ペガソ650ストラーダ【2005~09年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 高く売れる型式・年式
- 買取相場の推移
- 型式・年式別|買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
ペガソ650ストラーダ【2005~09年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングはオレンジ、最も高く売れる年式は2006年式となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて19.5~27.8万円です。
ペガソ650ストラーダ【2005~09年】 買取査定に役立つ車両解説

- オレンジ 2006年式
- 当時の新車価格
- 税抜 84.8万円 (税込89万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
33.2万円
- 現在の平均買取相場指標
-
21.4万円
- 上限参考買取率
- 39.2%
- 平均参考買取率
- 25.2%

- ブラック 2006年式
- 当時の新車価格
- 税抜 84.8万円 (税込89万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
26.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
21.2万円
- 上限参考買取率
- 30.7%
- 平均参考買取率
- 25.0%

- レッド 2006年式
- 当時の新車価格
- 税抜 84.8万円 (税込89万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
21.6万円
- 現在の平均買取相場指標
-
21.6万円
- 上限参考買取率
- 25.5%
- 平均参考買取率
- 25.5%
アプリリア ペガソ650ストラーダは、2004年秋にミュンヘンで開催されたIntermotショーで発表され、2005年から市場投入された、ペガソシリーズの全面刷新モデルである。「ペガソ(Pegaso)」とはギリシャ神話の翼を持つ馬ペガサスに由来し、自由で力強い走りを象徴している。「ストラーダ(Strada)」はイタリア語で「道路」を意味し、このモデルが舗装路での走行性能を最優先した設計であることを示している。ペガソシリーズは1989年に125ccモデルからスタートし、1992年に650ccモデルが登場。初代ペガソ650は、ダブルスパーアルミニウムフレームを採用した最初のロードエンデューロモーターサイクルとして業界に衝撃を与えた。1997年と2001年に大規模な改良を受け、フューエルインジェクションシステムの導入、シャシー寸法の変更、機械的改良が施された。2004年の第四世代では、完全に刷新されたモデルとして、ストラーダ、トレイル、ファクトリーの3バージョンが用意された。ストラーダは、スピードとタイトなコーナーを愛するライダーのために設計され、17インチアロイホイールと舗装路向けにチューニングされたサスペンション、エンジンマッピング、エルゴノミクスを特徴としている。
ペガソ650ストラーダは、本国イタリアにおいて「ストリート志向のロードエンデューロ」という新たなカテゴリーを確立した。アプリリアは数年前、フィリップ・スタルクがデザインしたモト6.5でストリート専用シングルを試みたが、デザイナーに主要パーツの外観を委ねた結果、見た目が機能の妨げとなり、モーターサイクル愛好家に受け入れられなかった。これに対し、ペガソ650ストラーダはアプリリアの社内デザインスタジオで設計され、モーターサイクリストを念頭に置いて開発された。サイクルワールドのレビューによれば、「アプリリアの伝統に従い、洗練されてクラシカルでありながら、市場が求める機能性を完全に尊重している」と評価されている。アプリリアは財政難の中、旧型ペガソの走行系にストリートラジアルタイヤを装着するというスーパーモトの近道を選ぶこともできたが、ペガソ650ストラーダをアプリリアストリートバイクへのエントリーモデルとして位置づけ、幅広い潜在顧客に容易にアクセスできるようにする必要があった。その結果、全く新しいシャシーとコンポーネントが開発された。659ccの水冷4ストローク単気筒エンジンは、最高出力48PS(6,250rpm)、最大トルク61Nm(5,200rpm)を発生し、乾燥重量178kg(392ポンド)という軽量な車体と相まって、優れた運動性能を実現した。シート高は780mm(30.7インチ)と比較的低く設定され、多くのライダーにとって実用車/通勤車として扱いやすい特徴となった。
ペガソ650ストラーダに搭載されるのは、659cc(652cc)水冷4ストローク単気筒DOHCエンジンである。このエンジンは5バルブ(吸気3、排気2)を採用し、最高出力48PS(6,250rpm)、最大トルク61Nm(45lb-ft/5,200rpm)を発生する。このエンジンはRotax製であり、ヤマハXT660シリーズでも使用されている実績のあるユニットである。MCNのレビューによれば、「ヤマハの実績あるXT660エンジンは、ただ走り続ける。もし新型ペガソ650で何か故障するとすれば、それはダッシュボードのガジェット類だろう」と評価されている。フューエルインジェクションシステムを採用しているが、MCNは「燃料噴射がややぎこちない」と指摘しており、パワーコマンダー(約300ポンド)を装着することで、ぎこちない噴射を改善できるとしている。サイクルワールドのレビューでは、「エンジンは低回転域で扱いやすく、シャシーは低速で敏捷で機敏。高速域では非常に安定し、ステアリングは反応性を保つ。乗車姿勢は、ライディングを楽しみながらスピード時に完全なコントロールを維持するのにちょうど良く、これだけで十分な自信を与える」と評価されている。最高速度は約177km/h(110mph)に達し、145km/h(90mph)での巡航が容易に維持できる。オーナーレビューでは「素晴らしいハンドリング、素晴らしい外観。快適なシート」と評価されている。
ペガソ650ストラーダの車体は、全く新しく設計されたシャシーとコンポーネントを採用している。フロントサスペンションは45mmマルゾッキ製テレスコピックフォークを装備し、リアにはアプリリアのAPS(Aprilia Progressive System)プログレッシブリンクシステムがザックス製多段調整式ショックアブソーバーを作動させる。フロントジオメトリは比較的保守的な27.6度のレイク角と適度な104mm(4.1インチ)のトレールを採用している。ロードバイクの性質に合わせて、ホイールは17インチで、タイヤはピレリ ディアブロの110/70-17フロント、160/60-17リアサイズを装着する。ホイールベースは1,479mm(58.2インチ)と比較的機敏で、重量配分は前後49.5/50.5パーセントと良好にバランスしている。乾燥重量は178kg(392ポンド)。シート高は780mm(30.7インチ)と比較的低く、多くのライダーにとって実用車/通勤車として扱いやすい。ブレーキシステムは、フロントに320mmブレンボ製シングルディスク、リアに240mmディスクと2ピストンフローティングキャリパーを装備する。サイクルワールドのレビューでは、「ペガソ650ストラーダに乗り込んだ第一印象は、軽量で、バランスが良く、扱いやすいということ。シャシーは低速で敏捷で機敏であり、エンジンの低回転域での扱いやすい反応に助けられている。高速域では非常に安定し、ステアリングは反応性を保つ。本気で速いペースで走ると、シャシーは中低速コーナーでややアンダーステアの傾向を示す。これは、かなりのレイク角とライダーが乗った状態でやや後方に偏る重量配分の結果。直進安定性は最高速の約177km/hまで優れている」と評価されている。ハードコーナリング時にはフットペグが接地するが、その時点では既に粘着性の高いピレリタイヤをほぼエッジまで使い切っている状態である。
数値に基づいた比較において、最大のライバルはBMW・F650CSスカーバーだろう。
スペック上では、BMW・F650CSが最高出力50PS、乾燥重量約175kgと拮抗している。しかし、ベルトドライブを採用しコミューターとしての完成度を追求したBMWに対し、ペガソ650ストラーダは乾燥重量168kgという軽量さと、17インチの前後タイヤがもたらす俊敏なハンドリングで、よりスポーツ性の高いキャラクターを鮮明にしている。低速からのピックアップの鋭さはアプリリアに分があり、タイトなコーナーが続くステージでは、数値以上のパワーウェイトレシオの差を感じさせるだろう。
また、兄弟車であるペガソ650トレイルとの比較も重要である。トレイルは、より高いシート、より大きな地上高、より多いサスペンショントラベル、スポークアルミホイール、やや異なるジオメトリとブレーキを備えたオフロード志向のモデルである。ストラーダは17インチアロイホイールと舗装路向けにチューニングされたサスペンション、エンジンマッピング、エルゴノミクスにより、舗装路での快適性を優先している。ペガソ650ファクトリーは、最高の技術と素材で作られたエリートバージョンであり、より高価な設定となっている。サイクルワールドのレビューでは、「ペガソのアドベンチャーツーリング的側面はこの新しいストラーダではほとんど失われているが、一芸に秀でるだけのポニーではない」と評価されている。オーナーレビューでは、「2005年の事故後、5ヶ月の休職を経てSV650に4年半乗り、冬を4回越したが、まだ元気に走っている。しかし、よりアップライトな乗車姿勢が必要になり、ペガソが完璧に適合した。快適なシート、素晴らしいハンドリング、素晴らしい外観」と評価されている。
進化の過程: ペガソ650ストラーダは、2005年から2009年まで生産された。2005年の初期モデルは、2004年のIntermotショーで発表された仕様そのままに市場投入され、全く新しいシャシーとコンポーネント、659ccの水冷単気筒エンジン、17インチアロイホイール、45mmマルゾッキフォーク、ザックス製リアショックを装備した。視覚的には、再設計されたフロントカウル、デジタル計器パネル、軽量キャストアロイホイール、パッセンジャーグラブハンドル付きデュアルシート、アグレッシブな塗装、エンジンプレート、シート下マウントエキゾーストシステムが特徴であった。2006年型は、前年と同じ技術的、視覚的、性能的仕様を継承し、大きな変更はなかった。2007年型も前年のパッケージを継承し、同じ技術的、視覚的、性能的仕様を提供したが、全てが最高の性能を提供するようキャリブレーションされた。全てのアプリリアモデルと同様に、ペガソ650ストラーダはトップクオリティのコンポーネントを装備し、アナログ/デジタル計器クラスター、燃料タンク上部の収納コンパートメント、シート下の収納スペース、電子イモビライザー、大型ツインヘッドライト、コンパクトなターンシグナルなどを標準装備した。さらに、ハンドガード、ヒーテッドグリップ、フェアリングウィンドスクリーン、ABS、ラゲッジラック、トップボックス、サイドマウントパニア、ハイシート、フットレストキットなど、幅広い専用アクセサリーが用意された。2008年から2009年型も基本仕様は継続され、大きな変更はなかった。
最も注目すべきは2005年の初期モデルである。このモデルで、全く新しいシャシーとコンポーネントが投入され、ペガソシリーズの第四世代が確立された。Intermotショーで発表された仕様がそのまま市場投入され、アプリリアストリートバイクへのエントリーモデルとしての地位を確立した。2007年型も見逃せない。このモデルは3年連続生産の第三年次モデルとして、全てのコンポーネントが最高の性能を提供するようキャリブレーションされ、完成度が高まった。また、幅広い専用アクセサリーが用意され、ユーザーのカスタマイズニーズに応える体制が整った。生産終了が近づいた2008-2009年型は、製造数が少なく、完成度の高い最終仕様として人気がある。カラーバリエーションでは、サンセットレッドが特に象徴的であり、アプリリアらしいスポーティさを体現している。
市場動向と中古車としての価値
ペガソ650ストラーダは、欧州市場では比較的流通量があるものの、日本国内での正規導入は限られており、中古車市場においても希少な存在である。
スーパーモトバイクと比較して、ペガソ650ストラーダの入手可能性は非常に低い。市場で入手可能なペガソ650ストラーダのバイクは非常に少ない。需要については、「市場でペガソ650ストラーダに対する平均的に強い需要がある」とされている。
高値がつく個体の条件は、まず整備記録が完備されていることである。特にオイル交換、バルブクリアランス調整、フューエルインジェクションシステムのメンテナンスが適切に行われている個体は評価が高い。
走行距離は2万km以下が理想的だが、Rotax製エンジンは信頼性が高いため、適切にメンテナンスされていれば3万km超でも問題なく使用できる。最も重視されるのは、フューエルインジェクションシステムの状態であり、ぎこちない噴射が改善されているか、パワーコマンダーが装着されているかがポイントとなる。また、ダッシュボードのガジェット類の動作状態も重要なチェックポイントである。
プリリア ペガソ650ストラーダは、イタリアンデザインとストリート性能が融合した、実用性とスポーツ性を高次元で両立したロードエンデューロである。フィリップ・スタルクのモト6.5の失敗から学び、アプリリアの社内デザインスタジオで設計されたこのモデルは、モーターサイクリストを念頭に置いて開発され、機能性とデザイン性の完璧なバランスを実現した。659ccの水冷単気筒エンジンは、最高出力こそ控えめだが、扱いやすく力強い加速性能を実現し、市街地からワインディングロードまで幅広いシーンで楽しめる懐の深さを持つ。178kgという軽量な車体と、ブレンボ製ブレーキシステムは、優れた運動性能と制動性能を提供する。シート高780mmという比較的低い設定は、多くのライダーにとって実用車/通勤車として扱いやすい特徴となっている。17インチアロイホイールと舗装路向けにチューニングされたサスペンションにより、オフロード性能を犠牲にして舗装路での快適性を最優先している。サイクルワールドのレビューでは、「ペガソのアドベンチャーツーリング的側面はほとんど失われているが、一芸に秀でるだけのポニーではない」と評価されている。
アプリリアというブランドに魅力を感じ、イタリアンバイクの持つ独特の雰囲気を楽しめるライダーであれば、電装系トラブルのリスクも含めて受け入れられるだろう。メカニカルな面倒見の良さと、個性を重視する姿勢があれば、ペガソ650ストラーダは唯一無二のパートナーとなる。現代においては、電動化や規制強化により失われつつある「大排気量単気筒×ロードエンデューロ」という貴重な存在を所有する意義は大きい。イタリアンスピリットとストリート性能を日常に取り入れたいライダーにとって、このマシンは最良の選択肢の一つである。
| 車名/型式/年式 | アプリリア ペガソ650ストラーダ/VD000型・2005~2006年式 |
|---|---|
| 発売年月 | 2005~2006年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2160 (幅)860 (高さ)- (重さ)178kg(乾燥重量) |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780 (最低地上高)249 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷単気筒SOHC4バルブ・50HP(6,250rpm)・実燃費 約20.0km/L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・電子制御燃料噴射・16.0L |
| 新車販売価格 | 新車価格 890,000円(税込) |
| ジャンル | モタード |
【2005年式】ペガソ650ストラーダ毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2005年式】ペガソ650ストラーダ の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングはオレンジとなっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて19.5~27.8万円です。
【2005年式】ペガソ650ストラーダ 買取査定に役立つ車両解説
2005年、アプリリアの伝統ある「ペガソ」の名は、大きな転換期を迎えた。それまでのデュアルパーパス的な性格から脱却し、都市部での機動力とオンロードでのスポーツ性を極限まで高めた「ストラーダ」が登場したのである。
最大の特徴は、長年連れ添ったロータックス製エンジンに別れを告げ、信頼性に定評のあるヤマハ/ミナレリ製の新世代660ccユニットを採用した点にある。前後17インチのキャストホイールを履き、低いシート高を実現したこのマシンは、スーパーモタードの軽快さとイタリアン・デザインの官能性を融合させ、ストリートを主戦場とする「アーバン・ファンバイク」という新たなカテゴリーを市場に突きつけた。
その心臓部に鎮座する659cc水冷単気筒エンジンは、最高出力50HPを6,250rpmで発生させる。電子制御フューエルインジェクションの恩恵により、スロットルを開ければ単気筒特有の力強い蹴り出しを即座に提供しつつ、バランサーシャフトが不要な振動を巧みに抑え込んでいる。
足回りには、クラスの常識を超えたブレンボ製4ピストンキャリパーと320mm径のフローティングディスクを装備し、指先一つで猛烈な制動力を引き出すことが可能だ。また、45mm径の極太正立フォークとサックス製リアショックの組み合わせは、都市のギャップを優雅にいなしながら、ワインディングではスポーツバイクに肉薄する接地感をもたらす。さらに、タンク上部に電磁スイッチ開閉式の小物入れを備えるなど、日常の利便性さえもデザインの一部として昇華させている。
2005年式ペガソ650ストラーダとは、実用性という冷徹な要求を、イタリアの情熱で包み込んだ知的な回答である。それは、スペック上の数値だけでは語れない、街中を駆け抜ける際の「身のこなし」の軽やかさにこそ本質が宿っている。
このマシンが相応しいのは、大型バイクのパワーに振り回されるのではなく、軽量な車体とトルクフルなシングルを自らの手足のように操る喜びを知る、経験豊かなライダーだ。2005年というデビューイヤーに放たれたこの一台は、単気筒バイクが持つ自由な精神を、最も美しく、そして最も刺激的な形で具現化している。
| 車名/型式/年式 | アプリリア ペガソ650ストラーダ/VD000型/2005年式 |
|---|---|
| 発売年月 | 2005年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ロータックス製エンジンからヤマハ/ミナレリ製に変更 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2160mm / 全幅 810mm / 乾燥重量 168kg |
| シート高・最低地上高(mm) | 780mm / 249mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷単気筒SOHC4バルブ・50HP(6,250rpm)・実燃費 約20km/L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・電子制御燃料噴射・16.0L |
| 新車販売価格 | 890,000円(税込) |
【2006年式】ペガソ650ストラーダ毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2006年式】ペガソ650ストラーダ の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは黒となっています。
【2006年式】ペガソ650ストラーダ 買取査定に役立つ車両解説
2005年に産声を上げた第四世代ペガソは、それまでの冒険の旅から、より刺激的な「都市の冒険」へと舵を切った。その中心的存在である2006年式の「ストラーダ」は、単なるデュアルパーパスの延長線上にはない。開発コンセプトは、スーパーモタードの軽快さとロードスポーツの洗練を融合させた「アーバン・ファンバイク」である。ヤマハ/ミナレリ製の信頼性に長けた新世代シングルを核に据え、前後17インチの足回りを纏ったその姿は、ストリートにおける単気筒バイクの既成概念を鮮やかに塗り替えたのである。
前年からの変更はないが、そのフレームの中央に鎮座するのは、659ccの水冷4ストロークSOHC4バルブ単気筒エンジンである。最高出力50HPを発生するこのユニットは、電子制御フューエルインジェクションによって極めて緻密に躾けられており、単気筒らしい力強い蹴り出しを誇りながらも、高回転域まで淀みなく吹け上がる官能的なフィーリングが特徴だ。
シャシーは、軽量なスチール製オープンクレードルフレームを採用し、フロントには45mm径の正立フォークを装備。特筆すべきは、ブレンボ製4ピストンキャリパーと320mm径フローティングディスクを組み合わせた制動系であり、指先一つで猛烈なストッピングパワーを引き出すことが可能である。タンク上部には電磁スイッチで開閉する小物入れを備えるなど、イタリア流のウィットに富んだ実用性も、このマシンの魅力的な構成要素となっている。
2006年式ペガソ650ストラーダとは、実用性という冷徹な要求を、イタリアの情熱で包み込んだ知的な回答である。168kgという軽量な乾燥重量がもたらす俊敏なハンドリングは、渋滞する都市部を軽やかにすり抜け、ひとたび郊外のワインディングに持ち込めば、大型バイクを追い回すほどのアグレッシブな表情を見せる。
このマシンが向いているのは、スペックの数値に縛られず、軽量な車体とトルクフルなシングルを自らの手足のように操る喜びを知るライダーだ。2006年という熟成の季節に放たれたこの一台は、単気筒バイクが持つ自由な精神を、最も美しく、そして最も刺激的な形で体現している。
| 車名/型式/年式 | アプリリア ペガソ650ストラーダ/VD000型/2006年式 |
|---|---|
| 発売年月 | 2006年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 大きな変更なし |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2160mm / 全幅 810mm / 乾燥重量 168kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高 780mm 最低地上高 249mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷単気筒SOHC4バルブ・50HP(6,250rpm)・実燃費 約20km/L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・電子制御燃料噴射・16.0L |
| 新車販売価格 | 新車価格 890,000円(税込) |
実働車【型式・年式別】平均買取相場 【2005年式】ペガソ650ストラーダ
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年3月時点から 5 年 間遡った数字
【年式別】平均買取額の目安
※データ更新:2026年03月06日
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 【2005年式】ペガソ650ストラーダ
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年03月06日
実働車【型式・年式別|買取相場の推移】 【2005年式】ペガソ650ストラーダ
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)の推移
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
| 対前年比 | 対10年前比 | 10年間の取引台数 |
※データ更新:2026年03月06日
【状態別の買取相場】 【2005年式】ペガソ650ストラーダ
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 5 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
24.8万円
20.6万円
3台
平均
最低
取引
14.2万円
7.4万円
3台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
24.7万円
22.0万円
2台
※データ更新:2026年03月06日
【走行距離別の買取相場】 【2005年式】ペガソ650ストラーダ
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 5 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 29.2万円 | 1台 |
| 平均 | 29.2万円 | ||
| 最低 | 29.2万円 | ||
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|||
| 0.5〜1万km | 最高 | 24.6万円 | 1台 |
| 平均 | 24.6万円 | ||
| 最低 | 24.6万円 | ||
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|||
| 2〜3万km | 最高 | 15.4万円 | 1台 |
| 平均 | 15.4万円 | ||
| 最低 | 15.4万円 | ||
![]() |
|||
| 3〜5万km | 最高 | 20.6万円 | 3台 |
| 平均 | 15.9万円 | ||
| 最低 | 7.4万円 | ||
![]() |
|||
※データ更新:2026年03月06日
【カラー別の買取相場】 【2005年式】ペガソ650ストラーダ
- ■
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年3月時点から 5 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 19.3 万円 | 5台 | ![]() |
||
| ■ | 20.6 万円 | 1台 | ![]() |
||
※データ更新:2026年03月06日
【実働車の取引価格帯】 【2005年式】ペガソ650ストラーダ
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年3月時点から 5 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年03月06日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
ペガソ650ストラーダ【2005~09年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年03月06日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | ペガソ650ストラーダ【2005~09年】 | 33.4万円 | 5.2点 | VD00016S | 9,201km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | ペガソ650ストラーダ【2005~09年】 | 29.4万円 | 4.5点 | VD000X5S | 4,646km | ■ |
| 3 | ペガソ650ストラーダ【2005~09年】 | 26.2万円 | 4.8点 | VD00066S | 8,319km | ■ |
| 4 | ペガソ650ストラーダ【2005~09年】 | 24.8万円 | 4.7点 | VD00085S | 9,529km | ■ |
| 5 | ペガソ650ストラーダ【2005~09年】 | 22.2万円 | 4.0点 | VD00006S | 24,873km | ■ |
| 6 | ペガソ650ストラーダ【2005~09年】 | 21.7万円 | 3.8点 | VD00056S | 22,800km | ■ / ■ |
| 7 | ペガソ650ストラーダ【2005~09年】 | 21.1万円 | 4.2点 | VD00036S | 8,157km | ■ |
| 8 | ペガソ650ストラーダ【2005~09年】 | 20.7万円 | 4.5点 | VD00025S | 30,657km | ■ |
| 9 | ペガソ650ストラーダ【2005~09年】 | 20.2万円 | 3.8点 | RW00001S | 22,674km | ■ |
| 10 | ペガソ650ストラーダ【2005~09年】 | 20.1万円 | 4.5点 | VD00026S | 34,910km | ■ |
| 11 | ペガソ650ストラーダ【2005~09年】 | 19.7万円 | 4.3点 | VD00085S | 38,988km | ■ |
| 12 | ペガソ650ストラーダ【2005~09年】 | 16.1万円 | 4.0点 | VD00016S | 80,968km | ■ |
| 13 | ペガソ650ストラーダ【2005~09年】 | 15.3万円 | 4.0点 | VD00055S | 29,423km | ■ |
| 14 | ペガソ650ストラーダ【2005~09年】 | 7.3万円 | 4.3点 | VD00055S | 39,971km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2005年式】ペガソ650ストラーダ 上位20台の取引額 (データ更新:2026年03月06日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2005年式】ペガソ650ストラーダ | 29.4万円 | 4.5点 | VD000X5S | 4,646km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2005年式】ペガソ650ストラーダ | 24.8万円 | 4.7点 | VD00085S | 9,529km | ■ |
| 3 | 【2005年式】ペガソ650ストラーダ | 20.8万円 | 4.5点 | VD00025S | 30,348km | ■ |
| 4 | 【2005年式】ペガソ650ストラーダ | 20.0万円 | 4.3点 | VD00085S | 37,830km | ■ |
| 5 | 【2005年式】ペガソ650ストラーダ | 15.6万円 | 4.0点 | VD00055S | 28,549km | ■ |
| 6 | 【2005年式】ペガソ650ストラーダ | 7.5万円 | 4.3点 | VD00055S | 39,179km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2006年式】ペガソ650ストラーダ 上位20台の取引額 (データ更新:2026年03月06日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2006年式】ペガソ650ストラーダ | 33.4万円 | 5.2点 | VD00016S | 9,201km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2006年式】ペガソ650ストラーダ | 26.2万円 | 4.8点 | VD00066S | 8,319km | ■ |
| 3 | 【2006年式】ペガソ650ストラーダ | 22.2万円 | 4.0点 | VD00006S | 24,873km | ■ |
| 4 | 【2006年式】ペガソ650ストラーダ | 21.8万円 | 3.8点 | VD00056S | 22,569km | ■ / ■ |
| 5 | 【2006年式】ペガソ650ストラーダ | 21.2万円 | 4.2点 | VD00036S | 8,074km | ■ |
| 6 | 【2006年式】ペガソ650ストラーダ | 20.1万円 | 4.5点 | VD00026S | 34,910km | ■ |
| 7 | 【2006年式】ペガソ650ストラーダ | 16.3万円 | 4.0点 | VD00016S | 79,364km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
ペガソ650ストラーダ 上位20台の取引額 (データ更新:2026年03月06日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | ペガソ650ストラーダ | 33.4万円 | 5.2点 | VD00016S | 9,201km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | ペガソ650ストラーダ | 29.4万円 | 4.5点 | VD000X5S | 4,646km | ■ |
| 3 | ペガソ650ストラーダ | 26.2万円 | 4.8点 | VD00066S | 8,319km | ■ |
| 4 | ペガソ650ストラーダ | 24.8万円 | 4.7点 | VD00085S | 9,529km | ■ |
| 5 | ペガソ650ストラーダ | 22.2万円 | 4.0点 | VD00006S | 24,873km | ■ |
| 6 | ペガソ650ストラーダ | 21.7万円 | 3.8点 | VD00056S | 22,800km | ■ / ■ |
| 7 | ペガソ650ストラーダ | 21.1万円 | 4.2点 | VD00036S | 8,157km | ■ |
| 8 | ペガソ650ストラーダ | 20.7万円 | 4.5点 | VD00025S | 30,657km | ■ |
| 9 | ペガソ650ストラーダ | 20.2万円 | 3.8点 | RW00001S | 22,674km | ■ |
| 10 | ペガソ650ストラーダ | 20.1万円 | 4.5点 | VD00026S | 34,910km | ■ |
| 11 | ペガソ650ストラーダ | 19.7万円 | 4.3点 | VD00085S | 38,988km | ■ |
| 12 | ペガソ650ストラーダ | 16.1万円 | 4.0点 | VD00016S | 80,968km | ■ |
| 13 | ペガソ650ストラーダ | 15.3万円 | 4.0点 | VD00055S | 29,423km | ■ |
| 14 | ペガソ650ストラーダ | 7.3万円 | 4.3点 | VD00055S | 39,971km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています











03月13日〜03月19日