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データ最終更新:2020年07月03日

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ブレーキの固着や引き摺り!その修理方法と費用

バイクの故障と修理 豆知識

エンジンが動かなくなった、故障した、キックが降りない、セルが回らない等
バイク故障・バイク整備修理やトラブルに関することに
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オートバイの押し引きが重い!ブレーキの固着?

しばらく動かしていないバイクを駐輪場から出そうと車体を押した際にとても重く感じました。
どうやらブレーキがかかったままの状態になているようです。ブレーキレバーもブレーキペダルもブレーキをかけていない状態の位置にあります。
何が問題なのでしょうか?簡単に直せるのでしょうか?修理の場合費用はどの程度になりそうでしょうか?

比較的安価に修理できるブレーキの固着!確実を期した修理を
錆びで固着しているブレーキ

錆びで固着しているブレーキ

オートバイのディスク型ブレーキの固着や引きずりの現象は、しばらく放置していたことに起因します。
固着の主要因は、ブレーキ部品の動作が暫く無かったことによる劣化。
ディスク型ブレーキの場合、固着の発生個所はブレーキキャリパー内のピストン、またはマスターシリンダー内のピストンのいずれかとなります。
いずれの場合も、劣化の度合いに応じて対象部位の清掃や交換/オーバーホールによって修理が可能です。
気になる費用ですが、ブレーキキャリパーが固着している場合、要交換対象となる部品代が500円~34,000円前後、作業工賃が8,000円~12,000円前後となります。
マスターシリンダー内が固着している場合、要交換対象となる部品代が2,000円前後、作業工賃が5,000円~10,000円前後となります。

一方、ドラムブレーキの固着、引きずりの原因となる箇所は主に、ブレーキワイヤー・ブレーキシャフト部分・カムシャフト部分の3点。いずれも比較的安価に修理できる項目です。
以下に、ブレーキに固着や引きずりの兆候が発生した際の症状と原因、そして発生個所別の修理手順と費用についてご紹介いたします。

ディスク式ブレーキの固着・引きずりの症状と原因
引きずりのあるブレーキ

引きずりのあるブレーキ

症状) しばらく動かしていないバイクを久しぶりに動かした際にブレーキが固着していて車両がいつもより重く感じる

原因)
ディスクブレーキはブレーキキャリパー(ディスクを挟む装置)についているピストンを油圧で押し出し回転しているディスクローターをブレーキパッドで挟み込んで停める仕組みになっています。
ブレーキレバーを握り油圧により押し出されたピストンは、ブレーキレバーを離す事により油圧に掛かっていた圧が抜けピストンシールの力によってピストンが戻されてブレーキが解除されます。
しかし、長期間乗られていないバイクや雨ざらしで保管されていた車両はピストンシールの劣化や弾力が無くってしまったり、 劣化したブレーキフルードから発生するカスがピストンシールとシールの溝との間に蓄積しピストンの戻りが悪くなったり、戻らなくなってしまいます。
すると押し出されたピストンによりパッドがディスクローターを挟んだままになってしまい引きずりや固着、そのまま走行をした場合にはペーパーロック現象 (ブレーキを長時間かけ続けた状態が続くことでブレーキが効かなくなる/効きにくくなる現象)を起こしてしまいます。そのため確実に修理することが必須の不具合といえます。

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1)固着したブレーキキャリパーの修理方法

修理にはブレーキキャリパー本体の清掃、場合によってはOHが必要となります。
キャリパー本体の清掃手順と方法)
キャリパーを車体から外し(ホースは繋いだまま)ブレーキレバーを数回にぎりピストンを押し出し抜き取ります。
次にダストシールとピストンシールを取り除きシールと溝の状態を確認します。シールが伸びていたり表面がボコボコしている、劣化が見られる場合には新品に交換しましょう。
そのままの状態でも再利用できそうであれば綺麗にし再利用可能ですが値段も500円前後~4,000円前後程度と安価であり安全装置であるブレーキ関係の部品なだけに交換することをお勧めします。
ついでにピストンにブレーキダストが付着していたり錆が付着ている場合は落としておくと良いでしょう。
ダスト程度であれば真鍮ブラシで、錆があるようであれば高めの番数の耐水ペーパーで磨きますが、大切な注意点として滲み等の原因になりますので必ず周方向に磨くようにしましょう。
ピストン部分の錆があまりに酷い場合にはフルードの漏れやシールを痛めてしまう原因にもなりますので、その場合はピストン自体の交換もお勧めします。
ピストン自体の値段は2,000円前後~30,000円前後と使われているピストンの数、必要個数により大きく値段が変わってきます。また、キャリパーアッセンブリー(複合型一体部品)での販売のみの車種もあります。
バイク屋さんへ交換を依頼した場合にかかる工賃はブレーキフルード交換、キャリパー清掃込みで8,000円前後~12,000円前後になります。
安全に関わる箇所になりますので作業に不安を感じる場合はバイク屋さんへ依頼することをお勧めします。

デキャリパーピストンとピストンシール
キャリパーピストンの嵌り口

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2)マスターシリンダーの固着の症状と原因

マスターシリンダーが固着している場合の症状)
長い間放置していたバイクを動かそうとして押し引きしている時などにブレーキを握った際にブレーキが効きっぱなしになり、更に一度握った後ブレーキレバーから感触がなくなりプラプラの状態になる特徴があります。

原因)
長い間放置されたバイクのブレーキフルードは劣化し金属部分などに劣化により発生したカスが蓄積してしまいます。
マスターシリンダー内のピストン部分も例外ではなくカスが蓄積します。カスが付着したピストンは潤滑性能が著しく低下し、ブレーキレバーを握ることで押し込まれたピストンが押されたまま戻らなくなってしまいます。
押し込まれたまま戻らない状態になったピストンによって(ブレーキフルードに圧が掛かったままの状態になってしまい)ブレーキが効きっぱなしの状態になり、 ピストンが戻らないためにブレーキを握った時の感触もなくレバーがプラプラの状態になってしまいます。

3)固着したマスターシリンダー内ピストンの修理方法

マスターシリンダー内のピストン部分の清掃またはOHにより修理が可能です。
清掃手順)
マスターシリンダーからレバーとブレーキホースを外した後、車両からマスターシリンダーを外します。
ピストン部分のダストシール、サークリップを外しピストンを抜き取ります。ピストンの固着がひどく抜き取れない場合にはブレーキホース側よりエアーを送り抜きとると良いでしょう。
抜き取れたらピストンとマスターシリンダー内を高めの番数の耐水ペーパーで軽く研ぎます。この時ピストン部分に使われているシールに劣化やヘタリが見られる場合はインナーキットでの交換する事をお勧めします。
バラした逆の手順でマスターシリンダーを組み付けフルードを入れエア抜きをし動作確認をしたら作業完了になります。
バイク屋さんへ依頼した場合の工賃はフルード、エア抜き込みで5,000円前後~10,000円前後。インナーキットの交換が必要となった場合は部品代が2,000円前後かかります。
ブレーキ関係の作業となりますので確認を怠らないよう気おつけましょう。

ドラム式ブレーキの固着・引きずり

ドラムブレーキはタイヤと一緒に回転するドラムにブレーキシューをを押し付けて減速します。
ドラムはホイール部分についている為バイクが走行しタイヤが回ると一緒に回り続けます。
ブレーキレバーを握ったりブレーキペダルを踏むとブレーキアームが引っ張られカムシャフトの動きによりブレーキシューが開き、ドラムに押し付けられ摩擦が発生し減速する仕組みになっています。
よって、ブレーキアームが引かれた状態になってしまったり、カムシャフトが回転した状態のままになってしまうと固着や引きずりが発生します。
ドラムブレーキの固着、引きずりの原因となる箇所は主に、ブレーキワイヤー・ブレーキシャフト部分・カムシャフト部分の3点。以下に原因別の修理方法と工賃の目安についてご紹介します。

4)ブレーキワイヤー内の錆や油切れ

ドラムブレーキはブレーキレバー(ブレーキの動作始点)とブレーキアーム(ブレーキの動作終点)間にブレーキワイヤーが使われています。
ブレーキワイヤーのアウター内に水や雨水が入ってしまうと油を流してしまい動きが悪くなってしまう他、錆が出やすくなります。
油切れを起こしたり錆が出てしまったワイヤーは動きが悪くなりブレーキアームの戻りが悪くなり引きずりや固着の原因になります。
また、長年使われている車両や放置されていた車両は、ワイヤーの油切れを起こしている事が多くブレーキ操作に悪影響が出ているケースが多く見られます。
動きの悪くなってしまったワイヤーは油を注油しインナーワイヤーを繰り返し動かしてあげる事で解消出来る事もありますが、安全に関わるブレーキ部品ですので交換する事をお勧めします。
ブレーキワイヤーの交換にはワイヤー自体の価格がフロント1,800円前後~2,500円前後、リアが2,800円前後~4,000円前後です。
バイク屋さんへ交換を依頼した場合の工賃はフロント5,000円前後、リア8,000円前後~12,000円前後になります。
普段のメンテナンス次第で寿命やブレーキのタッチが変わってきますので定期的な注油をする事をお勧めします。

5)ブレーキペダルシャフト部分のグリス切れや汚れ

ブレーキペダルのシャフト部分のグリス切れや汚れ、錆が原因でペダルの動きが悪くなり引きずりの原因になる事もあります。
もともとアウターの内径よりシャフトの外径の方が細く作られているため少ないケースですが長く放置された車両などに多く見られます。
錆をワイヤーブラシなどで落としグリスアップする事により対処が可能です。

ブレーキペダルシャフト

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6)カムシャフト部分のグリス切れや錆

ブレーキ部分のカムシャフトはブレーキシューを開くためにとても重要な部品です。シャフト部分のグリス切れや錆はドラムブレーキの引きずりや固着、タッチ不良の原因になります。
グリス切れにより齧りが生じていたり、長い間放置した車両のブレーキを操作したらブレーキが効きっぱなしになってしまった・・・なんて時はシャフトが原因となっているケースがほとんどです。
シャフト部分を分解しシャフトとシャフトとの接地面をサンドペーパーで綺麗にし、グリスアップする事により解消出来ます。バイク屋さんへ依頼した際の工賃は4,000円前後~8,000円前後になります。

日頃のメンテナンスと早めの修理を

ドラムブレーキの不具合はブレーキ操作時のタッチや効きに大きく影響してきます。
注油やグリスアップはもちろんですがワイヤーの調整や伸び、ブレーキシューの減り具合を日頃から確認する事を心掛ける事で不具合箇所の早期発見や消耗品の早めの交換が可能になります。
日頃の確認と定期メンテナンスが安心安全にバイクに乗ることの第一歩になります。

 

この記事の執筆監修

バイク整備士 玉井 克幸

バイクパッション整備責任者

2級整備士

玉井 克幸

バイク整備の知識量と技術力は誰にも負けません。
修理や整備も常に冷静沈着。若手メンバーのお手本として活躍中。
販売整備部門の責任者でもあるので、何か欲しいバイクがありましたら是非玉井までご一報ください。

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