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CAGIVA リバー600

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カジバ リバー600 の買取相場
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データ最終更新:2026年01月16日

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CAGIVA リバー600毎週更新の買取査定相場

CAGIVA リバー600 買取査定に役立つ車両解説

【車両解説】CAGIVA リバー600
CAGIVA リバー600

1990年代、ドゥカティやハスクバーナを傘下に収めていたイタリアの雄、カジバが「実用性とイタリアン・デザインの融合」を掲げて市場に投入したのが「リバー600」である。当時、過激なスポーツ路線を突き進んでいたイタリアンバイク界において、あえて「日常の足」としての使い勝手を追求したこの空油冷ビッグシングル・ネイキッドは、異色の存在として注目を集めた。その実用主義的なDNAは、後に排気量を抑えた後継モデルであるカジバ「リバー500」へと引き継がれ、イタリアでは警察車両に採用されるほどの実績を残している。さらに、カジバがMVアグスタブランドを復活させる過程で、この「扱いやすいミドルネイキッド」という思想はVツインを搭載したカジバ「ラプトール650」へと昇華され、後のハスクバーナ製ストリートモデルへと繋がる重要な系譜となった。

エンジンは、排気量601ccの空油冷SOHC4バルブ単気筒である。最大の特徴は、ビッグシングル特有の強大なトルクを、街乗りで最も多用する4,500rpmという極めて低い回転域で発生させるセッティングにある。足回りにはマルゾッキ製40mm正立フォークとリアモノショックを装備し、ブレーキ系にはブレンボ製4ポッドキャリパーと320mmの大径ディスクを標準採用するなど、走りの質に一切の妥協はない。また、シート高は760mmと極めて低く、リラックスしたアップライトな姿勢を維持できるため、長距離ツーリングでもライダーを疲れさせない設計となっている。18リットルの大容量燃料タンクによる優れた航続距離や、純正オプションのパニアケース設定など、実用的なツアラーとしての側面も色濃い。
実際の乗り味は、スロットルを一捻りすれば4,500rpmから湧き上がるトルクが車体を力強く押し出し、高回転まで回さずとも心地よい鼓動感とともに制限速度までスムーズに加速する。この特性は、日本の市街地やタイトな峠道で圧倒的な扱いやすさを発揮する。一方で、シングル特有の振動ゆえに高速道路での超高速巡航はマルチエンジンほど得意ではなく、希少車であるがゆえに外装パーツなどの専用部品の入手には苦労する場面もあるだろう。しかし、マッシモ・タンブリーニ時代を彷彿とさせる流麗なデザインと、ブレンボやマルゾッキといった名門パーツが配された機能美を所有する喜びは、それらの欠点を補って余りある。

同じエンジンを積む兄弟車と比較すると、その性格の違いは明白である。オフロード版のカジバ「W16」は、同じ4.4kg-mの最大トルクを5,000rpmで発生させる。オフロードでの伸びを意識した「W16」に対し、「リバー600」はより低い4,500rpmでトルクの山を作ることで、オンロードでの常用域における力強さを最優先している。また、アドベンチャー版の「Canyon600」は、高速巡航を見据えてトルクピークを5,300rpmまで引き上げている。これらと比較しても、カジバ「リバー600」がいかに低速での取り回しや街中での「粘り」に特化した超低回転型セッティングであるかが理解できる。

同時代のライバルと比較してもその個性は際立っている。欧州最大のライバルであるBMW「F650 Funduro」は、水冷エンジンにより5.8kg-mという大きなトルクを誇るが、そのピークは5,200rpmと高めである。カジバ「リバー600」は数値上のパワーよりも、4,000回転付近の扱いやすさと鼓動感に特化した、よりマイルドで味わい深いセッティングとなっている。国産シングルの雄であるヤマハ 「SRX600(3SX)」は、トルクピークが5,500rpmにあり、高回転まで回して楽しむスポーツシングルとしての性格が強い。対するカジバ「リバー600」は、より低い回転でトコトコと走る実用的な特性を持つ。さらに、イタリアン・スポーツシングルの急先鋒であるジレラ 「Nordwest600」は5,900rpmで最大トルクを発揮するスーパーモト寄りの激しい性格だが、カジバ「リバー600」はそれよりも1,400rpmも低い位置でピークを迎え、ライダーを急かさない穏やかな時間を提供する。

現在、日本国内における中古市場での流通は極めて稀であり、希少価値は非常に高い。査定における評価の鍵は、外装パーツの完品度と低回転でのアイドリングの安定性である。特にサイドカバーやテール周りの樹脂パーツが良好な個体は、マニアの間で高く評価される。一般的な相場が形成されにくいモデルではあるが、純正パニアケースなどの装備品が揃っていればプラス査定に大きく響く。

カジバ「リバー600」を高く売却するためには、業者選びが極めて重要となる。このバイクはカジバという歴史あるブランドが実用を極めた特殊なモデルであり、4,500rpmでピークに達する独特の乗り味や、装備された一流パーツの価値を正しく理解している業者でなければ、単なる「古い外車」として不当に低く評価される危険がある。バイクパッションであれば、カジバ「リバー600」のようなスペック表の数値だけでは語れない官能性能と希少性を熟知している。「イタリアン・デザインの美しさと、極低回転トルクがもたらす唯一無二の走行フィール」を正しく査定額に反映し、大切にされてきた愛車の価値を最大限に引き出すことが可能である。もし売却を検討する際はぜひバイクパッションに相談してほしい。まずはウェブサイトで手軽に試せる10秒自動査定で愛車の価値を確認するか、専門の査定士が直接うかがう無料出張査定を依頼してみてはいかがだろうか。

解説記事更新日:2025年12月31日

【スペック・仕様】
車名/型式/年式 リバー600
発売年月 1996年
車両サイズ(mm)・重量(kg) (長さ)2085 (幅)760 (高さ)1250 (重さ)160
シート高・最低地上高(mm) (シート高)810 (最低地上高)285
エンジン機構・最高出力・燃費 空油冷4ストロークSOHC単気筒・33馬力(5,000回転)・21km/1L
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 セル・キャブレター・18リットル
新車販売価格 850万リラ
ジャンル ネイキッド
【ライバル・兄弟車】最新買取相場

実働車|過去10間の買取相場の推移】 CAGIVA リバー600

【平均買取相場の変動】

対前年比
-
%

【2025年間 vs 2026年】

対3年前比
-
%

【2023年間 vs 2026年】

対10年前比
-
%

【2016年間 vs 2026年】

年間平均
取引台数
0

過去10年間の取引台数÷10

※データ更新:2026年01月16日

【状態別の買取相場】 CAGIVA リバー600

最高額
平均落札額
最低額
【評価点】
バ
イクイメージ画像 レブ
カウンター 
針
No Data
【万円】

業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)

2026年1月時点から 10 間遡った数字

【状態別買取額の目安】

8
新車
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
7
超極上
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
6
極上
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
5
良好
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
4
軽い難
最高
平均
最低
取引
10.0万円
9.1万円
8.2万円
2台
3
難有
最高
平均
最低
取引
2.2万円
2.2万円
2.2万円
1台
2
劣悪
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
1
事故
不動
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
CAGIVA リバー600において。直近120カ月間で、最も平均買取相場が高いのは4点(軽い難)のコンディションとなっています。 4点は、ルーティンの整備に加えて軽整備で再販に回せる比較的コンディションの車両です。最高額が突出して高い場合はカスタム車に大きな査定額の伸びしろがある事を示唆しています。

※データ更新:2026年01月16日

【走行距離別の買取相場】 CAGIVA リバー600

最高額
平均落札額
最低額
バ
イクイメージ画像 レブ
カウンター 
針
No Data
【万円】

業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)

2026年1月時点から 10 間遡った数字

【走行距離別買取額の目安】

2〜3万km 最高 10.0万円 1台
平均 10.0万円
最低 10.0万円
3〜5万km 最高 8.2万円 2台
平均 5.2万円
最低 2.2万円
CAGIVA リバー600において。直近120カ月間で最も平均買取相場が高いのは2〜3万kmの走行距離区分となっています。

※データ更新:2026年01月16日

【カラー別の買取相場】 CAGIVA リバー600

【カラー別 平均買取額の目安】

5.2 万円 2台
10.0 万円 1台
CAGIVA リバー600において。直近120カ月間で、中古市場で最も多く取引されているカラーは紺系です。最も平均買取相場が高いのは青系です。

※データ更新:2026年01月16日

実働車の取引価格帯】 CAGIVA リバー600

【取引価格帯と構成比】

最高
10 ~ 11
万円
%
33
構成比
最多
10 ~ 11
万円
%
33
構成比
最低
2 ~ 3
万円
%
33
構成比
CAGIVA リバー600において。業者間取引額(買取業者の転売額)のボリュームゾーンは上は10 ~ 11万円、下は2 ~ 3万円で複数の価格帯が33%の構成比で並んでいます。

※データ更新:2026年01月16日

自動査定の金額】は査定現場での実際の買取額です。
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。

【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

CAGIVA リバー600 上位20台の取引額 (データ更新:2026年01月16日)

バ
イクイメージ画像 レブ
カウンター 
針
落札額 評価点 車台番号 走行距離 カラー
1 CAGIVA リバー600 10.2万円 3.8点 548 27,100km
2 CAGIVA リバー600 8.4万円 3.7点 513 45,332km
3 CAGIVA リバー600 2.4万円 3.3点 548 30,375km
No Data
CAGIVA リバー600において。業者間取引(買取業者の転売額)で、直近120カ月間に最高値を付けたのは10.2万円で青系・走行距離27,100km・評価3.8点の車両です。

【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)

【走行距離】単位はkm

上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

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10:00-
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