ハイパーモタード698 MONO【2024~現行】毎週更新の買取査定相場
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ハイパーモタード698 MONO【2024~現行】 買取査定に役立つ豆知識
ドゥカティは、2023年の「ワールド・プレミア」でニューモデルを発表していく中で、第5弾マシンとして全く新しいエンジンを搭載する「ハイパーモタード」を展開した。それが、本モデル「ハイパーモタード 698 MONO」である。
マシンネームに含まれる数字から現行の「ハイパーモタード」シリーズでは最小排気量クラスに該当することは想像できるだろう。そしてモデル名末尾の「MONO」だが、こちらは搭載するエンジンが単気筒ユニットであることを表していた。
単気筒エンジンではあるもののコストカット重視のパワートレインというわけではなく、ドゥカティのアイデンティティとも言えるバルブ開閉システム「デスモドロミック」を採用する高性能ユニットとなる。
「スーパークアドロ モノ」と名付けらえたニューエンジンは、ボア・ストロークが116mm×62.4mmのショートストローク仕様。かつて「1299 パニガーレ」が搭載していた、1,285ccのL型ツイン「スーパークアドロ」をベースにしたシングルユニットで、最高出力は9,750回転77.5馬力というスペックでデビュー。最大トルクは8,000回転で63Nmという仕様。
「ハイパーモタード 698 MONO」は、この新型ユニットをスチール製のトレリスフレームにマウントする。
ハイパワーシングルエンジンとしては、かつてKTMが展開していた「690 DUKE」に搭載された690ccのLC4ユニットがあったが、73馬力仕様で「スーパークアドロ モノ」には及ばない。
本モデルの足回りは、フロントにマルゾッキの大径45mmアルミ製倒立フォークをセットして、リヤはアルミ製のダブルスイングアームにザックスのフルアジャスタブルモノショックという構造。
足元は、Y字型5本スポークデザインの17インチホイールを履く。ブレーキは、フロントが330mmのシングルディスクにブレンボM4.32キャリパーを組合せる。リヤは245mmディスクとシングルピストンキャリパーをセット。
実用装備面では、ヘッドライトがデイタイムランニングライトを装備するフルLEDを採用。メーターパネルに関しては3.8インチサイズのLCDパネルとなっていた。
ライバルモデルとしては2気筒エンジンだが、ヤマハの「MT-09」が比較候補になるだろう。688㏄のDOHC4バルブ水冷パラレルツインは、8,750回転73馬力というスペック。最大トルクは6,500回転で67Nmを発生する。シート高は805mmで本モデルより59mm低く、メーターパネルは5インチのTFTパネルを採用していた。ただ、「ハイパーモタード 698 MONO」で標準装備のクイックシフターは、「MT-07」ではアクセサリー扱いだった。
なおデビューモデルとなった2024年式の「ハイパーモタード 698 MONO」は、「ドゥカティ・レッド」が170万円(税込)で登場。「グラフティ」カラーの「RVEバーション」は、182万円(税込)で展開された。
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車名/型式/年式 | ハイパーモタード 698 MONO /2024年モデル |
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発売年月 | 2023年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | ホイールベース 1,443mm 乾燥重量 151kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 864mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | スーパークアドロ モノ・77.5PS/9,750rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・12L |
新車販売価格 | 170万円(税込) |
ジャンル | モタード | DUCATI ハイパーモタード |