エキサイター150 (EXCITER)【2015~19年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
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- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
エキサイター150 (EXCITER)【2015~19年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは青/銀となっています。
エキサイター150 (EXCITER)【2015~19年】 買取査定に役立つ車両解説

- ホワイト - レッド / 2015年式
- 当時の新車価格
- 44,990,000 VND (約24.7万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
12.4万円
- 現在の平均買取相場指標
-
12.4万円
- 上限参考買取率
- 50.2%
- 平均参考買取率
- 50.2%

- ブラック/ホワイト / 2015年式
- 当時の新車価格
- 45,490,000 VND (約25万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
13.2万円
- 現在の平均買取相場指標
-
13.2万円
- 上限参考買取率
- 52.8%
- 平均参考買取率
- 52.8%
東南アジアの熱気あふれる路上で、「The King of the Streets(ストリートの王)」という野心的なコンセプトを掲げて登場したモデル、それがYAMAHA EXCITER 150(エキサイター)です。2014年12月、ベトナム市場にて鮮烈なデビューを飾ったこのマシンは、現地の若者たち、特に10代後半から20代前半の男性ライダーをターゲットに開発されました。それまで市場を席巻していた先代モデル「EXCITER 135」からの正統進化として、排気量を150ccへと拡大し、より力強い加速とスポーティな走りを追求したのです。このモデルチェンジの背景には、ASEAN諸国における経済成長と所得水準の向上、それに伴うユーザーの嗜好の多様化がありました。移動手段としての日常の足であるコミューターではなく、所有する喜びや走る楽しさを求めるライダーの声に応える形で、EXCITER 150は誕生したのです。その人気は凄まじく、フィリピンやインドネシアといった近隣諸国でも「Sniper 150 MXi」や「Jupiter MX King 150」といった異なる名称で展開され、車体中心のフレームが低く跨ぎやすい形状のスポーツアンダーボーンというジャンルにおける地位を不動のものにしました。2018年にはマイナーチェンジが行われ、時代の要求に合わせてデザインや各部装備のアップデートが施されています。この改良は、激化するライバル車との競争を勝ち抜くための必然的な進化であり、2020年に後継機である「EXCITER 155 VVA」が登場するまで、市場の牽引役としてその地位を盤石なものにしました。日本国内においては正規ラインナップこそされなかったものの、その高いポテンシャルに魅了された熱心なファンに向け、一部の販売店を通じて並行輸入という形で導入されています。
EXCITER 150の最大の特徴は、「YZF-R1」のエッセンスを取り入れたアグレッシブかつスポーティなスタイリングにあります。新設計の軽量フレームという実用的な骨格を持ちながら、その外装はレーシングマシンのような鋭いラインで構成され、見る者に速さを予感させるデザインです。搭載されるエンジンは、150ccの水冷4ストロークSOHC単気筒。最高出力約11.3kW(約15.4PS)を8,500rpmで発生させ、街中での追い越し加速において、ライダーに爽快な加速感を提供します。燃料供給には電子制御燃料噴射(FI)が採用されており、始動性の向上と安定した燃費性能を実現しています。トランスミッションは5速リターン式を採用しており、ライダー自身がギアを選び、マシンを操る楽しさを存分に味わえる仕様です。車体面では、新設計の軽量フレームにより、装備重量は年式や仕様により約116kgから120kgという軽さを実現。この軽さは、渋滞の多い都市部での取り回しや、軽快なコーナリング性能に直結し、ライダーのストレスを大幅に軽減します。足回りには、前後ともにディスクブレーキを採用しており、確実な制動力を確保しています。特にリアタイヤは、クラス異例の幅120mmワイドタイヤを採用しており、新設計の軽量なダイキャスト製ホイールと相まって、コーナリング時の安定感と迫力あるリアビューを両立させています。2018年以降の後期モデルでは、ヘッドライトがLED化されたほか、メーターパネルがフルデジタルの液晶ディスプレイであるLCDに変更され、視認性が向上しました。これにより、走行中の情報確認が容易になり、スポーツライディングへの集中力が高まります。万が一のバッテリートラブルに備え、キックペダルも併設されている点(仕様による)は、実用性を重視するアジア市場ならではの頼もしい装備です。シート高は780mmとされており、スポーツモデルとしては足つき性も良好で、小柄なライダーでも安心して扱える設定となっています。
EXCITER 150の最大のライバルは、SUZUKI「Raider R150」とHonda「Winner 150」です。Raider R150は独特のスタイルとDOHC・6速エンジンを持ち、高回転域まで回し切る楽しさがあります。対するEXCITER 150はSOHC・5速で数値上は譲りますが、低中速トルクや街乗りの扱いやすさで優位に立っています。Winner 150もDOHC・6速の強敵ですが、EXCITER 150はトータルバランスの良さとブランド力、豊富なカスタムパーツで対抗し、「The King of the Streets」としての地位を築きました。車体サイズはEXCITER 150(後期:全長1,985mm)に対し、Raider R150は全長1,940mm(資料により1,960mm)とややコンパクトな設計です。価格面では、2015年GP仕様の現地希望小売価格は₫45,490,000(約25.0万円)でした。その後、2016年に登場したHonda「Winner 150」などのライバル車も同等の価格帯で市場に参入し、激しいシェア争いを繰り広げました。一方、日本国内における並行輸入車の車両本体価格は一例として約35.6万円でしたが、輸入車市場においても競合モデルとは近い価格帯にあり、高回転域の出力特性かストリートでの扱いやすさかで選択が分かれる状況でした。EXCITER 150は、速さとデザイン、日常の使い勝手を高度にバランスさせた点に独自の強みを持っていたのです。
EXCITER 150は、その誕生国であるベトナムをはじめとする東南アジア全域で、圧倒的な人気と知名度を誇ります。中古車市場においてもその需要は衰えることを知らず、特に状態の良い車両や限定カラーのモデルは高値で取引されています。海外の中古市場データでは、2015年から2017年の初期モデルで約$1,200〜$1,400(約18.5万〜21.6万円)、2018年から2020年の後期モデルでは約$1,500〜$1,700(約23.1万〜26.2万円)程度で流通している例が見られます。日本国内においても、正規販売されていなかった希少性や、マニアックなファン層からの支持により、並行輸入車としては比較的安定した相場を形成しています。特にMotoGPエディションなどの特別仕様車は、そのレーシーな外観からコレクターズアイテムとしての価値も見出されています。ただし、並行輸入車であるため、部品の供給状況やメンテナンスの履歴が査定額に大きく影響する場合があることは留意しておくべきでしょう。
