インテグラS【2014年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
インテグラS【2014年】 に関するこのページの内容
インテグラS【2014年】 買取査定に役立つ豆知識
「ニューミッドコンセプト」に基づいて2012年にラインアップされたのが、「NC700S」、「NC700X」、「インテグラ」の3モデルだ。2014年には3車種同時にフルモデルチェンジを発表し排気量アップが図られたが、そのタイミングで「インテグラ」のバリエーションモデルとして展開されたのが、「インテグラS」である。2014年2月に85万円(税抜)で発売された。カラーリングは専用カラーの「マットガンパウダーブラックメタリック」の1カラーのみの設定。
スタンダードモデルよりも車両価格は2万円(税抜)高となるが、その違いは外観デザイン面となる。ボディにはスポーティーなイメージを演出するレッドのストライプが配され、フロントとリアのホイールはゴールドカラーを採用している。
主要諸元は共通で、ダイヤモンド型フレームにフューエルインジェクション仕様のOHC4バルブ水冷4ストローク直列2気筒エンジンを搭載。RC70E型の745ccで最高出力は6,250回転で54馬力を発揮する。トランスミッションは6段DCTだ。デビュー当初は不可だったが、現在では大型二輪AT限定免許で運転できるということだ。
大型二輪カテゴリのライバルとしては下位排気量になるが、ヤマハ「TMAX530」が台頭する。217kgの車体に48馬力のDOHC4バルブ空冷パラレルツインエンジンを搭載していた。
「インテグラS」の足回りは、フロントにテレスコピック式正立フォークを装備し、リアは新たにアルミ製のスイングアームでプロリンク式サスペンションを採用。ホイールは前後共に17インチでブレーキは前後共にシングルディスク仕様。
デザイン面では、フロントカウルとシートの形状見直しが行われたことでひざ周りと足元スペースが拡大しゆとりのあるラインディングを実現。シート高は従来の775mmより僅かに高い790mmだが、シート形状の変更により足つき性は向上している。
なお、デビューから2ヶ月後となる2014年4月にはETC車載機とグリップヒーターをパッケージ化して装着した「インテグラS Eパッケージ」を展開。価格は通常モデルの6万円(税抜)高に設定された。
以降は、カラーチェンジや仕様変更を受けることなく生産終了に至った。
買替や売る際の買取査定は、インテグラSの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | インテグラS /RC71型 /2014年モデル |
---|---|
発売年月 | 2014年2月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,195mm 全幅 810mm 全高 1,440mm 重量237 kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 790mm 最低地上高 135mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル直列2気筒・54PS/6,250rpm・39km/L(60km/h走行時) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・14L |
新車販売価格 | 85万円(税抜) |
ジャンル | スクーター |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 インテグラS【2014年】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 インテグラS【2014年】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 インテグラS【2014年】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
45.7万円
36.0万円
2台
平均
最低
取引
39.1万円
25.0万円
6台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 インテグラS【2014年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 インテグラS【2014年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
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インテグラS【2014年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | インテグラS【2014年】 | 55.6万円 | 4.7点 | RC71-100 | 3,307km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | インテグラS【2014年】 | 50.2万円 | 4.0点 | RC71-100 | 18,860km | ■ |
3 | インテグラS【2014年】 | 48.8万円 | 4.2点 | RC71-100 | 14,051km | ■ |
4 | インテグラS【2014年】 | 44.4万円 | 4.2点 | RC71-100 | 30,505km | ■ |
5 | インテグラS【2014年】 | 37.2万円 | 4.3点 | RC71-100 | 29,999km | ■ |
6 | インテグラS【2014年】 | 36.1万円 | 4.8点 | RC71-100 | 19,152km | ■ |
7 | インテグラS【2014年】 | 30.1万円 | 4.2点 | RC71-100 | 27,436km | ■ |
8 | インテグラS【2014年】 | 25.1万円 | 3.7点 | RC71-100 | 88,061km | ■ |
【事故 不動 故障車】 インテグラS【2014年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています