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【12年放置のボロボロ不動車】KLX250ES買取査定事例

買取事例としてご紹介するのは1994年式 KLX250ESの不動車。
長期間の放置による劣化やダメージが多い車両でしたが9000円のお値段を付けさせて頂きました事例です。
現行型(2010年時点)の人気車種KLX250の1世代(1994~1997年)前に位置するKLX250ESは、KLXシリーズで初めてセルが搭載された他、当時出ていたライバル車AX-1よりも 軽量ながらより高出力の30psを叩き出す戦闘力の高いオフロードマシンです。
肝心の買取相場ですが、新型が続々登場していることもあり、残念ながらAX-1には敵わず、状態が良い車両でも10万円前後の査定額と相場は下落傾向にあります。
それでは以下に査定内容の詳細をご案内いたします。またページ下段の【毎週更新】事故車不動車に特化したKLX250ESの最新買取相場&過去4年間の相場変動も必見です。

買取したKLX250ESの不動車
  • 買取したKLX250ESの不動車
  • 放置期間が長く劣化や傷みの目立つKLX250ES
  • 評価点
  • ◆総合評点 1点  
    (エンジン 0  車体フレーム 0  外装 0  電装保安部品 0  フロント周り 0  リア周り 0)
    ※評点は7点満点で、事故や不動車の場合点数は1になります。
    査定のチェック箇所と項目
  • KLX250ES 買取価格実例
  • バイク名
  • KLX250ES

    買取価格

    9,000円

  • 車体番号
  • LX250E-300
  • 年式
  • 1994年式
  • 走行
  • 18,800km
  • エンジンの状態
  • 不動
  • 外観の状態
  • 錆・腐食・色褪せ多数。鍵無し、シート破れ
  • 事故歴
  • なし
  • 買取年
  • 2010年1月
  • オンライン相場案内

    出張買取無料査定

    フリーダイヤル 0120-819-118

パーツ価値すら計上できず輸出用途の買取額に

「処分しようと思っているバイクがあるのですが、今日査定に来られますか?」とのご依頼を受けて、その日の夕方に出張査定にお伺いしたのは、さいたま市のお客様のご実家。
査定現場に到着して目にしたのは、一見して長らく放置されていたことが認識できるほど色褪せて傷んでいたKLX250ESです。

12年放置で激しい傷みと劣化が
「いつか乗ろう!いつか直そう!と思いつつ12年。久しぶりに直視したら想像以上に変わり果てた姿に」とはお客様のお言葉。
お客様のお話によるとご実家を出られてから12年間置きっ放しになっていたとのこと。
ご家族の方は免許を持っている方はいらっしゃらず、ご実家に帰ることも少なくなり、そのままになってしまったそうです。
ご実家にあった車を手放すことになり、それを契機にKLS250ESも手放す決断をされたそうです。
いざ久々にバイクを見ると想像以上にボロボロになってしまっていて処分してくれるところをネットで探したところ当社のホームページを見て、ここならもしかしたら値段が付くかもと思い、お電話をくださったそうです。

採算的には修理不能、買取できそうなパーツを探すことに
お話をお伺いしたうえで、ご期待にお応えできるように、12年間放置されていたKLX250ESをいよいよ査定させて頂くことに。
査定を開始するに当たって、長年の経験でソロバンを弾いたのは修理にかかる費用の概算です。
ぱっと見ても、販売用車両に仕上げるコストは少なく見積もっても20万円を下らないように見受けます。状態の良い実働車でも10万円程度の査定額となる相場環境を考えると、 採算的には修理不能の様相、レストアを前提とした買取ではなく、再利用できる部品価値での査定となりそうです。

そのような事を踏まえ細部を査定していくことに。
先ず、鍵をお借りしようとしたところ、放置期間の間に紛失されたそうで鍵はない状態でした。
幸いハンドルロックは掛かっておらず、台車を噛ますことなく移動できるかと思われましたが、ブレーキは固着しタイヤが全く回らなくない状態、なおかつチェーンも錆で上手く動かなくなっていました。
(買取後の搬出時には、応急処置を施し何とかタイヤが回る状態にしてトラックまで移動させました)ブレーキ類をはじめとした足回りは総じて劣化が激しく部品価値を査定できない状態でした。

ライムグリーンの外装は全体的にクリアが剥がれて激しく色褪せています。シートカバーもボロボロに破けてしまい、中のウレタンも劣化しています。
これを修理するのは難しく、外装類一式はパーツ価値として計上するのは難しいとの判定に。
余談ですが外装の純正ステッカーを剥がしている点も意外とマイナス査定の対象となります。
ただのシールだと思われている方も多いかと思いますが、見た目の印象やご購入検討者の印象を大きく左右するという点で買取価格にも影響が出てしまいます。

鍵が無いために、エンジンの動作確認は取れませんでした。
しかしながら12年間放置されていたため、キャブレターや他の部位の劣化状況を鑑みるとキャブ詰まりやバッテリー上がりによってエンジンが始動することはなかったでしょう。
気になるのは、カウルに守られて奇跡的に色褪せの少なかったタンク内の状況ですが、同様に鍵がないために確認は取れませんでした。
そのような場合はタンクを軽く叩いて音を聞きます。叩いた時の音が鈍い音がすると中が錆びている可能性大です。
逆に軽い金属音がする場合は錆がそんなにないと判断できます。残念ながら鈍い音を発していたので、タンク内面は重度の錆が発生している可能性が高そうです。
タンク内面の錆はエンストの要因となり修復必須となりますので、やはりパーツ単体での買取額を計上するのは難しいとの判定に。

その他細かなパーツも錆びや傷みが目立ちます。
スポークの錆はなかなか落ちづらく、磨く道具が入りずらかったりで完璧に落とすのは困難な箇所です。
実働車で数十万円以上の査定額となる車種であれば、錆び錆びのスポークを綺麗に研磨する価値もありますが、実働車の程度の良い個体が10万円程度の査定額となるKLX250ESでは 頑固な錆を半日掛けて研磨していくのは採算的に厳しいところ。やはりそのような理由で細かなパーツ類も劣化が激しくパーツ価値を計上するのは難しいとの判定に。

始動が確認できなかったエンジン回りは、擦ると余計に広がってしまう厄介な白い錆が出てきてしまい、再販を考慮すると色を上から塗ってしまうか、部品を交換を要する劣化度合い。 やはりパーツ単体として査定額を計上するのは難しいとの判定に。

パーツ価値すら計上できず、輸出を想定した買取額に
マイナス点をたくさん挙げてきましたが、このバイクにもプラスの点がいくつかあります。
まずはノーマル車である点。
オフロード車の場合は車種によって社外ホイールを入れているなど性能を向上させるカスタムや高価な社外品を纏っている場合はプラスの評価になりますが、基本的にはノーマル車、またはノーマルに戻せる車輛の方が 買い手を選ばないという点で安定した買取額が期待できます。
次いで、目立った外傷がない点。
主に街乗りでご使用されていたそうで、林道やオフロードを激しく攻めていたオフ車に見かけられるような足回りやフレームに歪みは確認できませんでした。
フレームに目立つ損傷がある場合には、完全に買取価値を失うところでしたが、ここが決め手となり買取額を計上することが出来ました。

パーツ単体では、査定額を計上できる状態になかったKLX250ES。
国内で再販車両に仕立てるためには、程度の良い中古車が2~3台変える金額の修理費用は下らない状態でした。
国内向けには土のパーツを切り取っても、分解コストや不要パーツの処分コストを回収できず、買取額を計上するのは難しい状態でした。
しかしながらそこは日本のオフロード車。腐っても鯛。東南アジアを中心に確実な需要があるモデルです。
海外輸出業者への卸価格を考慮して9,000円の査定額をご提案させて頂きました。

