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データ最終更新:2024年04月19日

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F750GS 買取査定事例|軽い使用感有の2019年モデル

買取させて頂きましたのはBMW F750GS。
パッと見は綺麗ですが細かな劣化や使用感が散見されたため、極上判定には至らず良好判定となった2019年モデルのスタンダード仕様です。
隙の無い極上車が多い高年式19年モデルとしては平均並みの状態であることから、相場的には70万円台後半が競争力の高い査定額となるところですが、自社販売店での再販も視野に82万円で買取致しました事例です。

F750GS買取価格実例

事故不動
新車
  • 5

総合評点:5点

エンジン 6 車体フレーム 5 外装 5 電装保安部品 5 フロント周り 5 リア周り 5

【評価点の目安】
8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車
5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪
1点:事故不動
  • バイク名
  • F750GS
  • 買取価格
  • 820,000円
  • 年式
  • 2019年モデル
  • 走行距離
  • 3,088km
  • 車台番号
  • WB10B0808K
  • カラー
  • 黄色
  • エンジンの状態
  • 機能的には減点はありません
  • 外観の状態
  • 綺麗ではありますが、軽めの錆び・色褪せなど散見されます。
  • 損傷や事故転倒歴
  • 細かい傷が各所にありますが目立つ外傷はありません。
  • カスタムや改造
  • フルノーマル(TFTディスプレイとエンジンガード装備)
  • 買取年月
  • 2022年10月3日
  • ジャンル
  • アドベンチャー

【2019年モデルのスタンダード仕様】F750GSの買取査定内容

「ディーラーの査定額が75万円だったんだけどそれより高くなりそうなら見て欲しい」とのご依頼を受けて査定させて頂きましたのはF750GSです。
現場で拝見させて頂いた車検証と車両の特徴から、2019年モデルのスタンダード仕様であることが判明。所有権も入っておらずすぐに現金買取できる状態です。
目にした第一印象は「3年前の高額車両としてはやや使用感有」でしたが、75万円の条件は相場的に行けそうだと読めた査定員。なぜそう読めたのか?先ずは買取額の前提となる相場からご紹介させてください。

2019年モデルF750GSの買取相場

2019年モデルからFシリーズのラインナップに加わったF 750 GS。
現行2022年モデルまで仕様上の大きな変更は無くカラーチェンジでイヤーモデルを重ねてきましたが、登場時117~140万円(以下いずれも税抜)であった販売価格は2022年モデルでは119~142万円となっています。 販売価格に幅があるのは、ベース・スタンダード・プレミアムの3つのグレードで展開されているためです。

現行モデルにとってメーカー希望小売価格の差は買取相場に大きな影響を与える要素です。F750GSも例に漏れず年式やグレードによって買取相場が異なるのでしょうか? 先ずはグレード別に、続いて年式別に見てみましょう。

販売業者の最大の仕入れ先であり、買取業者の最大の転売先として年間に約20万台のバイクが取引される業者間オークションの取引履歴を集計すると
【グレード別】F 750 GS 買取相場比較
平均落札額 最高額 台数
ベース&スタンダード 85万円 116万円 19台
プレミアムライン 90万円 90.2万円 1台
業者間オークションの取引履歴を2022年時点で1年間遡って集計した数字
直近1年間でベース&スタンダードが19台取引されたのに対しプレミアムラインは1台。
2022年モデルの標準カラーであるホワイトで比較するとスタンダードより6万円高い設定となっているプレミアムライン。 グレードの違いである装備内容を比べると、ベースグレードに比べスタンダードの豪華が装備なのは明らかですが、更に上位であるプレミアムラインは違いが見えにくいのか? スタンダードの流通数が圧倒的に多い状況となっています。
プレミアムラインの取引数が1台と少ないことから傾向としては弱いのですが、BMWの他の機種がそうであることから、同じ状態であればプレミアムラインの方が高い落札額になると推察できます。
続いて、年式別の相場を見てみましょう。

【年式別】F 750 GS 買取相場比較
平均落札額 最高額 台数
19年モデル 79万円 95万円 11台
20年モデル 87万円 110万円 7台
21年モデル
(GS40周年記念)
(112万円) (116万円) (2台)
22年モデル - - 0台
業者間オークションの取引履歴を2022年時点で1年間遡って集計した数字
仕様上の変更は無いものの高年式モデルの相場が高いのは、状態が良く・走行距離の浅い個体が多いことが影響しています。
特に21年モデルの40周年記念限定車(40 Years GS Edition )高くなっていますが、他のカラーリングとの対比が取れないため限定車としてのプレミアムなのかは不明ですが、 R 750 GS/40 Years GS Editionのメーカー希望小売価格が134万円であった点を考えれば非常に高いリセールバリューといえます。
年式によって買取相場が異なることを踏まえて、続いて買取させて頂きました2019年モデルに焦点を絞ってみましょう。

【状態別】F750GS 買取相場
平均落札額 最高額 最低額 台数
7点
超極上
94.2万円 94.2万円 94.2万円 1台
6点
極上
90.5万円 95.5万円 85.4万円 2台
5点
良好
76.8万円 90.2万円 60万円 6台
4点
軽い難や使用感
71.9万円 85.5万円 58.2万円 2台
1点
事故 不動車
48.1万円 49.9万円 46.2万円 2台

良好か極上かで査定額が大きく変わる

直近1年間で、実働車11台、事故車2台の取引が記録されている2019年モデル F 750 GS。
平均落札額に着目すると評価点と落札額が連動しており、特に6点(極上)と5点(良好)では大きく異なる点が目を惹きます。
極上判定と良好判定で何が違うかといえば、その差は僅かです。ともに再販に当たって大きな整備・加修を必要としない点は同じですが、機能面でごくは軽い色艶の後退や不調や瑕疵が有るか否か、見た目では軽い劣化や傷が散見されるか否かの差となります。
3年落ちで6点が付く極上判定車は、ガレージ保管の雨天未走行で定期的にメンテナンスされていた個体といえばイメージしやすく、ルーティーンの軽整備でそのまま再販に回せる隙の無い状態であるのに対し、 5点の良好車はプラスアルファの研磨や軽整備が必要な状態といえます。

同じ評価点ながら数十万円の価格差が存在する理由は、状態の差(例えば5点判定は4.6~5.4までが対象となるため)・走行距離・カスタム内容です。 ノーマル車であれば、王道ではありますが「状態の良さ」と「浅い走行距離」が高額査定の2大要件になります。

ディーラー&メーカーオプションのプラス査定は?

アドベンチャーモデルとして豊富なオプションパーツが用意されているF750GS。
トップケース、パニアケースなどのディーラーオプションやメーカーオプションの6.5インチTFTディスプレイを装着した個体比率が多いF750GSですが、高額なディーラーオプションによって落札額が伸びている傾向は確認できず、同じ状態・年式・距離のノーマル車と同水準の落札額となっています。
またメーカーオプションに設定されているAkrapovic製スリップオンを装着した個体が1台 82.6万円で落札されていますが、こちらも社外品による落札額の伸びは確認できません。 (とはいえケース類は中古でも数万円で流通するオプション品であり、売れるまでの期間や工数を考えてても弊社であればプラス査定に確実に寄与します。Akrapovic製などメーカー品の社外マフラーも純正品がある事で確実なプラス査定が見込めます)

以上の買取相場を踏まえて、極上判定には至らなかった19年モデルF750GSの査定内容と買取額についてご紹介させて頂きます。 (尚、上記の業者間市場における落札額は、買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額に相当するため、実際の買取額は95%相当となります)

【2019年型 F750GS】相場の推移

【2019年型 F750GS】相場の推移

【2019年型】業者間の取引価格帯

【2019年型】業者間の取引価格帯

【2019年型】評価点別の取引価格帯

【2019年型】評価点別の取引価格帯
買取業者の最大の転売先であり、販売業者の最大の仕入れ先として年間に約20万台のバイクが取引される業者間オークションの取引データ
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極上判定となるか良好判定となるかで買取価値が大きく異なる19年モデルF750GS。
機能部位別に主に極上と良好の分岐となった査定ポイントについて詳述いたします。

極上判定となったエンジン

853ccの水冷並列2気筒4ストローク4バルブエンジンを搭載したF750GS。最大77馬力(7,500回転)・最高時速190kmは、格上アドベンチャーR1250GSの136馬力(7,750回転)・時速215kmと比べてしまうとやや見劣りしますが、 その分価格は抑えられ、軽量かつ足付きの良さも相まって扱いやすさには分が有ります。
まずはフレームと並んで買取価値に直結するエンジン回りから査定を始めていきます。焼けにも見えるエキパイの色合いは出荷時設定ですがエンジン回りはカバー類に細かい傷が入っていますが比較的綺麗です。
始動は一発、アイドリングも良好、スタンダード標準装備のギアシフトアシスタントプロも軽快に動作、吹け上りまで快調に動作します。異音の他、F750GSに見られ易いオイル滲みが確認できなかったのはポジティブな評価です。 カバー類の小傷や軽い錆びで軽い減点が入ったものの走行距離も浅く機能的には減点箇所が無い点が高評価となり5点寄りではありますが6点判定をお付けすることが出来ました。
機能的には極上も傷や細かな錆で軽く評価を落としたF750GSのエンジン
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使用感が出ていた足回り

制動力に定評のあるbrembo製キャリパーを装着した足回りですが、キャリパーは色褪せてホイール回りに細かい削れ傷が見られる他、所々に劣化が散見されます。
塗装が剥げているスプロケット、小傷の入っているチェーンカバー、錆びの出ているリアショックやスイングアームなど機能的には減点は入らなかったものの、 その使用感によって買取価値を若干下げ足回りの評価は極上には至らない5点判定となりました。
削れ傷があるホイールのリム部分 色褪せが認められるbrembo製キャリパー
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極上には至らない外装

「最初のころはカバー擦れしないように毛布を掛けてその上にカバーをかけていたんだけど、ここ1年くらいはマフラーを冷やしてから掛けたりする手間が面倒になって掛けないこともしばしばで」と仰られるオーナー様。
19年モデルの中位グレードカラーであるオースティン イエロー メタリックの色艶はガレージ保管の極上車と比べると若干色褪せています。
タンク上部には細かな擦り傷が多く入っている他、タンクカバーには目立つ色褪せと傷も確認できます。パッと見綺麗ではありますが、隙の無い極上車と並べるとその違いは鮮明に感じることが出来、購入希望者の心象を左右します。
特にプラスチック部分の傷や色褪せやは綺麗な回復が困難であることから細かく買取価値を損ね足回りに続き5点判定に留まりました。
タンクカバーの色褪せや傷が細かく買取で減点となったF750GS
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良好判定となったフレーム回り

外装に細かい擦り傷が確認されましたが、目立った外傷はなく走行距離も浅いことから事故転倒歴を示すフレームの瑕疵はないと推定されましたが、ハンドルストッパーの曲がりやネック部分の皺寄りなど衝撃を受けた痕跡はなく綺麗です。
フレーム自体は機能的には極上ですが、細かい傷がダウンチューブなどに認められた他、接合部分であるステップ周辺の使用感が細かく減点され5点プラスの良好判定に。
スイングアーム周辺の使用感
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TFTディスプレイを装備

オーナー様の2019年モデルF750GSのグレードはスタンダードで、6.5インチTFTディスプレイとエンジンプロテクションバーがオプションで付いています。
F750GSのメーカーやディーラーオプション品は新品価格に対して査定額の伸びが期待しにくい相場となっている点は上述の通りですが、買取販売店として自社での再販が見込める弊社では再販時の付加価値が見込める分若干プラス査定を お付けさせて頂きました。
買取した2019年モデルF750GSの査定額は82万円
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総合評価取り買取額

総合評価は5.3点となったオーナー様の2019年モデルF750GS。
評価点を上段で触れた業者間オークションの取引履歴に照らすと、直近1年間で11台が取引された19年モデルF750GSとしては中位に位置する数字です。
ですが、3,000キロ台の走行距離は、上位に位置する浅さです。
踏まえると業者間オークションで想定される落札額は80万円台前半です。市場での落札額は買取業にとっての転売額に相当するので、経費(出品手数料や運送費など)を差し引くと80万円がギリギリ利益の出る査定額となり、 相場的には70万円台後半の査定額が競争力のある買取額となります。

弊社バイクパッションは単店舗としては日本一バイクを売っている販売店を有しています。
機能的には申し分なく、自社整備工場で磨いて光る(価値の高まる)ポテンシャルは再販向けといえます。弊社販売店での再販も視野に相場的には赤字覚悟の82万円をご提示して買取させて頂きました。
買取した2019年モデルF750GSはスタンダードグレードのオースティン イエロー メタリック
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F750GSの買取相場

2019年モデル

【実働車】の業者間オークション市場における、買取時点直近12ヶ月間の落札データ

  • 取引台数: 11台
  • 平均価格: 799,636円
  • 最高価格: 955,000円
  • 最低価格: 582,000円

【事故車・不動車】の業者間オークション市場における、買取時点直近12ヶ月間の落札データ

  • 取引台数: 2台
  • 平均価格: 480,500円
  • 最高価格: 499,000円
  • 最低価格: 462,000円

相場情報:2022年10月3日時点

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上記金額は、買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札データであり、買取業者の転売金額です。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引される市場です。
買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
その事実が、業者間オークション市場の落札金額が買取業者の査定額の基準値である所以です。
査定現場での買取価格は下記の転売(落札)金額から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります。
査定現場での正味の買取額は、転売金額である落札額から5~10%を割り引いた金額が適正で競争力のある価格となります。
金額にすると単価の安い原付バイクで1万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正な割引額です。

BMW GSシリーズに関連する買取事例

  • 79.1万円で買取したR80GS
    R80GS

    買取査定価格

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    使用感強め
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    買取査定価格

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    G310GS

    買取査定価格

    560,000円
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    細かい傷錆び有も状態良好
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    BMWR100GS

    買取査定価格

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    10年以上放置・損傷錆び激しい
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