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データ最終更新:2024年04月19日

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劣化や不調が目立った2012年式 YBR250の買取査定

店舗に持ち込んで頂き下取りでの査定となったのは、2012年モデルながら新車で購入して2年と浅いYBR250。
パッと見には綺麗に見えますが、
2年間で3万キロ走っていて一度もオイル交換していなかったためにエンジンは不調をきたし、一度も洗車されていない車体は各所でとても劣化が目立ち、2年落ちの車両とは思えない程に車両の買取価値を損ねていました。

買取された中古バイクの9割が出品される業者間オークション市場では平均で10万円弱で取引されているYBR250。
年式平均を下回る難あり車両でしたが、下取りと持込みによるプラス査定によって、通常の買取では利益の出ない5万円で買取させて頂いた事例。以下で詳細をご案内しております。
ページ下段では、YBR250を売りたい方必見!状態と走行距離に応じて査定額が一目瞭然となる相場表も掲載しています。

YBR250買取価格実例

事故不動
新車
  • 3

総合評点:3点

エンジン3 車体フレーム4 外装3 電気保安4 フロント4 リア3

【評価点の目安】
8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車
5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪
1点:事故不動
  • バイク名
  • YBR250
  • 買取価格
  • 50,000円
  • 年式
  • 2012年モデル
  • 走行距離
  • 30,687km
  • 車台番号
  • LBPPCNLDXC
  • エンジンの状態
  • 不調と異音有(要キャブ調整・オイル交換)
  • 外観の状態
  • パッと見綺麗ながら全体的に疲労感濃厚
  • 損傷や事故転倒歴
  • 大きな転倒傷はありませんが車体各部に細かい傷やヤレ目立つ
  • カスタムや改造
  • ノーマル車両
  • 買取年月
  • 2018年1月
  • 買取エリア
  • バイクパッション横浜本店 (泉区)の買取事例
  • ジャンル
  • ネイキッド

【使用感強めの2012年式】YBR250買取査定内容

まだ20代のお若いオーナー様は普通2輪免許取得と同時にこのYBR250を購入し、通学と通勤そして日常の足として2年間乗り続けてきたそうです。
「YSPショップで新車ながら乗り出し30万円少々という安さで選んだ」とのことでしたが、自賠責保険がもうじき切れてしまうということ、乗っていてなんとなく物足りなさを感じるようになり、 何かいいバイクがあれば…と弊社販売店に車両を探しにお越し下さいました。
旧車テイストにカスタムされたのカワサキ・ゼファーχをとても気に入られたようで、乗ってこられたYBR250を下取りで査定させて頂くこととなりました。
以下、今回買取させていただいたヤマハ・YBR250の車両詳細になります。

足回り

新車購入から約2年間、ほとんどメンテナンスは実施していなかったそうで、チェーンとスプロケ、フロントフォークには目立つ点サビや腐食が発生。
前後ホイール・ブレーキ周りにも2年前の車両としては目立つ腐食が出ており、再販化にあたっては念入りな錆び取りやテコ入れが必要な状態です。
足回りに目立つ捩れはないもののブレーキレバーが大きく曲がり、ハンドルストッパーが曲がっていることが立ちごけの痕を示していますが、 レバーは安価なパーツで、ハンドルストッパーは見えない個所にあり機能的には問題ないので査定に与える影響も軽微です
また、タイヤの山自体はそこそこ残ってはいたものの、リア部に片減りが見られたことなども足回りの査定評価を下げてしまいました。
せーんとスプロケの目立つ腐食
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外装

事故による転倒はないとのことでしたが、停車中に路肩の植え込みに何度か倒れかけたことがあるそうで、それを示すかのようにセンターカウルやタンク前方カウルに無数の擦りキズあり。
こうした細かいキズはマフラー・フェンダー・テールカウル等にも目立ち、新車購入から2年弱の車両としては擦り傷や疲弊感が目立ちます。
屋外駐車によって日焼けやシートのヘタリも出ており、外装の買取価値も年式平均よりやや低めの評価となりました。
広範囲の擦り傷があるセンターカウル
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エンジン周り

始動確認は問題なく一発始動で、アイドリングはエンストすることはありませんが、最初にややバラつき次第に回転数が高くなる傾向があり、再販にあたってはキャブの調整が必要と思われます。
スロットルを開閉すると今ひとつ吹け上がりに滑らかさが感じられず、異音も聞こえてきます。オイル交換等の整備が行き届いていないことがわかりました。
エンジンオイルは2年間替えていないそうでオイルは真っ黒、焼き付きが起こらなかったのが幸いでした。
オーナー様はアルバイト代で大学の学費と生活費をまかなっており、こうした消耗品交換を先延ばしにしていたそうで、その積み重ねがエンジンの状態に悪影響を及ぼしておりました。
エンジン外観も2年前のYBR250としては劣化が目立ち、2年で走行3万キロ以上走行しメンテナンスされていなかった使用感がありました。
エンジンは機能と見た目の面でその買取価値を使用している年数以上に損ねていました。
汚れや腐食がやや目立つエンジン
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フレーム回り

