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データ最終更新:2019/12/04 平均相場とは データは最新の状態に毎週更新されています

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マフラーから煙!オイル上り・下りの対応方法と修理金額

バイクの故障と修理 豆知識

エンジンが動かなくなった、故障した、キックが降りない、セルが回らない、ブレーキが効かない等
バイク故障・バイク整備修理やトラブルに関することに
パッション横浜本店の整備士が簡単にお答えしています

エンジンをかけるとマフラーから煙を吐くようになりました

症状
エンジンを始動するとマフラーから煙がもうもうと立ち上がるようになりました。
走行自体に問題はなさそうですがこれって故障の前兆なのでしょうか?
必要とあらば修理しなければならないものなのでしょうか?

エンジン腰上のオーバーホールが必要になることも!
マフラー

マフラー

マフラーから煙が出てしまった。
マフラーからの煙吹きには問題があるものと、無いものがあります。 バイクのマフラーから白い煙が出ているのを見つけたオーナー様が修理に持ち込まれた車両をチェックすると、煙の正体は実は水蒸気だったなんてこともよくあります。
マフラーから煙が出る原因は1)水蒸気、2)オイル上がり、3)オイル下がりの3つです。
煙の正体が水蒸気である場合は何ら問題はありません。

一方で煙にオイルの匂いが混ざっていたり、煙がいつまでもで続けている場合は オイル上がり・オイル下がりの可能性が高く、エンジン内部で部品劣化が生じていることを示唆しているため修理や対応が必要となります。
オイル上がり・オイル下がりとも初期段階であれば、粘土の高いオイルを選択したり市販の添加剤を使用することで症状が緩和されるケースもあります。
ただし症状が進んでいる場合や根本的な解決方法は、エンジンを開けて劣化した消耗部品を交換する腰上オーバーホールの修理が必要です。
エンジン腰上オーバーホールの修理費用は高額となることが多く、例えば4気筒400ccの場合は18万円前後が見込まれ気筒数や排気量によって金額は前後します。
そのため腰上オーバーホールを選択する際には他にも劣化しているエンジン内部の部品を積極的に交換することをお勧めします。
それではマフラーから煙が出る原因と原因別の対応方法と修理費用についてご紹介いたします。

1)水蒸気

上記でも少し触れましたがマフラーからは排ガスと一緒に水蒸気が出ています。その正体はガソリンが燃焼する時に発生する水の蒸発です。
ガソリン燃焼時になぜ水が発生するのか?ガソリンには水素が、空気には酸素が含まれています、ガソリンが燃焼すると水素と酸素が結合し水蒸気が発生します。
よって排気ガス中には水蒸気も含まれマフラーから排出されます。それが冬場によく見られるマフラーから出る白煙の正体です。
寒い時期のエンジン始動直後やエンジンが十分に温まる前は、マフラーから水蒸気が出てくることはよくあり何の問題もありません。
実は夏場もエンジンが温まるまでは水蒸気が出ているのですが、口から吐く息が夏場は水蒸気として見えないのと同様に目立たないだけです。
冬のように寒い時期になると空気中に出る水蒸気が外気との温度差によって目立つようになりよく目につきます。
冬場の目立つ時期でもしばらく暖気をし十分にエンジンが温まれば自然と消えてしまいます、それはエンジンが正常に作動している証拠でもあります。
また、冬場には水蒸気がマフラー内で結露を起こしマフラー出口や水抜きの穴から水滴が出ることがありますがそちらも何の問題もなくエンジンが正常に動いている証拠です。

バイクのマフラーからの煙吹き
2)オイル上がり

下記が主な原因となりオイル上がりが発生します。
・長期間使用している車両のピストンリング(5行ほど下に解説有)の摩耗。
・長期放置などによってシリンダーに発生した錆が引き起こすピストンリングの傷。
そもそもオイル上がりとは?
上記原因によりオイルを完全に切ることができず回転数を上げるとピストンの下から燃焼室へエンジンオイルが上がってしまいガソリンと一緒に燃えてしまい白煙が出てしまいます。
この現象をオイル上がりと言います。
ピストンリングとはピストンとシリンダーが焼きつかないように、また、余分なオイルが燃焼室へと上がらないようにシリンダー壁面の潤滑油幕を最小限にする役割を果たしています。
オイル上がりを起こしてしまった場合、オイル上がり専用の添加剤を使用するか粘度の高めのオイルに交換することで一時的に緩和できる場合があります。
しかし、この方法は一時的な処置に過ぎず修理方法としては基本的にはピストンリングの交換や腰上のオーバーホールが必要となります。
修理は工数が多い分高額になります。そのため修理時にはエンジンの状態をしっかりと見極めた上で他にも交換したほうが良い部品がある場合は積極的に交換することをお勧めします。

ピストンリング
3)オイル下がり

オイル下がりとはシリンダーヘッドを循環しているオイルがバルブステムとステムシールの隙間から燃焼室に入り込みガソリンと一緒に燃焼してしまう症状のことを言います。
オイル上がりと似ていますがオイル上がりが回転数が上がった時に白煙が出るのに対しオイル下がりはエンジン始動直後や暖気等のアイドリング後に回転数を上げた時に青白い煙が出るのが特徴です。
ステムシールとはバルブステムとバルブガイドの潤滑に必要な最小限のオイルを残し余分なオイルをかき落とす役割をしています。
しかしこのステムシールが劣化や硬化をしてしまったり、バルブに摩耗が生じ隙間が発生してしまうとその隙間からオイルが燃焼室へ落ちてしまいます。
ステムシールはゴム製でできているためオイル下がり専用の添加剤にて症状は緩和されます。
添加剤にはステムシールを柔らかくする効果がありシール自体を柔らかくすことで隙間を埋めオイル下がりの症状を抑えます。
その他の対処法としてはオイルの粘度を上げることで症状の緩和は狙えますがやはりオイル上がりと同様に一時的な処置に過ぎず修理方法としては基本的にはステムシールの交換が必要となります。
修理時にはオイル上がりと同様にエンジンを開けてのオーバーホールが必要となり修理が高額となります。そのためエンジンの状態をしっかりと見極め合わせて交換できる部品は積極的に交換することをお勧めします。

4)エンジン腰上オーバーホールの修理費用

オイル上がりやオイル下がりの症状が出た場合の修理方法は基本的にはどちらもエンジンの腰上部分を分解する作業が必要となります。
ピストンリングもステムシールも使用に応じて摩耗、劣化するいわば消耗部品である性格上、オイル上がり・下がりどちらも長期間使用された車両に多く現れる症状です。
従いまして、どちらの症状が出た場合でもエンジン内部に劣化した部品が他にも存在することが多く、ピストンリングとステムシールを合わせて交換するか腰上をオーバーホールするというケースが多くなります。
大まかですがエンジン腰上のオーバーホール作業を専門店に依頼した際の費用をまとめてみました。
4ストロークエンジンで1気筒400ccのバイクで腰上オーバーホールの場合、部品代が25,000円~、修理工賃は65,000円~を見込んでおくといいでしょう。
※実際にエンジンを開けた時の状況と今後を考えての部品交換により値段が変わってきます。
4ストロークエンジンで4気筒400ccのバイクで腰上オーバーホールの場合、部品代は70,000円~、修理工賃は108,000円~を見込んでおくといいでしょう。
※こちらも実際エンジンを開けた時の状況と今後を考えての部品交換により値段が変わってきます。
車種や頼むお店によっても大きく値段が変わってきます、外車や大型バイクや部品の無い絶版車等になると50万円~という工賃も珍しくありません。まずは信頼の置けるお近くのバイク店に問い合わせてみる事をお勧めします。

5)まずは自分でメンテナンスを

オイル上がりとオイル下がりは長く乗っているバイクや、長い間乗らなかったバイクではよく起きる症状です。
まめなオイル交換で防げる場合もありますが長く乗っている車両となるとそれだけ消耗も激しくなるものです。
ある日エンジンをかけてオイル臭い煙が出るようになったと感じた場合や久々にバイクに乗ろうと思ったら煙が出た場合はオイル上がりやオイル下がりの可能性があります。
まずはオイルの選択を変えてみる等の対処と合わせ症状にあった添加剤の使用を始めてみましょう。
初期症状の場合であればある程度の効果が望めることもあります。
しかし、あくまでも完治ではないので今後も長く大切に乗られるようであれば症状があまりにひどくなる前にしっかりとした修理をすることをお勧めします。
腰上のオーバーホールともなると簡単に出せる金額では収まらないこともあります一時的な処置にはなってしまいますが オイルの粘度を上げたり添加剤で様子を見ながら修理をするか乗り換えるか買取査定で売却する等を考えてみるのも良いでしょう。

出張買取を利用して売却するという選択肢も

修理が難しかったり想定以上の費用が掛かる場合は、出張買取を利用して売却するという選択肢もあります。
事故車や不動車に故障したバイクであっても相乗以上の高値の査定額で売れることも多々あります。
バイクパッションでは完全無料の出張買取査定サービスを日本全国で展開しています。

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■この記事の執筆監修

バイク整備士 玉井 克幸

バイクパッション整備責任者

2級整備士

玉井 克幸

バイク整備の知識量と技術力は誰にも負けません。
修理や整備も常に冷静沈着。若手メンバーのお手本として活躍中。
販売整備部門の責任者でもあるので、何か欲しいバイクがありましたら是非玉井までご一報ください。

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