QR50【1982~97年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
QR50【1982~97年】 に関するこのページの内容
QR50【1982~97年】 買取査定に役立つ豆知識
ヤマハ・PW50が今なおキッズモデルとして世界的にリリースを継続している一方、1980年代のバイクブーム下において、当時のちびっ子たちにバイクに親しんでもらうことを目的に開発販売されたのが、1982年登場のQR50。最初からキッズ限定、という設計で開発された専用ダブルクレードルフレームに、ロードパル系のエンジンを搭載。遠心クラッチ式チェーン駆動トランスミッションにより、ギア操作不要で乗り出せる簡素さでとっつきやすさをアピール。その一方で足回りはよく考えられており、前60mm・後45mmと十分なトレール量の前後サスを採用し、2.50-10インチホイールとブロックパターンタイヤでオフロード仕様に。設計上の強度問題や電装系を排除した仕様により、公道走行は不可ながらも新車販売価格8万9000円とは思えないほど本格的。消音加工されていないサイレンサーもレーサー仕様といった感が強く、キッズモデルながらも本格的ミニモトとしてコースに出られるだけの作り込みとなっております。さすがに保安部品等を装着し、公道仕様として乗るには不向きですが、1990年頃までカラーリングを変更して販売され続けたこともあり、絶版化した今でも一部ファンの間でコレクターモデルとして人気があります。
現在の中古バイク市場においては、大人ならば両手で軽々と持ち運びできる車体サイズということが関係してか、室内や車両内で保管されていた程度のよい個体が時折流通。直近12ヶ月内では最高取引価格14万円と、発売当時の新車販売価格以上の金額にて数台が取引されました。一時期は流通数が減少し、あまり程度状況のよくない車両が6万円前後で取引されたものの、PW50のブランニューによって再評価の対象に。2021年現在では、昨今のコロナ禍における中古バイク全体が見直されたことによる追い風を受け、上昇傾向に。
弊社バイクパッションにおきましては、Z50Jモンキーをこよなく愛する50ccミニバイクに造詣の深いスタッフが査定を担当。徹底的に乗り込まれた車両から理想的なコンディションを保った完動車まで、あらゆる状態のQR50を詳細にチェックさせて頂き、誠実に査定評価させて頂きます。カラーリング以外に大きな変更点がなかった本機だからこそ、現車状態を的確に見抜き相場以上の高額買取可能な弊社へお任せくださいませ!
車名/型式/年式 | QR50/AE01型/1990年モデル |
---|---|
発売年月 | 1982年10月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長1,225×全幅610×全高725mm・乾燥重量35kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高495mm・最低地上高115mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷2ストロークピストンバルブ単気筒・2.7PS/6,0000rpm・--km/1L(NA) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・2リットル |
新車販売価格 | 8.9万円 |
ジャンル | キッズ向けバイク | 2スト | オフロード コンペ競技用 |
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別 平均取引額】 QR50【1982~97年】
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 QR50【1982~97年】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 QR50【1982~97年】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 QR50【1982~97年】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
20.2万円
20.2万円
1台
平均
最低
取引
8.6万円
5.2万円
13台
平均
最低
取引
6.8万円
6.4万円
2台
不動
平均
最低
取引
4.6万円
0.4万円
16台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 QR50【1982~97年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 QR50【1982~97年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】QR50【1982~97年】
- 1997年式
- 1994~96年
- 1990~93年
- 1982~89年
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
QR50【1982~97年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | QR50【1982~97年】 | 20.4万円 | 4.7点 | AE01-140 | 0km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | QR50【1982~97年】 | 12.6万円 | 3.7点 | AE01-100 | 0km | ■ |
3 | QR50【1982~97年】 | 12.2万円 | 4.2点 | AE01-102 | 0km | ■ |
4 | QR50【1982~97年】 | 11.0万円 | 4.3点 | AE01-140 | 0km | ■ |
5 | QR50【1982~97年】 | 10.8万円 | 4.0点 | AE01-101 | 0km | ■ |
6 | QR50【1982~97年】 | 10.7万円 | 3.7点 | AE01-103 | 0km | ■ |
7 | QR50【1982~97年】 | 10.3万円 | 4.0点 | AE01-103 | 0km | ■ |
8 | QR50【1982~97年】 | 8.1万円 | 3.7点 | AE01-100 | 0km | ■ |
9 | QR50【1982~97年】 | 7.7万円 | 4.0点 | AE01-101 | 0km | ■ |
10 | QR50【1982~97年】 | 7.5万円 | 3.5点 | AE01-120 | 0km | ■ |
11 | QR50【1982~97年】 | 7.1万円 | 3.2点 | AE01-100 | 0km | ■ |
12 | QR50【1982~97年】 | 6.5万円 | 4.2点 | AE01-140 | 0km | ■ / ■ |
13 | QR50【1982~97年】 | 6.3万円 | 3.3点 | AE01-120 | 0km | ■ |
14 | QR50【1982~97年】 | 5.1万円 | 3.7点 | AE01-100 | 0km | ■ |
15 | QR50【1982~97年】 | 5.1万円 | 3.5点 | AE01-102 | 0km | ■ |
16 | QR50【1982~97年】 | 5.0万円 | 4.0点 | AE01-130 | 0km | ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 QR50【1982~97年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | QR50【1982~97年】 | 9.1万円 | 0点 | AE01-140 | 0km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | QR50【1982~97年】 | 7.8万円 | 0点 | AE01-130 | 0km | ■ / ■ |
3 | QR50【1982~97年】 | 7.3万円 | 0点 | AE01-101 | 0km | ■ |
4 | QR50【1982~97年】 | 7.2万円 | 0点 | AE01-101 | 0km | ■ |
5 | QR50【1982~97年】 | 6.9万円 | 0点 | AE01-100 | 0km | ■ |
6 | QR50【1982~97年】 | 6.6万円 | 0点 | AE01-104 | 0km | ■ |
7 | QR50【1982~97年】 | 5.0万円 | 0点 | AE01-100 | 0km | ■ |
8 | QR50【1982~97年】 | 4.6万円 | 0点 | AE01-103 | 0km | ■ |
9 | QR50【1982~97年】 | 4.3万円 | 0点 | AE01-101 | 0km | ■ |
10 | QR50【1982~97年】 | 3.5万円 | 0点 | AE01-120 | 0km | ■ |
11 | QR50【1982~97年】 | 3.3万円 | 0点 | AE01-120 | 0km | ■ |
12 | QR50【1982~97年】 | 3.0万円 | 0点 | AE01-102 | 0km | ■ |
13 | QR50【1982~97年】 | 2.8万円 | 0点 | AE01-102 | 0km | ■ |
14 | QR50【1982~97年】 | 1.9万円 | 0点 | AE01-104 | 0km | ■ |
15 | QR50【1982~97年】 | 0.6万円 | 0点 | AE01-102 | 0km | ■ |
16 | QR50【1982~97年】 | 0.2万円 | 0点 | AE01-104 | 0km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1982~89年】QR50毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1982~89年】QR50 に関するこのページの内容
【1982~89年】QR50 買取査定に役立つ豆知識
軽量コンパクトを徹底追及したミニモトクロッサー「CR80R」よりもさらにコンパクトなモトクロッサー、それが「QR50」である。
デビューモデルとなった1982年型は同年10月に8.9万円で発売された。
カラーリングは同時発売された、「CR80R/125R/250R」と共通イメージとなるオレンジの外装とフレームにブルーのシート、ゼッケンはブラックというデザインを採用。
ただ、ホイールは本モデルのみゴールドで「CR」シリーズはシルバーのワイヤースポーク仕様。フロントフォークのアウターチューブは、「QR50」のみボディ同色のオレンジだが、他モデルはシルバーだった。
「QR50」の車体は、ダブルクレードルフレームに6,000回転で2.7馬力を発揮する空冷ストローク単気筒エンジンをマウント。トランスミッションはオートマチック仕様のためクラッチ操作は不要だ。
足回りはフロントにテレスコピック正立フォークを装備し10インチタイヤとドラムブレーキを組合せる。リアは、スクーターを同じ構造のユニットスイング式サスペンションにフロントと同径の10インチホイールとドラムブレーキを採用。
教育用バイクというコンセプトで開発されたこともあり、安全面に配慮した装備として飛び出し防止装置を採用している点も特徴的なマシンだ。
デビューモデルの「QR50」は、1990年にカラーチェンジを実施するまで販売された。
なお本モデルは、オフロード専用マシンのためナンバーを取得して公道走行することはできない。
買替や売る際の買取査定は、1982~1989年式 QR50の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | QR50 /1982年モデル |
---|---|
発売年月 | 1982年10月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ニューモデル |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 1,225mm 全幅 610mm 全高 725mm 乾燥重量 35kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 495mm 最低地上高 115mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷2サイクル単気筒・2.7PS/6,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・2L |
新車販売価格 | 8.9万円 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1982~89年】QR50
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1982~89年】QR50
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1982~89年】QR50
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
9.1万円
5.2万円
9台
平均
最低
取引
7.2万円
7.2万円
1台
不動
平均
最低
取引
4.2万円
0.4万円
12台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1982~89年】QR50
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1982~89年】QR50
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1982~89年】QR50 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1982~89年】QR50 | 12.6万円 | 3.7点 | AE01-100 | 0km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1982~89年】QR50 | 12.2万円 | 4.2点 | AE01-102 | 0km | ■ |
3 | 【1982~89年】QR50 | 10.8万円 | 4.0点 | AE01-101 | 0km | ■ |
4 | 【1982~89年】QR50 | 10.8万円 | 3.7点 | AE01-103 | 0km | ■ |
5 | 【1982~89年】QR50 | 10.4万円 | 4.0点 | AE01-103 | 0km | ■ |
6 | 【1982~89年】QR50 | 8.1万円 | 3.7点 | AE01-100 | 0km | ■ |
7 | 【1982~89年】QR50 | 7.7万円 | 4.0点 | AE01-101 | 0km | ■ |
8 | 【1982~89年】QR50 | 7.3万円 | 3.2点 | AE01-100 | 0km | ■ |
9 | 【1982~89年】QR50 | 5.3万円 | 3.7点 | AE01-100 | 0km | ■ |
10 | 【1982~89年】QR50 | 5.3万円 | 3.5点 | AE01-102 | 0km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【1982~89年】QR50 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1982~89年】QR50 | 7.3万円 | 0点 | AE01-101 | 0km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1982~89年】QR50 | 7.2万円 | 0点 | AE01-101 | 0km | ■ |
3 | 【1982~89年】QR50 | 6.9万円 | 0点 | AE01-100 | 0km | ■ |
4 | 【1982~89年】QR50 | 6.7万円 | 0点 | AE01-104 | 0km | ■ |
5 | 【1982~89年】QR50 | 5.1万円 | 0点 | AE01-100 | 0km | ■ |
6 | 【1982~89年】QR50 | 4.6万円 | 0点 | AE01-103 | 0km | ■ |
7 | 【1982~89年】QR50 | 4.3万円 | 0点 | AE01-101 | 0km | ■ |
8 | 【1982~89年】QR50 | 3.2万円 | 0点 | AE01-102 | 0km | ■ |
9 | 【1982~89年】QR50 | 3.0万円 | 0点 | AE01-102 | 0km | ■ |
10 | 【1982~89年】QR50 | 2.1万円 | 0点 | AE01-104 | 0km | ■ |
11 | 【1982~89年】QR50 | 0.6万円 | 0点 | AE01-102 | 0km | ■ |
12 | 【1982~89年】QR50 | 0.3万円 | 0点 | AE01-104 | 0km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1990~93年】QR50毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1990~93年】QR50 に関するこのページの内容
【1990~93年】QR50 買取査定に役立つ豆知識
乾燥重量は僅か35kgでシート高は495mmというコンパクトサイズのオフロード入門マシン「QR50」は、デビューから8年の歳月を経てカラーチェンジを実施した。
従来モデルは、発売当時に展開されていたモトクロッサー「CR」シリーズのイメージを踏襲したオレンジベースのデザインだったが、今回の1990年モデルでは鮮烈なレッドを採用した。そしてブラックだったゼッケン部分はホワイトに変更されたことで、レーシーなスタイリングの中にも爽やかな印象に仕上がっている。タンクサイドのウィングマークやシートサイドの「QR」ロゴもホワイトを採用することで統一感も生まれた。
価格は9,9万円(税抜)で従来モデルから1万円の値上げとなった。
コンパクト設計のオフロード入門マシンとしては、ヤマハ「PW50」が展開されていたが、「QR50」は教育用マシンとして開発された経緯もあるため、スロットル/出力制御装置や飛び出し防止機構といった特殊な性能が備わっている。
メカニカル機構は、2.7馬力の空冷2ストローク49㏄エンジンに1速オートマチックミッションを組合せる。エンジンの始動はキックペダルのみだ。
なお、本モデルはオフロード走行専用マシンで保安部品は装備していないので公道走行はできない。
買替や売る際の買取査定は、1990~1993年式 QR50の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | QR50 /AE01型 /1990年モデル |
---|---|
発売年月 | 1990年1月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 1,225mm 全幅 610mm 全高 725mm 乾燥重量 35kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 495mm 最低地上高 115mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷2サイクル単気筒・2.7PS/6,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・2L |
新車販売価格 | 9.9万円(税抜) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1990~93年】QR50
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1990~93年】QR50
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1990~93年】QR50
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
7.4万円
7.4万円
1台
平均
最低
取引
6.4万円
6.4万円
1台
不動
平均
最低
取引
3.4万円
3.4万円
2台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1990~93年】QR50
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1990~93年】QR50
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1990~93年】QR50 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1990~93年】QR50 | 7.6万円 | 3.5点 | AE01-120 | 0km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1990~93年】QR50 | 6.6万円 | 3.3点 | AE01-120 | 0km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【1990~93年】QR50 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1990~93年】QR50 | 3.6万円 | 0点 | AE01-120 | 0km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1990~93年】QR50 | 3.6万円 | 0点 | AE01-120 | 0km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1994~96年】QR50毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1994~96年】QR50 に関するこのページの内容
【1994~96年】QR50 買取査定に役立つ豆知識
オフロードデビューを目指すキッズ向けの教育用マシンとしての一面を持つ「QR50」は、1994年モデルで2度目となるカラーチェンジを実施した。
従来モデルではフレームから外装パネルまで鮮烈なレッドを採用し、ゴールドのホイールとも相まってレーシーなモトクロッサースタイルを表現していた。今回のカラーリングは、フレームやホイール、燃料タンクといった大きめの主要パーツはホワイトで統一。フェンダーやシート、フォークチューブやフロントゼッケンはレッドを採用しスッキリとした印象にイメージチェンジ。タンクサイドのロゴはイエローで「QR」の文字がレイアウトされ、シートサイドはHONDAロゴを採用している。
価格は、10.9万円(税抜)で1万円の値上げとなった。ちなみに1982年のデビューから2回のカラーチェンジでいずれも1万円の値上げを実施。主要コンポーネントに変更は加えられていない。
本モデルは2ストロークエンジンで2.7馬力というスペックだが、1992年には3.1馬力の4ストロークエンジンに3段ミッションとスイングアーム式リアサスペンションを装備した「Z50R」もデビューしていた。「モンキー」をベースにオフロード専用モデルに仕上げたマシンで、スペックは「QR50」より一歩リードした仕様だった。
なお、両モデルともオフロード専用マシンのため公道走行はできない。
「QR50」は、今回の1994年モデルが最終仕様となり生産終了に至った。
買替や売る際の買取査定は、1994~1996年式 QR50の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | QR50 /AE01型 /1994年モデル |
---|---|
発売年月 | 1993年11月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 1,225mm 全幅 610mm 全高 725mm 乾燥重量 35kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 495mm 最低地上高 115mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷2サイクル単気筒・2.7PS/6,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・2L |
新車販売価格 | 10.9万円(税抜) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1994~96年】QR50
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1994~96年】QR50
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1994~96年】QR50
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
5.2万円
5.2万円
1台
不動
平均
最低
取引
7.6万円
7.6万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1994~96年】QR50
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1994~96年】QR50
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1994~96年】QR50 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1994~96年】QR50 | 5.4万円 | 4.0点 | AE01-130 | 0km | ■ / ■ |
---|
【事故 不動 故障車】 【1994~96年】QR50 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1994~96年】QR50 | 7.8万円 | 0点 | AE01-130 | 0km | ■ / ■ |
---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1997年式】QR50毎週更新の買取査定相場
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1997年式】QR50 に関するこのページの内容
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1997年式】QR50
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1997年式】QR50
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1997年式】QR50
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
20.2万円
20.2万円
1台
平均
最低
取引
8.7万円
6.6万円
2台
不動
平均
最低
取引
8.9万円
8.9万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1997年式】QR50
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1997年式】QR50
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1997年式】QR50 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1997年式】QR50 | 20.4万円 | 4.7点 | AE01-140 | 0km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1997年式】QR50 | 11.0万円 | 4.3点 | AE01-140 | 0km | ■ |
3 | 【1997年式】QR50 | 6.8万円 | 4.2点 | AE01-140 | 0km | ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 【1997年式】QR50 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1997年式】QR50 | 9.1万円 | 0点 | AE01-140 | 0km | ■ / ■ |
---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています