ゼファーχを売却｜バイク買取査定の体験談

5年前に購入して、1年ほど通勤のために乗っていましたが、勤務地が変わったことがきっかけで乗らなくなってしまいました。
ずっとカバーをかけた状態で放置している状態で、ここ2年ぐらいはまったく動かすこともなかったので手放すことににしました。

バイクの買取査定をお願いするのは初めてで、ネットで調べても良くない業者がいるという話をちらほら見かけて不安がありました。
バイクパッションさんは、サイトに買取の手順などがわかりやすく紹介されていたことと、 査定してもらう前にオンライン査定で相場がわかったのが安心感がありお願いすることに決めました。

査定に来てくださった担当者の方がとてもさわやか＆丁寧な対応だったのがうれしかったです。
オンライン査定で教えていただいた相場と、実際の査定額が結構違ったりするのかも…という覚悟はある程度していたのですが、大きく変わらない 納得の価格を提示していただき、査定額についての説明もわかりやすく気持ちよく売却を決められました。

先日はご売却いただきありがとうございました。長期間放置されていたとのことを心配なさっていましたが、とても状態が良く、ご納得いただける価格を提示させていただくことができました。
また、査定時の対応につきましてもご満足いただけたとの声、たいへんありがたく今後の励みとさせていただきます。

買取させて頂いたゼファー カイ は発売初年の1996年式（ZR400C-301）。 高年式（最終型は2009年式）に比べると、残念ながら低年式の流通相場は低く、状態が良くても査定の上限額は30万円台前半になる1996年式。
その中で2年放置されて、査定の際にブースターケーブルを繋いでみましたがセルは回るもののエンジンは掛かりませんでした。
お客様から聞いたお話（単純に放置による不動車）とセル音から、プラグ交換・バッテリー交換・キャブレター清掃でエンジンは始動しそうなことが見込めましたので、 エンジンについては比較的簡易な整備費用分がマイナスになりました。
また、劣化については、カバーをかけていたそうですが、特にチェーンや足回り、エンジン部分などを筆頭に全体的にやや腐食や錆びが目立ち、磨いて落ちそうな部分と磨いても残りそうな部分、 部品を交換する部分とそれぞれ減点となりました。
結果的には、不動車ですが、単純な放置による不動ですので、エンジンかからないことの減点は比較的小さく、劣化についても磨いて落ちる錆びや腐食は細かい減点、取り切れない風化や腐食と、 要交換のパーツについてはやや大きな減点となりましたが、要素パーツは軽微な減点でしたので、1996年式の不動車の中では相場平均を若干上回る査定価格をお付けすることが出来ました。