kaitori-header-cb250rs-fudo
調整画像 高額買取 お笑い芸人パッション屋良 kaitori-header-cb250rs-fudo最強の買取価格
オンライン査定
詳しい相場情報&お見積りをご返信差上げます
  • 車種名
  • お名前
  • メールアドレス
  • 郵便番号

  • お電話番号
  • 車両状態を選択する(任意)

    お見積が詳細になります

  • ご希望
  • 補足
全国対応どんなことでもお気軽にお電話ください0120819118

CB250RS買取査定事例|15年放置でボロボロの不動車

買取させて頂きましたのは1982年モデルのCB250RS。
15年近く放置されていたため車体は錆びで覆われ、エンジンは始動しない不動車と化していました。
実働車の平均買取額が10万円前後で推移しているCB250RS。再販を視野に入れた実働化コストは市価で15万円かかる状態でしたが、自社工場で市価よりも安価に修理できる利点を生かしボロボロの不動車を4.5万円で買取致しました事例です。

CB250RS買取価格実例

事故不動
新車
  • 1

総合評点:1点

エンジン 1 車体フレーム 1 外装 1 電装保安部品 1 フロント周り 1 リア周り 1

【評価点の目安】
8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車
5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪
1点:事故不動
  • バイク名
  • CB250RS
  • 買取価格
  • 45,000円
  • 年式
  • 1982年モデル
  • 走行距離
  • 不明 (メーター破損)
  • 車台番号
  • MC02-102
  • カラー
  • エンジンの状態
  • キャブ詰まり・ガソリン腐りで始動せず、クランキングと圧縮はあり
  • 外観の状態
  • 金属部分の錆が激しい
  • 損傷や事故転倒歴
  • メーター破損 サイドカバー欠品
  • カスタムや改造
  • ハンドル・マフラー社外品
  • 買取年月
  • 2022年6月2日
  • 買取エリア
  • 杉並区阿佐谷南の買取事例

1982年モデル 不動車|CB250RSの買取査定内容

『15年間動かしていないバイクを引き取って欲しい。出来れば無料で』とのご依頼を受けて査定させて頂いた機種はCB250RS。
査定現場で目にしたCB250RSは一目見て、長らく放置されていたバイク特有の廃れ感を醸し出していました。
カラーリングと拝見させて頂いた廃車証(軽自動車届出済返納証明証)に記載されているフレーム番号から1982年モデルであることを確認。
発売から42年が経過している機種CB250RSですが、時の経過で稀少価値は生じているのでしょうか?まずは買取相場からご覧ください。

CB250RSの買取相場

1980年に登場したCB250RS。
当時の250ccオンロードスポーツはCB250T、CB250N、スーパーホークとの4機種展開でしたが、42年が経過した2022年現在の買取相場を見るとホークシリーズに大きく後れを取っているCB250RS。
下記右記のグラフは、 買取業者の最大の転売先であり販売業者の最大の仕入れ先として年間に約20万台のバイクが取引される業者間オークションの過去5年間の取引額推移です。

旧車プレミアムは付いていないCB250RS

2021年のコロナバブル(新車供給が停滞し通勤手段などの中古需要が増えた結果、中古バイク相場が高騰した現象)で業者間の平均取引額が100万円に届いたCB250Tをはじめプレミアム価値を伸ばしたHAWKシリーズ。
対してCB250RSは、スーパーホークとソックリのルックスでありながら2021年に相場は伸びたと言え、平均取引額は15万円前後。
メディアで取り上げられる頻度が高く価値を上げているHAWKシリーズ、に対してCB250RSは発売から42年が経過しても平均買取相場は当時の新車価格29.8万円を超えるには至っていません。

セルCB250RS-Zの方が買取相場が高い?

エンジン・タンク・シート・フレーム・ヘッドライト・メーターに至るまで新設計で登場したCB250RSのラインナップは3期。
登場の翌1981年には、馬力(26馬力化)と燃費を向上させたセルスターターのバリエーションモデルCB250RS-Zが3万円高い32.8万円で登場。
最終となった1982年モデルはキックスタート・25馬力の80年型CB250RSのカラーチェンジです。

下記右記のグラフは、 80年型CB250RSと81年型CB250RS-Zの業者間オークションの過去5年間の取引額推移です。
実働車に限定すると年間で数台しか取引が無いため傾向としては弱いのですが、81年型のセルCB250RS-Zの方が買取相場は若干高く、特に赤/白の限定カラーは市場でも落札額が伸びやすいと言えます。

CB250RS実働車の買取額は5~15万円

2022年5月時点で直近1年間の取引に焦点を当てると、実働車の落札台数はCB250RSが2台、CB250RS-Zが3台。事故車不動車の落札数はCB250RSが5台、CB250RS-Zが7台となっています。
CB250RS-Zの方が相場が若干高いは上述の通りですが、傾向を把握しやすくるるために2機種を合算して取引額を見ると。
実働車5台が落札されたCB250RS/-Zの最高額は24.8万円、最低は8.2万円、16.3万円が平均となっています。

上から下まで落札額に16万円の開きがありますが、落札の上位2台はCB250RS-Z。下位3台がCB250RSとなっています。 8.2~16.8万円で落札されたCB250RSは、見た目の使用感・基幹機能の状態・再販に際して手の入る工数の多寡によって落札額が上下しています。
上記の落札額は買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額に相当するため、CB250RS実働車の実際の買取額は状態に応じて5~15万円といったところです。

CB250RS不動車の買取額は1~8万円

実働状態にない、事故車不動車に目を転じると落札された12台の最高額は19.1万円、最低は3.7万円、8.2万円が平均となっています。 落札額の上位3台はCB250RS-Zが占めており、CB250RSに限ると最高額は10万円、最低は4.2万円で6.1万円が平均となっています。
5台はいずれも不動車で、車体の劣化度合いに加えてエンジンの実働化に掛かる想定コストに準じた作札額となっています。
業者間オークションでの落札額はは買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額に相当するため、CB250RS不動車の実際の買取額は状態に応じて1~8万円といったところです。

以上の買取相場を踏まえて、1982年モデルCB250RS不動車の査定内容と買取額についてご紹介させて頂きます。

【CB250RS vs HAWK】相場の推移

【CB250RS vs HAWK】相場の推移

【CB250RS vs CB250RS-Z】相場の推移

【CB250RS vs CB250RS-Z】相場の推移

【CB250RS vs CB250RS-Z】評価点別の取引価格帯

【CB250RS vs CB250RS-Z】業者間の取引価格帯
買取業者の最大の転売先であり、販売業者の最大の仕入れ先として年間に約20万台のバイクが取引される業者間オークションの取引データ
spacer for layout

錆び錆びのフロントフォーク

最もポピュラーなテレスコピックフォークを採用しているCB250RSですが、インナーチューブは写真の通り激しく錆びています。
長らく放置されていたことでオイルシールも劣化しているのかオイル漏れも認められ、要オーバーホール判定に。

突起上の錆が浮いているインナーチューブを動かして沈めるとオイルシールを傷つけてオイル漏れを誘発させることは必至なので、再販に当たって頑固な錆び取りはマストな整備項目と言えます。
頑固な錆取りとフロントフォークのオーバーホールの工賃は市価で約2.5万円。。伴い買取価値を損ねていました。
買取した1982年型CB250RSの不動車。錆び錆びのインナーチューブで要オーバーホール判定となったフロントフォーク
spacer for layout

始動しないエンジンの買取価値

乾燥重量128kgとHAWK250シリーズ(1977~81年)より40kgも軽い車体を実現する鍵となった単気筒4バルブ2本エキゾーストの専用エンジンですが、15年間放置されていたためキックを踏み込んでも始動しません。
幸いなことにキックを降ろした際にはクランキングし圧縮も感じられた事から、エンジン内部に重大なトラブルは抱えていない様子です(クランキングと圧縮の有無によって買取価値は大きく変わってきます)。

エンジンの実働化コストを見積もるため、燃料経路の入り口であるタンク内の様子を見ると、タンクキャップは開閉が困難でシッカリと閉まらず要交換判定。
密封性が悪く外気と触れる状態であったため、タンク内の錆びは酷く、内部のガソリンは腐臭を放っています。タンク内の錆びがガソリンと共に流れてキャブで詰まる可能性が高いため、ガソリンタンクの錆び除去とコーティングは必須です。

タンク内で粘性を帯びたガソリンから判断すると、キャブレター内でガソリンが固着してエンジンへの経路を塞いでいることが始動しないエンジンの直接的な原因のようです。
実働化にはキャブ一発のオーバーホール、そしてバッテリー&プラグ交換も必要となります。
ガソリンタンクのケアと合わせると工賃は市価で4万円程度。買取額の減額理由となりました。
買取した1982年型CB250RSの不動車。強いサビと腐食が浮いている単気筒4バルブ2本エキゾーストエンジン
spacer for layout

価値を失っている社外マフラー

2本出しのCB250RS純正マフラーから集合1本出しの社外マフラーに交換されていますが、写真の通り車種適合以外の品物を複合で溶接したのか溶接個所が錆びて一部穴が空いている状態です。
純正マフラーも欠品しておりマフラーに関しては買取価値ゼロの判定に。
買取した1982年型CB250RSの不動車。マフラーの付け根はボロボロで欠品扱い
spacer for layout

頑固な錆びや使用感

若干高さを出している社外のアップハンドルは点錆で覆われています。さび落としの工数を考えると社外品に付け替えたほうが安価で手っ取り早い状態です。
ステム部分の塗装はげや、スイッチハウジングの色褪せ、ワイヤー類ゴムケーブルの劣化など、ハンドル周辺にも色濃い使用感が出ています。
メーターは破損しており走行距離などは確認できません。
買取した1982年型CB250RSの不動車。ハンドル周りの強烈な使用感
spacer for layout

査定で評価できた点

以上、査定でマイナスとなった主な個所を列記させて頂きましたが、欠品している左右のサイドカバー以外は一通りパーツが完備しています。
また、車体右側のタンクデカールは一部剥がれていますが、当時物のカラーリングとグラフィックは健在です。
カバーをかけて保管されていたこともあり外装類は磨けば充分に国内向けの再販車両として光るポテンシャルを秘めています。

車体の骨格であるフレームには剛性を損なう損傷や修正痕も無く、1982年型CB250RSを示すフレーム番号も鮮明で読み取れます。
金属やメッキ部分には激しい錆びや色濃い使用感が漂っていますが、フレームと外装は磨いて光るポテンシャルを秘めており、レストアベース車両として国内向けに再商品化が見込める点は不動車の買取においてアドバンテージになります。
ヤレや劣化が酷く、実働化や研磨作業にかかるコストが再販時の価値と照らして見合わない場合は、海外の貿易用途となり更に一段低い査定額となります。
不動車ながら国内向けの再販が見込めるポテンシャルが有った点は大きなプラス材料です。
買取した1982年型CB250RSの不動車。デカールは剥がれているものの当時のカラーリングを保持したタンク
spacer for layout

総合評価と買取額

ポジティブな査定項目
  • 国内での再販が見込める外装のポテンシャル
  • 鮮明なフレーム番号と瑕疵のないフレーム
ネガティブな査定項目
  • 始動しないエンジン
  • 金属部分の強烈な錆びや腐食
  • 要オーバーホールのフォーク、要交換のハンドル、要修理のメーター、欠品扱いのマフラー
ポジティブな項目と、ネガティブな項目が交錯し総合的な評価が難しいところですが、国内での再販を視野に入れた再商品化コストは市価で15万円程度であったCB250RS。
上段の買取相場で触れた、業者間オークションに出品した場合の落札額は6万円前後想定(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額相当)です。
踏まえての査定額は、出品手数料や運送費などの経費と儲けを差し引くと3万円程度が競争力のある金額となります。

弊社バイクパッションが提示いたしました査定額は4.5万円。
自社の整備工場で市価よりも安価に修理が可能であることから、実働化した後に期待できる業者間オークションでの落札額を見込んでの提示額です。
『もともとがお金を払わずに処分することが目標だったので、是非!』とオーナー様のご快諾を受けて買取の成約となりました。
今回はCB250RSのご売却を誠にありがとうございました。
買取した1982年型CB250RSの不動車。角型ヘッドライト付近の強い使用感
spacer for layout

CB250RSの買取相場

【1980~82年モデル】※81年のCB250RS-Zを含まない

【実働車】の業者間オークション市場における、買取時点直近12ヶ月間の落札データ

  • 取引台数: 3台
  • 平均価格: 130,000円
  • 最高価格: 168,000円
  • 最低価格: 82,000円

【事故車・不動車】の業者間オークション市場における、買取時点直近12ヶ月間の落札データ

  • 取引台数: 5台
  • 平均価格: 61,000円
  • 最高価格: 100,000円
  • 最低価格: 42,000円

相場情報:2022年6月2日時点

最新の相場情報は、10秒で買取相場が出る自動査定でチェックして頂けます。


上記金額は、買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札データであり、買取業者の転売金額です。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引される市場です。
買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
その事実が、業者間オークション市場の落札金額が買取業者の査定額の基準値である所以です。
査定現場での買取価格は下記の転売(落札)金額から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります。
査定現場での正味の買取額は、転売金額である落札額から5~10%を割り引いた金額が適正で競争力のある価格となります。
金額にすると単価の安い原付バイクで1万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正な割引額です。

CBシリーズに関連する買取事例

  • 買取したCB750FOUR K1
    CB750FOUR (フォア) K1

    買取査定価格

    1,150,000円
    1970年式 走行 25,115km
    オリジナル度高く状態良好
  • CB250エクスポートの買取価格
    CB250エクスポート

    買取査定価格

    306,000円
    1972年式 走行 5,419km
    年式を考慮すると状態良好
  • 90万円で買取させていただいたCB1300SB
    CB1300スーパーボルドール

    買取査定価格

    900,000円
    2015年式 走行 990km
    準極上車
  • 79.2万円で買取させていただいたCB1100EX
    CB1100EX

    買取査定価格

    797,000円
    2014年式 走行 2,002km
    準極上車
spacer for layout

CB250RSは売ろうと考え時が一番高く売れます

全国対応どんなことでもお気軽にお電話ください0120819118 全国対応どんなことでもお気軽にお電話ください0120819118 出張買取の予約 査定は全て無料!価格に納得→全額を現金でお支払い

買取査定の安心ステップ

【リピーターやご紹介のお客様が非常に多い】 のは、お客様の立場に立った誠実な査定と相場以上での高額査定が評価されてのことだと自負しております。
事実、パッションのバイク買取査定はお客様満足度95%超!
弊社パッションは最高の接客と特別な買取価格で常にお客様満足度No1を追求しています。
【当社の査定員はみんな査定資格とマナー講習を修了】
お客様が気持ちよく満足してオートバイを売るできる事がとても大切だと考えています。 買取提示価格がお客様のご希望金額に届かない等、御満足頂けない 場合は買取不成立となりますが、その場合もパッションの査定はモチロン無料です! 査定は全て、最初から最後まで無料。安心してお気軽に最高の無料査定をお試しして頂けます。

バイクパッションについて

出張買取エリア

北海道を除く全国で出張査定

【即日対応!資格を持った査定士がお伺いいたします】
全国の支店からご希望日時に出張査定にお伺いしています。弊社の査定員は全員。査定士の資格を取得し、マナー講習を修了しております。
リピーターやご紹介のお客様が非常に多いのには理由がございます。
最高の査定額と最上のご対応でお客様のご期待にお応えいたします。

買取の際に必要なもの

全国対応どんなことでもお気軽にお電話ください0120819118 全国対応どんなことでもお気軽にお電話ください0120819118 出張買取の予約 査定は全て無料!価格に納得→全額を現金でお支払い