Z50R【1992~97年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
Z50R【1992~97年】 に関するこのページの内容
Z50R【1992~97年】 買取査定に役立つ豆知識
1992年11月、ホンダがアウトドアグッズ感覚で北米などに輸出していたオフロード専用バイクが日本にもやって来た。それが「Z50R」だ。
エンジンは空冷4サイクル単気筒のZ50JE型で、ホンダのレジャーバイク「モンキー」がベースになっている。ただ、「Z50R」のミッションは「モンキー」とは異なりクラッチ操作不要の自動遠心式3段変速ミッションを搭載した。左手のレバー操作は不要になり運転操作に集中できる仕様でキッズがオフロードデビューするのに使いやすいマシンだった。
足回りは倒立フォークの様なフロントサスを装備、アップ気味で幅広のハンドルに長めのシートを採用するなど、スタイルに関しては立派なオフロードバイクだ。
デビュー時のカラーリングは、シャスタホワイトをベースに本格的オフロードマシンである「XR」シリーズを思わせるトリコロールを採用していた。
オフロード入門用マシンというポジションではあったもののベースがレジャーバイクの「モンキー」であったことから、悪路走破性に関してはそれほど期待することはできないマシンだった。発売開始以来、メカニカルな部分の変更は特に行われず、1995年と1997年にグラフィックの変更が実施されたのみで、同年に生産終了となった。翌年には、本格的なオフロードスペックを備えた「XR50R」がデビューした。
なお、「Z50R」はオフロード走行専用バイクのため公道を走るためにナンバー登録することはできなかった。
売る際の買取査定は、Z50Rの価値に精通しているパッションに!
車名/型式/年式 | Z50R/AB02型/1992年モデル |
---|---|
発売年月 | 1992年11月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長1,285mm 全幅605mm 全高810mm 乾燥重量49.5kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高575mm 最低地上高155mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクルOHC単気筒・3.1PS/8,500rpm・ |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・4L |
新車販売価格 | 13.9万円 |
ジャンル | キッズ向けバイク | オフロード コンペ競技用 |
- 事故 不動車
- 実働車
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 Z50R【1992~97年】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 Z50R【1992~97年】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 Z50R【1992~97年】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
29.2万円
29.2万円
1台
平均
最低
取引
24.0万円
24.0万円
1台
平均
最低
取引
23.2万円
13.6万円
10台
平均
最低
取引
17.8万円
17.8万円
1台
不動
平均
最低
取引
23.0万円
20.1万円
2台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 Z50R【1992~97年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 Z50R【1992~97年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】Z50R【1992~97年】
- 1997年
- 1995年
- 1992年
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
Z50R【1992~97年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | Z50R【1992~97年】 | 35.2万円 | 4.5点 | AB02-511 | 0km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | Z50R【1992~97年】 | 29.4万円 | 3.7点 | AB02-511 | 0km | ■ |
3 | Z50R【1992~97年】 | 29.4万円 | 5.8点 | AB02-100 | 0km | ■ / ■ / ■ |
4 | Z50R【1992~97年】 | 25.3万円 | 4.0点 | AB02-510 | 0km | ■ |
5 | Z50R【1992~97年】 | 25.2万円 | 3.7点 | AB02-100 | 0km | ■ / ■ |
6 | Z50R【1992~97年】 | 24.1万円 | 4.5点 | AB02-100 | 0km | ■ |
7 | Z50R【1992~97年】 | 23.6万円 | 4.2点 | AB0206HS | 0km | ■ |
8 | Z50R【1992~97年】 | 22.5万円 | 4.0点 | AB02-510 | 0km | ■ |
9 | Z50R【1992~97年】 | 22.1万円 | 4.0点 | AB02-511 | 0km | ■ |
10 | Z50R【1992~97年】 | 19.3万円 | 4.2点 | AB02-511 | 0km | ■ |
11 | Z50R【1992~97年】 | 17.7万円 | 3.3点 | AB02-511 | 0km | ■ |
12 | Z50R【1992~97年】 | 17.1万円 | 4.0点 | AB02-100 | 0km | ■ / ■ / ■ |
13 | Z50R【1992~97年】 | 13.5万円 | 3.5点 | AB02-130 | 1,418km | ■ |
【事故 不動 故障車】 Z50R【1992~97年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | Z50R【1992~97年】 | 26.0万円 | 0点 | AB02-100 | 0km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | Z50R【1992~97年】 | 20.3万円 | 0点 | AB02-100 | 0km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1992年】Z50R毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1992年】Z50R に関するこのページの内容
