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データ最終更新:2020年09月11日

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故障や色褪せが目立った2013年式ディアベル (Diavel) 買取査定事例

「紺色のディアベルを売りたいんだけど」と買取査定のご依頼を頂戴したのは2013年モデルとしては劣化の目立ったDiavel。
パッと見てアレッと思えるほど色艶が薄れている他、クーラント漏れ、金属各所の濃いめの錆び、ブレーキレバーの曲り、ブレーキフルードタンクの変形、メインキーの欠品などが減点対象となり、 総合評価は平均を下回る点数となりました。
2013年モデルのディアベルの平均的な買取相場は60万円台後半となっていて、相場的には60万円台前半の査定額となりそうでしたが、 不可逆的要素である走行距離が浅くエンジン機能は良好であった点を評価して、販売店仕入として相場的には赤字覚悟の73万円の査定額で買取させて頂きました。
(後日談ですが、店頭で売れずに業者間市場で売却したところ70万円での売却となり、3万円以上の赤字となってしましました)

「年式×モデル別」や状態別のDiavelの詳しい買取相場情報を交えて、査定内容の詳細をご案内しています。

ディアベル (Diavel)買取価格実例

買取したディアベル
  • 買取したディアベル
  • 錆びの目立つチェーンは外プレートが青色の2013年仕様
  • 錆びや削れがあり変形もしているブレーキフルードタンク
  • メタリックブルー/ホワイトストライプのDiavelの2013年モデル
  • 錆びの目立つダブルディスクのローター
  • シフトペダル周辺に目立つ錆びや曲り
  • 傷や汚れの目立つテールカウル
  • 本来の色つやを失っているガソリンタンク

総合評点:5点

エンジン4 車体フレーム5 外装5 電気保安4 フロント5 リア4

【評価点の目安】
8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車
5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪
1点:事故不動
  • バイク名
  • ディアベル (Diavel)
  • 買取価格
  • 730,000円
  • 年式
  • 2013年モデル
  • 走行距離
  • 5,943km
  • 車台番号
  • ZDMG102JCD
  • エンジンの状態
  • クーラント漏れ有
  • 外観の状態
  • 年式を考慮すると劣化目立つ
  • 損傷や事故転倒歴
  • 目立つ大きな外傷はなし
  • カスタムや改造
  • ノーマル車両
  • 買取年月
  • 2018年2月

劣化が目立った2013年式 ディアベル買取査定内容

査定させて頂いたのは2013年モデルのディアベル。この年式だけに存在するメタリックブルー/ホワイトストライプのカラーリング。
当時のメーカー希望小売価格は209万円でした。2018年現在ではディアベルの中古車は90万~170万円台で販売されています。
2013年モデルとしては劣化が目立った1台でしたが、いったいいくらの査定額となるのでしょうか?
早速査定していきましょう。

外装の変色が減点に

先ずは、車体の見た目の印象を左右する外装から査定していきます。 メタリックブルー/ホワイトストライプのカラーリングですが、日焼けなのか?本来の濃く輝く色彩ではなく、淡くくすんだ印象で本来の色艶を失っているようです。 査定させて頂く高年式のドゥカティは大切にされた極上車の比率がとても多いのですが、今回のディアベルはパッと見て「ややくたびれているな」と思わせる雰囲気がありました。
本来の色つやを失っているガソリンタンク
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また、大きな傷ではありませんが、センターカウルやタンク・フロントフェンダーなどに線キズがあります。
線キズは買取後のケアで目立たなくすることが可能ですが、色艶の退色はリカバーが難しく査定減点となり買取価値を損ねていました。
傷や汚れの目立つテールカウル
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足回り

続いて足回りを査定させて頂きます。
ドゥカティ初のクルーザーというキャッチコピーを良く目にするDiavelですが、見た目はツアラーなのでは?と思ってしまうのですが、
跨ってみるとシートとハンドルポジションは、パニガーレ(899パニガーレの買取事例)などのスーパースポーツと比べると別物です。
体重をハンドルに預けて、倒立フォークの沈み込みと戻り具合、シートに荷重して水平方向にリアサスペンションの伸縮具合をチェックします。機能自体にはヘタリ感はなく良好です。
足回りの評価で主軸となる前後サスペンションの機能は良好でしたが、下記の点が減点となっています。
劣化によって要交換判定となったチェーン(外装と合わせてアウタープレートが塗青色になっています)。
ダブルディスクのローター、インナーチューブ、アウターチューブ、リアサスペンション、スイングアームの錆び。
ホイールの錆び傷、ハンドルスイッチの傷や変色、ブレーキフルードタンクの変形と錆び傷、オイルシールの破れ。
などが買取価値を損ねていて、2013年モデルとしてはやや劣化が目立った内容となっています。
錆びの目立つダブルディスクのローター
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エンジン