なお、これらの価格や買取相場は2026年執筆時点のデータに基づいた参考値です。価格の換算は当時の相場、税率です。最新相場は上段の自動査定や下段のグラフでご確認いただけます。
YAMAHA EXCITER 150は、オーナーの生活に刺激を与えてきた特別な一台でしょう。もし今、ライフスタイルの変化や新たなマシンへのステップアップをお考えであれば、その愛車の希少価値を正しく評価する場所へ送り出すのが、オーナーとしての最後の愛情表現かもしれません。EXCITER 150の真価を最大限に見出すバイクパッションへ、ぜひご相談ください。次のオーナーへと繋ぐ架け橋となる査定を提案させていただきます。
| 車名/型式/年式 | YAMAHA EXCITER 150, T150 / - / 2014-2020年 |
|---|---|
| 発売年月 | 2014年12月(ベトナム) |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 2015年式:全長1,970mm 全幅670mm 全高1,080mm・115kg(装備)/ 2018年式:全長1,985mm 全幅690mm 全高1,080mm・117kg(装備) |
| シート高・最低地上高(mm) | 全年式共通:780mm・155mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 全年式共通:水冷4ストロークSOHC単気筒4バルブ・11.3kW(15.4PS)@ 8,500rpm・燃費不明 |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | 全年式共通:セルフスターター,キックスターター併用(仕様による)・電子制御燃料噴射(FI)・4.2L |
| 新車販売価格 | 2015年式(RC Spec):44,990,000 VND(約24.7万円, ベトナム仕様)/ 2015年式(GP Spec):45,490,000 VND(約25.0万円, ベトナム仕様)※日本国内正規仕様なし |
| ジャンル | アジア系 アンダーボーン |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 エキサイター150 (EXCITER)【2015~19年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年4月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年04月24日
【状態別の買取相場】 エキサイター150 (EXCITER)【2015~19年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年4月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
14.0万円
14.0万円
1台
平均
最低
取引
10.6万円
10.6万円
1台
平均
最低
取引
11.9万円
10.0万円
3台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
※データ更新:2026年04月24日
【走行距離別の買取相場】 エキサイター150 (EXCITER)【2015~19年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年4月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 14.0万円 | 4台 |
| 平均 | 11.8万円 | ||
| 最低 | 10.0万円 | ||
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| 1〜2万km | 最高 | 13.2万円 | 1台 |
| 平均 | 13.2万円 | ||
| 最低 | 13.2万円 | ||
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※データ更新:2026年04月24日
【カラー別の買取相場】 エキサイター150 (EXCITER)【2015~19年】
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業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年4月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ / ■ | 10.6 万円 | 1台 | ![]() |
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| ■ / ■ | 10.0 万円 | 1台 | ![]() |
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| ■ | 14.0 万円 | 1台 | ![]() |
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| ■ / ■ | 12.4 万円 | 1台 | ![]() |
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| ■ / ■ | 13.2 万円 | 1台 | ![]() |
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※データ更新:2026年04月24日
【実働車の取引価格帯】 エキサイター150 (EXCITER)【2015~19年】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年4月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年04月24日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
エキサイター150 (EXCITER)【2015~19年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年04月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | エキサイター150 (EXCITER)【2015~19年】 | 14.2万円 | 5.7点 | UG062111 | 1,477km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | エキサイター150 (EXCITER)【2015~19年】 | 13.4万円 | 4.3点 | UG062111 | 16,194km | ■ / ■ |
| 3 | エキサイター150 (EXCITER)【2015~19年】 | 12.6万円 | 4.3点 | UG062111 | 4,224km | ■ / ■ |
| 4 | エキサイター150 (EXCITER)【2015~19年】 | 10.8万円 | 4.8点 | UG062111 | 4,577km | ■ / ■ |
| 5 | エキサイター150 (EXCITER)【2015~19年】 | 10.2万円 | 4.3点 | UG062111 | 2,633km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





04月25日〜05月01日