不動車ながら40.5万円の査定価格で買取させて頂きました2011年式のVストローム650ABS 主にマイナスの査定となったポイントは パッと良く見た目は綺麗ですが、3年近く放置されていてタンク内のガソリンが腐ってエンジンかからない状態、 しっかり除去しないとエンジン実働後のエンストのトラブルの元となりそうなタンク内に錆びです。
最高の接客と価格で、お客様からお褒めの言葉を頂戴することも多い、
バイク買取無料査定をお気軽にお試しくださいませ。
Vストローム650の買取。お客様のご期待にお応えいたします!
V-Strom650買取査定のポイントや詳細
●東京都・多摩地区にある東村山市は、西武新宿線高田馬場駅まで最短21分という地の利を持つベッドダウン。
落ち着いた雰囲気のある街で、タレント・志村けんの出身地としても有名です。
都内でありながら、どこか長閑さを感じさせる街を走り抜けて石津様宅へ訪問させて頂きました。
お出迎え下さった石津様は、綺麗にカットされた顎鬚が印象的な40代前半のがっちりした男性。
林道ツーリングが趣味とのことで、Vストロームのイメージがよく似合うナイスガイです。
さっそくマンション隣の駐輪場にご案内頂き、Vストローム650ABSを拝見させて頂くことに。
オレンジのカラーリングが鮮烈な印象を与える石津様のVストローム650ABSは2011年式。
ちょうどABS搭載モデルとなった初年度モデルでもあります。
Vストロームは黒などの暗色が多いのですが、オレンジの鮮烈さは欧州車らしさがあってなかなかいい感じですね。

拝見させて頂いてまず目についたのは、アフターパーツのエンジンガード。
デュアルパーパスという特性上、転倒を考慮したエンジンガードはグッドチョイスアイテム。
もちろんプラス査定の対象とさせて頂きます。

走行距離はわずか3,000kmと少なめですが、放置期間が長くガソリンが腐っているため不動状態。
経年によって使用感はそれなりにありますが、車体色のオレンジがそれを抑えています。
少々エンジン下部に錆が浮き出ていますが、深刻ではなく十分リペア可能な範囲。

飛び石によるものでしょうか、スクリーンにも小さな傷がちらほらと散見されます。
とは言え、大きな傷はないためまずまずと言ったコンディション。
ハンドリングも軽快さをキープしており、フロントフォークからのオイル漏れ等もなし。

アフターパーツとして脱着の容易なリアボックスも装着済み。
成約時の車載の都合上、取り外していますが、こちらももちろんプラス査定とさせて頂きました。
放置期間の長さで土埃が付着しており、使用感が出ていますが洗車で十分再生可能です。

林道ツーリング時に下生えでひっかいたことがあるとは石津様の言葉で、それを示すようにマフラーやエキゾーストパイプに擦り傷あり。
傷跡から錆が出ていないため、大きなマイナスポイントとはしませんでした。
Vストロームの欧州名『DL650』のロゴが印象的です。

屋外で放置していたこともあり、コクピット周辺は土埃でだいぶ汚れてしまっています。
そのため、傷が目立つ形になっていましたが、的確に傷の深さや大きさをチェック。
多少目立つ部分はあるものの、必要以上のマイナス査定とはしないよう配慮させて頂きます。

こちらもオプションパーツのETC。
ツアラーとしても評価の高いVストローム650だけに、こうした装備はポイント高め。
当然こちらもプラス査定の対象です。

徐行運転時にバランスを崩して転倒させてしまった、との事で、左ミラーに擦過傷あり。
傷の規模がミラー側にまで達していたため、こちらは残念ながら要交換の判定となってしまいました。

やや傷が多かったため、その深さや大きさを適切に判断するため普段より少し長めに時間をかけて査定を行わせて頂きました。
その結果、石津様所有の2011年式Vストローム650ABSの最終査定金額は、405,000円となりました。
エンジンは不動状態でしたが、走行距離などから判断し実働不動車と判定。
弊社による査定ランクは10段階評価の「3」とさせて頂きました。
他社より10万円以上高値が決め手。即決成約で大満足の結果に
前日に申し込んだ他のバイク買取専門業者の査定では、エンジン不動という事で著しく査定金額が下落。
それによる不満で弊社へのご依頼を頂いた形でしたが、査定金額に大変ご満足を頂けました。
十分に商品化が可能なレベルであるため、販売用車両として正しく評価させて頂けたことで石津様にご満足頂けたのは何よりです。
ABS非搭載モデルである2010年以前のVストローム650は少々評価が低くなってしまいますが、初心者でも安心して乗れる安定感は十分魅力的。
今回の売却を資金とし、今度は新型アフリカツイン・CRF1000Lの購入を計画中との石津様。
現在、非常に注目度の高いモデルだけに、その夢を応援する形となれて光栄に思いました。
Vストローム650 ABS
玉数少なめで直近12ヶ月の取引はなし。
稀少性と人気を考慮した独自査定でVストローム650を評価!
非常に完成度が高く、操作性・運動性能も優れたVストローム650ABSですが、意外なことに中古車としては玉数が少ない車種となっています。
これは上位モデルであるVストローム1000との競合による面が強く、決してVストローム650ABSの性能が劣っているということではありません。
しかし玉数が少ないため、中古車市場での相場がかなり極端な場合があることも。
弊社では最新の中古車市場での価格を反映し、玉数が少ないVストローム650ABSも詳細チェックで適切に査定。
今回の石津様のケースのように、傷の深さや状態などを的確に判定し、再生可能なVストローム650ABSは不動車でも高く評価しております。
他社査定で粗探しばかりで満足な査定金額とならなかったVストローム650オーナー様は、ABS仕様の有無を問わず一度弊社へご相談下さい。
直近12ヶ月の買取データがないのが残念ではありますが、石津様のケースのように細部に至るまで的確な査定で正しく評価させて頂く事をお約束いたします。
もちろん上位車種などへの乗換えを検討されているオーナー様もOK。
店頭販売も行っている弊社販売車両への下取りであれば、よりオーナー様に有利な条件をご提示させて頂くことも可能です。
【実働車】の業者間オークション市場における、買取時点直近12ヶ月間の落札データ
- 取引台数: 0台
- 平均価格: no data
- 最高価格: no data
- 最低価格: no data
【事故車・不動車】の業者間オークション市場における、買取時点直近12ヶ月間の落札データ
- 取引台数: 0台
- 平均価格: no data
- 最高価格: no data
- 最低価格: no data
相場情報:2016年9月時点
最新の相場情報は、10秒で買取相場が出る自動査定でチェックして頂けます。
上記金額は、買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札データであり、買取業者の転売金額です。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引される市場です。
買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
その事実が、業者間オークション市場の落札金額が買取業者の査定額の基準値である所以です。
査定現場での買取価格は下記の転売(落札)金額から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります。
査定現場での正味の買取額は、転売金額である落札額から5~10%を割り引いた金額が適正で競争力のある価格となります。
金額にすると単価の安い原付バイクで1万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正な割引額です。