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【バイク】シート破れを補修する・完全に直す5つの方法

バイクの故障と修理 豆知識

エンジンが動かなくなった、故障した、キックが降りない、セルが回らない等
バイク故障・バイク整備修理やトラブルに関することに
パッション横浜本店の整備士が簡単にお答えしています

イタズラでシートを切られてしまいました
カッター等の悪戯で破れたオートバイのシートカバー カッター等の悪戯で破れたオートバイのシートカバー

自宅(集合住宅)の駐輪場にバイクを置いておいた所、次の日の朝に乗ろうとしたらバイクのシートを刃物のようなもので切られてしまいました。
このままでは恥ずかしいし雨が降ってしまったら雨水が染み込んでしまいます。
こういった場合はシート交換をすれば良いのでしょうか?張り替えることは可能なのでしょうか?
対処方法とそれに掛かる費用を教えてもらえると助かります。

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お手軽な補修は300円程度でも出来ますが、綺麗に直したい方はシートの張替えがお勧め!

シートのトラブルはイタズラに限ったものではありません。
経年劣化による縫い目のほつれやひび割れ、転倒による裂けなどと普通に乗っていても起こりうるトラブルといえます。
シートの破れや穴あきを放っておくと中のウレタンに水が染み込み、座るたびに水が滲み出てきて衣類が濡れてしまったり、紫外線等によりウレタン自体が劣化して凹んで座り心地が悪くなってしまいます。 駐輪場などに止めた時に恥ずかしい上に、あまり手が入れられていないバイクと思われ盗難やイタズラ被害に遭いやすい傾向も。
症例としては多いシートのトラブルですが、バイクを運転すること自体には問題がなくどうしても後回しになってしまう部分である事も確かです。
シート破れの対処方法を要約すると
応急処置としては数百円~で売られているコーキング剤や補修シールで対応可能です。原付スクーターは数千円のシートカバーを被せるのがお勧め。完全に綺麗に直したい場合はシートの張替えがお勧めです。
ハイライトとして、以下に自分で出来る!シート表皮の張替え手順についても詳しくご紹介いたします。

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1)小さめの破れ・穴にはコーキング剤

破れた部分や穴がそこまで大きくない場合にはシリコンタイプのコーキング剤(隙間を埋める接着剤)を使用し穴を埋める方法があります。
作業自体は塗って乾くのを待つだけなので非常に簡単ですが、デメリットとして補修部分が盛り上がってしまい見た目が良くない事、乾燥後も柔らかいシリコンではありますが座った時にお尻に当たる違和感が気になる事があります。
シリコン系のコーキング剤はホームセンターなどで数百円程度から販売されています。

300円程度から買えるシリコン系のコーキング剤イメージ
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2)原付スクーターにはシートカバー

原付スクーター系のやや大きめの破れや穴あきに適した補修方法です。破れてしまったシート表皮にシートカバーを被せるだけの非常にお手軽な補修です。
シートカバーは1,000円前後~3,000円前後で購入する事ができますが、車種専用の商品が少なくS、M、Lといった汎用サイズや、伸縮性のあるフリーサイズを選択した場合、余った部分がシワになり見た目は良くありません。
50cc~125ccのスクーター系は商品ラインナップが充実していますが、ビッグスクーターや単車系の商品ラインナップは少ないため、原付車両の補修に適した方法といえます。

オートバイのシートカバーのイメージ
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3)補修シール

シートカバーと並んで手軽な対処法です。
補修シールは、合皮素材の粘着シートでできているため破れの大きさや形に合わせてカットし貼り付けるだけで補修が可能です。 商品自体は数百円~1,000円前後で購入でき、車種や排気量に関係なく貼るだけで補修できるのが魅力です。
デメリットは色や材質が若干合わない事が多いため、貼った部分が見た目ですぐに分かってしまう事。剥がれてしまう恐れがあるため繰り返し補修する必要がある点です。

バイクのシート用補修シールのイメージ
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4)シート自体の交換

どの補修方法よりも確実なのがシート全体の交換になります。
純正部品への交換と、車種適合した社外品へ交換する方法がありますが。社外品であればローシートやカスタムシートへの交換により足付きやフィット感の向上、見た目の変化を楽しむ事も出来ます。 社外シートの価格は50cc~125ccであれば8,000円前後~15,000円前後、ビッグスクーターや単車であれば15,000前後~50,000円前後と車種やメーカーにより大きく変わってきます。

シート交換作業のイメージ
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5)【お薦め】シート表皮の張り替え