お客様の声
成約後にお話をお聞きしました。
お客様は「買ってくれるかも?」とご期待はされていたものの、実際のところは「何とかお金が掛からずに無料で持っていってくれたら」との気持ちが大勢を占めていたそうで、 「本当に値段が付いてビックリした」と仰ってくださいました。
ボロボロでとても買取額が付くように見えないようなオートバイもぜひ弊社パッションにご相談下さい!!
あらゆる販路を駆使して、車種や状態に合った最適な販路から最大限の査定額をご提示させて頂きます。
オフロード車の場合はどんなに劣悪な状態であってもお値段が付かないケースの方が少ないと断言できます。まずはお気軽にお問合せ下さい!!

さて、2008年のモデルチェンジで型式が変更されたKLX250。今後もフルモデルチェンジが敢行されると型落ちのモデルはもう一段相場が下がってしま可能性もあるでしょう。
現行モデルが存在するオフロード車の売却を考えるのであれば、新型が出てくる前の売却が正解といえるでしょう。

■この記事の執筆監修

小出涼介

バイクパッション査定士

小出 涼介

1992年生まれ
2012年(株)パッション入社して以来一貫して査定士の仕事をしています。
穏やかで物静かですが、バイクを愛する内に秘めた思いは誰にも負けません。
物腰が柔らかくお客様に値切られて赤字での買取になることもしばしば。
そのせいか飲み物やお菓子を差し入れてもらうことも多いんです。


【毎週更新の買取相場】KLX250ES

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事故車・不動車KLX250ESの取引価格帯

買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯

2019年11月時点から12ヵ月間遡った数字

相場のボリュームゾーン

最多価格
10
万円
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%
33
構成比
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最多価格
7
万円
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%
33
構成比
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第3位
8
万円
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%
17
構成比
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※データ更新:2019年11月8日

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評価点別KLX250ES の平均取引額
矢印

買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格

2019年11月時点から12ヵ月間遡った数字

評価点別の取引額

4
軽い難
最高
平均
最低
取引
16.6万円
13.9万円
12.4万円
3台
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3
難有
最高
平均
最低
取引
12.8万円
9.9万円
5.4万円
10台
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1
事故
不動
最高
平均
最低
取引
10.7万円
8.4万円
5.6万円
6台
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※データ更新:2019年11月8日

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事故車・不動車KLX250ES 買取相場の推移 凡例
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買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移

査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります

2019年11月時点から48ヵ月間遡った数字

平均相場のUp Down

対前年比
+7
% up
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【2018年間 vs 2019年間】

対3前年比
+46
% up
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【2016年間 vs 2019年間】

年間平均
取引台数
7
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過去4年間の取引台数÷4

※データ更新:2019年11月8日

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嬉しくなる査定価格で全国出張買取中 状態や型式に沿った相場情報をより正確に迅速にご案内できます。フリーダイヤル 0120-819-118

KLX250ES 買取相場

KLX250ES
◆定例(状態の良いオートバイの)業者間オークションにおける直近3ヶ月間の取引価格は
取引台数 19台
平均取引価格 70,316
最高金額 140,000
最低金額 34,000

◆蚤の市(事故車・不動車などの)業者間オークションにおける直近3ヶ月間の取引価格は
取引台数 2台
平均取引価格 39,500
最高金額 41,000
最低金額 38,000

相場情報:2010年1月時点

業界の買取相場/業者間取引市場とは?
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KLX250ESに関連する買取事例

  • KLX250

    KLX250 S8F

    300,000円

    LX250S-A01 走行5,519km
    小傷汚れ散見

  • AX-1

    AX-1

    110,000円

    MD21-110  走行 10,583km
    立ちコケでカウル割れなど

 いくらになる?
  • 無料出張査定
  • 無料オンライン査定
パッションだから実現できるバイク買取価格
パッションだから実現できるバイク買取価格
事故車不動車も買取ってます
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