発売当初の2014年式、ABS装備なしの標準タイプのMT-07
写真からも伝わるように全体的には綺麗な状態ですが、細部にフォーカスすると劣化や損傷が目立つ個所も。
状態としては極上車には手が届かず、4年落ちのMT-07としては平均並みといえる状態でした。
後述の相場情報で詳細していますが、2014年式並みのRM07J型となると買取相場は30万円台となっています。
はたして幾らの買取査定額となったのか?
早速、査定内容をご紹介差し上げます。
足回り
先ずチェックさせて頂いたのは前後の足回り。車体に跨って荷重・抜重によって前後サスペンションの状態を確かめます。
弾力のある沈み込みと回復でヘタリは感じられません。錆びやオイル漏れなどの症状もなく良い機能と見た目を保持していて、幸先の良い査定スタートとなりました。
続いてタイヤホイールとみていきますが、山残りは十分でタイヤは交換の必要はありません。
ただしホイールには小傷や錆びなどの劣化がやや目立ち、チェーンには目立つ錆びが浮いています。
チェーンについては(拭き上げが難しい個所に錆び止めを塗らずに)洗車したことが逆効果となり錆びてしまったようです。
ハンドル回りをチェックしていくとバーエンドとミラーカバーに削れ傷、ブレーキレバーに曲りがあり、ハンドルも曲がっています。ブレーキレバーについては機能的な問題で要交換判定。
チェーンやバーエンドについても、外装とのバランスで見た目の印象を損なっていることから再販に当たっては要交換判定となり、劣化とこけ傷が買取価値を損ねる結果となりました。
外装
照明を反射して写真でも綺麗に映えているMT-07ですが、極上の状態を維持している2014年モデルと比べると、若干ですが当初の輝きを失っています。
シートやテールカウルに若干の使用感が漂っていますが、タンク・センタカウル・テールカウルなど主要な外装に細かいものを除けば目立つ傷はなく、状態としてはまずまず良好です。
前後のフェンダーにやや目立つ傷がありましたが、要素パーツの状態は良好です。
2014~2017年モデルの型式RM07Jとしては査定評価点としても先ず先ずの5点をお付きけする事ができました。
エンジン回り
セルを押して始動を試みるとMT-07の水冷エンジンは一発で始動、何度か始動テストを行いましたが始動性は良好です。
走行距離は1万キロに達しておらず、丁寧に走行されていた事をうかがわせるように、異音や白煙を発生させることなく滑らかに回転します。
ニュートラルからシフトアップ・シフトダウンとギアチェンジでの引っ掛かりもなくエンジン機能は問題なく、2014年モデルで走行の若いエンジンとして期待通りの状態でした。
ただし、エンジン下部のクランクケースに細かい削れ傷があること、ラジエーターに細かい錆びやフィンに小さな凹みが多い点、 錆びや変色の目立つエキパイやマフラーが査定で減点となり、見た目の評価で買取価値を損ねていました。
フレーム回り
歪曲したブレーキレバーやハンドル、バーエンドの削れ傷からうかがえる転倒の衝撃がフレームに及んでいかを確認するためにハンドルストッパーを確認しましたが目立った損傷はありませんでした。
フレームの接合部などにも皺よりもなく、フレームの剛性を損なうような痕跡は確認できませんでした。
総合評価と買取価格
査定現場で拝見させて頂いた際の第一印象は、極上車未満の良好車であったMT-07。 細部を査定させて頂くと、細かい部分に劣化や損傷の減点対象が目に付きました。
▼CB1000SF T2としても査定価格が伸び悩んだ主な理由としては
- ▼良い評価が付いた点
- 2014年モデルとしては先ず先ずの見た目とポテンシャル
- 良好なエンジン機能
- ▼マイナス査定となった主な点
- ハンドルやレバーの曲り、削れているバーエンドやミラーカバー、エンジン下部の細かい削れ
- 錆びや変形の目立つラジエーター
- 錆びの目立つエキパイとチェーン
型式RM07J(2014~2017年モデル)のMT-07は、年式が若いために査定依頼をお受けする車両の多くが極上車となっています。
総合的な状態は相対的には、劣化や損傷の影響で要交換パーツもあり中の下に位置する状態といえます。
相場的には30万円台前半の買取価格が想定される状態です。
もう一段高い買取価格を模索するために、弊社販売部門の仕入れ責任者に電話して販売店仕入れを打診しますが、『在庫が3台ある』という返答で店頭仕入価格での買取は適いませんでした。
(中間マージンが最小化される自社仕入れ自社販売だと10%は買取価格に余力が生まれるのです)
最後に出来る手段は、弊社の利益を出来るだけ削る事。
いつも通りぎりぎりの査定価格として、34万円の査定価格をご提示させて頂来ました結果、お客様から買取ご成約のご返答を頂戴することとなりました。
お客様のご感想と買取後記
「転倒傷があるので買い叩かれたり交渉材料にされるのでは?ストレスでもあり心配でした」
「でも調べるほど評判も良かったし、電話でも押し売りっぽいところがなく凄く丁寧で大丈夫だろうと」
「実際に来てもらっても誠実な対応で当初の心配は杞憂でした。凄く満足度の高い売却が出来ました」
とは、査定後に頂戴したお客様からのメールの抜粋です。
ぎりぎりの査定価格でお客様のご期待にお応えできるようより努力を重ねていくことで感謝のお言葉にお応えしていきたいと思います。
MT-07 査定相場の比較
2018年モデル(RM19J)のメーカー希望小売価格が77.6万円(税込本体)のMT-07
実勢価格である販売店の店頭では、2017年モデルの新車が、57万円台(税込本体)からの価格で売られています。
探せば、57万円で2017年モデル(RM07J)の新車を買う事ができるMT-07ですが、売却の際はいったいいくらで売れるのでしょうか?
買取業者の査定価格の指標であり、販売業者の仕入れ値であり、つまり日本の中古バイクの相場を決定している業者間オークション市場の取引データを使用して、MT-07の適切な買取相場をご案内差し上げます。
年式モデル別の買取相場
MT-07 ABSのマイナーチェンジで型式(フレーム番号)がRM07JからRM19Jへと変更されたMT-07の2018年モデル。
型式変更に伴い、買取相場に変化はあるのか?
年式モデル別の買取相場をご案内差し上げます
- ▼年式モデルの変遷|MT-07
- 2014年 フレーム番号RM07J-000~
- 2015年 フレーム番号RM07J-003~
- 2016年 フレーム番号RM07J-005~
- 2017年 フレーム番号RM19J-006~
- ▼ABSモデルのマイナーチェンジで型式変更
- 2018年 フレーム番号RM19J-000~
※上記年式とフレーム番号は推測を含んでいます
(正確ではありません)
年式別の取引相場|MT-07 |
相場/ 年式モデル |
平均落札額 |
最高額 |
取引台数 |
2014年 |
39.8万円 |
53.8万円 |
39台 |
2015年 |
38.1万円 |
45.2万円 |
38台 |
2016年 |
43.9万円 |
59.6万円 |
11台 |
2017年 |
40.7万円 |
47.2万円 |
9台 |
2018年 RM19J |
49.7万円 |
55.8万円 |
16台 |
(2018年5月時点で、業者間市場の落札データを過去半年間遡った数字)
(業者間市場とは全国で買取されたバイクの9割以上が出品される市場で、販売店と買取店の会員企業間で取引されるの業者間のオークション市場。そこで落札された金額が買取業者の査定価格の基準値となっています)
(2017年モデル以前は、MT-07とMT-07 ABSを足した数字)
RM19Jは相場が一段高いものの未使用・未登録の新車が50万円強で取引
2017年モデル以前の型式RM07Jは、期中に目立った仕様や大胆なカラーリング変更はないことから年式モデルによる相場差は少なく、単純に状態によって相場が形成されていることが数字から読み取れます。
見た目のカラーリングからも2018年モデルと直ぐに認識できる型式RM19JのMT-07は、一段高い金額で取引されています。2017年以前のモデルと比べると平均価格で10万円以上高い金額で取引されています。
査定現場での買取金額も10万円程異なるか?その答えはNoです。
その理由は、発売直後という事が影響して、取引されているRM19JのMT-07の多くが、走行距離0kmの未使用・未登録車である点にあります。
販売店流れの実質新車が多く取引された結果として、高い平均取引額が形成されています。実走行のあるRM19JのMT-07の平均取引額は40万円台半ばとなっています。
年式別の買取額の結論としては、RM07J型は年式による相場差は殆ど認められず、RM19JのMT-07はRM07J型に比べて5万円程高い査定額が付く相場となっています。
MT-07 と MT-07 ABSの買取相場比較
ABSの義務化に伴い、2018年モデルからABS搭載モデルに一本化されたMT-07
2014~2017年モデルまではABSモデルMT-07 ABSと、非装備モデルMT-07が併売されていました。
2018年5月時点で、タイプはMT-07(RM07J)、MT-07 ABS(RM07J)、MT-07 ABS(RM19J)に大別できます。
2017年モデル以前ではABS装備の有無によって買取相場に差異はあるのか?下記表に纏めてみましたのでご覧くださいませ。
ABS有無の取引相場|MT-07 |
相場/ 年式モデル |
ABSなし RM07J |
ABSあり RM07J |
ABSあり RM19J |
総取引台数 |
32台 |
65台 |
16台 |
平均取引額 |
39.2円 |
39.8円 |
49.7円 |
55~59万円 |
0台 |
1台 |
4台 |
50~54万円 |
0台 |
3台 |
5台 |
45~49万円 |
2台 |
4台 |
4台 |
40~44万円 |
12台 |
24台 |
2台 |
35~39万円 |
12台 |
21台 |
1台 |
30~34万円 |
6台 |
10台 |
0台 |
25~29万円 |
0台 |
2台 |
0台 |
(2018年5月時点で、業者間市場の落札データを過去半年間遡った数字)
(業者間市場とは全国で買取されたバイクの9割以上が出品される市場で、販売店と買取店の会員企業間で取引されるの業者間のオークション市場。そこで落札された金額が買取業者の査定価格の基準値となっています)
RM07J(2014~2017年)はABSの有無は買取価格に影響なし
RM19Jの相場については先述したのでRM07Jに特化してご案内差し上げます。
特異点として、ABS装備モデルが通常モデルより多い点が挙げられます。
メーカー希望小売価格で5万円程高いABS装備モデルは通常モデルよりも流通数が少ないのが通例ですが、MT-07のようにABS装備モデルが倍近く流通している車種は見たことがありません。
今後は、義務化に伴いABSが標準装備化されていきますが、高価なABSモデルをご購入されたオーナー様には、高価なABSモデルは新車価格に準じて買取価格も高くなるのか?気になるところだと思われます。
結果から申し上げますと、残念ながらABSモデルによる買取相場の上昇は殆どありません。
これはMT-07に限らず、通常モデルとABS装備モデルが併売されていた、どの車種でも同様なのですが、ABSモデルによる買取付加価値は相場的には殆どございません。
上記表が示している通り、50万円台の上値はMT-07 ABSは取引があり、通常モデルは取引がない価格帯となっていますが、走行10kmやフルカスタムといった車両が取引されていることを差引くと、 平均取引額が示すように、結論としては、MT-07もABSの有無によって買取査定額に有意な影響はないと言えます。
RM07J型|状態別の買取相場
当ページでご紹介させて頂いています買取事例は2014年モデルのMT-07標準モデルですので、(上段ではABS有無による相場差は無いとご案内差し上げましたが) 買取事例と同一のモデルであるABSなしのRM07J型に特化して、状態別の買取相場をご案内差し上げます。
- ▼状態を表す評価点の目安|MT-07
- 評価点7 新車に近い状態
- 評価点6 とても状態が良く綺麗
- 評価点5 状態が良く綺麗
- 評価点4 若干の劣化や損傷あり
- 評価点3 劣化や損傷が目立つ
- 評価点1 事故車や不動車
MT-07(RM07J)|評価点別の取引相場 |
状態/ 落札価格帯 |
評価点 7 |
評価点 6 |
評価点 5 |
評価点 4 |
評価点 1 |
45~49万円 |
2台 |
4台 |
2台 |
台 |
0台 |
40~44万円 |
5台 |
8台 |
13台 |
2台 |
0台 |
35~39万円 |
1台 |
3台 |
18台 |
3台 |
0台 |
30~34万円 |
0台 |
0台 |
2台 |
6台 |
2台 |
25~29万円 |
0台 |
0台 |
0台 |
4台 |
1台 |
20~24万円 |
0台 |
0台 |
0台 |
0台 |
3台 |
15~19万円 |
0台 |
0台 |
0台 |
0台 |
1台 |
10~14万円 |
0台 |
0台 |
0台 |
0台 |
1台 |
5~9万円 |
0台 |
0台 |
0台 |
0台 |
1台 |
(2018年5月時点で、業者間市場の落札データを過去1年間遡った数字)
(業者間市場とは全国で買取されたバイクの9割以上が出品される市場で、販売店と買取店の会員企業間で取引されるの業者間のオークション市場。そこで落札された金額が買取業者の査定価格の基準値となっています)
(MT-07 ABSを含まない通常モデルの数字)
実働車の買取額は30万円台後半がボリュームゾーン
型式RM07Jで標準モデルのMT-07実働車は、直近の1年間に73台が取引されています。
最高額の47.8万円で取引されたのは2017年モデルで走行0.23万kmの極上車、最低額の25.2万円で落札されたのは2014年モデルで走行1.3万kmでエンジン回りにやや目立つ損傷のある転倒車で、 全73台の平均取引額は39.1万円となっています。
状態別に取引額の傾向はあるのか?評価点別に取引された価格帯を見てみましょう。
減点対象が殆ど無く新車に近い状態を意味する評価点7の車両は、40万円台に取引が集中しています。超の付く極上車であれば業者間市場で40万円台の値で落札される可能性が高いでしょう。
とても綺麗で状態もすこぶる良い極上車を意味する評価点6の車両は、30万円台後半から40万円台前半に取引が集中しています。極上車であれば業者間市場で40万円を挟んでの落札が想定されます。
綺麗で状態の良い良好車を意味する評価点5の車両は、、30万円台後半から40万円台前半に取引が集中しています。極上車であれば業者間市場で30万円台後半での落札が想定されます。
2018年現在では、最古モデルでも2014年式と僅か4年前でありながら、劣化や損傷などが若干目に付く評価点4の車両は、20万円台後半~30万円台前半に取引が集中しています。
若干の難が認められる車両は、業者間市場で状態に応じて30万円を挟んだ値段での取引が予想されます。
以上のように、MT-07では車両の状態を示す評価点と落札額に高い相関性があることが読み取れます。
上記金額は、買取査定相場の前提指標である業者間市場における取引額です。
査定現場での買取実勢価格を弾き出すには、業者の経費(出品手数料や運送費など)と儲けを差引く必要があります。
では、「業者の経費と儲け」は幾らを見込めばよいのでしょうか?
大型バイクの場合は4万円程度を差引いた額が、適正でお客様にとって適正な金額といえるでしょう。
業者間市場の相場データから4万円程差し引くと下記のようになります。
- 適正な買取実勢相場|MT-07(※型式RM07J)
- 評価点7 30後半~40万円台前半
- 評価点6 30万円台半ば~40万円
- 評価点5 30万円台前半~40万円
- 評価点4 20万円台~
修復可能な事故車の買取額は10万円台~
事故車や不動車を示す評価点1のMT-01は、直近の1年間に9台が取引されています。
内訳は全9台が実働状態にない事故車となっています。
21.2万円以下で落札された事故車が4台ありますが、一見して事故車と分かる状態。
一方22.7万円以上で落札された5台は一見すると実働車のように見えます。
事故車の買取実勢価格は、パーツ取りの全損事故車となると、残存パーツの価値に応じて数万円~。
商業的に修復可能なレストアベースの事故車になると、修復後の価値から修復費用を差引いて10万円台からの買取査定額となりそうです。
走行距離別の買取相場
最後に、買取事例と同一のモデルであるABSなしのRM07J型に特化して、走行距離別の取引額をまとめた表を下記にご案内差し上げます。
MT-07(RM07J)実働車|走行距離別の取引相場 |
状態/ 落札価格帯 |
~0.3万km |
~1万km |
~2万km |
2万km超 |
45~49万円 |
7台 |
1台 |
0台 |
0台 |
40~44万円 |
5台 |
18台 |
4台 |
1台 |
35~39万円 |
1台 |
11台 |
10台 |
3台 |
30~34万円 |
0台 |
1台 |
2台 |
5台 |
25~29万円 |
0台 |
1台 |
1台 |
2台 |
(2018年5月時点で、業者間市場の落札データを過去1年間遡った数字)
(業者間市場とは全国で買取されたバイクの9割以上が出品される市場で、販売店と買取店の会員企業間で取引されるの業者間のオークション市場。そこで落札された金額が買取業者の査定価格の基準値となっています)
(MT-07 ABSを含まない通常モデルの数字)
予想通りといえますが、敢えてご案内させて頂くと、走行距離が若いほど落札額が高く、走行距離が多いほど落札額が低い傾向がハッキリと読み取れます。
以上、年式別・走行距離別・状態別に業者間市場の取引データを使用してMT-07の買取相場をご案内させて頂きました。
上段でも述べさせて頂きましたが、表に記載されている業者間市場の取引金額から、査定現場での買取実勢価格を求めるには(業者の経費と儲けとして)4万円程度差引く必要がございます。
年式別・走行距離別・状態別に買取実勢価格を把握して頂ければ、査定現場での適正な買取額が見えてきます。
ぜひご売却の際の参考になさってください。
MT-07【2014~16年式のRM07J型+2017年以降のRM19J型】
【実働車】の業者間オークション市場における、買取時点直近6ヶ月間の落札データ
- 取引台数: 113台
- 平均価格: 411,106円
- 最高価格: 596,000円
- 最低価格: 276,000円
【事故車・不動車】の業者間オークション市場における、買取時点直近12ヶ月間の落札データ
- 取引台数: 24台
- 平均価格: 241,833円
- 最高価格: 3.150,000円
- 最低価格: 75,000円
相場情報:2018年5月11日時点
最新の相場情報は、10秒で買取相場が出る自動査定でチェックして頂けます。
上記金額は、買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札データであり、買取業者の転売金額です。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引される市場です。
買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
その事実が、業者間オークション市場の落札金額が買取業者の査定額の基準値である所以です。
査定現場での買取価格は下記の転売(落札)金額から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります。
査定現場での正味の買取額は、転売金額である落札額から5~10%を割り引いた金額が適正で競争力のある価格となります。
金額にすると単価の安い原付バイクで1万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正な割引額です。