転倒・事故による歪み等はなかったものの、フレームの接合部分にはサビ・腐食が発生しており、新車で購入して2年という使用期間を考慮すると、くたびれた状態となっておりました。
特にサイドスタンドをはじめとする車体左側に顕著なサビが出ており、こちらも入念ななケアが必要な状態だと言えます。
錆びや腐食は研磨である程度落とせますが、滲んでしまった疲労感は消せません。2年でこの状態に陥ったことは見た目の印象と買取価値をを損ねていました。
シフトペダルやスタンド周辺の目立つ劣化
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電装/保安部品

弊社店舗へ乗ってこられたYBR250は通学・通勤と日常の脚としてほぼ毎日動かしているそうで、保安部品の作動は全てOK。
ただし、購入後一度も交換していないバッテリーはヘタっており、バッテリー液の残量は約2/3まで減っておりました。
接続端子部も腐食が始まっており、再販に当たってはバッテリーは交換が必要な状態だと判定。
電装系の保安部品は、動作に問題はないものの、レンズやカバーに曇りやくすみ、ステーやヘッドライトカバーに錆びが目立ち、他の部位と同様に見た目の印象は良くありませんでした。
排気系の保安部品出るマフラーは、エキパイ部のサビの強さは新車から2年の車両としては非常に強烈な錆びに覆われています。
メンテナンスされていなかったことで、劣化が酷く保安部品に付いても査定の評価は年式未満に甘んじる内容となりました。
強烈な錆びで覆われているエキパイ
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その他/カスタムなど

買取査定の上では大きな評価材料となり「純正パーツ欠品なし」という形となりました。
ボルトやヘッドライトリムの目立つ錆び
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総合評価と買取価格

新車で購入して2年でこの状態に陥ったことは、日頃の保管状況が良くなかったことを物語っています。
2年間で3万キロ走っていて一度もオイル交換していなかったことで、エンジン焼き付きを起こさなかったことは事故にならず幸いだったと言えますが、車両の機能的な価値を損ねていました。
メンテナンスが殆どなされていなかったために、新車で購入してから2年で、車両の買取価値を大胆に損ねていたYBR250でした。
  • ▼新車購入から2年の車両として査定価格が伸び悩んだ理由
  • 車種自体の相場が安い
  • 2年間・走行3万キロで1度もオイル交換なしでエンジン不調
  • 新車で購入して2年という使用期間を考えると、各所の激しい錆びや腐食の劣化
  • センターカウルやタンクの広範囲の擦り傷
インターネットで検索すると車両価格で10万円台から乗り出し価格でも20万円少々で購入する事ができるYBR250の中古車。
買取された中古バイクの9割が出品される業者間オークション市場では平均で10万円弱で取引されています。
今回査定したように難が目立つ車両となると、業者間市場で5~6万円での取引が予想される車両状態でした。通常ですとそこから儲けを差引いて3万円程度の買取価格になるところでした。
ですが今回は店舗への持込みによる下取りということで、2万円を査定価格に上乗せさせて頂き、5万円の査定価格をご提示させて頂きました。

お客様のご感想と買取後記

「この5万円を頭金にしてクレジット審査いけますか?」というお言葉を頂き、ローン審査に合格したことで買い取り(下取り)ご成約となりました。
「いやぁ~。焼き付きとか全然頭になかったっす。セカンドバイクはちゃんと大事に乗って行きます」とのお言葉通り、ちょこちょこ綺麗な状態の愛車で遊びに来てくださいます。
錆びや腐食は研磨である程度落とせますが、滲んでしまった疲労感は消せません。
オイル交換を疎かにした結果、抱き付きや焼き付きの症状が疑われエンジン内部の部品を交換する場合は車両によっては再販価値に見合わない修理金額になる場合もあります。
急に焼き付いて大事故になる恐れもあります。
定期的なメンテナンスと日頃のケアで、快適なライディングを楽しみながら、車両の価値を維持し、売る時の高額査定に繋げていきたいものですね。

YBR250 査定相場の比較

日本法人での正規販売車両ではないものの、YSPショップによる新車販売体制と安価な価格で販売台数を伸ばしているヤマハ・YBR250。
最高出力は21psとそこまで優れたものではないものの、車体重量154kgという軽さ、素直で扱いやすいパワー特性で定評があります。
以下、買取業者の値付けの前提となっている業者間オークション市場の取引データから『状態別』と『走行距離別』の相場情報をご案内差し上げます。

