XL1000Vバラデロ(Varadero)【1999~2012年式】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 高く売れる型式・年式
- 買取相場の推移
- 型式・年式別|買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
XL1000Vバラデロ(Varadero)【1999~2012年式】 の買取査定相場
平均買取額は、対3年前比で11%上昇し、平均買取額は、対前年比で5%下落しています。
最も高く売れるカラーリングは赤/銀、最も高く売れる年式は【SD03型】2011~2012年式となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は30.4万円が平均です。
XL1000Vバラデロ(Varadero)【1999~2012年式】 買取査定に役立つ車両解説
ホンダ「XL1000V バラデロ(Varadero)」は、アフリカツインやトランザルプに続くアドベンチャー機として1999年に発売されました。ホンダ初のリッタークラスのアドベンチャーマシンとなった本機は主に欧州向けに展開された大排気量デュアルパーパスバイクで、排気量996ccの水冷4ストロークV型2気筒エンジンを搭載し、長距離ツーリングや高速走行を得意とし、オンロードでの快適性を重視したツアラーとして設計されています。バラデロの名前はキューバのリゾート地に由来しており、旅をイメージさせるデザインと性能が特徴です。
エンジンは、ホンダのスポーツモデル「VTR1000F ファイアーストーム」をベースに開発され、低中速域でのトルクと高回転でのスムーズな出力を両立しています。また、ブレーキシステムには、前後連動ブレーキが採用されており、急制動時の安定性を確保、初心者から熟練ライダーまで安心して操作できる機構を備えています。
初期SD01型はキャブレター式の燃料供給方式を採用していましたが、2003年のモデルチェンジでSD02型となりPGM-FI(電子燃料噴射)が採用され燃費性能や始動性が向上した他、6速ミッション化、更に2004年以降のモデルにはABS(アンチロック・ブレーキ・システム)がオプションまたは標準装備され、急制動時の安定性を向上しています。
車体は255kg(装備重量)と大型バイクならではの重さがありますが、最高出力は約94馬力で重い車体ながら十分なパフォーマンスを発揮します。大容量の25L燃料タンクや長時間乗車でも疲れにくい快適なシート、広いハンドルバーなどにより、長距離ツーリングに最適化されています。フルカウルの大型フェアリングと高めのウインドスクリーンが風圧を効果的に軽減することで、高速道路での快適性も向上しています。また、フロントに19インチホイールを採用し、路面の凹凸を吸収するロングトラベルサスペンションを備えることで、オフロード走行にも対応可能です。デザイン面では、堂々としたフロントマスクとボリューム感のあるボディが特徴で、旅情を感じさせるスタイリングが魅力となっています。
XL1000Vバラデロは、元祖アドベンチャーことR80G/Sをルーツに持つBMW R1150GSなどの競合モデルに対抗する形で開発されました。
登場1999年モデルで比較すると
・R1150GS:空油冷2気筒ボクサー、98Nm@5,250回転、85馬力@6,750回転、装備重量249kg、最高時速 約193km、F19/R17インチ
・XL1000VVaradero登場1999年モデル:水冷Vツイン、99Nm@6,000回転、94馬力@8,000回転、装備重量255kg、最高時速 約200km、F19/R17インチ
となっていますがR1150GSに対して高回転でスムーズなV型ツインエンジンや、オンロードタイヤを搭載する等、舗装路での安定性を重視しており、高速巡航時の快適性や長距離ツーリングに適した、よりオンロード志向の強い設計となっているのが特徴といえます。
そのため、長距離ツーリングをメインに使用するライダーにとっては非常に魅力的な選択肢といえるでしょう。特に、大型フェアリングや広いシート、燃料タンクの大容量などは、ツアラーとして高い完成度を有しています。
一方で、重量があるため取り回しが難しく、整備された林道レベルの走行であれば問題ありませんが、本格的なオフロード走行には向いていません。また、日本国内では輸入車扱いで流通していたため、パーツ供給や整備の際にやや手間がかかることがあります。
