データ最終更新 2018,3/16データは最新の状態に毎週更新されています
エンジンが動かなくなった、故障した、キックが降りない、セルが回らない、ブレーキが効かない等
バイク故障・バイク整備修理やトラブルに関することに
パッション横浜本店の整備士が簡単にお答えしています
症状
最近クーラントの液漏れが見つかりました。
修理する場合には金額が結構高くなるので、騙し騙し乗り続けたほうが良いのではと友達言われました。
費用もそうですが、修理期間が長いとちょっと困ります。
修理した方がいいでしょうか?
クーラント漏れ
バイクからクーラント液の漏れが見つかったという人はいませんか?
クーラント液の漏れを修理する場合、金額がかなり高くなることがザラです。
しかし高額だからと言って騙し騙し乗りを続けていると、大変なことになるかもしれません。
クラーント液の漏れを見つけたらどう対応すべきかご紹介します。
クーラント液が漏れる原因は複数あり、修理の場合も高額になる可能性があります。
これは原因となる箇所によってはエンジンのオーバーホールが必要になるからで、手間も費用も掛かるからです。
一方でクーラントが漏れている状態であれば常にオーバーヒートする可能性があると言うことを覚えておきましょう。
騙し騙しと言っても長距離の移動などには耐えられるものではありません。
車検の際にまとめて修理するなど、それまで乗らないことを前提にしないのであれば非常に危険です。
故障を放置することで別な部分が故障し、さらに修理費用が跳ね上がる可能性もあるため、早めに修理をした方が良いと言えます。
ラジエーターからの冷却液漏れは経年劣化でも起こります。
これは寿命がある部品も多くあるからで、定期的な交換や整備が必要であるためです。
そのため、見つけた場合は早めに修理するのが鉄則で、事故の原因となってしまう場合もあります。
修理費用と命は交換できないもののため、騙し騙し使うよりも潔く諦めた方が無難です。
どうしてもお金をかけたくない場合は、査定に出して買取価格を確認し新しいバイクを買った方が良いかどうかも考える必要があります。
これは修理を前提にしない場合はいずれ廃車にすることが確定してしまうためで、故障が大きくならないうちに買取ってもらった方が査定額も上がりやすいからです。
常に念入りな整備を行っていても、部品の劣化などで起こる冷却液漏れは中々防げないものの一つです。
見つかった場合はすぐに対処した方が良く、修理をしないのであれば廃車にするだけになってしまいます。
廃車になれば廃車のための費用も必要になるため修理費を出して乗り続けるか、買取を依頼した方がお得になるのです。
クーラント液の漏れを素直に申告しても買取してくれるところは存在するため、査定だけでも出した方が納得しやすいのもポイントです。
クーラント液漏れは経年劣化などで起きる可能性があり放置すればオーバーヒートの原因となるだけでなく、状況が悪化してしまいます。
早めに修理するか乗ること自体をやめた方が良く、廃車を選択肢に入れるなら買取を依頼した方が経済的にプラスになります。
バイクには維持費も必要なため修理費が高くなるようなら査定に出して買取を検討するなど、状況に合わせて考えることも大切なのです。
車種と状態に応じた相場価格をご案内しています
ご希望日時に無料査定に御伺いいたします