破れたシート表皮を剥がし新しい表皮に張り替える方法です。
いくつかあるシート破れの対処方法の中でも特にお勧め出来、価格もそこまで高くならず仕上がりも綺麗なのがシート表皮の張り替えです。
他の方法に比べると大掛かりになってしまう事と工具が必要になってしまいますが施工後の仕上がりや防水性に関しては一番お勧めしたい対処方法です。
シート表皮自体の価格は50cc~125ccであれば1,000円前後~2,000円前後、ビッグスクーターや単車は2,000円前後~10,000円前後で材質や色を変えたりタックロール入りの表皮に張り替えたりと、 ついでにイメージチェンジする事も可能です。
専門店に依頼した場合は市販のシート表皮の張り替えで8,000円前後~15,000円前後の工賃になります。

シート表皮の張り替えに必要な工具

必要工具:細いマイナスドライバー、ラジオペンチ、タッカー、カッター等

  • ▼シート表皮の張り替えの手順
  • 1)車体からシートをベースごと外します
  • 2)外したシートから表皮を剥がします。
    表皮はシートベース裏側にタッカーの針(ホチキスの針のような物)で止められているので一個一個抜いていきます。 コツは細いマイナスドライバーで針を起こし次にラジオペンチで抜いていきます。
  • 3)シート表皮が剥がし終わっらた中身のウレタンに巻かれたナイロン(サランラップのような物)を剥がします。
    このナイロンは万が一に表皮の縫い目などから水が染み込んだ場合にウレタンに水が染み込まないようにする物なのでナイロン自体に破れ等がなければ剥がさなくても結構です。
  • 4)ナイロンを剥がした場合にはナイロンを貼ります。適当なナイロンが手元に無いようであればサランラップなどで代用しても良いでしょう。
    この時ウレタンに水が染み込んでいる場合はナイロンを貼る前に一晩ほど立て掛けるなどして染み込んだ水を抜き、乾かしておくと良いでしょう。
    また、ウレタンに劣化による凹みがある場合はスポンジやウレタンの切れ端、布等で埋めるておくと仕上がりが綺麗になり座った時の違和感を緩和する事が可能です。
  • 5)ナイロンが貼れたらいよいよ表皮を貼っていきます。
    まずは表皮のフロント側かリア側どちらかの中心に目印を付け中心を合わせていきます。
    中心を合わせ左右が揃ったところでシートの縫い目とウレタンに付いた縫い目跡を合わせ前後の位置決めをしタッカーで数カ所止めます。 表皮は引っ張りながら貼っていく為、縫い目を合わせる際は表皮が引っ張られ伸びる事も考えながら位置決めをするのがコツです。
  • 6)最初に止めた方とは逆側(フロントならリア、リアならフロント)の表皮を引っ張りながらタッカーで止め、一度表皮の位置を確認します。
    問題がなければ次に左右をそれぞれ同じように止めます。
  • 7)四方をタッカーで止め終わったら全周をタッカーで止めていきます。
    この時シートベースの凸部分を初めに止め、シワを分散させながら貼っていくと1箇所にシワが集まらず全体に分散でき綺麗に貼れます。
  • 8)全周をタッカーで止め終わったら余分な表皮をカッターで慎重に切っていきます。
  • 9)万が一表皮にヨレやシワがついてしまったり梱包時の折り目が強く残ってしまっている場合はヒートガンやドライヤーでゆっくり温める事により除く事が可能です。
    温める際に近づけ過ぎると表皮が溶けたり傷んだりしてしまうのでゆっくりじっくり温めながら伸ばすようにしましょう。
  • 10)最後に張り替えが終わったシートを車両に取り付けて作業終了になります。
シート表皮の張り替え手順
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6)シート表皮の破れや切れは早めの対処を!!

表皮の破れ等のトラブルの原因には劣化やイタズラ等様々な原因がありますが、破れたシートの見た目は良い物ではありませんし、雨の後は数日間座る度に衣服が濡れてしまいます。
自分の愛車は常に綺麗であって欲しいと思うことは皆一緒だと思います。しかしどうしても機能や性能に関わる部分でない事から後回しになっている方も多いと思います。
しかし、長い間放っておくといざ補修しようと思った時にウレタンが劣化により凹んでしまい大変な思いをしてしまったり、盗難やその他のイタズラを招く原因になってしまいます。
その点も踏まえ補修シートやカバーではなく張り替えやシートの交換での修理をお勧めしています。
シートのトラブルの原因は経年劣化によるものが一番多いと言えます。それも長らく放置されていた車両に多く見られます。
玄関先や駐車場で乗られる事なく劣化に任せて放置されている場合は自宅の外観を損ねたり、バイクのみならずその他のイタズラや犯罪につながるケースもあると聞きます。 もし、乗らずに放置されているバイクがある場合には無料出張査定等を利用し引き取ってもらう事もお勧めします。
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この記事の執筆監修

バイク整備士 玉井 克幸

バイクパッション整備責任者

2級整備士

玉井 克幸

バイク整備の知識量と技術力は誰にも負けません。
修理や整備も常に冷静沈着。若手メンバーのお手本として活躍中。
販売整備部門の責任者でもあるので、何か欲しいバイクがありましたら是非玉井までご一報ください。

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