1999~2012年までラインナップを継続した本機バルデロ1000。2011年には生産拠点をイタリアに移し最終SD03型となりモデルライフを終えますが、2015年にはCRF1000L Africa Twinが世界に先駆けて欧州で登発売されます。15年の空白を経てアフリカツインの復活となりバルデロの意志を受け継いでいます。
買取相場は近年のアドベンチャーモデルの旺盛な需要を受けて値崩れすることなく堅調に推移しています。国内ではイタリア生産となった最終SD03型の取引履歴はありませんが、インジェクション化を果たした中期SD02型の相場が高くなっております。HONDA初のリッタークラス・アドベンチャー機XL1000V バラデロのご売却や買替をお考えでしたら、買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションにお任せください
| 車名/型式/年式 | XL1000V Varadero / SD01 / 1999年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1999年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2300(幅)924(高さ)1465(装備重量)255kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)845mm(最低地上高)195mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストDOHC 4バルブV型2気筒・99Nm/8,000回転・94馬力/8,000回転・12~15km/L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター(初期型)・25リットル |
| 新車販売価格 | 7000ポンド弱(英国1999年モデル) |
| ジャンル | アドベンチャー | XL / XLRシリーズ |
XL1000Vバラデロ【SD01型 1999~2002年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
XL1000Vバラデロ【SD01型 1999~2002年】 の買取査定相場
平均買取額は、対3年前比で25%上昇し、平均買取額は、対前年比で53%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは赤/銀となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は30.4万円が平均です。
XL1000Vバラデロ【SD01型 1999~2002年】 買取査定に役立つ車両解説
ホンダ「XL1000Vバラデロ(Varadero)」は、1999年に発売されたアフリカツインやトランザルプに続く、ホンダ初のリッタークラスのアドベンチャーマシンとして登場しました。
1980年のR80G/Sによって開拓されたアドベンチャー(ロングツーリングを主眼に置いた大型排気量のデュアルパーパス)モデルは、BMWのお膝元である欧州市場で特に好評を博し1987年にはR100GS(1000cc)へ、1994年にはR1100GSそして1999年にはR1150GSへと成熟と大排気量化を重ねアドベンチャーモデルの代名詞となるGSシリーズを確立していきます。
HONDAはパリダカを86年から3連覇したワークスマシンNXR750の要素を取り入れた600ccモデルのXL600V トランザルプを1987年に、650ccモデルのアフリカツインを1988年に投入しアドベンチャー市場に参戦。両機ともアップグレードを重ねてきましたが大排気量化は成し遂げていませんでした。そして遂に1999年にライバル機R1150GSに対抗する様にして登場したのが本機XL1000Vバラデロです。
排気量996ccの水冷4ストロークV型2気筒エンジンは、VTR1000Fのエンジンを基本に設計され、そのスムーズなスポーツエンジンの特性の美点を引き継ぎ、高回転時にレスポンスが良く振動も少ないことから、高速クルージング時に本領を発揮する、まさにヨーロッパを横断するようなロングツーリングマシンとして最適な特性となっています。SD01型の特徴としては、以降のモデルに対して燃料供給方式がキャブレター式でABSは非搭載となっていること、5速ミッション(2003年のSD02型で6速化)が挙げられます。
スタイリングについては、SD02以降に比べ、カウリングが丸みを帯びていることが挙げられます。
バラデロは、2000年まで浜松製作所で生産されていましたが、2001年以降はスペインのモンテッサ・ホンダへ移管されました。
生産工場の変更を契機に2000年までの前期SD01型、2001年以降の後期SD01型では、フレーム振動吸収性や剛性のアップが図られました。
また後期型では主にカラーリングや装備に関する変更が行われ、耐久性向上やスイングアームやリアサスペンションのセッティング変更等が行われています。
また、SD02からは電子制御の燃料噴射機構が採用されているので、キャブ車の自然なスロットルレスポンスが好きな方にとっては、初期SD01型という選択肢もあるでしょう。
SD01 型XL1000V Varaderoのご売却や買替をお考えでしたら、買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションにお任せください
| 車名/型式/年式 | XL1000V Varadero / SD01 / 1999年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1999 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2300(幅)924(高さ)1465(装備重量)255kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)845mm(最低地上高)195mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストDOHC 4バルブV型2気筒・99Nm/8,000回転・94馬力/8,000回転・12~15km/L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター(初期型)・25リットル |
| 新車販売価格 | 7000ポンド弱(英国1999年モデル) |
XL1000Vバラデロ【SD02型 2003~10年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
XL1000Vバラデロ【SD02型 2003~10年】 の買取査定相場
平均買取額は、対3年前比で23%下落し、平均買取額は、対前年比で50%下落しています。
最も高く売れるカラーリングは赤/ガンメタとなっています。
XL1000Vバラデロ【SD02型 2003~10年】 買取査定に役立つ車両解説
「どこまでも走って行けそう」そんな壮大な気持ちにさせてくれるバイクがあります。それがホンダのXL1000Vバラデロ、特に2003年から熟成の域に達したSD02型です。キューバのリゾート地の名を持つこのバイクは、まさにライダーを日常から解き放ち、遥かなる旅へと誘う豪華なツアラー(長距離移動を得意とするバイク)です。
扱いやすさを手に入れた、心優しき巨人
初代SD01型から進化したSD02型バラデロの最大の魅力は、心臓部であるエンジンに**PGM-FI(電子制御燃料噴射装置)**が採用されたこと。これは、コンピューターが最適な燃料の量を計算してエンジンに送る仕組みで、昔ながらのキャブレター(燃料を霧状にする装置)に比べて、いつでもスムーズにエンジンが始動し、アクセルの反応もより滑らかになりました。さらに、ギアも5速から6速へと多段化され、高速道路での巡航がより静かで快適になっています。
見た目は大柄で、初めて見る人は「乗りこなせるかな?」と少し不安になるかもしれません。しかし、一度またがってみると、その心配はすぐに消え去るでしょう。V型2気筒エンジンが奏でる鼓動は力強いながらもライダーを急かすことなく、どこまでも穏やか。大きな車体は、まるで地面に吸い付くかのような安定感を生み出し、長時間の運転でも疲れ知らずです。まるで優しい巨人の手のひらの上で、景色を楽しんでいるかのような感覚にさせてくれます。
ライバルたちと比べてみよう
バラデロと同じ時代には、魅力的なライバルがいました。例えば、スズキのVストローム1000や、BMWのR1200GSです。
Vストローム1000は、バラデロよりも少しスポーティーな味付けで、キビキビとした走りを楽しみたい人に向いています。一方、BMWのR1200GSは、よりオフロード(未舗装路)走行を意識した作りで、冒険心をくすぐる一台です。
では、バラデロはどんな人におすすめなのでしょうか?それはずばり、「快適さと安心感を何よりも大切にしたい」という人です。道を選ばない走破性も持ち合わせていますが、その本質はあくまでもアスファルトの上を滑るように走り、どこまでも快適に旅をするための「究極のツーリングマシン」。タンデム(二人乗り)も得意で、大切な人と一緒に景色を楽しみたい、そんなロマンチックな使い方にもぴったりです。
気になる買取相場は?
XL1000Vバラデロは、国内では正規販売されなかったため希少価値があり、その性能と信頼性の高さから中古市場でも安定した人気を誇ります。2003年以降のSD02型は、状態が良ければ30万円~50万円前後の買取価格が期待できることも。特に、パニアケース(車体に取り付ける収納箱)などの純正オプションが揃っていると、査定額アップの可能性も高まります。長年連れ添った旅の相棒を手放す際は、その価値を正しく評価してくれる専門店に相談したいところですね。
巨大な車体に秘められた、驚くほどの扱いやすさと快適性。ホンダ XL1000V バラデロは、あなたのバイクライフを忘れられない冒険の旅へと変えてくれる、最高のパートナーとなるでしょう。
XL1000Vバラデロの売却をお考えの方は、ぜひバイクパッションまでご相談ください。買取専門スタッフが、あなたの愛車にふさわしい価格をご提案します。
| 車名/型式/年式 | XL1000V バラデロ / SD02型 / 2003~2010年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2003年 |
| 前型式からの主な変更点 | 燃料供給装置をキャブレターからPGM-FI(電子制御燃料噴射装置)に変更 トランスミッションを5速から6速に変更 フロントスクリーンのデザイン変更 サスペンションセッティングの最適化 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,295mm / 全幅925mm / 全高1,500mm / 車両重量 約265kg(装備) |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高 838mm /最低地上高 180mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4バルブV型2気筒 / 最高出力: 94PS 8,000rpm / 燃費: 公表値なし (ツーリング時の実燃費は18~22km/L程度) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルスターター式/PGM-FI (電子制御燃料噴射装置)/25L |
| 新車販売価格 | 国内未発売のため正規価格なし (参考:欧州での販売価格は約10,000ユーロ前後) |
XL1000Vバラデロ【SD03型 2011~2012年式】毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2025年11月15日時点から120ヵ月間
遡りましたが XL1000Vバラデロ【SD03型 2011~2012年式】 の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
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- 買取査定に役立つ車両解説
XL1000Vバラデロ【SD03型 2011~2012年式】 の買取査定相場
XL1000Vバラデロ【SD03型 2011~2012年式】 買取査定に役立つ車両解説
「大きなバイクでのんびり、どこまでも旅をしてみたい。」そんな夢を抱くライダーに、ホンダが贈った壮大な答えがこの「XL1000Vバラデロ」です。2011年から2012年にかけて販売された最終モデルは、その集大成とも言える熟成の域に達した一台。日本では公式に販売されなかったため、知る人ぞ知る存在ですが、その魅力は今も色褪せません。
優しい心臓を持つ、頼れる大きな相棒
バラデロの心臓部は、996ccの水冷V型2気筒エンジン。もともとはVTR1000Fというスポーツバイクのエンジンを、旅仕様に優しく調律(チューニング)したものです。ドココドコとした心地よい鼓動を感じながら、アクセルを少し開ければ巨体をものともせず、滑らかに力強く加速していきます。特に2003年以降のインジェクション化されたモデルでは、始動性の良さや、よりスムーズな乗り味を実現しました。難しい操作は不要で、まるでベテランの相棒が隣にいるような安心感を与えてくれます。
その巨体は、一見すると「私に扱えるかな?」と不安に思うかもしれません。確かに車重はありますが、走り出してしまえばその重さはどこへやら。どっしりとした安定感に変わり、高速道路では矢のようにまっすぐ走ってくれます。大きなスクリーン(風防)が風からライダーを守ってくれるので、長時間の移動でも疲れ知らず。まるで自分だけの快適な空間で景色を楽しんでいるような気分にさせてくれるでしょう。
最終モデル(SD03型)の熟成と、ライバルとの違い
今回ご紹介する2011~2012年モデルは、2007年から続く3代目、通称**「SD03」型**の最終にあたる熟成モデルです。先代のSD02型から、欧州の排出ガス規制(EURO3)に対応しつつ、メーター周りのデザイン変更やシートの改良など、より快適な旅のための改良が施されています。
ライバルとしては、スズキの「Vストローム1000」やBMWの「R1200GS」が挙げられます。Vストロームはバラデロよりも少し軽快でスポーティーな味付け。GSはさらにオフロード(未舗装路)走行も得意な冒険家です。
では、バラデロはどんな人に合うのでしょうか?それはズバリ、「舗装された道を、どこまでも快適に旅したい」という人です。オフロード性能ではGSに一歩譲りますが、そのぶん舗装路での安定性や快適性はピカイチ。タンデム(二人乗り)も得意で、後ろに乗る人も快適な広いシートが自慢です。中古市場では、同年代のライバルと比べて少し手に入れやすい価格帯にあるのも嬉しいポイント。状態の良い車両の買取相場は40万円~60万円前後で推移しており、その価値が認められていることが分かります。
今こそ乗りたい、おおらかな大陸横断ツアラー
最新のバイクのような、たくさんの電子制御機能はありません。しかし、バイク本来の「走る・曲がる・止まる」という基本が非常に高いレベルでまとまっており、ライダーを急かさない、おおらかな魅力に溢れています。荷物をたくさん積んで、気の向くままにどこまでも。そんな贅沢なバイク旅の夢を、このXL1000Vバラデロはきっと叶えてくれるはずです。
XL1000Vバラデロの売却をお考えの方は、ぜひバイクパッションまでご相談ください。買取専門スタッフが、あなたの愛車にふさわしい価格をご提案します。
| 車名/型式/年式 | XL1000V バラデロ / SD03型 / 2011-2012年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2007年 (SD03型として) |
| 前型式からの主な変更点 | 欧州排出ガス規制EURO3対応に伴うモデルチェンジ。メーターカウル、インナーカウル、シート、テールランプのデザイン変更、チョークレバーの廃止など各部の熟成。 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,298mm / 全幅924mm / 全高1,465mm / 車両重量 約276kg(装備) |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高838mm / 最低地上高181mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルDOHC4バルブV型2気筒 / 94馬力(69kw)/8,000rpm / 公表データなし (実燃費は15~20km/L前後) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルスターター式 / PGM-FI (電子制御燃料噴射装置) / 25L |
| 新車販売価格 | 国内未発売のため正規価格なし(参考:2010年英国価格 £6,950) |
実働車【型式・年式別】平均買取相場 XL1000Vバラデロ(Varadero)【1999~2012年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2025年11月時点から 3 年 間遡った数字
【型式別】平均買取額の目安
※データ更新:2025年11月14日
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 XL1000Vバラデロ(Varadero)【1999~2012年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2025年11月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2024年間 vs 2025年】
【2022年間 vs 2025年】
【2015年間 vs 2025年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2025年11月14日
実働車【型式・年式別|買取相場の推移】 XL1000Vバラデロ(Varadero)【1999~2012年式】
-
【SD03型】2011~2012年式 -
【SD02型】2003~2010年式 -
【SD01型】1999~2002年式
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2025年11月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
| 対前年比 | 対3年前比 | 2025年の取引台数 | |
| 【SD03型】2011~2012年式 | - % | - % | 0台 |
| 【SD02型】2003~2010年式 | -50 % | -23 % | 1台 |
| 【SD01型】1999~2002年式 | +53 % | +25 % | 3台 |
※データ更新:2025年11月14日
【状態別の買取相場】 XL1000Vバラデロ(Varadero)【1999~2012年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2025年11月時点から 3 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
51.0万円
51.0万円
1台
平均
最低
取引
33.5万円
15.2万円
9台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
30.4万円
30.4万円
1台
※データ更新:2025年11月14日
【走行距離別の買取相場】 XL1000Vバラデロ(Varadero)【1999~2012年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格
2025年11月時点から 3 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 2〜3万km | 最高 | 51.0万円 | 2台 |
| 平均 | 41.7万円 | ||
| 最低 | 32.4万円 | ||
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| 3〜5万km | 最高 | 57.2万円 | 4台 |
| 平均 | 46.6万円 | ||
| 最低 | 42.2万円 | ||
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| 5万km〜 | 最高 | 27.0万円 | 4台 |
| 平均 | 20.7万円 | ||
| 最低 | 15.2万円 | ||
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※データ更新:2025年11月14日
【カラー別の買取相場】 XL1000Vバラデロ(Varadero)【1999~2012年式】
- ■ ■
- ■
- ■ ■
- ■ ■
- ■
- その他
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2025年11月時点から 3 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ / ■ | 30.8 万円 | 3台 | ![]() |
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| ■ | 21.1 万円 | 2台 | ![]() |
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| ■ / ■ | 57.2 万円 | 1台 | ![]() |
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| ■ / ■ | 51.0 万円 | 1台 | ![]() |
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| ■ | 43.6 万円 | 1台 | ![]() |
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| その他 | 33.0 万円 | 2台 | ![]() |
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※データ更新:2025年11月14日
【実働車の取引価格帯】 XL1000Vバラデロ(Varadero)【1999~2012年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2025年11月時点から 3 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2025年11月14日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
XL1000Vバラデロ(Varadero)【1999~2012年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2025年11月14日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | XL1000Vバラデロ(Varadero)【1999~2012年式】 | 57.4万円 | 4.2点 | SD02C07E | 30,706km | ■ / ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | XL1000Vバラデロ(Varadero)【1999~2012年式】 | 51.2万円 | 4.5点 | SD02B04E | 25,964km | ■ / ■ |
| 3 | XL1000Vバラデロ(Varadero)【1999~2012年式】 | 43.8万円 | 4.3点 | SD01A7YM | 37,289km | ■ |
| 4 | XL1000Vバラデロ(Varadero)【1999~2012年式】 | 43.6万円 | 3.8点 | SD02A02E | 34,783km | ■ / ■ |
| 5 | XL1000Vバラデロ(Varadero)【1999~2012年式】 | 42.4万円 | 4.0点 | SD01A3XM | 48,829km | ■ / ■ |
| 6 | XL1000Vバラデロ(Varadero)【1999~2012年式】 | 32.5万円 | 4.0点 | SD01A2YM | 26,432km | ■ / ■ |
| 7 | XL1000Vバラデロ(Varadero)【1999~2012年式】 | 27.1万円 | 4.0点 | SD01A4YM | 88,596km | ■ |
| 8 | XL1000Vバラデロ(Varadero)【1999~2012年式】 | 23.9万円 | 4.0点 | SD02A02E | 53,606km | ■ / ■ |
| 9 | XL1000Vバラデロ(Varadero)【1999~2012年式】 | 16.7万円 | 3.5点 | SD01A6YM | 99,127km | ■ / ■ |
| 10 | XL1000Vバラデロ(Varadero)【1999~2012年式】 | 15.3万円 | 3.8点 | SD02B04E | 83,375km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
XL1000Vバラデロ【SD01型 1999~2002年】 上位20台の取引額 (データ更新:2025年11月14日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | XL1000Vバラデロ【SD01型 1999~2002年】 | 43.8万円 | 4.3点 | SD01A7YM | 37,289km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | XL1000Vバラデロ【SD01型 1999~2002年】 | 42.4万円 | 4.0点 | SD01A3XM | 48,829km | ■ / ■ |
| 3 | XL1000Vバラデロ【SD01型 1999~2002年】 | 32.6万円 | 4.0点 | SD01A2YM | 26,165km | ■ / ■ |
| 4 | XL1000Vバラデロ【SD01型 1999~2002年】 | 27.2万円 | 4.0点 | SD01A4YM | 87,701km | ■ |
| 5 | XL1000Vバラデロ【SD01型 1999~2002年】 | 16.8万円 | 3.5点 | SD01A6YM | 98,125km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
XL1000Vバラデロ【SD02型 2003~10年】 上位20台の取引額 (データ更新:2025年11月14日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | XL1000Vバラデロ【SD02型 2003~10年】 | 57.4万円 | 4.2点 | SD02C07E | 30,706km | ■ / ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | XL1000Vバラデロ【SD02型 2003~10年】 | 51.2万円 | 4.5点 | SD02B04E | 25,964km | ■ / ■ |
| 3 | XL1000Vバラデロ【SD02型 2003~10年】 | 43.6万円 | 3.8点 | SD02A02E | 34,783km | ■ / ■ |
| 4 | XL1000Vバラデロ【SD02型 2003~10年】 | 24.0万円 | 4.0点 | SD02A02E | 53,064km | ■ / ■ |
| 5 | XL1000Vバラデロ【SD02型 2003~10年】 | 15.4万円 | 3.8点 | SD02B04E | 82,533km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
XL1000Vバラデロ【SD03型 2011~2012年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2025年11月14日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





11月15日〜11月21日