【1992年】Z50R 買取査定に役立つ豆知識
移動手段というよりはアウトドアグッズというレジャーアイテムに近い用途を想定して開発されたミニバイクの「Z50R」。デビューモデルとなる1992年モデルは、同年11月に13.9万円(税抜)で発売された。もともとは北米ターゲット向けに展開されていたモデルである。
ベースになっているのは、「モンキー」であることからキッズ向けオフロード入門マシンとしても利用されていたが、どちらかというとレジャー要素の強いディテールとなっている。
エンジンは、8,500回転で3.1馬力を発揮する空冷4サイクルOHC単気筒のZ50JE型を採用。バッテリーレスのCDI仕様で始動はキックペダルのみ。トランスミッションはレバー操作不要の自動遠心クラッチ仕様の3速ミッションを搭載する。
足回りは、フロントに倒立仕様にも見える正立フォークを装備し、リアはスイングアームにツインショックを組合せる。ホイールサイズは前後8インチでブレーキはドラム仕様だ。
ボディデザインは、「シャスタホワイト」をベースにオフロードマシンシリーズ「XR」のデザインをモチーフにしたトリコロールカラーを採用。フロントにはゼッケンスペースも用意されていた。
なお、「Z50R」は保安部品を装備しておらずクローズドコース専用モデルとなるため、ナンバーを取得して公道走行することはできない。
買替や売る際の買取査定は、1992年式 Z50Rの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | Z50R /AB02型 /1992年モデル |
---|---|
発売年月 | 1992年11月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ニューモデル |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 1,285mm 全幅 605mm 全高 810mm 乾燥重量 49.5kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 575mm 最低地上高 155mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクル単気筒・3.1PS/8,500rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・4L |
新車販売価格 | 13.9万円(税抜) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1992年】Z50R
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1992年】Z50R
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1992年】Z50R
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
29.2万円
29.2万円
1台
平均
最低
取引
24.0万円
24.0万円
1台
平均
最低
取引
21.1万円
17.2万円
2台
不動
平均
最低
取引
23.0万円
20.1万円
2台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1992年】Z50R
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1992年】Z50R
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1992年】Z50R 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1992年】Z50R | 29.4万円 | 5.8点 | AB02-100 | 0km | ■ / ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1992年】Z50R | 25.2万円 | 3.7点 | AB02-100 | 0km | ■ / ■ |
3 | 【1992年】Z50R | 24.2万円 | 4.5点 | AB02-100 | 0km | ■ |
4 | 【1992年】Z50R | 17.4万円 | 4.0点 | AB02-100 | 0km | ■ / ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 【1992年】Z50R 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1992年】Z50R | 26.0万円 | 0点 | AB02-100 | 0km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1992年】Z50R | 20.3万円 | 0点 | AB02-100 | 0km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1995年】Z50R毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1995年】Z50R に関するこのページの内容
【1995年】Z50R 買取査定に役立つ豆知識
キッズのオフロード入門用マシンとして、またアウトドアグッズといったレジャーユースを想定して1992年に国内展開された「Z50R」は、最初のカラーチェンジを実施した。
従来モデル同様に「シャスタホワイト」をベースにしたボディだが、タンクサイドのグラフィックは「Z50R」のモデル名から大胆な「Z」の文字と「HONDA」ロゴを組みあわせたデザインへ変更。シートサイドにプリントされていた「HONNDA」は、排気量を表す「50R」に変更されている。
ちなみにこのデザインは同時発表されたオフロード専用マシン「XR100R」にも採用されている。
1995年モデルの「Z50R」は、同年7月に14.9万円(税抜)で発売。1万円の値上げが実施されていた。
ルックスは、「モンキー」のバリエーションモデル「モンキーBAJA」とよく似ていた。ただ、トランスミッションは「Z50R」が左手レバー操作が不要の自動遠心クラッチを採用した3速仕様だったが、「モンキーBAJA」はクラッチ付き4速リターン式を搭載している。
なお、「Z50R」はオフロード専用モデルのためナンバー登録をして公道走行することはできない。
買替や売る際の買取査定は、1995年式 Z50Rの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | Z50R /AB02型 /1995年モデル |
---|---|
