Indian Velo 500【1969~70年】毎週更新の買取査定相場
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- 上位20台の取引額
Indian Velo 500【1969~70年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは茶となっています。
Indian Velo 500【1969~70年】 買取査定に役立つ車両解説
1958年に最初の倒産となり、2011年にポラリス・インダストリーズ傘下となっての復活劇を成すまで、数度の復活と倒産を繰り返してきたインディアン・モーターサイクル。その長い歴史の中において、イギリス・イタリア・アメリカの3カ国のブランドが関わって産み落とされたのが、1969年から1970年までの短期間のみ製造された『Indian Velo 500(インディアン ヴェロ500)』です。
海外では『Velo Thruxton 500(ヴェロ スラクストン500)』の名で呼ばれることがしばしばある本機は、かつてイギリス・バーミンガムにてわずかな台数を手作業で組み立てる『Velocette(ヴェロセット)』が製造していた高性能スポーツモデル『Thruxton 500(スラクストン500)』『Velocette Venum(ヴェロセット ヴェノム)』のエンジンを用い、イタルジェットによって設計された鋼管パイプ製フレームに搭載して当時「Indian」の商標使用権を所有していたアメリカ人実業家のフロイド・クライマーによって販売されたマシン。インディアン・モーターサイクルというブランドが製造していた伝統的なVツイン・パラレルツイン搭載モデルではなく、ブランド名のみが使用されたマシンであることから、「このマシンをインディアンのモーターサイクルと呼ぶべき否か」は大いに意見が分かれるところですが、1971年に潰えたヴェロセットと1977年に再び操業を停止したインディアンというふたつの世界的ブランドが関わったモデルとして歴史的な評価が高く、世界バイク史に名を残す伝説的なマシンのひとつであることは間違いありません。
総生産台数は150に満たないと言われているほど少なく、公式資料と呼べるものはほぼ皆無に等しいレアモデルのひとつですが、イタルジェット製のスチール製ダブルクレードルフレームにテレスコピックとツインショックを採用し、前後18インチホイールとの組み合わせで軽やかな操縦感を重視した設計。空冷4ストロークSOHC単気筒エンジンのコンパクトさという恩恵はあるものの、1978年に登場した国産クラシックの名車・SR400が乾燥重量158kgであったのに対し、本機ヴェロ500は燃料&オイル等を加えての装備重量163kgという軽量ぶり。これは70年代当時の500ccクラススポーツバイク全体で見ても非常に軽く、650ccエンジンを搭載するトライアンフ・T120のパワーに対抗するための軽さでもあり、1,422mmの短いホイールベースと812mmという高い座面位置を活かしたシャープな動きが最大の武器。バイクとしての基本構成がシンプルなだけにハンドリングも軽やかで、特にスラクストン500のエンジンを搭載したモデルはヴェノムエンジン搭載モデルに対し7PS増強のアドバンテージによる加速力が上乗せされ、フラットトラックレーサー達を中心に注目を集めました。少数のみが製造されたモデルであるだけに、AMAなどのアメリカレース界隈で活躍する雄姿は記録されなかったものの、「Multinational Hybrid」と評されただけの実力者だと言えるでしょう。20世紀半ばのインディアンの歴史は海千山千の実業・虚業家たちが多く登場し、非喜劇混在の展開を見せることが多々あったものの、メイド・オブ・ブリテンのマシン達が群雄割拠していた時代に登場した本機ヴェロ500は異端児ながら確かな実力を備えており、フロイド・クライマーの意欲の象徴と言えるマシンのひとつです。
現在の中古バイク市場においては、当然ながら日本市場への正規導入自体がなかったこと、総生産台数が極めて少ないことでコレクターが大事に保管しているケースが大多数。年間で20万台にも及ぶ中古バイクが取引され、名実ともに中古バイク業界最大のマーケットである「業者間オークション」ですら殆ど出品記録はなく、2024年から過去10年まで遡った範囲でもようやく1台の出品記録が確認できるほど。その取引記録を見てみますと、2021年半ばに出品されたこの個体は車両全体に重度のサビと腐食、各部のオイル漏れ等が散見される劣悪な状態ではあったものの、整備によってエンジンの始動ができる状態にまで再生化が進んでいたことが評価され、最終落札価格145万7000円にて成約。クラシックバイク専門店からの入札が大多数を占め、歴史的なマシンに相応しい盛況でのハンマープライスでした。それから月日が流れ今日現在に至るものの、海外メーカー製の絶版バイクたちにも再評価の波が訪れ、為替レートの変動により有利な取引ができることに目をつけた海外業者たちが希少な絶版車の入札に参入するケースの増加などを考慮し、総合的に分析すると以前よりも基本評価額は高まっていると考えてよく、程度状態のいい車両であればかなりの高値に期待できるでしょう。現有オーナー様にとっては鼻高々の本機ヴェロ500、現在の市場価値を知る一環として買取査定だけでも受けてみるだけの価値は十分にございます。
100年以上に及ぶ長い歴史を持つインディアン製モーターサイクルの中でも、世界バイク史に名を残す異端児・ヴェロ500で高額買取を狙うには業者選びが非常に重要で、多くの海外メーカーが関係した本機ならではの仕様とほぼ全ての個体がオーダーメイドに近い形式で製造販売されたことへの正しい知識、バイクとしての各部位のコンディションを正確に見抜ける目利き力、重整備を施しての再生販売までも視野に入れた上で利益が出せる販売力が重要なファクターであり、このいずれが欠けても正確な評価額を出すことは不可能。また、本機ヴェロ500のカラーリングは白に近い淡さのアイボリーにタン系統のブラウンが主流で、数は少ないもののホワイト&アクア、ブラック&ブラウン、タンクの「Indian」ロゴのみがゴールドで彩られたブラックといったバリエーションがあり、かつて製造に携わった人物であっても全てのカラーリングを把握していないとまでささやかれているだけに、評価額に直結するカラーリングや外装類の目利きに関する力量の有無も無視できないポイントとして挙げられます。弊社バイクパッションはその全てを満たしており、前述のカラーリングに関してもビンテージインディアンを取り扱った実績と経験に基づいた丹念な査定を実施させていただくことでオーナー様の期待にお応えさせていただく用意がございます。歴史的にも貴重な一台だからこそ、その全てに的確な評価を出せる強みを最大限に活かし、業界最高峰の買取価格をご提示させていただくことをお約束いたします。
インディアン・ヴェロ500の買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は海外メーカー製レアモデルの価値にも精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Indian Velo 500(インディアン ヴェロ500またはインディアン ヴェロ スラクストン)/--型/1970年モデル(※画像・スペックは1970年のスラクストン500エンジン搭載モデル) |
|---|---|
| 発売年月 | 1969年~1970年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長--×全幅--×全高--mm(ホイールベース1,422mm)・装備重量163kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高812mm・最低地上高177mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒・34PSまたは41PS(エンジンセレクトによる違いあり)・--km/L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・13.7リットル |
| 新車販売価格 | ※公式記録なし |
| ジャンル | プレミアム旧車 絶版車 |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 Indian Velo 500【1969~70年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年2月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年02月06日
【状態別の買取相場】 Indian Velo 500【1969~70年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年2月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
145.5万円
145.5万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
※データ更新:2026年02月06日
【走行距離別の買取相場】 Indian Velo 500【1969~70年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年2月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0.5〜1万km | 最高 | 145.5万円 | 1台 |
| 平均 | 145.5万円 | ||
| 最低 | 145.5万円 | ||
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|||
※データ更新:2026年02月06日
【カラー別の買取相場】 Indian Velo 500【1969~70年】
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年2月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 145.5 万円 | 1台 | ![]() |
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※データ更新:2026年02月06日
【実働車の取引価格帯】 Indian Velo 500【1969~70年】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年2月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年02月06日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
Indian Velo 500【1969~70年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年02月06日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | Indian Velo 500【1969~70年】 | 145.7万円 | 2.8点 | 20642 | 8,090km | ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





02月11日〜02月17日