LXV125 /ie【2006~14年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
LXV125 /ie【2006~14年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは緑となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて0.8~8.8万円です。
LXV125 /ie【2006~14年】 買取査定に役立つ車両解説

- ポルトフィーノグリーン
- 当時の新車価格
- 3,800ユーロ (約57万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
34.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
18.0万円
- 上限参考買取率
- 59.6%
- 平均参考買取率
- 31.5%
ベスパLXV125は、1960年代の往年のベスパをオマージュした、クラシックスタイルの125㏄スクーターになります。
ベスパの歴史は第二次世界大戦後の1946年から始まりました。LXV125は、イタリアのピアッジオ社が「ベスパ」ブランドの一車種として展開し、ベスパ60周年記念モデル車として2006年に誕生しました。
コンセプトモデルは、2005年のミラノモーターショーで発表されたLX-60になり、その市販モデルになります。ちなみに「LX」はローマ数字で「60」を意味します。
LXV125は、2005年に発売したLX125を基に、独立したヘッドライト、バーハンドルなどを装備し、クラシックな外観を強調した別の派生モデルになり、LX125の後継機ではありませんでした。当初キャブレター仕様で登場し、排ガスでの環境負荷を減らすためにも、2010年モデルでフューエルインジェクションを採用したLXV125ieへと発展しました。
「LXV」の「V」は、「Vintage」のVで、「ie」はイタリア語でiniezione elettronicaの略になり、フューエルインジェクション(電子制御燃料噴射装置)を意味します。
LXV125とLX125の相違は、クラシックな雰囲気を強調した外観になります。
LX125は、ヘッドライトやメーター、ハンドルを一体化したカウルに収め、ロングシートを採用した一般的なスタイルです。一方、LXV125は、独立したヘッドライトやメーター、むき出しのバーハンドルを装備し、革張りセパレートシートで、ミニスクリーンにクロームリアキャリアが装備されています。このような装備が、1960年代のクラシックなベスパの雰囲気を醸し出しています。
LXV125のエンジンは当初キャブレター仕様で、124cc空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブで最高出力は10.3PS(7.6kW)/8,000rpm、最大トルクは9.6Nm/6,000rpmになります。
フロントサスペンションは、LX125と共通の片持ちリンクアーム油圧式サスペンションで、ベスパを象徴するような機構となっています。乾燥重量は、110㎏でした。
一方、2013年8月に20台限定で正規輸入・発売のフューエルインジェクション仕様のLXV125ieのエンジンは、124cc空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブで最高出力は10.7PS(約7.9kW)/8,250rpm、最大トルクは9.6Nm/6,500rpmになります。最高出力がやや上がりました。
フロントサスペンションは、やはり片持ちリンクアーム油圧式サスペンションになり、国内仕様の車両重量は128kgで、当時のメーカー希望小売価格は44万9,000円でした。
LXV125/ieの車体には、スチール製モノコックボディを採用しています。外装にあたる部分が実はフレームを兼ねており独特なスタイリングを実現しています。
「ベスパ」はイタリア語でスズメバチを意味するのですが、お尻が膨らんだ車体スタイルで中央がキュッと絞られている形が蜂に似ていることと、走行中の甲高いエンジン音が蜂の羽の音のようなブンブンとすることから「ベスパ」と名付けられました。
ライバル車は、インドのLMLのスターデラックス4S125になり、その外観はベスパPXシリーズのスタイルに似通っています。
LML社は元々、1980~1990年代にベスパをライセンス生産しており、提携解消後もその設備・技術をもとにスクーターを生産していました。
2009年頃登場のスターデラックス4S125のエンジンは、空冷単気筒SOHC2バルブ124.5ccで最高出力は7.98PS(5.84kW)/6,000rpm、最大トルクは9.15Nm/5,000rpmになりLXV125よりも若干出力が低いですが、左手でクラッチレバーを切り、左グリップを回してギアチェンジを行うハンドチェンジ式4速ミッション車という特徴があります。メカニカルでバイクを操る楽しみがそこにあります。
スターデラックス4S125の価格は、30万8,000円でした。
発売時期が近いモデルとして、2010年モデルとして発売された、フューエルインジェクション仕様のLXV125ieは、44万9,000円でした。
両車ともクラシックなスタイルをしているので、購入の判断材料になるのは、スターデラックス4S125ならハンドチェンジ式ミッション車に魅力を感じるか、LXV125ならばオートマチックなので普段も便利に使えるかになると思います。
LXV125の価格は、イタリアでの価格3,800ユーロ(2006年当時のレートで約57万円)ほどしたので、価格差を考えるとスターデラックス4S125になるかもしれませんが、上質さではLXV125の方が勝っています。
LXV125のベースとして2005年に発売されたLX125が存在し、LX125は、ベスパらしいクラシックなデザインと実用的な走行性能を持って誕生しました。
LXV125を直接引き継ぐモデルは存在しませんが、ベスパのスクーターには共通する設計思想やデザインがあります。
奇しくも2026年の今年は、ベスパ誕生80周年記念でLX125の特別仕様車「LX “Vスペシャルエディション”」が用意されました。
その装備は、グリップラバー、セパレートシート、フットレストラバー、前後クロームキャリア、ウインドスクリーン、アルミホイールになります。LXV125の直接的な後継機ではないですが、クラシックを強調したベスパの魅力をLXを通して表現している特別仕様車になります。
LXV125は現在新車販売を終了しているモデルになるのですが、国内の中古バイク販売サイトを4社ほど検索してみましたが、中古車情報はありませんでした。ただし、中古車情報は更新されていくので今後もバイクパッションを通じて、流通情報を確認する必要があります。
2013年に登場したプリマヴェーラシリーズに移行する様に2014年モデルを最後にモデルライフに幕を閉じたLXV125。もしご売却や買替をお考えでしたら、買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションにお任せください
| 車名/型式/年式 | LXV125/2006年モデル、LXV125ie(海外仕様)/2010年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | LXV125/2006年、LXV125ie(国内仕様)/2013年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長1,800mm 幅740mm ホイールベース1,280mm 乾燥重量110kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高785mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークSOHC単気筒2バルブ・10.3馬力(7.6kW)/8,000rpm・燃費39km/l(60km/hで走行時) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・8.6リットル |
| 新車販売価格 | イタリア価格 3,800ユーロ(日本円 約570,000円) |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 ベスパ LXV125
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2024/10/31〜2025/10/30 vs 2025/10/31〜2026/10/30】
【2022/10/31〜2023/10/30 vs 2025/10/31〜2026/10/30】
【2015/10/31〜2016/10/30 vs 2025/10/31〜2026/10/30】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年10月30日
【状態別の買取相場】 ベスパ LXV125
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
24.1万円
14.2万円
2台
平均
最低
取引
13.9万円
7.2万円
6台
平均
最低
取引
14.1万円
8.0万円
2台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
5.1万円
1.6万円
2台
※データ更新:2026年10月30日
【走行距離別の買取相場】 ベスパ LXV125
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 34.0万円 | 4台 |
| 平均 | 22.9万円 | ||
| 最低 | 14.2万円 | ||
| 0.5〜1万km | 最高 | 18.6万円 | 2台 |
| 平均 | 14.2万円 | ||
| 最低 | 9.8万円 | ||
| 2〜3万km | 最高 | 14.2万円 | 4台 |
| 平均 | 10.0万円 | ||
| 最低 | 7.2万円 | ||
※データ更新:2026年10月30日
【カラー別の買取相場】 ベスパ LXV125
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業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 18.0 万円 | 6台 | |||
| ■ | 14.1 万円 | 2台 | |||
| ■ | 9.8 万円 | 1台 | |||
| ■ | 14.2 万円 | 1台 | |||
※データ更新:2026年10月30日
【実働車の取引価格帯】 ベスパ LXV125
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年10月30日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
LXV125 /ie【2006~14年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月30日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | LXV125 /ie【2006~14年】 | 34.2万円 | 4.5点 | M4430100 | 3,916km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | LXV125 /ie【2006~14年】 | 23.4万円 | 4.2点 | M4430100 | 1,631km | ■ |
| 3 | LXV125 /ie【2006~14年】 | 20.4万円 | 4.0点 | M6810200 | 2,426km | ■ |
| 4 | LXV125 /ie【2006~14年】 | 18.8万円 | 4.2点 | M6810200 | 8,533km | ■ |
| 5 | LXV125 /ie【2006~14年】 | 14.4万円 | 5.3点 | 0000BATD | 118km | ■ |
| 6 | LXV125 /ie【2006~14年】 | 14.3万円 | 4.0点 | M4430100 | 23,007km | ■ |
| 7 | LXV125 /ie【2006~14年】 | 10.7万円 | 4.0点 | M4430100 | 21,188km | ■ |
| 8 | LXV125 /ie【2006~14年】 | 9.9万円 | 4.2点 | 0000AARK | 7,906km | ■ |
| 9 | LXV125 /ie【2006~14年】 | 8.1万円 | 3.5点 | M6810200 | 24,470km | ■ |
| 10 | LXV125 /ie【2006~14年】 | 7.3万円 | 3.7点 | M6810200 | 21,165km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています




