【XJR】買取査定事例を一挙公開!
1993年に誕生した「空冷最速のネイキッドマシン」をコンセプトとするヤマハ XJR。
愛称である「ペケジェイアール」が示すように、1980年代にヤマハ史上初となる400ccDOHC4気筒モデルのXJ400をイメージしたマシンです。
XJR400を皮切りに、1200cc・1300ccとビッグバイクに相応しい大排気量を持つ兄弟車が多くのライダーを魅了した人気シリーズでもあります。
空冷エンジン特有の冷却フィンの美しさを前面に押し出し、鋼管パイプ製ダブルクレードルフレームというオーソドックスな車体構成。
ヤマハ車の基本コンセプトであるスリム&コンパクトを守って作られたXJRは、排気量に合わせた扱いやすさを保ちながら進化を遂げています。
シリーズ共通として、エンジンのレスポンスのよさに定評があり、乗り手の意思を汲んで即座に反応してくれる抜群の扱いやすさが身上です。
発売開始からもうすぐ四半世紀を迎えるヤマハの看板ネイキッド・XJRシリーズの姿をもう一度振り返ってみたいと思います。
最新の買取相場をcheku!
XJR買取査定実例
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XJR1300
2000年式 走行 8,045km
綺麗なカスタム車両
事故不動
新車
2014年2月 買取
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XJR1300
2004年式 走行 4,000km
上質
事故不動
新車
2009年4月 買取
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XJR400R
2003年式 走行 11,660km
転倒の損傷が目立つ
事故不動
新車
2014年4月 買取
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XJR1200
1997年式 走行 9,731km
状態:良好
事故不動
新車
2011年1月 買取
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XJR400R
1998年 走行 12,000km
状態:年式に比して良好
事故不動
新車
2011年11月 買取
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XJR400R
2007年式 走行 8,500km
足回りに使用感
事故不動
新車
2023年6月12日 買取
XJR事故車・不動車
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XJR400R
1999年式 走行 不明
状態:エンジン焼き付き
2011年11月 買取
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XJR400R
2003年式 走行 12,800km
2年放置、錆び・苔が生え
2012年1月 買取
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XJR1200
1994年式 走行19,923km
車体が圧縮され大きく変形
2009年4月 買取
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XJR400R
2006年式 走行 不明
鍵紛失後に5年放置
2014年2月 買取
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XJR400R
1995年式 走行 km
長期放置で劣化激しい
2009年9月 買取
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XJR400R
2005年式 走行 不明
2tトラックとの事故
2012年10月 買取
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XJR400
1996年式 走行 8,098km
Fフォーク歪み、タンク凹み
2012年8月 買取
XJRシリーズのトップバッター・XJR400
XJR400の年式ごとの相場推移 2014~2016
XJRシリーズのトップバッターとして、1993年に登場したのがXJR400です。
空冷最速ネイキッドを掲げてデビューしたXJR400は、先行販売されていたホンダ CB400SFや、カワサキ・ゼファー400といったライバル車に一歩も引けを取らない人気車となります。
大ヒットを受けて1年後、XJR400Sが追加販売。
サスペンションの最高峰・オーリンズ製のリアサスペンションを標準装備し、よりスポーティな仕様として支持されます。
さらに1995年にはブレンボ製のフロントブレーキキャリパーを採用したXJR400Rが登場し、400ccネイキッドでの地位を不動のものとしました。
1996年にはビキニカウルとデジタルメーターを採用したXJR400R2が追加販売されましたが、オーソドックスなスタイルのXJR400ほどの支持は得られず販売数は少なめに終わりました。
ベーシックなブラック・ホワイトに人気が集中しましたが、1998年にはシルバー・グリーン・レッドといったカラーバリエーションも追加。
ヤマハ伝統のYSPカラーなども限定販売され、2001年以降のモデルではグラフィックパターンを取り入れたブルー系統のカラーも登場しました。 非常に多くのカラーバリエーションを持ち、ファッション性を持たせたネイキッドとして高い人気を誇りましたが、自動車排出ガス規制強化のため惜しまれつつ2008年に生産を終えました。
1993年式 4HM-000
1993年式XJR400 カラーリングはブラック
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型式
4HM型
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年式
1993年
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フレーム番号
4HM-000~
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買取車両の
業者間取引相場
平均137,917円
最高288,000円
最低42,000円

1994年式 4HM-025
1994年式XJR400 カラーリングはブルー
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型式
4HM型
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年式
1994年
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フレーム番号
4HM-025~
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買取車両の
業者間取引相場
平均128,000円
最高160,000円
最低90,000円

1995年式 4HM-050
1994年式XJR400 カラーリングはレッド
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型式
4HM型
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年式
1995年
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フレーム番号
4HM-050~
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買取車両の
業者間取引相場
平均129,933円
最高232,000円
最低70,000円

1996年式 4HM-098
1996年式XJR400 カラーリングはブラック
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型式
4HM型
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年式
1996年
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フレーム番号
4HM-098~
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買取車両の
業者間取引相場
平均138,100円
最高214,000円
最低64,000円

1998年式 4HM-112
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型式
4HM型
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年式
1998年
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フレーム番号
4HM-112~
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買取車両の
業者間取引相場
平均127,385円
最高222,000円
最低52,000円

1999年式 4HM-117
1996年式XJR400 カラーリングはブラック
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型式
4HM型
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年式
1999年
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フレーム番号
4HM-117~
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買取車両の
業者間取引相場
平均128,000円
最高204,000円
最低70,000円

2000年式 4HM-120
2000年式XJR400 カラーリングはブラック
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型式
4HM型
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年式
2000年
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フレーム番号
4HM-120~
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買取車両の
業者間取引相場
平均160,857円
最高212,000円
最低98,000円

2001年式 RH02J-000
2001年式XJR400 カラーリングはブルー
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型式
RH02J型
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年式
2001年
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フレーム番号
RH02J-000~
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買取車両の
業者間取引相場
平均147,250円
最高300,000円
最低88,000円

2002年式 RH02J-002
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型式
RH02J型
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年式
2002年
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フレーム番号
RH02J-002~
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買取車両の
業者間取引相場
平均181,000円
最高248,000円
最低114,000円

2003年式 RH02J-004
2003年式XJR400 カラーリングはブルー
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型式
RH02J型
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年式
2003年
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フレーム番号
RH02J-004~
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買取車両の
業者間取引相場
平均219,059円
最高376,000円
最低100,000円

2007年式 RH02J-006
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型式
RH02J型
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年式
2007年
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フレーム番号
RH02J-006~
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買取車両の
業者間取引相場
平均255,714円
最高476,000円
最低96,000円

ツアラー譲りの性能と軽快なハンドリングで大ヒット! XJR1200
XJR1200の年式ごとの相場推移 2014~2016
1994年にXJR400の大ヒットによってリリースが決定したXJR1200。
排気量1188ccの空冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒エンジンはヤマハ FJ1200をベースとしたもので、当時としては空冷4気筒エンジンで世界最大の排気量を誇りました。
スピードツアラーとして評価の高かったFJ1200同様、非常に瞬発力のある加速力が自慢で、全長2,170mm・車体重量232kg(94年モデル)の大きな車体を軽々と動かすパワフルさを身上としました。
ハンドリングの軽快さはリッターバイクとしては驚くほど軽く、扱いやすさではホンダ CB1000SFと肩を並べるマシンとして評価を得ます。
1996年にはこのXJR1200をベースとし、ハーフカウル装着のXJR1200Rが追加販売されましたが、オリジナルであるXJR1200ほどの支持を得られず生産打ち切りに。
XJR1200自身もその製造期間は短く、1997年を持って正統後継車XJR1300へバトンタッチとなり、ビッグネイキッドの開拓者としての役目を終えました。
94&95年モデルはブラック・ディープレッド・シルバー、96年にはブルーイッシュブラックのカラーリングが販売され、これとは別に輸出仕様カラーが存在。
97年の輸出仕様ではメイチャーレッド・ブルーイッシュホワイトカクテル(黄色ベースのストロボカラー)、98年はグレーメタリック・ブルーメタリックが追加されています。
1994年式 4KG-004
1994年式XJR1200 カラーリングはレッド
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型式
4KG型
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年式
1994年
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フレーム番号
4KG-004~
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買取車両の
業者間取引相場
平均146,108円
最高252,000円
最低70,000円

1995年式 4KG-020
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型式
4KG型
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年式
1995年
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フレーム番号
4KG-020~
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買取車両の
業者間取引相場
平均157,077円
最高262,000円
最低100,000円

1996年式 4KG-028
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型式
4KG型
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年式
1996年
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フレーム番号
4KG-028~
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買取車両の
業者間取引相場
平均173,348円
最高356,000円
最低106,000円

XJR1200からのフルモデルチェンジで現在も販売中のXJR1300
XJR1300の年式ごとの相場推移 2014~2016
1998年、XJR1200のフルモデルチェンジ車として販売を開始したXJR1300は、今日現在もセールスが継続されている現行車です。
結果としてはシリーズ最長の販売期間を誇り、エンジンは当初のコンセプト通り空冷4ストローク4気筒。
排気量は1,250ccまでスープアップされ、よりトルクを太くした推進力をウリにしたモデルとなりました。
ビッグバイクとして堂々たる車格となり、全長2,175mm×全幅780mm×全高1,115mmと抜群のグラマラスボディに。
それでいながら持ち前のハンドリングの軽快さと扱いやすいスマートさはそのままで、ヤマハ車史上最高のマシンに挙げるファンも少なくありません。
テールカウルやフロントフェンダー形状が大きく変更され、より洗練されたデザインとなりました。
多くのモデルチェンジを行う毎に完成度が高まり、年を追って熟成を続けたモデルです。
1998年の基本カラーはブラック・シルバー・メタリックグレーの3色でしたが、後にファンからの要望に応えてホワイトを追加。
1999年にはマルーン・ディープパープリッシュブルーメタリック・ホワイト・シルバーの4色に。
2001年はディープパープリッシュブルーメタリックのみグラフィックパターンを採用。
後年はビビッドレッドカクテル・往年のXJシリーズのカラーを再現したシルバーなどが追加となりました。
1998年式 RP01J-000
1998年式XJR1300 カラーリングはブラック
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型式
RP01J型
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年式
1998年
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フレーム番号
RP01J-000~
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買取車両の
業者間取引相場
平均254,574円
最高678,000円
最低120,000円

2000年式 RP03J-000
2000年式XJR1300 カラーリングはブルー
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型式
RP03J型
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年式
2000年
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フレーム番号
RP03J-000~
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買取車両の
業者間取引相場
平均276,220円
最高506,000円
最低152,000円

2006年式 RP17J-000
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型式
RP17J型
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年式
2006年
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フレーム番号
RP17J-000~
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買取車両の
業者間取引相場
平均480,789円
最高682,000円
最低282,000円

XJRは売ろうと考え時が一番高く売れます