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データ最終更新:2024年04月26日

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【伊丹市】バイク買取査定は評判のパッション

直ぐに無料査定にお伺いできる伊丹市エリアでの最新のバイク買取査定事例。
直近では、社外品が多数装着された2001年モデル・スティード400のカスタム車を16万円で買取。
など、買取販売店として他の買取専門店が真似できない圧倒的な買取価格で、伊丹市エリアのお客様のオートバイを買取いたしております。
パッションは、いつでもお客様の立場に立っって、誠実な対応と高い査定価格で、お客様のご期待にお応えいたしております。
実働車や極上車・カスタム車両の買取価格No1宣言!
ただ今、事故車・不動車バイクも強化買取中です!処分バイクの引取り回収もお任せ下さい。廃車手続きも無料で代行いたしております。

伊丹市のバイク買取査定事例

伊丹市で買取したバイク。スティード400のカスタム車
  • 伊丹市で買取したバイク。スティード400のカスタム車
  • 社外のエアクリーナーにカスタム
  • カバー欠品で電装ケーブル剥き出し。一部配線加工あり
  • ハンドルやフルードリザーバータンク回りに使用感
  • 社外マフラーに交換
  • 買取した最終2001年モデルのSteed400はカスタム多数
  • 社外のソロシート、フェンダーの穴あき見せなどカスタムの詰めが甘い点も
  • 社外の灯火類とナンバープレートステー
  • 社外のメーターに交換。走行距離不明
  • 随所に使用感が散見されるスティード400
  • フロントフェンダー欠品、ホワイトストーンタイヤ装着

スティード400をご売却頂いたお客様の感想

アバター

今回売却したスティード400ですが。
小学生だった息子をバイクの後ろに乗せたら喜ぶかな。格好良いし!と思いはじめたタイミングでSNSを見ていると頭の中でイメージしていたようなバイクが目に止まりました。更に乗ってくれる人を探しているという運命的な出会いを無視できず個人売買で購入することに。 遠くの青森から伊丹市まで運んでもらい、念願であった親子二人乗りツーリングも果たし(息子は音がうるさい と好きではなかったようですが。。)それから4年間細かいカスタムを楽しんでいたのですが、今回事情があり手放すことに。

いざ売ろうとして書類を探したのですが、全て行方不明に。。
これで売れるのか?と調べると「ご登録名義と住所が分かれば買取に支障なし」と明記してあるホームページが、それがバイクパッションさんでした。 入用で少々急ぎであったので、なるべく早くの査定を希望したところ当日すぐに来てくれました。

査定に来てくれたのは好青年。対応は至って丁寧、接客してもらってる感があります。査定では施したカスタムを1つ1つ評価してくれて、好きなバイクの話で大いに会話が盛り上がりました。バイクに詳しく的確に評価してくれる人との会話は楽しいものです。 個人売買で10万円で購入したバイクなので、それに近い金額で売れればと考えていましたが。スティードやドラスタの相場が特に上がっているらしく、買った時より高い買取額を提示してくれました。
書類が全てないのですが、無理を聞き入れてくれて3日後に残額を振り込んでもらいました。
お陰様で大変助かりました。
最後には息子とスティードに跨ってお別れの記念写真も撮ってもらいました。
今度は息子と2機でツーリングに行きたいと思っているので、その際はバイクパッションさんにバイクを探しにゆきます。

お伺いした査定員より一言

バイク査定士 大門

無料査定にお伺いしましたのは伊丹市昆虫館からほど近いオーナー様のご自宅です。伊丹市は大阪と接していますので弊社バイクパッション大阪店から都合が合えば直ぐにお伺いできるエリアです。

査定させて頂くことになったオーナー様の愛車はスティード400。
1988~2001年までラインナップされていたロングセラーで国産アメリカンを代表する機種の1つと言えます。
HONDAは1970年代から車種名末尾にカスタムと付く和製アメリカン(ベースのネイキッドをアメリカンっぽく魅せるスタイル)を展開してきました。
現代的なアメリカンへ脱皮する契機となったマシンがNV750カスタム(和製アメリカン)の進化系として1986年に登場したシャドウ。翌1987年登場のV45マグナで現代的なアメリカンの脱皮に成功し、 翌々1988年に発売されたスティードによって本格派アメリカンが花開いたと言っても過言ではないでしょう。
以降はシャドウ・シリーズやマグナ・シリーズがロングセラーとなり、現行のレブル・シリーズは大ヒット車種となっています。

コロナ禍以降、新車供給が極端に細った事で中古バイクの相場が上昇しましたが、とりわけ大きく相場が上昇したのは、2stのレーサーレプリカと旧車として連想されるプレミアムな絶版車です。

Steed400の相場変動

Steed400の相場変動

そして国産アメリカンも平均以上に相場が上がったカテゴリです。2022年時点で特に大きく上昇した機種を上げると250ccでは ドラッグスター250(対3年前比+75%、Vツイン マグナ(対3年前比+94%)、イントルーダーLC250(対3年前比+178%)、XV250ビラーゴ(対3年前比+180%)。
400ccでは、イントルーダークラシック400(対3年前比+52%、シャドウ400(対3年前比+56%)、ドラッグスター400(対3年前比+87%))、バルカン400(対3年前比+178%)、エリミネーター400(対3年前比+179%)などです。 肝心のスティード400はどうでしょう?
2019年時点の平均買取額が5万円前後(上限は20万円弱)であったのに対し、2022年現在では平均買取額は12万円(上限は50万円弱)と、3年間で約2.5倍と大きく上昇しています。
上記の機種は相場が高騰している今が、正に売り時と言えます!