続いて水冷Lツインエンジンを中心にエンジン回りを査定していきます。
外観から見ていきます。転倒傷などはありませんが、左右のラジエターや空冷エンジン、クランクケースカバーなどに研磨で落とす事の出来そうな軽い錆びが浮いています。
気になっていたアスファルトのシミを手に取ると、どうやらクーラント(冷却水)のようです。
オーナー様に確認すると「時々凄く減る」とのこと。エンジンオイルは白濁しておらず(水分が混入すると白濁します)、エンジン内部に入っているわけではなさそうです。
漏れている箇所からはフローホースからの漏れの様で軽症には思えるのですが、査定現場では原因は特定できませんでした。
クーラント漏れの車両を保証を付けて再販することは出来ませんので、買取後には原因を突き止めての修理が必要となります。エンジン内部に入っている兆候はないので多く見積もっても修理費用的には工学に七理想になりません。
弊社整備工場では修理単体での儲けを必要としないため原価での修理が可能です。したがって査定金額へのマイナスは修理費用より安い金額となることが多いです。

    
錆びの目立つチェーンは外プレートが青色の2013年仕様
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続いて機能を査定するために、電源を入れてセルでスタート。始動性は良くアイドリングも安定しています。
ドゥカティのスーパースポーツ独特のドカドカ音とは異なった控えめなサウンドを響かせて、アクセル開放にしたがって低速でも滑らかに回転していきます。
ギアチェンジもハードな感覚は無く、1速から6速までスムーズに入ります。
2つ備わっている電子メーターに表示された走行距離は5千キロ超。なるほどエンジン機能は良いわけです。
最後にタンク側の液晶にある「SPORT」「TOURING」「URBAN」の走行モードの切替などを行いますが正常に動作することを確認。
クーラント漏れがやや大きな減点となり買取価値を損ねていましたが、走行距離も少なく機能的には劣化の少ない良好なエンジンでした。

フレーム・電装保安部品

外装に目立った傷は無く、純正のバーエンドにも傷はついていないので転倒歴は無いと思われましたが、ハンドルストッパー(ステムについている小さな突起)に衝撃を吸収した証拠である凹みがあります。
車体を念入りに見ていくと、ブレーキペダルが曲がっています。オーナー様にお聞きすると「2回ほど立ちごけしている」とのこと。
車体の大きさの割には取り回しのし易いディアベルですが、車両重量は210kg。自身重みで金属は簡単に変形してしまいます。
幸い、メインフレームには皺寄りや損傷はなく、査定で減点となったコケ傷はブレーキペダルの曲りのみで済みました。
その他で減点となったのはメインキーであるの赤キーの欠品。実際面では特に必要としないのですが、流通価格が若干下がることもあり数千円ですが買取で減額となっています。
シフトペダル周辺に目立つ錆びや曲り
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総合評価と買取価格

ブレーキペダルの曲り、各所のやや濃いめの錆びなども細かい減点として蓄積されましたが、大きく減点となったのは、色艶を失った外装の変色、クーラント漏れの2点です。
車両の総合評価としては5点が入っていますが実際は4点と5点の中間で、2013年モデルとしては低い評価点となっています。
2013年モデルのDiavelの平均的な買取相場は60万円台後半となっていることから、相場的には60万円台前半の査定金額となるところですが、 不可逆的要素である走行距離が浅くエンジン機能は良好であった点を評価して、販売店仕入として相場的には赤字覚悟の73万円の査定額で買取させて頂きました。

後日談ですが、販売店仕入れ価格で買取させて頂いたのですが、ご予約のあったお客様からキャンセルもあって店頭で売れずに業者間市場で売却したところ70万円での売却となり、3万円以上の赤字となってしましました。<

赤字額での買取。お客様のご感想と買取後記

「クーラント漏れは、近所のバイク屋で『安ければ1万円程度、原因によっては10万円を軽く超えてくることもある。見ていかないと分からない。』
って言われて預けにくくなって、それからあまり乗らなくなって最近は結構放ったらかし状態で。」と2013年モデルのDiavelとしては劣化が目立った理由を教えてくださったオーナー様。
「年式でそこまで価格に差が出ると思わなかったけど、期待していた金額以上なのでその額で」と査定金額にご納得いただいての成約となりました。

後日談ですが、店頭で長期間売れずに業者間市場で売却したところ70万円での売却となり、3万円以上の赤字となってしましました。 エンジン回りは修理個所を特定するだけでも結構な工賃が掛かってしまう事があります。「やってみないと分からない」はバイク屋としては正論なのですが、 金額に幅がありすぎると「分かんないこと言われて高額な修理代でボラれるんじゃないか」と預けにくくなってしまう事は良くあります。
出来れば、故障したマシンに強い専門店に持って行って事前に細かい見積もりを取って修理したいところです。
今回のディアベルも修理していれば、おそらく高額でない金額でFixして、現在も綺麗な状態を維持していたでしょう。その状態であれば73万円以上の買取額でも充分に利益が取れていたのですが。 お客様の立場での査定を心がけているパッションでは結果的に赤字での買取となるケースが時々ございます。

下段からは、『年式やモデル別にディアベルの査定金額が凄く詳しくわかっちゃう!』Diavelシリーズの買取相場のご案内になります。

ディアベルはいくらで売れるのか?適正相場を徹底解説

「ディアベルのモデルっていくつあるかご存知ですか?」
正解は2018年時点で9モデル存在しています。カーボンは良く知られたところですが、AMG、チタニウムなどなど・・・。

「ディアベルはモデルチェンジされているのでしょうか?」
意外と知られていませんが、2011年に発売されたDiavelは、2013年と2014年にフレーム型式が変わっていて、3タイプのフレーム型式が存在しています。
更に2016年に発売されたXディアベルはご存知のように別車種とも言える程仕様に違いがあり、フレーム番号も当然異なっています。

何故フレーム型式の話をしているのか?疑問に思われるかもしれませんが、
実は、ドゥカティの車両はフレーム型式と買取額に大きな関係があります。
新しいフレーム型式が世に出ると、古いフレーム型式の買取相場が下落するのがDUCATIの買取相場の「よくアルアル」と鉄板ともいえる傾向なのです。

先ずは、ディアベルシリーズの全モデルを把握して頂く為に、Diavelのモデル×年式別の新車価格をご案内いたします。
続いて、更に下段で「いくらで売れるのか?」を把握して頂けるように、買取相場について、様々な切り口でご案内していきます。
Diavelシリーズは大別すると、以下になります。
  • 2011年に登場したクルーザータイプのDiavelシリーズ(フレーム番号ZDM-G100A/G102J/G105J)
  • 2015年に登場したクルーザーにスポーツ機能を融合させたX Diavelシリーズ(フレーム番号ZDM-GA01J)

2011年登場のディアベルシリーズは、カラーリングや付加装備によって合計7つのモデルが存在していますが、全て同じフレーム番号となっています。
2011年~2018年の現行モデルまで一貫して販売されているのは、ディアベルとディアベルカーボンの2モデルのみです。その他は、複数年若しくは単年のみのモデルとなっています。

派生モデルの新車価格は、カラーリングコストと装備品の価値やブランドのばバリューによって付加されていますが、新車価格が高い車種は高く売れるのか?
日本の中古バイクの(買取と販売の)相場を決定している業者間市場の取引データを使用して、買取相場をご案内差し上げます。
以下の表から4万円程度差引いた額が、『Diavelのモデル×年式の買取相場』だ!。
ディアベルの車種×年式|中古車の取引相場
年式
車種
2011年 12年 13年 14年 15年 16年
ディアベル 67 71 73 104 91 -
カーボン 72 83 81 107 106 -
クロモ - 71 - - - -
AMG SE - 92 - - - -
ダーク - - 81 86 90 -
ストラーダ - - 78 - - -
チタニウム - - - - 165 -
Xディアベル - - - - - 134
XディアベルS - - - - - 171
(数字は平均取引額。単位は万円。千円単位は切り捨て。)
(2018年2月時点で、業者間市場の落札データを過去1年間遡った数字)
(業者間市場とは全国で買取されたバイクの9割以上が出品される市場で、販売店と買取店の会員企業間で取引されるの業者間のオークション市場。そこで落札された金額が買取業者の査定価格の基準値となっています)

状態別の買取相場

(X-Diavelを含まない)カーボン、ダーク、チタニウム、AMG、クロモ、ストラーダを含んだ、フレーム番号ZDM-G100A/G102J/G105Jのディアベル・シリーズの状態別の相場をまとめたのが下記表です。

    • ▼状態を表す評価点の目安|ディアベル
      • 評価点7 新車に近い状態
      • 評価点6 とても状態が良く綺麗
      • 評価点5 状態が良く綺麗
      • 評価点4 軽めの難有り
      • 評価点3 難有り
      • 評価点1 事故車や不動車
評価点別の中古取引相場|ディアベル・シリーズ
状態/
落札価格帯
評価点
6以上
評価点
5
評価点
4
評価点
1
100万以上 6台 1台 0台 0台
90万円台 3台 11台 0台 1台
80万円台 5台 18台 1台 2台
70万円台 1台 17台 2台 2台
60万円台 0台 10台 7台 2台
50万円台 0台 0台 4台 1台
40万円台 0台 1台 0台 1台
(2018年2月時点で、業者間市場の落札データを過去1年間遡った数字)
(業者間市場とは全国で買取されたバイクの9割以上が出品される市場で、販売店と買取店の会員企業間で取引されるの業者間のオークション市場。そこで落札された金額が買取業者の査定価格の基準値となっています)
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Diavel モデル×年式の新車価格一覧

ディアベルの車種×年式|新車価格一覧
年式
車種
2011年 12年 13年 14年 15年 16年 17年 18年
ディアベル 185 185 185 197 204 208 211 214
カーボン 224 219 219 238 249 254 257 261
クロモ - 209 209 - - - - -
AMG SE - 279 - - - - - -
ダーク - - 187 - - - - -
ストラーダ - - 219 - - - - -
チタニウム - - - - 334 - - -
Xディアベル - - - - - 227 230 233
XディアベルS - - - - - 266 270 274
(数字は平均取引額。単位は万円。千円単位は切り捨て。)
(2018年2月時点で、業者間市場の落札データを過去1年間遡った数字)
(業者間市場とは全国で買取されたバイクの9割以上が出品される市場で、販売店と買取店の会員企業間で取引されるの業者間のオークション市場。そこで落札された金額が買取業者の査定価格の基準値となっています)
Diavelシリーズは大別すると、以下になります。
  • 2011年に登場したクルーザータイプのDiavelシリーズ(フレーム番号ZDM-G100A/G102J/G105J)
  • 2015年に登場したクルーザーにスポーツ機能を融合させたX Diavelシリーズ(フレーム番号ZDM-GA01J)

2011年登場のディアベルシリーズは、カラーリングや付加装備によって合計7つのモデルが存在していますが、全て同じフレーム番号となっています。
2011年~2018年の現行モデルまで一貫して販売されているのは、ディアベルとディアベルカーボンの2モデルのみです。その他は、複数年若しくは単年のみのモデルとなっています。

派生モデルの新車価格は、カラーリングコストと装備品の価値やブランドのばバリューによって付加されていますが、新車価格が高い車種は高く売れるのか?
日本の中古バイクの(買取と販売の)相場を決定している業者間市場の取引データを使用して、買取相場をご案内差し上げます。
以下の表から4万円程度差引いた額が、『Diavelのモデル×年式の買取相場』だ!。

Diavel モデル×年式の買取相場

ディアベルの車種×年式|中古車の取引相場
年式
車種
2011年 12年 13年 14年 15年 16年
ディアベル 67 71 73 104 91 -
カーボン 72 83 81 107 106 -
クロモ - 71 - - - -
AMG SE - 92 - - - -
ダーク - - 81 86 90 -
ストラーダ - - 78 - - -
チタニウム - - - - 165 -
Xディアベル - - - - - 134
XディアベルS - - - - - 171
(数字は平均取引額。単位は万円。千円単位は切り捨て。)
(2018年2月時点で、業者間市場の落札データを過去1年間遡った数字)
(業者間市場とは全国で買取されたバイクの9割以上が出品される市場で、販売店と買取店の会員企業間で取引されるの業者間のオークション市場。そこで落札された金額が買取業者の査定価格の基準値となっています)
過去1年間に、Diavel/X-Diavelシリーズは、合計で102台の実働車が取引されています。
2017年モデル以降のディアベルの取引は無かった為、2011~2016年モデルのみの取引額を記載しています。
全9モデルと多数ある割に取引数は少ないため、傾向値が取れない車種もあります。例えば、平均取引額が165万円となっている、ディアベル・チタニウムは取引が走行2kmの新古車1台であるために群を抜いて高い金額となっています。
同様に2014年モデルのディアベルの平均落札額が104万円と前年モデルの比してグンと高くなっているのも同じ理由で取引された1台の状態が極上であったことが影響しています。

例外もありますが、全体を俯瞰すると傾向は把握できます。
▼1点目は年式と金額の関係。
2011~2016年モデルのディアベルシリーズは60~100万円程度の平均価格で取引され、高年式になるほど100万円に近付き、低年式になるほど60万円台に振れていることが相場データから読み取れます。
▼2点目は新車価格と取引金額の関係。
カーボン・ダーク・ストラーダ・チタニウムなどの派生モデルについては、新車価格にある程度準じた取引価格となっていて、新車価格が高いいほど、取引価格は高く、高い買取価格が期待できる相場となっています。

状態別の買取相場

(X-Diavelを含まない)カーボン、ダーク、チタニウム、AMG、クロモ、ストラーダを含んだ、フレーム番号ZDM-G100A/G102J/G105Jのディアベル・シリーズの状態別の相場をまとめたのが下記表です。

  • ▼状態を表す評価点の目安|ディアベル
  • 評価点7 新車に近い状態
  • 評価点6 とても状態が良く綺麗
  • 評価点5 状態が良く綺麗
  • 評価点4 軽めの難有り
  • 評価点3 難有り
  • 評価点1 事故車や不動車
評価点別の中古取引相場|ディアベル・シリーズ
状態/
落札価格帯
評価点
6以上
評価点
5
評価点
4
評価点
1
100万以上 6台 1台 0台 0台
90万円台 3台 11台 0台 1台
80万円台 5台 18台 1台 2台
70万円台 1台 17台 2台 2台
60万円台 0台 10台 7台 2台
50万円台 0台 0台 4台 1台
40万円台 0台 1台 0台 1台
(2018年2月時点で、業者間市場の落札データを過去1年間遡った数字)
(業者間市場とは全国で買取されたバイクの9割以上が出品される市場で、販売店と買取店の会員企業間で取引されるの業者間のオークション市場。そこで落札された金額が買取業者の査定価格の基準値となっています)
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買取相場のボリュームゾーンは60後半~80万円台前半

過去1年間に87台のDiavelシリーズの実働車が取引されています。
上記表は状態と取引額の関係性を示した表ですが、評価点5の車両が圧倒的に多く評価点別の相場を読み取るのは難しいようです。
表には見えてこない部分を含めて補足しますと、

▼100万円以上の個体の特徴
100万円以上で落札されている7台のDiavelは、やや特殊な個体が多くランクインしています。
最高額の165万円で落札されたのは、走行2キロのdiavelチタニウム、新車価格が300万オーバーと群を抜い高額な上に状態は新車となっています。
次いで140万円台で落札されたのはDiavelカーボンが3台で、走行2kmの新車、走行数百kmの極上車となっています。
その下は110万円台と100万円台に走行数千キロの高年式・極上車が並んでいます。
140万円以上で落札される必須条件としては、高年式・超極上・走行数百km以下です。
100万円以上になると若干、条件が緩和されて、高年式・超極上・走行数千km以下です。

▼80~90万円台の個体の特徴
走行距離がやや多いカスタム車、走行距離の若い極上車などが入り組んでいますが。
年式としては2013年モデルと2014~2015年モデルが同じ比率で多く、2011~2012年モデルのランクインは少ない傾向があります。
「年式・状態・車種モデル」が取引価格を形成する3大要素ですが、実際80万円台で取引された個体と、100万円台で取引された個体に際は殆ど見られない事例も多く、 買取業者としては、安易に100万円の査定額を出し難い相場となっています。

▼60~70万円台の個体の特徴
年式モデルの大きな特徴府が見られます。
2015年モデル以降のディアベルの取引は無く、2011~2012年モデルと2013年モデルが半数づつ混在しています。
走行距離についても、上位で落札された車両と比べると、1~2万キロ台の車両が多く、極上車ではなく良好車が多くランクインしています。

▼40~50万円台の個体の特徴
5台が取引されていますが、評価点は4点の車両が多く、走行距離は2~5万キロ台、年式は全て2011年モデル。
目立った劣化や損傷は殆ど無い良好車ではありますが、上位の車両と比べると若干使用感が強いディアベルがこの価格帯で取引されています。

▼正味の買取相場 上記は全て、業者間市場での取引価格です。実際の買取相場とは若干異なります。
買取したバイクを業者間市場で売却して利益を得るのがバイク買取業者であるため、経費(出品手数料や運送費や整備費など)と儲けを差引いた額が、査定現場での実際の買取額となります。
では、買取業者の経費と儲けの合計はいくら位なのでしょうか?
大型車の場合は4万円程度が適正で、お客様にとって競争力のある価格といえます。
例えばテレビでCMをどんどん流して宣伝していたり、お客様の元に20件お伺いして1件しか成約できなかったりすれば、1台当たりを買取するためののコストは非常に高くなってしまいます。
トラックを丸2日走らせて1台しか買取出来なければ、経費だけで4万円を超えてしまいます。
大型バイクの50km圏内の配送費が1万円だとしたらかなり安い料金設定です。買取したバイクを引き上げ回収して簡単な整備をして市場に出品するコスト、それに儲けを加えた額が4万円程度であれば高くないことがお分かり頂けるかと存じます。
査定現場での正味の買取相場は、上記表の金額から4万円程度差し引いた下記の額が目安となります。
  • ▼正味の買取相場と状態|ディアベル
  • 140万円以上 新車に準じる車両
  • 100万円以上 超の付く極上車
  • 80万円以上 極上車・年式高め
  • 60万円以上 良好車
  • 40万円以上 使用感有

レストアベースの事故車は30万円程度~の買取相場

事故車や不動車など実働状態にない車両を意味する評価点1のディアベルは過去1年間に9台の取引がありました。
内訳は全てがエンジンは始動する事故車となっています。
落札金額の高い個体から見ていくと、実働車と取引金額に差がない70万円台以上で落札されている車両は、写真からは損傷箇所が判別できない綺麗な車体です。
62.4万円で落札された個体で初めて、右サイドカウルに損傷がある車体を確認しましたが他には目立った損傷は確認できませんでした。
54.6万円で取引された個体は、アンダーーカウルが欠品で右側のラジエターが垂れ下がっています。
最低額の45.3万円で落札された個体は、左のセンターカウルに広範囲の擦り傷、サイドスタンド折れ、更にフロントフォーク歪みがありのかもしれません。
以上のように、一目で事故車と分かるような半損や全損の事故車の落札はありませんでした。
(クルーザータイプの車両は、スーパースポーツに比べて派手な事故車の割合が少ない傾向があります)
部品取りの事故車のデータがないため見積もりは難しいのですが、
買取相場としては、半損や全損に近い事故車になると、部品取りの価値で20万円程度から。レストアベースの事故車であれば修復コストに応じて30万円台からといえるでしょう。

Diavel 年式別の買取相場

最後に年式別の買取相場を見てみましょう。 ディアベルシリーズの年式とフレーム番号の関係は下記のようになっています。 下記表は(X-Diavelを含まない)カーボン、ダーク、チタニウム、AMG、クロモ、ストラーダを含んだ、フレーム番号ZDM-G100A/G102J/G105Jのディアベル・シリーズのデータです。

  • ▼年式モデルの変遷|Diavel
  • 2011年~ フレーム番号ZDM G100A
  • 2013年~ フレーム番号ZDM G102J
  • 2014年~ フレーム番号ZDM G105J

(例外として、ディアベルAMGの2012年モデルはG102Jのフレーム型式となっています。)
年式別の中古取引相場|ディアベル・シリーズ
状態/
落札価格帯
2011~
2012年
2013年 2014~
2015年
平均取引額 72万円 79万円 98万円
100万以上 1台 0台 6台
90万円台 0台 5台 9台
80万円台 10台 3台 20台
70万円台 13台 5台 2台
60万円台 12台 5台 0台
50万円台 4台 0台 0台
40万円台 1台 0台 0台
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ディアベルは2014年以降の高年式=高額査定

3台以上の取引があったマス目を黒塗りで強調していますが、見事に右肩上りで高年式=高額取引の傾向が見て取れます。
2012年以前のフレーム型式ZDM-G100Aのディアベルが50~80万円台に取引が集中しているのに対して、2014年以降のZDM-G105Jは80~100万円以上に集中しています。
平均取引額でもその傾向が特に顕著で、2014年以降のモデルは2012年以前のモデルより26万円高く取引されています。
市場の取引額から4万円程度を差引いた平均的な買取相場は下記になります。
  • ▼年式別の平均買取相場|Diavel
  • 2011年~ 68万円
  • 2013年~ 75万円
  • 2014年~ 94万円

旧モデルのご売却は早めが高額査定の決め手に

Ducatiに非常に良くある傾向ですが、新排気量や型式変更を伴う新モデルが登場すると、旧モデルの相場がガクっと落ちることがあります。まさにその結果となっています。
X-Diavelが2014年モデル以降のDiavelよりも更に高値の相場を形成していることも、2013年以前のディアベルの相場下落に影響していると思われます。
ディアベルのご売却のオーナー様には、買取相場が未だ高い今のうち、お早目のご決売却をお勧め申し上げます。

最後に、モデル別の買取相場をご案内差し上げます。
モデル別の取引相場|Diavel中古実働車
相場/
モデル
平均落札額 最高額 取引台数
Diavel 75万円 110万円 30台
カーボン 84万円 146万円 29台
クロモ 71万円 81万円 6台
AMG 92万円 98万円 4台
ダーク 87万円 96万円 13台
ストラーダ 78万円 85万円 4台
チタニウム 165万円 165万円 1台
X-Diavel 134万円 154万円 9台
X-Diavel-S 171万円 183万円 6台
モデル別の取引価格も「新車価格」と「モデル年度」で説明のつく相場となっています。
2011~2015年モデルまで通して販売されてきたディアベルとディアベルカーボンは価格の幅が広く、
年式モデルの幅が少ないストラーダやチタニウム・クロモなどは「高新車価格=高額取引」と「高年式=高額取引」の傾向に沿った平均取引額となっています。

Diavelの査定!お気軽にお申し付けくださいませ

「モデル×年式の平均相場」「状態別の相場詳細」「年式別の相場詳細」とこれまでに様々な切り口で買取の相場情報を見てまいりました。
ディアベルを売ろうと考えているオーナー様に、役立つ買取相場となるようにお伝えしたつもりですが、言葉足らずで分かり難い個所も多々あったと思います。
お電話やメールでお尋ねくださいましたら最新の相場情報を迅速にお伝えする事ができます。
出張査定では相場以上の買取額でお客様のご期待にお応えいたしております。
Diavelの買取に関しましてどんなことでもお気軽にお申し付けくださいませ。

ディアベルの買取相場

ディアベル(X-Diavelは含まない)

【実働車】の業者間オークション市場における、買取時点直近12ヶ月間の落札データ

  • 取引台数: 87台
  • 平均価格: 819,604円
  • 最高価格: 1,654,000円
  • 最低価格: 442,000円

【事故車・不動車】の業者間オークション市場における、買取時点直近12ヶ月間の落札データ

  • 取引台数: 9台
  • 平均価格: 708,222円
  • 最高価格: 922,000円
  • 最低価格: 453,000円
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相場情報:2018年2月22日時点

最新の相場情報は、10秒で買取相場が出る自動査定でチェックして頂けます。

上記金額は、買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札データであり、買取業者の転売金額です。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引される市場です。
買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
その事実が、業者間オークション市場の落札金額が買取業者の査定額の基準値である所以です。
査定現場での買取価格は下記の転売(落札)金額から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります。
査定現場での正味の買取額は、転売金額である落札額から5~10%を割り引いた金額が適正で競争力のある価格となります。
金額にすると単価の安い原付バイクで1万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正な割引額です。

DUCATI ディアベルクロモに関連する買取事例

  • ディアベル クロモ
    ディアベル クロモ

    買取査定価格

    680,000円
    2012年式 走行 2,783km
    劣化や色褪せやや目立つ
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ディアベルは売ろうと考え時が一番高く売れます

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買取査定の安心ステップ

【リピーターやご紹介のお客様が非常に多い】 のは、お客様の立場に立った誠実な査定と相場以上での高額査定が評価されてのことだと自負しております。
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お客様が気持ちよく満足してオートバイを売るできる事がとても大切だと考えています。 買取提示価格がお客様のご希望金額に届かない等、御満足頂けない 場合は買取不成立となりますが、その場合もパッションの査定はモチロン無料です! 査定は全て、最初から最後まで無料。安心してお気軽に最高の無料査定をお試しして頂けます。

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北海道を除く全国で出張査定
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買取の際に必要なもの

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