YG-1【1963~64年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
YG-1【1963~64年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングはマルーンとなっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は0.3万円が平均です。
YG-1【1963~64年】 買取査定に役立つ車両解説
1963年に発売されたYG-1はヤマハ初の75ccバイクです。Y=ヤマハ、G=75cc、1=初号機を意味し、「YG1」とも表記されます。カテゴリとしては実用車(ビジネスモデル)に属します。
2輪メーカーとしてのヤマハ発動機の歴史は、1955年発売のYA-1から始まりました。当時国内最大のレースであった富士登山レースの125cc市販車部門を制したYA-1は翌56年にはYA-2、59年にはYA-3へ、そして1963年当時は4代目YA-5へと進化し主力実用車シリーズとして君臨していました。旗艦モデルは1956年に登場したYD-1をルーツとする250ccのYDシリーズで1962年にはYDをベースとした初の市販レーサーTD-1も展開されていました。
主力機YAとトップエンド機YBが熟成をを重ねていく中で、1963年に登場したYG-1はのロータリーバルブが採用されるなど、ロードスポーツのエントリーモデル的な性格を併せ持った実用車になります。
YG-1の販売価格は7.5万円。1961年のYA-3が12.5万円、1962年のYDS-2が18.7万円であったことと比較してもエントリーモデルの位置づけであったことが伺えます。
エンジンは、空冷2スト単気筒ロータリーディスクバルブ75cc、最大出力6.5馬力/7,000回転、最大トルク0.7kgf/5,000回転を発生します。カタログには最高速85kmhとあります。
またYG-1はオートルーブを搭載しています。これは2ストエンジンの混合給油を不要としたもので、この時代一般的だったのは、ガソリンとオイルをあらかじめ一定割合で混ぜた「混合ガソリン」をタンクに給油する方法でした。YG-1ではこれを解決し、ガソリンとオイルを別々に給油する方式=オートルーブを搭載しました。
当時のカタログではロータリーバルブエンジンとオートルーブをアピールしており、特にロータリーバルブは、
“世界のバイクより3年は早い”
先進技術であることを強調しています。
なぜならロータリーバルブは、それ以前のピストンバルブに強制吸排気メカを追加したもので、それらタイミングを正確に取ることができます。最先端のレーシングマシンがこぞって採用しました。原付二種クラスでこれらを両方備えている市販車はYG-1ぐらいしかなく、カタログには“このクラスにテキなし”と自信満々に書かれています。
ライバル機では、スズキが翌1964年に125 S10ではじめて実用車にロータリーバルブを採用しています。こちらは1962年にSUZUKIが世界最高峰のレースWGPで初のメーカータイトルを獲得したRM62譲りと謡われています。
ミッションはロータリー式4速、前後ホイールは17インチスポーク+防水型ドラムブレーキ、タイヤはチューブタイプでホワイトリボンタイプもありました。フレームはバックボーンモノコックタイプでシングルシートとリアキャリアを備えています。
カタログには男女がタンデム走行している写真がありますが、ヘルメットはかぶっておらず、63年当時の世相を伺わせます。ヘルメットの着用義務が段階的に進められたのは65年からのことです。
YG-1は、65年にスポーツモデル【YGS-1】に進化し、YG-1としては1代限りで終了しましたが、YG-1は輸出もされており、海外でのバリエーションは日本国内と同じ仕様の【Rotary Jet 80】、前後16インチブロックタイヤ+浅いフェンダーの【Trail Master 80】などが展開されました。
ライバルにはホンダ【ベンリィCS90】があげられます。
YG-1の買取査定額ですが、YAMAHA誕生期に近いモデルとしてのプレミアムは残念ながら付いていません。誕生期でプレミアムが付く機種は1号機YA-1など歴史を刻んできた機種に限られるのが現状ではありますが、その稀少性によってコンディションによっては跳ねる可能性も十二分にございます。
もしご売却やお乗り換えをお考えでしたら、誕生期に近い機種の価値に精通しているバイクパッションへ!
| 車名/型式/年式 | YG-1 / YG1型 / 1963年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1963年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)1815 (幅)625 (高さ)960 (重さ)70kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)- (最低地上高)150 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷2ストローク単気筒・10.3馬力(5,500rpm)・-km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・5リットル |
| 新車販売価格 | 7.5万円 |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 YG-1【1963~64年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年2月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年02月06日
【状態別の買取相場】 YG-1【1963~64年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年2月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
4.2万円
4.2万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.3万円
0.3万円
1台
※データ更新:2026年02月06日
【走行距離別の買取相場】 YG-1【1963~64年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年2月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 1〜2万km | 最高 | 4.2万円 | 1台 |
| 平均 | 4.2万円 | ||
| 最低 | 4.2万円 | ||
![]() |
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※データ更新:2026年02月06日
【カラー別の買取相場】 YG-1【1963~64年】
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年2月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 4.2 万円 | 1台 | ![]() |
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※データ更新:2026年02月06日
【実働車の取引価格帯】 YG-1【1963~64年】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年2月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年02月06日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
YG-1【1963~64年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年02月06日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | YG-1【1963~64年】 | 4.4万円 | 2.8点 | Y20-604 | 12,473km | ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





02月11日〜02月17日