発売年月 | 1995年7月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 1,285mm 全幅 605mm 全高 810mm 乾燥重量 49.5kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 575mm 最低地上高 155mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクル単気筒・3.1PS/8,500rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・4L |
新車販売価格 | 14.9万円(税抜) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1995年】Z50R
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1995年】Z50R
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1995年】Z50R
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
13.6万円
13.6万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1995年】Z50R
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1995年】Z50R
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1995年】Z50R 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1995年】Z50R | 13.8万円 | 3.5点 | AB02-130 | 1,376km | ■ |
---|
【事故 不動 故障車】 【1995年】Z50R 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1997年】Z50R毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1997年】Z50R に関するこのページの内容
【1997年】Z50R 買取査定に役立つ豆知識
レジャーバイクの「モンキー」をベースにキッズ向けのオフロード入門マシンへと仕上げたのが「Z50R」だ。最終仕様となった1997年モデルではカラーチェンジのみの実施となった。
車体のベースカラーには引き続き「シャスタホワイト」を採用。タンクサイドのグラフィックにはデビュー当初から引き継がれている「Z」の文字を大胆にレイアウトしたデザインは踏襲されているが、今回は新たにホンダのウィングマークが追加された。そしてグラフィックカラーはレッドとブラック、イエローの3カラーを使用し、シートサイドの「50R」の文字もブラックの型抜き仕様となった。価格は14.9万円(税抜)で変更されていない。
主要諸元にも変更は無く、引き続き「モンキー」に搭載されていた3.1馬力仕様の空冷OHC単気筒エンジンを採用。トランスミッションはクラッチレバー操作不要の自動遠心式を採用している点は「モンキー」と異なるディテールだ。
ちなみに本モデルは、保安部品を装備していないのでナンバーを取得して公道走行することは不可能である。
なお、オフロードデビューしたキッズが成長とスキルアップの過程で「Z50R」では物足りなくなった際には、次のステップとしてより本格的スペックの上位モデル「XR100R」も展開されていた。
買替や売る際の買取査定は、1997年式 Z50Rの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | Z50R /AB02型 /1997年モデル |
---|---|
発売年月 | 1997年6月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 1,285mm 全幅 605mm 全高 810mm 乾燥重量 49.5kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 575mm 最低地上高 155mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクル単気筒・3.1PS/8,500rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・4L |
新車販売価格 | 14.9万円(税抜) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1997年】Z50R
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1997年】Z50R
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1997年】Z50R
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
25.2万円
19.2万円
7台
平均
最低
取引
17.8万円
17.8万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1997年】Z50R
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1997年】Z50R
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1997年】Z50R 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1997年】Z50R | 35.2万円 | 4.5点 | AB02-511 | 0km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1997年】Z50R | 29.4万円 | 3.7点 | AB02-511 | 0km | ■ |
3 | 【1997年】Z50R | 25.3万円 | 4.0点 | AB02-510 | 0km | ■ |
4 | 【1997年】Z50R | 23.7万円 | 4.2点 | AB0206HS | 0km | ■ |
5 | 【1997年】Z50R | 22.6万円 | 4.0点 | AB02-510 | 0km | ■ |
6 | 【1997年】Z50R | 22.1万円 | 4.0点 | AB02-511 | 0km | ■ |
7 | 【1997年】Z50R | 19.3万円 | 4.2点 | AB02-511 | 0km | ■ |
8 | 【1997年】Z50R | 17.9万円 | 3.3点 | AB02-511 | 0km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【1997年】Z50R 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています