【バイク売却】自賠責の残り期間は買取してくれますか？

お客様が還付金（返戻金）を受け取れるようサポートしています。

自賠責保険の残存期間の買取（プラス査定）は行っていませんが、お客様が還付金（返戻金）を受け取れるようサポートしています。
具体的には先ず還付金を受け取る上で必須となる廃車手続きを弊社で無償代行させて頂き、廃車証明書のコピーをお客様のご郵送するとともに還付金の受け取り手順をご案内しております。
弊社で自賠責の残存期間を買取していない理由としては、
・買取してから再販するまでの間に多くの車両が残存期間が消滅する可能性がある
・自賠責保険の名義変更をする手間が煩雑でお客様のお手間を拝借する必要がある（自賠責自体は契約者ではなく車両に付帯していますが再販に当たっては名義変更は必須となります）
・月額単価が数百円と安価な保険である
上記の点が挙げられます。採算的に自賠責保険の残存期間を買取することが難しいという点につきます。
そこで、弊社では自賠責保険は買取せずにお客様ご自身で還付金が受け取れるようにサポートさせて頂いております。
以下に、お客様が受け取れる還付金の金額と還付率や受け取り方法についてご紹介いたします。

• １）自賠責保険の還付率と返戻金｜バイクの種別
• ２）自賠責保険の還付に必要な書類と申請手順
• ３）弊社パッションで行っているサポート

自賠責保険の還付率と返戻金｜バイクの種別

上表で見てもわかる通り、自賠責保険の還付金は排気量と契約期間に応じて月単位で190～300円となっています。
仮に半年間残っていたとしても、受け取れる金額は1150～1820円と意外と少額であることが分かります。これは解約手数料などが割り引かれた金額となっているためです。
それではどのようにして還付金を受け取るのか以下で見てみましょう。

２）自賠責保険の還付に必要な書類と申請手順

先ず申請時に必要となる書類は下記になります。
■廃車証明書（コピーでも可）
（126cc以上の場合は陸運局で発行される軽自動車届出済返納証明書/125cc以下の場合は市区町村役場で発行される軽自動車税廃車申告書兼標識返納書）
■自賠責保険証明書（保険会社の窓口にて再発行可能）
■保険標章（ナンバープレートに貼ってあるステッカー）
・振込先の口座情報
・身分証明書の提示/コピー
・印鑑（書類への押印）
上記が準備できれば郵送や窓口での申請が可能です。
返戻金はお客様の口座に振り込みされますが、着金までは申請が受理された日から起算して1～2週間程度となります。

３）弊社パッションで行っているサポート

自賠責保険の還付金の受け取りには、契約車両が廃車済みであることが必須となります。 廃車手続きは、
・125cc以下の原付は登録住所を管轄している市区町村役場で行います。手続きに対する費用は掛かりません。
・126～250ccの軽二輪は登録住所を管轄している陸運局で行います。手続きに対する費用は掛かりません。
・251cc以上の小型二輪も陸運局で手続きを行いますが、手続きには350円の費用が掛かります。
交通費や廃車に必要な書類を整える手間を考えると、数百～数千円の還付金を受け取るための労力としては割に合わないと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか？

そこで弊社パッションでは、買取したオートバイの廃車手続きを無償で代行して、自賠責の還付に必要となる廃車証明書のコピーをお客様にご郵送差し上げております。
また、弊社では登録書類が紛失している、名義が異なるなどのケースでも、登録時の住所と名義が分かれば、何ら問題なく廃車手続きを無料で代行しております。
廃車手続きや自賠責保険の還付手続きについて等どんなことでもお気軽にご相談くださいませ。