オーナー様のスティード400は2001年モデル最終型です。
1988~2001年モデルが存在するスティードですが、93年モデルでタンク容量変更(9L→11L)、96年モデルで最大出力変更(30→31馬力)燃費改善(37.0km/L → 37.2km/L)スタイリング変更、98年モデルでサスペンション変更(シート高68cm→67cm) のマイナーチェンジを受けており、高年式になるに従って買取相場も高くなる特徴を有しています。そのためオーナー様の最終型は年式的には最も高いモデルです。

買取した最終2001年モデルのSteed400はカスタム多数

カスタム多数

一見してカスタム車と分かるオーナー様のスティード。
カスタムパーツに交換できる部品は余すところなく社外化されている印象です。カスタムパーツを列記すると、マフラー、ハンドル、トップブリッジ、エアクリーナー、シート、サイドカバー、リアフェンダー、メーター、ヘッドライト、ウィンカー、ミラー、グリップ、 ナンバーステー、ステップ、シフトペグ、ブレーキペダル、タイヤなどです。フロントフェンダーとネックカバーは欠品しており、マフラーを除くと社外品に交換されたパーツの純正品は在りませんでした。
いずれの社外品も比較的安価なパーツであったため社外品自体のプラス査定は計上できませんでしたが、アップハンドルやスッキリさせたリア回り、小型パーツで纏める全体的なスタイリングはプラス査定で評価させて頂きました。
国産アメリカンの中でもカスタム比率が非常に高いスティード400。フルカスタムで査定額が伸びる機種でもありますが、特に高額査定となるのはボバースタイルやチョッパースタイルで方向性がバチっと決まったスティードの原型を留めていないショップカスタム車です。 その点ではオーナー様のカスタムはショップカスタムが10伸びるとしたら、仕上げが雑なところも見られ2~3程度のプラス判定といったところです。

社外のメーターに交換。走行距離不明

社外のメーター

社外メーターに交換されており走行距離は不明ですが、Vツインエンジン回りは使用感が少なく綺麗です。おーアンー様の日頃のケアが垣間見える箇所でもございます。
灯火類の変更に伴い配線加工も成されていますが、エンジンは一発始動、アイドリングも安定しており社外マフラーから小気味よいサウンドを 発します。エアクリとマフラーが交換されていますがキャブレターのセッティングも出ておりアイドリングは安定しており、吹け上りも良好です。エンジンの評価は相対的に高い査定となりました。

マメにケアをされてきたことは足回りにも表れております。チェーンやスプロケは交換されてから間もない様で綺麗な状態です。前後のサスペンションはオイル漏れも無くコシもしっかりしています。
シートレールは切断されていますがカスタムに一環として定番となっているスティードではフレームの瑕疵として評価が下がることはありません。

随所に使用感が散見されるスティード400

細部に劣化も

減点が入ったのは細部の劣化です。手の入りにくい際にはサビが目立つ箇所もあります。しかしながら20年以上前の機種としては相対的にはコンディションは良い部類で総合的な評価としては中の上といったところです。
伴いまして査定額ですが、現在の高騰している相場に照らすとギリギリ儲けが出そうな15万円程度がかなり競争力の高い金額となります。 弊社でご提示させて頂きました金額は16万円。日本一バイクを売っている弊社横浜店での再販も視野に強気の金額で買取させて頂きました。

オーナー様のスティード400は車検証を紛失されておられました。
買取に際して弊社が廃車手続きを無料で代行していますのは、廃車手続き(名義変更)が完了できないとオートバイを再登録できない(再販価値が発生しない)ためで、自社で行ったほうが早くて確実だからです。 登録書類や廃車証があるケースは100%は買取後の流通価値が担保されていますので、現金買取が出来ます。
しかしながら書類が無いと、登録のご名義とご住所から廃車手続きが完了できるかは未知数です。また所有権が入っておりローンが完済されていな事態も想定されます。そのため書類が無いケースでは査定現場で半額を現金。残額は手続き完了後のお振込みとさせて頂いております。
買取してからは、クーリングオフの適応期間を経てから陸運局で手続きしますので、通常ですと2週間程度を要しますが、オーナーがお急ぎとのことを受けて最短で手続きを完了させてお振込みさせて頂きました。

最後には切ないながらもスッキリした表情でバイクを跨ってもらった息子さんお二人と記念写真! 「将来的に改めて息子さんとツーリングが出来れば嬉しい」とお話しされていたオーナー様の表情が印象に残りました。 次回バイクに乗られる際も是非お手伝い出来たら幸いです。今回はスティードのご売却を誠にありがとうございました。

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