GB500TT【1985~90年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
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GB500TT【1985~90年】 買取査定に役立つ豆知識
「GB500TT」は英国のレーサーを強く意識したホンダのビックシングルである。
シリーズ名の「GB」はグレートブリテンの略、そしてモデル末尾の「TT」はツーリスト・トロフィーの略で、1907年から英国領のマン島で行われている公道レース「マン島TTレース」が由来になってる。
「GB500TT」に搭載されているエンジンはPC16E型で海外用エンデューロマシン「XR500RD」のエンジンをベースに仕様変更したものだ。ビッグシングルに大口径シングルキャブ仕様でビックシングルならではの鼓動感あるサウンドと走りを楽しめるモデルだ。発売は1985年8月だった。デビュー1か月前の7月にはエンジンのボア・ストロークを小さくした400㏄エンジンを搭載する「GB400TT」も発売していた。排気量以外の部分では多くの部分が共通スペックになっていた。大きな違いは「GB400TT」がタンデムシートに対して「GB500TT」はソロタイプのレーシングシートだった。さらに乾燥重量は「GB500TT」が149kgで「GB400TT」より1kg軽く、最高出力は6ps上回っていた。軽量な車体にビッグシングル搭載でロードスポーツバイクらしいスペックであった。
外観デザインは、パーツ各部にアルミ・鉄・ジュラルミンといった異なる金属パーツを使用していたのでシンプルな中にもレトロな趣を醸し出す仕上がりになっていた。
発売当時はフルカウルやレーサーレプリカが人気を博していた時代ということもあってか、クラシカルデザインのビッグシングルはそれほど注目されず、仕様変更すら実施することなく発売モデルが最終モデルとなった。
売る際の買取査定はGB500TTの価値に精通しているパッションに!
車名/型式/年式 | GB500TT/PC16型/1985年モデル |
---|---|
発売年月 | 1985年8月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,100mm 全幅690mm 全高1,060mm 乾燥重量149kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高775mm 最低地上高160mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクルOHC単気筒・40ps/7,000rpm・45km/L(60km/h定地走行時) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・17L |
新車販売価格 | 46.9万円 |
ジャンル | カフェレーサー |
- 事故 不動車
- 実働車
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 GB500TT【1985~90年】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 GB500TT【1985~90年】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 GB500TT【1985~90年】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
34.6万円
24.0万円
10台
平均
最低
取引
22.1万円
17.4万円
3台
不動
平均
最低
取引
18.1万円
1.1万円
9台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 GB500TT【1985~90年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 GB500TT【1985~90年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】GB500TT【1985~90年】
- 1989~90年式 海外
- 1985年式
【平均買取相場の変動】
対前年比 | 対3年前比 | 2024年の取引台数 | |
1989~90年式 海外 | -100 % | - % | 0 台 |
1985年式 | +112 % | +121 % | 1 台 |
事故 不動 故障車【年式別|買取相場の推移】GB500TT【1985~90年】
- 1989~90年式 海外
- 1985年式
【平均買取相場の変動】
対前年比 | 対3年前比 | 2024年の取引台数 | |
1989~90年式 海外 | - % | - % | 0 台 |
1985年式 | -100 % | -100 % | 0 台 |
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
GB500TT【1985~90年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | GB500TT【1985~90年】 | 64.2万円 | 4.2点 | PC16-100 | 7,480km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | GB500TT【1985~90年】 | 40.9万円 | 3.8点 | PC16-100 | 1,299km | ■ |
3 | GB500TT【1985~90年】 | 33.8万円 | 3.7点 | PC16-100 | 18,624km | ■ |
4 | GB500TT【1985~90年】 | 33.2万円 | 3.7点 | PC16-100 | 33,234km | ■ |
5 | GB500TT【1985~90年】 | 31.6万円 | 3.7点 | PC16-100 | 15,843km | ■ |
6 | GB500TT【1985~90年】 | 30.9万円 | 3.8点 | PC16-100 | 20,259km | ■ |
7 | GB500TT【1985~90年】 | 30.5万円 | 3.8点 | PC16-100 | 17,979km | ■ |
8 | GB500TT【1985~90年】 | 29.9万円 | 4.0点 | PC16-100 | 13,725km | ■ |
9 | GB500TT【1985~90年】 | 28.5万円 | 3.8点 | PC16-100 | 12,677km | ■ |
10 | GB500TT【1985~90年】 | 26.5万円 | 3.3点 | PC16-100 | 18,386km | ■ |
11 | GB500TT【1985~90年】 | 23.9万円 | 4.0点 | PC1602KK | 6,153km | ■ |
12 | GB500TT【1985~90年】 | 22.5万円 | 3.2点 | PC16-100 | 32,187km | ■ |
13 | GB500TT【1985~90年】 | 17.3万円 | 3.2点 | PC16-100 | 13,340km | ■ |
【事故 不動 故障車】 GB500TT【1985~90年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | GB500TT【1985~90年】 | 31.8万円 | 0点 | PC16-100 | 1,494km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | GB500TT【1985~90年】 | 30.6万円 | 0点 | PC16-100 | 26,674km | ■ |
3 | GB500TT【1985~90年】 | 30.3万円 | 0点 | PC16-100 | 21,193km | - |
4 | GB500TT【1985~90年】 | 18.3万円 | 0点 | PC16-100 | 150km | ■ |
5 | GB500TT【1985~90年】 | 16.3万円 | 0点 | PC16-100 | 24,905km | ■ |
6 | GB500TT【1985~90年】 | 12.4万円 | 0点 | PC16-100 | 1,740km | ■ |
7 | GB500TT【1985~90年】 | 12.2万円 | 0点 | PC16-100 | 4,580km | ■ |
8 | GB500TT【1985~90年】 | 11.5万円 | 0点 | PC16-100 | 23,418km | ■ |
9 | GB500TT【1985~90年】 | 1.2万円 | 0点 | PC16-100 | 0km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1985年型】GB500TT毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1985年型】GB500TT に関するこのページの内容
【1985年型】GB500TT 買取査定に役立つ豆知識
1983年の「GB250クラブマン」を皮切りにシリーズ展開された「GB」シリーズだが、その中でも最大排気量モデルとなるのが「GB500TT」だ。
デビューモデルとなる1985年式は同年8月に46.9万円(税抜)で発売された。ちなみに弟分モデルで4,000台限定販売されたロケットカウル装着の「GB400TT Mk2」も同日同価格で発売された。スタンダードモデルの「GB400TT」は、一足先に7月から販売されていた。
車体はセミダブルクレードル型フレームを採用し、パワートレインはOHC4バルブの空冷単気筒PC16E型を搭載。海外展開されていたエンデューロマシン「XR500RD」のエンジンをベースに仕様変更を加えたユニットである。最高出力は、7,000回転で40馬力を発揮。
トランスミッションは5速リターン式となる。エンジン始動方式は、セルフスターターだけでなくキックペダルも装備している。
足回りは、フロントがテレスコピック正立フォーク仕様で18インチホイールとシングルディスクブレーキを装備。リアは、スイングアームにツインショック仕様で同じく18インチホイールを履きブレーキはドラム仕様となる。この辺りのスペックは、弟分モデル「GB400TT」と共通だ。ホイールとタイヤサイズも同じである。
本モデルの特徴的なディテールは、ソロシートを採用し完全一人乗り仕様となっていることだ。
なお「GB500TT」は、発売以降のカラーチェンジは仕様変更は実施されず、デビューモデルが最終型となり生産終了となった。
買替や売る際の買取査定は、1985年式 GB500TTの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | GB500TT /PC16型 /1985年モデル |
---|---|
発売年月 | 1985年8月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ニューモデル |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,100mm 全幅 690mm 全高 1,060mm 乾燥重量 149kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 775mm 最低地上高 160mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクル単気筒・40PS/7,000rpm・45km/L(60km/h走行時) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・17L |
新車販売価格 | 46.9万円(税抜) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1985年型】GB500TT
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1985年型】GB500TT
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1985年型】GB500TT
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
35.8万円
28.4万円
9台
平均
最低
取引
22.1万円
17.4万円
3台
不動
平均
最低
取引
18.1万円
1.1万円
9台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1985年型】GB500TT
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1985年型】GB500TT
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1985年型】GB500TT 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1985年型】GB500TT | 64.2万円 | 4.2点 | PC16-100 | 7,480km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1985年型】GB500TT | 40.9万円 | 3.8点 | PC16-100 | 1,299km | ■ |
3 | 【1985年型】GB500TT | 33.8万円 | 3.7点 | PC16-100 | 18,624km | ■ |
4 | 【1985年型】GB500TT | 33.2万円 | 3.7点 | PC16-100 | 33,234km | ■ |
5 | 【1985年型】GB500TT | 31.6万円 | 3.7点 | PC16-100 | 15,843km | ■ |
6 | 【1985年型】GB500TT | 30.9万円 | 3.8点 | PC16-100 | 20,259km | ■ |
7 | 【1985年型】GB500TT | 30.5万円 | 3.8点 | PC16-100 | 17,979km | ■ |
8 | 【1985年型】GB500TT | 29.9万円 | 4.0点 | PC16-100 | 13,725km | ■ |
9 | 【1985年型】GB500TT | 28.5万円 | 3.8点 | PC16-100 | 12,677km | ■ |
10 | 【1985年型】GB500TT | 26.5万円 | 3.3点 | PC16-100 | 18,386km | ■ |
11 | 【1985年型】GB500TT | 22.5万円 | 3.2点 | PC16-100 | 32,187km | ■ |
12 | 【1985年型】GB500TT | 17.3万円 | 3.2点 | PC16-100 | 13,340km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【1985年型】GB500TT 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1985年型】GB500TT | 31.8万円 | 0点 | PC16-100 | 1,494km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1985年型】GB500TT | 30.6万円 | 0点 | PC16-100 | 26,674km | ■ |
3 | 【1985年型】GB500TT | 30.3万円 | 0点 | PC16-100 | 21,193km | - |
4 | 【1985年型】GB500TT | 18.3万円 | 0点 | PC16-100 | 150km | ■ |
5 | 【1985年型】GB500TT | 16.3万円 | 0点 | PC16-100 | 24,905km | ■ |
6 | 【1985年型】GB500TT | 12.4万円 | 0点 | PC16-100 | 1,740km | ■ |
7 | 【1985年型】GB500TT | 12.2万円 | 0点 | PC16-100 | 4,580km | ■ |
8 | 【1985年型】GB500TT | 11.5万円 | 0点 | PC16-100 | 23,418km | ■ |
9 | 【1985年型】GB500TT | 1.2万円 | 0点 | PC16-100 | 0km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【海外仕様 1989~90年式】GB500TT毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【海外仕様 1989~90年式】GB500TT に関するこのページの内容
【海外仕様 1989~90年式】GB500TT 買取査定に役立つ豆知識
日本国内モデルから遅れること4年、GB500TTの海外仕様は1989年から米国および欧州向けに輸出されました。GBとは「Great Britain(英国)」、TTとは「Tourist Trophy」の略で、GBはたの排気量も含め、1960~70年代に英国領マン島での「マン島TTレース」マシンをイメージしたバイクとなっています。
まずは「CB」でなく「GB」で分かるように、速さや高性能ではなく、“大人のバイク”という雰囲気。素材を見れば、ヘッドライトステー、ウインカーベース、ホイールリムなどはアルミ製です。ハンドルは鍛造のジュラルミン製、前後フェンダーやサイドカバーは鉄製。
加えてレトロな外観のガソリンタンクやフロントフェンダーからは英国メーカーBSAなどに通じる気品が感じられます。
エキパイが2本あることから2気筒に見えるエンジンは、4サイクル空冷OHC単気筒4バルブ。同時代の【CB250RS】なども単気筒4バルブでエキパイが2本ありました。ボア×ストローク92.0×75.0mmのショートストロークで、最大出力は40馬力/7,000回転です。5速ミッションを介してチェーンでリアタイヤを駆動します。
輸出仕様と日本仕様(※)で違っている点を列記すると、次のようになります。
・車名は「GB500TT Clubman」 ※GB500TT
・カラーリングは《ダークマルーン》 ※《ブラウン》
・タンクロゴは「HONDA」文字のみ ※HONDAロゴ+ウィングマーク
・シートはデュアルまたはシングルを選択可 ※シングルのみ
・シングルシートはハードカウルでカバー ※カウルなし
・ホイールベースは1,412mm ※1,405mm
全長・車体高さ・シート高なども5~15mmほど違っており、海外仕様は若干大きいサイズとなっています。またこれらの他に、米国で製造された《ブラックグリーン》カラーのモデルがあります。
実際の走りは500ccビッグシングルらしいもので、シリンダーの爆発がダイレクトに路面に伝わる感覚を味わえます。前90サイズ、後110の前後輪18インチタイヤは軽快ながら落ち着いたハンドリングを示します。ただしノーマルのスポークホイールにはチューブタイヤが必要です。
1990年頃はレプリカなど高性能バイクに人気があった時代でもあり、GB500TTは当時より今の方が高い評価を得ています。シンプルなビッグシングルエンジンに格調高いスタイリングは、バイクの原点です。カフェレーサーベースとして優れた「素材」でもあります。
GB500TTは日本国内仕様と同様、マイナーチェンジは行われず1代で生産終了となりました。
兄弟車は日本で発売された【GB400TT】、ライバルはヤマハ【SR500】です。
海外仕様のGB500TTの買取査定やお乗り換えをお考えの方は、是非バイクパッションへ!
車名/型式/年式 | GB500TT Clubman / PC160型 / 1989年モデル |
---|---|
発売年月 | 1989年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2130 (幅)700 (高さ)1055 (重さ)163 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)790 (最低地上高)160 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHC単気筒・40PS(7,000rpm)・-km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ・キャブレター・20リットル |
新車販売価格 | 4,198米ドル |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【海外仕様 1989~90年式】GB500TT
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【海外仕様 1989~90年式】GB500TT
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【海外仕様 1989~90年式】GB500TT
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
24.0万円
24.0万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【海外仕様 1989~90年式】GB500TT
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【海外仕様 1989~90年式】GB500TT
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【海外仕様 1989~90年式】GB500TT 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【海外仕様 1989~90年式】GB500TT | 24.2万円 | 4.0点 | PC1602KK | 5,970km | ■ |
---|
【事故 不動 故障車】 【海外仕様 1989~90年式】GB500TT 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています