メグロ キャデット125【1960~66年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
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- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
メグロ キャデット125【1960~66年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは黒/銀となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて2.0~3.1万円です。
メグロ キャデット125【1960~66年】 買取査定に役立つ車両解説
昭和30年(1955年)にメグロ製初の原付バイクとして登場した『レジナ号 E型』から数えて6年目に登場したニューモデルが、1960年にリリースされた「士官候補生」を意味するペットネームが付与されたキャデット125。前年にデビューを飾ったホンダ・CB92/C92への対抗馬であると同時に、目黒製作所製が生み出した最後のマシンのひとつに数え上げられる歴史の生き証人とも言える一台です。
“CB”のブランドネームが初めて冠されたことで名を知られる『ベンリイ スーパースポーツCB92』がデビュー初年度で浅間火山レース・クラブマンカテゴリで優勝を飾ったことへの対抗策として、目黒製作所伝統の重厚感あるスタイリングを継承しつつレジナ号由来の125ccシングルを搭載したのが本機・キャデット125の大まかな生い立ち。ただし、レジナ E3では不評のままに甘んじていた目黒製作所製の空冷4ストロークOHCエンジン各部を見直し、タペット自動調整装置や12V化などで高耐久性とエンジンそのものの信頼性を強化する方向で改良が図られ、最高出力は0.7PS落ちとなる7.5PS/6,700rpmとしつつも、最高速度を先代比で5kmアップの90km/hにまで引き上げることに成功。ピークパワー発生回転数を500rpm引き下げたことにより、レースで重要視される中速から高速にかけての鋭いパンチ力をも備えることとなり、戦闘力を大幅強化することに成功しました。
車体は先代モデルであるレジナ E3型のフレームを継承しメグロ製大排気量車ならではの味付けが施された外装を与えられましたが、旧体然としたアールズフォークを廃止しジュニアシリーズと同様のテレスコピックフォーク採用により、排気量と完成度で勝る250ccクラス並の安定性を身に着けることに成功。肉厚で座り心地のよいソロシート、フロントへの荷重のしやすさと長時間走行時の手首を中心とした疲労軽減化が図られた新型ハンドルなど、構成パーツを見直すことで耐久レースを視野に入れた熟成化が図られ、今日で言うところのGT仕様に近しいアップデートが図られました。車両構成の内容としてはS7ジュニアとほぼ同等レベルの充実度もあり、乾燥重量が先代比6kg増の124kgとなったことによる全体的な重さはあるものの、当時の小排気量車としては無類の安定性を誇り、排気量300ccのJ-8アーガスといった後に登場するモデルへと継承されるフラッシャー(※当時のウインカーの呼び名)など、カワサキメグロ製作所ブランドの後進たちの規範となったモデルのひとつという側面も本機キャデットの持つマニアックな魅力だと言えるでしょう。
ちなみに本機キャデット125はセルスターターが正式導入されたメグロ初のマシンでもあり、1963年に『株式会社カワサキメグロ製作所』が発行した1963年モデル公式カタログでは「《若い仲間》のリーダー かれはツーリングの粋な士官」というキャッチコピーが掲げられ、連続巡航性の高さを支える軽快な乗り心地や頑丈かつ大型のリアキャリアによる汎用性の高さなどが強調されたある種のツーリングモデルといった形でライバルとの差別化が図られ、1965年を以って完全生産終了を迎えるまでの間、総生産台数8,000台に迫る売り上げを記録しました。完全受注生産モデルであったため、実際の生産台数に関しては不明な部分が大きいものの、本機キャデット125をベースにしたスポーツモデル『キャデットスポーツ CAS』の存在が確認されており、こちらは最高出力を8.0PS/6,000rpmとより低回転型の出力特性でハイパワー化したエンジンを搭載し、全塗装仕上げの専用タンクとセミアップタイプマフラーなどでオフロードテイストを高めた構成となっており、今日では数あるメグロ製マシンの中でも非常にレアなモデルのひとつとしてマニア間の語り草となっております。
現在の中古バイク市場においては、長らくの間メグロ車の中でも傍流に位置づけられる日陰の存在となっておりましたが、スマートフォンなどの普及率上昇につれてインターネット経由での入手のしやすさや再評価が進んだことを契機に中古バイクとしての価値が上昇。年間で20万台にもおよぶ中古バイクが取引され、名実ともに中古バイク業界最大のマーケットである「業者間オークション」の取引記録では、2014年から2024年までの10年間を対象とした集計で平均取引価格31万円台にまで上昇しており、「原付2種」という経済性が極めて高いカテゴリであること、メグロ製エンジンの特徴であるハート型カムカバー(いわゆるY字カバー)などの特徴こそ乏しいものの、シンプルな構造の単気筒エンジンゆえにレストア難易度も低いことなどが絶版車としてのステータスを押し上げる好結果にも繋がり、近年の小排気量絶版車の中でも注目株のひとつにまで数え上げられるようになりました。1950年代から60年代にかけての小排気量車は「耐久年数を超えるとスクラップと化す」という通説があったため、長らくの間不人気メグロの代表格となっていた黒歴史もありはしたものの、インターネット経由で再生化のハードルが格段に低くなったことによる追い風を受けたことは間違いなく、スクラップに近しい状態の不動車であっても買取査定に出してみるだけの価値が十分にあるモデルだと言えるでしょう。
メグロ製小排気量バイクの代表格であるレジナ号直系マシンであり、純粋な目黒製作所製バイクのDNAを継承した最後の小排気量車となったメグロ ・キャデット125シリーズで高額買取を狙うには業者選びが非常に重要で、今日まで伝わる”CB”の名を広く喧伝したCB92へと対抗した車両構成やレジナ号由来の125ccエンジンを改良した新生パワーユニットなどに関する正しい知識と理解、長年日陰の身に甘んじていたマイナー車特有の現車状態を的確に見抜いて正当な評価を現有オーナー様へ伝えられる誠実さ、再販化で利益を出すために必須な中古バイク取扱業者としての高い販売力といった多くの要素が求められるため、これらの要素を満たす買取業者に任せられるか否かが非常に肝要だとされております。弊社バイクパッションはそうした重要な要素の数々を高いレベルで満たしており、数々の絶版車・レア車を取り扱ってきた高い実績と最新相場を反映した業界最高峰の買取価格を提示することが可能な販売力に加え、中古バイク業界最高水準とお褒めを頂いている顧客満足度の高さにより、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。数あるメグロ製バイクの中でも現存車両の状態が芳しくないことが多いモデルシリーズであるだけに、お試し感覚の気軽なご相談だけでもぜひお寄せいただければ幸いでございます。
メグロ ・キャデット125シリーズの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は古今東西の絶版車にも精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | メグロ キャデット125(またはキャデットCA)/CA型/1960年モデル(※画像・スペック共) |
|---|---|
| 発売年月 | 1960年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長1,925×全幅700×全高960mm・乾燥重量124kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高--mm・最低地上高--mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV単気筒・7.5PS/6,700rpm・60.0km/L(当時公称値) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル&キック併用・キャブレター・10リットル |
| 新車販売価格 | --万円 |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 メグロ キャデット125【1960~66年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年02月27日
【状態別の買取相場】 メグロ キャデット125【1960~66年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
30.0万円
30.0万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
3.0万円
3.0万円
2台
※データ更新:2026年02月27日
【走行距離別の買取相場】 メグロ キャデット125【1960~66年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0.5〜1万km | 最高 | 30.0万円 | 1台 |
| 平均 | 30.0万円 | ||
| 最低 | 30.0万円 | ||
![]() |
|||
※データ更新:2026年02月27日
【カラー別の買取相場】 メグロ キャデット125【1960~66年】
- ■ ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ / ■ | 30.0 万円 | 1台 | ![]() |
||
※データ更新:2026年02月27日
【実働車の取引価格帯】 メグロ キャデット125【1960~66年】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年02月27日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
メグロ キャデット125【1960~66年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年02月27日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | メグロ キャデット125【1960~66年】 | 30.2万円 | 3.3点 | CA-831 | 8,910km | ■ / ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





03月03日〜03月09日