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データ最終更新:2024年04月19日

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【TW225/200/E】買取査定事例を一挙公開!

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TW225/200/E買取査定実例

TW225/200/E事故車・不動車

息の長い人気を誇る軽量トレーラー~ヤマハ TWシリーズの歴史~

2000年代前半、恐らく日本でもっとも有名だったバイクがヤマハ TW200です。
Trail Way(トレールウェイ)の頭文字を取って命名されたこのバイクは、文字通り道なき道を走るために開発された軽量オフロードバイクでした。
「バルーンタイヤ」と呼ばれる180サイズの極太リアタイヤがTW最大の特徴で、オフロードバイクの中でも異彩を放つ存在としてマニアックな人気がありました。

このバイクマニア向けであったTW200が日の目を見たのは、2000年初めに放映されたトレンディドラマ「ビューティフルライフ」がきっかけです。
主人公・沖島柊二の愛車として登場し、主演の木村拓哉人気によって大きくクローズアップされました。
16psという極端に低い出力のTW200は、本来のオフロードマシンとしてよりも90年代後半から流行の兆しを見せていた「スカチューン」のベース車両として定評がありました。
その人気が徐々に高まり、街中でも見られるようになった頃にドラマでの登場となり、一気に人気が出ることになります。
排気量拡大やマイナーチェンジを繰り返し販売が続けられたTWシリーズでしたが、2007年をもって生産終了となりました。

現在はスカチューン人気も下火になり落ち着きを見せていますが、今一度2000年代のバイクシーンを彩ったTWシリーズの詳細に迫ります。

ヤマハ発 ライトウェイトトレールマシン ~ヤマハ TW200 & TW200E ~

初代TWことTW200が産声を上げたのは1987年のことです。
既存のオフロードモデルTX200のエンジンをベースとし、扱いやすい中低速仕様のエンジン出力でデビューしました。
この初代TW200からトレードマークのバルーンタイヤは採用されており、シンプルでメンテナンス性・耐久性に優れた仕様で軽量アドベンチャーマシンとして売り出されました。
高度補正装置付のキャブレターが仕様上の特徴で、極端に酸素の薄いシーンなどを想定して作られていることもあり、冒険家の風間深志氏による北極点到達チャレンジ車両のベースマシンに選ばれた経歴があります。

しかし、オフロードバイクに求められるある種の荒々しさとは全く無縁で、本来のオフロードモデルとしての人気は伸び悩みました。
その状況に変化をもたらしたのは、90年代半ばに東京都から始まった「スカチューン」と呼ばれるストリートカスタムです。
バイクとして最小限の設備だけに留めるよう外装・バッテリーなどを省き、徹底した軽量化とむき出しの機械感を追求するカスタム手法でした。
このスカチューンベースにTW200はピッタリで、ホンダ・FTRと並ぶ二大ベースマシンとして徐々に人気を獲得していきます。

そうして向かえた2000年、前述のドラマ「ビューティフルライフ」によって人気がブレイクすることとなりました。
スタック状態での車体重量はわずか118kgと軽く、カスタム次第では100kgに限りなく近づく軽快さでライト志向ユーザーにブームを巻き起こしました。
このスカチューンの特徴としては、バイクとしての高性能は一切求めず、ルックス重視の目立つことが最優先という一風変わったカスタムジャンルでした。
特に多かったのが、スーパートラップなど爆音がウリのマフラー装着によるカスタムで、換装すると非常に高音でハーレークラスの迫力ある音が楽しめるものとなっていました。
現在は環境規制の強化により、大音量がウリのマフラー自体数が少なくなっていますが、まだまだ根強い人気で取引されています。
1998年から丸目ヘッドライト&ミニウインカー仕様のTW200Eが追加販売となり、スカチューン向け仕様車という位置付けで登場。
2000年にはビューティフルライフ効果を受けたためか、よりスカチューン人気が高まるとともにTW200Eへモデル統合となります。
2002年に排気量を223ccまでボアアップしたTW225へとフルモデルチェンジを果たし、TW200としての生産を終えました。
年式 カラーバリエーション/型番 仕様変更点
1987年 ファラウェーブルー
チャピィレッド

2JL
ニューモデルとして登場。
XT200のエンジンをベースにワイドタイヤを装着。高い走破性をウリにデビュー。
1991年 ブルーイッシュグリーンソリッド

2JL
カラーリング変更のみ。
1993年 ベリーペールブルーソリッド1

2JL
カラーリング変更のみ。
1996年 ビビッドオレンジメタリック2
ダークグレー1

2JL
カラーリング変更のみ。
1998年 マーシャルゴールド

2JL
丸目ヘッドライト&ミニウインカーを装着したTW200Eが登場。
スカチューンベース車両として人気を集める。
1999年 ディープパープリッシュレッドカクテル4
アルビアルゴールド
ブラック2

2JL
TW200Eのみカラーリング変更。TW200は98年モデルが継続販売。
2000年 ライトパープリッシュブルーメタリック4
ライトイエローイッシュグレイメタリック9
ダルイエローイッシュレッドメタリック2

2JL
モデル統合。
Fブレーキが220mm径ディスクに変更。前後タイヤが亀甲パターンに。
キャブレターの高度補正装置が廃止となり、ストリート向けモデルとなる。
2001年 ブルーイッシュホワイトカクテル1
ヤマハブラック
ブルーメタリックC

2JL
カラーリング・グラフィックパターン変更。
翌年からはボアアップしフルモデルチェンジとなったTW225となる。
ヤマハ TW200(1998年モデル・【】内はTW200E )
全長×全幅×全高 2,090mm×815mm【820mm】×1,115mm【1,110mm】
エンジン形式 空冷4ストSOHC2バルブ並列単気筒
総排気量 196cc
最高出力 16ps/7,500rpm 【8,000rpm】
最大トルク 1.6kgf・m/6,500rpm【1.52kgf・m/7,000rpm】

よりストリート向けとなった2代目TW ~ヤマハ TW225 ~

2002年モデルからは排気量が223ccにボアアップし、最高出力が18psまで上昇。
シートカウルも一新となり、よりスリムなスタイルのTW225Eへフルモデルチェンジとなりました。

基本はTW200と大きな相違点はなく、若干パワフルになったエンジンの恩恵で停車時からのダッシュ力が強化されているのが特徴です。
ハンドリングの軽快さは変わらず、よりストリート向けに洗練された形となっています。
TW225となってからはグラフィックパターンの変更が度々行われ、よりルックス重視の色合いが強まりました。
毎年カラーリングの変更が行われ、ヤマハ車の中でも安定した人気があったTW225でしたが、2008年施行の排出ガス規制で状況は一変。
シンプル&リーズナブルがウリのひとつとなっていたTW225をFI化するには採算が取れない、とのヤマハの判断により、惜しまれつつも生産終了となりました。

特に大きな仕様変更はありませんでしたが、最終モデルとなった2007年はTWシリーズ誕生20周年目を迎え、特別色のアニバーサリーモデルが発売されました。
以下はTW225の年譜となっております。
年式 カラーバリエーション/型番 仕様変更点
2002年 ブルーイッシュホワイトカクテル1
ダークグレイッシュリーフグリーンメタリック1
レディッシュイエローカクテル2

BA-DG09J
排気量を223ccまでアップし、新しいシートカウルで装いを新たに生まれ変わる。
リアブレーキはドラムのままながらも、130mm径にサイズアップし、制動性能を確保。
丸型メーターとミニサイズのタンクキャップとなり、ストリート向けモデルの色合いが高められた。
2003年 ニューホワイト
ビビッドレッドカクテル1
シルバー3

BA-DG09J
カラーリング変更のみ。
2004年 ビビッドオレンジメタリック2
マットブラック2
ニューホワイト

BA-DG09J
カラーリング・グラフィックパターン変更。
2005年 ブルーメタリックC
マットブラック2
ニューホワイト

BA-DG09J
マイナーチェンジ。
カラーリング変更に加え、メインスイッチとハンドルクラウンが変更に。
2006年 ディープレッドメタリックK
ブラックメタリックX
ブルーイッシュホワイトカクテル1

BA-DG09J
カラーリング・グラフィックパターン変更。
2007年 ブラックメタリックX
ブルーイッシュホワイトカクテル1
ビビッドオレンジメタリック2
ベリーダークバイオレットメタリック1

BA-DG09J
TWシリーズの誕生20周年を記念し、特別仕様車「TW225E 20th Anniversary Special Edition」が追加販売。
違いはカラーリングのみで、ブラックメタリックX・ブルーイッシュホワイトカクテル1が標準仕様。
翌年の排出ガス規制への適応が断念され、惜しまれつつ生産終了。
ヤマハ TW225E (2002年モデル)
全長×全幅×全高 2,025mm×820mm×1,110mm
エンジン形式 空冷4ストSOHC2バルブ並列単気筒
総排気量 223cc
最高出力 18ps/7,500rpm
最大トルク 1.8kgf・m/6,000rpm

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