めて知りましたが、査定してくれる方の事を「査定士」というのですね。
査定士全員がマナー講習を受け、資格を取っているのだとか。
きっと企業としてしっかり努力している業者さんなのだろうという期待を胸に、申込みボタンをクリックしました。

約束した時間の５分前に査定士さんはやってきました。
徒歩でいらしたのかと驚きましたが、我が家から１５分くらいの距離にある駐車場に車を置いてきたのだとか。
ご近所にまで気を配って下さる姿勢、素晴らしいと思います。
半年間全く動かしていませんが、愛着のあるマシンです。
どんな評価になるのかドキドキしていましたが、きちんとプラスの査定を下さいました。
パッションさんの店舗にある予備のパーツが利用できることや、プラス評価の理由の説明も、とても丁寧で好感のもてる物。
パッションさんを選んで後悔はありません。満足しています。

一見したところ問題はなさそうでしたが、鍵の紛失やカウルの割れや欠品など、業者（バイク屋さん）で修理を依頼するとある程度の費用が予想される状態。
しかし、パッションではそのような状態のバイクでも歓迎しております。
鍵が無いという事で査定時点でエンジンの状態を確認することはできませんでしたが、カギを失くされる前は問題なく実働していたという事で、特に深刻な故障などはなく 走行距離や外傷や劣化など外装の状態に準じた機能的な状態（あまり良くない）と判断させて頂きました。
6か月程度の放置ですので、バッテリー&プラグ交換でエンジン始動は回復すると思われますが、念のためキャブ2発のオーバーホール費用（全て込で約2万円）ではマイナスとさせていただきました。
修理レストアしてまだまだ乗れるマシンです。
また、何と言っても、NSR250Rの中でも最も価値のある最終型MC28のSE。
カギはなく転倒傷も目立ちましたが、社内にパーツ取りとして買取したNSR250R SEの部品在庫が活用できますので、 実質実働車として買取できると判断させて頂きました。

バイクパッションをお選びいただき、ありがとうございました。
ご満足いただけましたら幸いです。