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データ最終更新:2019/05/22 平均相場とは データは最新の状態に毎週更新されています

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キックの動きが悪い!4つの主な原因とご自身で出来る対処方法

バイクの故障と修理 豆知識

エンジンが動かなくなった、故障した、キックが降りない、セルが回らない等
バイク故障・バイク整備修理やトラブルに関することに
パッション横浜本店の整備士が簡単にお答えしています

キックが下りない・戻らない
キックスターター

キックスターター

症状
・長らく放置していて久方ぶりにキック始動を試みたらキックは重くて踏んでも戻りが悪い
・キックが固くて全く下りない
・そこまで固いとは感じないがキックを下ろすと戻ってこない

キックが固い/重い・下りない・戻りが悪い!自分でも出来る対処方法

足で蹴ってエンジンをかけるキックスタータータイプのバイクやキックスターター付きタイプのバイクに乗っていると、キックが下りない、また下りた後そのまま戻ってこないなどといったトラブルが発生する事があると思います。
キックスタートが不調を来たす主な原因は4つ。 知識を備えれば、いずれもご自身での対処と修理が可能です。 今回は、キックの動きが悪くなった場合の4つの主な原因と、ご自身で出来る対処方法をご紹介します。

シリンダーの中が錆びている

長期放置された車両などはシリンダーの内部に湿気が溜まったり、結露が原因で錆びてしまいシリンダー内部とピストンが固着してしまう事があります。
この場合の対処方法は、プラグホールからシリンダー内部へ浸透潤滑油剤を少量吹き込みます。その際なるべくシリンダーとピストンの間に行き渡るように噴射するようにしましょう。
サビの状況がそこまでひどくない場合は1時間ほど時間をおいたらキックが少しずつ降りるようになるはずです。
サビが酷くそれでも動かない場合は一日以上浸け置きし、様子を見てみることをお勧めします、その際少量づつ6~9時間に一回づつシリンダー内に浸透潤滑剤を吹きかけると効果的です。
注意して頂きたいのは噴射量!はあくまで少量で大丈夫です。必要以上に吹きかけないように注意しましょう。なお、浸透潤滑油剤ですが高価なものでも2000円で購入することが出来ます。

降りにくい・重い・戻りにくい・不調をきたしているキックスタート
液体がシリンダー内に流れ込んでいる

エンジンはシリンダーの中でピストンが上下運動をする事で推進力を生産しています。
上下運動の際、シリンダー内に送られる混合気(空気とガソリンが混ざったもの)をピストンが圧縮・点火し、爆発させる動作を繰り返す事でエンジンが動き続けます。
混合気がうまく圧縮されないと、点火や爆発が起こらずエンジンが動きません。
シリンダー内に液体が入ってしまうと水は圧縮できない為キックが下りなくなってしまいます。この現象をウォーターハンマー現象と言います。
ウォーターハンマー現象が起きた場合の対処方法は、プラグを抜き、液体の抜け道を作ってあげキックを繰り返して見ましょう。この際液体が勢いよく飛び出して来ることもあるので注意が必要です。
ある程度液体が抜けきったら最後にコンプレッサー等がある場合はエアーガンで軽く水分を吹き飛ばすと良いでしょう。
液体が抜けたからといってそのままにしておいてしまうとシリンダー内部が錆びてピストンが固着し、またキックが下りなくなってしまいます。
完全に乾かしてからプラグホールからシリンダー内部へ浸透潤滑油剤を少量吹き込むなど、最後まで作業ができる準備と知識を持って作業にあたるようにしましょう。

ウォーターハンマー現象

上記でウォーターハンマー現象について少し触れました。ではウォーターハンマー現象が起きる(液体が入り込む)原因についていくつか紹介します。
(ウォーターハンマー現象はキックに限らず、セルスタートでのクランキングでも同じ現象が起こります)
エンジンのシリンダー内に水が入り込む事はプラグが外れていない限りはそんなに起こる事ではありません、ではどんな時に入り込むのでしょうか?

■例1)雨が降っている日にバイクが倒れたままに

雨が降っている日にバイクが倒れたままになっている、バイクが浸水してしまった・・・どちらにも言える事ですがエアクリーナーからの液体の侵入が考えられますがエアクリーナーが水に浸かるほどでないと侵入はあまり考えられません。
大雨の中、走行中に深い水たまりに入ってしまった場合、エアクリーナーから水を吸い込んでシリンダー内に水が入り込んでしまう可能性があります。
この場合エンジンが動いている状態でのウォーターハンマー現象(圧縮が出来ず急停止)の為、コンロッドやシリンダーブロック、ガスケット等が損傷する可能性が高くなります。
スクーター 等のエアクリーナーの取り付け位置が低い車種は起こる可能性が高いので雨の日走行には特に注意が必要です。

■例2)2ストローク車の長期放置車両の場合

2ストローク車の長期放置車両の場合、2stオイルがシリンダーへ流れ込んでしまいウォーターハンマー現象が起こる場合があります。
この場合もプラグを抜き、キック(クランキング)を繰り返しオイルを抜いて対処します。エンジン始動後、しばらく白煙が大量に出る場合がありますので他人への配慮を忘れないようにしましょう。

■例3)特定のメーカーや車種によっては

キャブレターがオーバーフローした場合、シリンダー内へガソリンが流れ込んでしまいウォーターハンマー現象を起こすこともあります。
この場合もプラグを抜きキック(クランキング)を繰り返す事でガソリンを抜く事ができます。ガソリンがシリンダー内に流れ込んでいる場合の注意点は、クランクケース内にもガソリンが流れ込んでいる場合があることです。
オイルとガソリンが混ざってしまうと潤滑性能が著しく低下します。匂い、色、量を確認をし少しでも混入の可能性がある場合は必ずオイル交換をしましょう。

キックピニオンギアの錆・グリス切れ

キック付きスクーターの場合、クランクケース内(駆動系)にキックペダルの力を伝える為のギアーがいくつかあります。その中の一つ「キックピニオンギア」の錆・グリス切れなどで動きが渋くなる事があります。
キックは降りるが固い・重い、戻らないといった症状の場合はまずはこの部分を疑っても良いでしょう。
対処方法はクランクケースカバーを開け内部のギアーを外し清掃、グリスアップ、組み付けをする事で改善できます。ついでに駆動系(ウェイトローラーの磨耗、ベルトの減り具合)等の確認、内部の清掃も一緒にしておくと良いでしょう。

キックピニオンギア
キックに異常を感じたら

キックに異常を感じた場合、上記の方法で直せてしまうケースが多いです。しかしながら、シリンダー内の異変が原因である場合が多いため、後々に影響が出てきてしまう可能性も考えられます。
シリンダー内の異常によってキックの動作が不良の場合、しっかりとした修理、確認、判断が必要になります。
普段から作業をしている方や趣味にしている方、構造を理解している方ならば良いのですが、自信がない方や知識がない方の場合はまずはバイク屋さん等に相談の上、 自分で作業ができる範囲の内容なのかを確認し業者に依頼をするか、自分で作業をするかを判断するのが良いと言えるでしょう。


■この記事の執筆監修

バイク整備士 玉井 克幸

バイクパッション整備責任者

2級整備士

玉井 克幸

バイク整備の知識量と技術力は誰にも負けません。
修理や整備も常に冷静沈着。若手メンバーのお手本として活躍中。
販売整備部門の責任者でもあるので、何か欲しいバイクがありましたら是非玉井までご一報ください。

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