状態別の買取相場

  • ▼状態を表す評価点の目安|YBR250
  • 評価点5 状態が良く綺麗
  • 評価点4 年式並み・やや状態が良く綺麗
  • 評価点3 年式並み未満で難有り
  • 評価点2 実働車だが劣悪
  • 評価点1 事故車や不動車
YBR250|評価点別の査定相場比較
状態/
落札価格帯
評価点
5
評価点
4
評価点
3
評価点
1
20~24万円 1台 0台 0台 0台
15~19万円 1台 1台 0台 0台
10~14万円 4台 3台 0台 1台
5~9万円 0台 10台 7台 4台
0~4万円 0台 0台 2台 4台
総落札台数 6台 14台 9台 9台
(2018年1月時点で、業者間市場の落札データを過去1年間遡った数字)
(業者間市場とは全国で買取されたバイクの9割以上が出品される市場で、販売店と買取店の会員企業間で取引されるの業者間のオークション市場。そこで落札された金額が買取業者の査定価格の基準値となっています)
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最高値の23万円で取引された車両は走行距離4キロの極上車。新車価格が30万円程度であることを考えるとメーカー利益を剥いだ新車価格に近い額で取引されています。
評価点5の車両は全て10万円以上で取引されていることから、業者の儲けと経費を差し引いた買取価格は10万円程度がベースになりそう。
評価点4と3の車両のボリュームゾーンは5~9万円のレンジ。査定価格は5万円程度がベースとなり、状態によって上下する相場となっています。
続いて事故車や不動車を表す評価点1の車両に着目すると、1.6~11.5万円のレンジで取引されています。
1.6万円で落札されている車両はフロントフォークが大きくゆがんでいるフロント周りの事故車。それ以外は全て故障車や不動車となっています。
故障車や不動車の査定価格は、実働化した車両価値から修復コストを差引いた額となっています。
事故車については、商業的に修復可能であれば買取ベースに。損傷が大きく部品取り取りの価値となると、買取ではなく有償での引取りになる可能性が高そうです。

走行距離別の買取相場

YBR250|走行距離別の査定相場比較
走行距離/
落札価格帯
~0.5万km ~1万km ~3万km 3万km超
20~24万円 1台 0台 0台 0台
15~19万円 2台 0台 0台 0台
10~14万円 2台 3台 1台 0台
5~9万円 2台 3台 11台 2台
0~4万円 0台 0台 0台 2台
総落札台数 7台 6台 12台 4台
(2018年1月時点で、業者間市場の落札データを過去1年間遡った数字)
(業者間市場とは全国で買取されたバイクの9割以上が出品される市場で、販売店と買取店の会員企業間で取引されるの業者間のオークション市場。そこで落札された金額が買取業者の査定価格の基準値となっています)
走行が若い車両が高価格帯に集中し、過走行の車両が低価格帯に集中していることから、傾向としては、『低走行=高額取引』の相場にあることが読み取れます。
ただし走行距離が2万kmを超えているものの評価点5の車両が11万円で取引され、走行距離が2千キロ未満ながら評価点3の車両が7.4万円で取引されているように、 車両状態が最優先され、走行距離は補完材料となっていることが見て取れます。

上段で見た評価点別の相場に、走行距離の相場を加味することで、YBR250の状態別の適正な査定価格が見えてきます。
パッションはいつでもお客様の立場で適正価格以上での買取。どんなことでもお気軽にお問い合わせくださいませ。

YBR250豆知識

欧州モデル・南米モデル・中国モデルがあり海外仕様車が逆輸入されているヤマハ・YBR250。
最高出力21ps/7.500rpm、最大トルク20.5N・m/6500rpmとスペック的には平凡ながら、タンク容量19リットルと巡航性能の高さとリーズナブルさが魅力だと言えます。
軽い車体と足つき性の良さで乗りやすく、非力な女性や腕を磨きたい方に最適なモデルのひとつです。

YBR250の買取相場

YBR250

【実働車】の業者間オークション市場における、買取時点直近6ヶ月間の落札データ

  • 取引台数: 83台
  • 平均価格: 114,470円
  • 最高価格: 260,000円
  • 最低価格: 54,000円

【事故車・不動車】の業者間オークション市場における、買取時点直近12ヶ月間の落札データ

  • 取引台数: 9台
  • 平均価格: 63,444円
  • 最高価格: 115,000円
  • 最低価格: 16,000円
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相場情報:2018年1月9日時点

最新の相場情報は、10秒で買取相場が出る自動査定でチェックして頂けます。

上記金額は、買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札データであり、買取業者の転売金額です。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引される市場です。
買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
その事実が、業者間オークション市場の落札金額が買取業者の査定額の基準値である所以です。
査定現場での買取価格は下記の転売(落札)金額から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります。
査定現場での正味の買取額は、転売金額である落札額から5~10%を割り引いた金額が適正で競争力のある価格となります。
金額にすると単価の安い原付バイクで1万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正な割引額です。

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