2004年にリリースされ、125ccクラスが免許制度上優遇されている欧州市場を中心に人気を博している「ホンダ CBR125R」。
タイホンダ製の「CBR150R」と同一の車体を持ち、2011年には「VFR1200F」のスタイリングを継承した本格的なルックスが魅力の2種バイクです。
日本では2013年から2015年までの2年間のみ販売されましたが、欧州では未だに高い人気を維持しており、スポーツ走行の入門車として支持され続けています。
今回は、125ccクラスきってのスポーツモデル「ホンダ CBR125R」についてご紹介させて頂きたいと思います。
(乗車モデル 2011年式)
シート高793mmと、400cc以上のクラスと比べてもシート位置が高めのCBR125Rは、スリムな見た目よりも足つき性は若干悪い部類に入ります。
しかし、両足が全く接地できないという程ではなく、片足ならベタ着けも十分可能な範囲となっており、装備重量136kgという軽さで停車時のバランス性に不安はありません。
スポーツ性を高めるため、サスセッティングはこのクラスでは硬めとなっていますが、2時間程度の走行であれば問題ないレベルで、気になる方はバイク用座布団などでカバーすることをおすすめいたします。
非常に軽快なハンドリングと、押し引きのしやすい軽量ボディを持ったCBR125Rは、押し引き・取り回しに困るケースが皆無と言えるほど扱いやすいマシンです。
エンジンOFF&着座状態では、さすがにシート高によって体格差が出てしまいますが、それ以外であれば小柄な女性でも簡単に扱えるイージーさがあります。
全長1,985mm×全幅710mm×全高1,135mmというコンパクトなCBR125Rは、駐車スペースにも困らず気軽なお出かけにも適した2種マシンと言えるでしょう。
最高出力9.8kW(13ps相当)/10,000rpmと、125ccの標準的なパワーに収まっているCBR125Rは、さすがに兄貴分たちと比べるとパンチ力は劣ります。
しかし、短気筒エンジンならではの低速トルクのスムーズな発生感があり、無理に高回転域を使う必要なく走れる素直さを持っています。
実際の速度よりも体感速度の方が上という珍しい走行フィーリングがあるため、スピード不足で不満を感じるケースは少なめと言えます。
具体的には街乗り時は5,000回転、スポーツ走行時は7,000回転を目安にスロットル操作を行えば、ストレスを感じることなく走りを楽しむことが可能となっています。
車体重量136kg、全幅710mm、そしてシート高793mmという仕様により、CBR125Rは原付2種クラスとしては無類のコーナリング性能の持ち主です。
腰高なライディングポジションにより、クイッと軽々と動く車体の操縦性は、まるで原付スクーターのように気安く操れるフレンドリーさが感じられます。
ホイールベースが1,310mmと短いこともあり、クルクルと小回りが利くCBR125Rは、通勤・通学用の特急マシンとしても活躍できる操作性のよさが光る一台です。
シングルディスクながらも、前後ともにディスクブレークを採用したCBR125Rは、ブレーキ制動力に関しても乗り手に不安を感じさせないマシンです。
指一本で簡単に握り込めるソフトな操作性があり、突発的な事態にも瞬時に対応できる確かな制動力を確保しているのは特筆に値します。
特にフロントにはΦ276mmの大径ローターを採用していますので、いざという時でも十分なブレーキ性能を発揮してくれるのは大きな評価材料だと言えます。
CBR125Rは、コーナリング性能・操縦性の高さで非常に評価の高いマシンですが、エキゾースト音に関しては少々物足りなさを覚えることもあるバイクです。
これは排気量に負う部分が大きいのですが、純正マフラーの静音性がしっかりし過ぎている感が強く、250・400ccクラスと比べると頼りない印象を受けてしまいます。
その一方、社外マフラーに交換するとかなり図太い音質に変化し、短気筒エンジンのパワーを100%発揮するための必須カスタムとなっています。
ただし、夜間の住宅地などでは音響が大きいため、購入にあたっては慎重に検討されることをおすすめいたします。
日本での新車販売こそ2015年で終了したCBR125Rですが、海外では未だに好調なセールスを記録しており、新品パーツの入手は全く問題がありません。
カスタムパーツの定番はサスペンション・ブレーキローターとなっており、やはりレース志向のパーツ類に人気が集まっています。
国内でのラインナップから外れてしまったことにより、マフラーは若干少なめとなっていますが、それでも10種類程度の中から選べるだけの余地はありますので、カスタム派の方にとっても十分楽しめるマシンと言えるでしょう。
CBR125Rの弱点は、3・4速使用時に起こりやすい「ギア抜け」です。
これは仕様によるものであり、故障までは言い切れない範囲のものですが、これを改善するにはシフトの高さなどを調整する必要があり、自力で対策するには一定以上の整備スキルが求められます。
また、低コスト化のためカウリングが薄めに作られており、立ちゴケなどでも簡単にひびが入ってしまうのが難点です。
対策としては社外品カウルの装着が有力ですが、気になる方はアンダーカウルなどを取り外しておいた方が無難と言えます。
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