ハーレーFXD1450を売却｜バイク買取査定の体験談

主人が３０代で趣味にしていたバイクですが、40代に入る頃に体調を崩して乗らなくなってしまいました。
それでも未練があったようで、ずっと車庫に仕舞っていました。
時折車庫から出して手入れする以外では、触る事もなくなっていましたが、 主人が「自分ではどうしても手放せないけれど、見ているとまた乗りたくなってしまう」と言うので、私が主人の代わりに手続きをする運びになりました。

主人が３０代で趣味にしていたバイクですが、40代に入る頃に体調を崩して乗らなくなってしまいました。
どちらの業者さんを選んだらいいのかもさっぱりわかりませんでしたが、主人のアドバイスでパッションさんを選ばせていただきました。
テレビコマーシャルでよく見る業者さんを選ぼうとしていたら、素知らぬふりをしていた主人がパッションさんのホームページを印刷して見せてくれたのです。
「手入れはしてあるから、ここなら大丈夫だろう」と主人が言うので、パッションさんにお願いすることにしました。

査定は自宅前まで来ていただきました。私にはバイクを運べませんので、とても助かりました。
バイクの触り方を見ていると、本当に手馴れていらして感心しました。
買取価格も主人の納得できるものだったようで、後で主人に伝えましたら嬉しそうでした。私も安心してお任せできました。
書類手続きや税金、それに残っている自賠責保険が戻ってくる方法などもこころよく教えて下さって、ありがとうございました。
また廃車の手続きはパッションさんで行っていただけるということで、売った後に私が行うことは基本的に何もなく、それも助かりました。
ただ、私にとってはびっくりするような買取の値段だったので、いったい主人がバイクにどれくらい使ってきたのか、心配になってしまいました。

バイクの状態から、バイクオーナー（ご主人様）の几帳面さが伝わってきました。
3年ほど実走行はなかったそうですが、手入れのために定期的にエンジンをかけていたため、アイドル時の回転がやや不安定でしたが、アクセル解放時のもたつきは感や異音などなく、 以前は丁寧に乗られていたことが伝わるようにエンジンの調子も良好でした。
ガレージで3年間動かしていなかったことになりますが、折に触れて清掃されていたそうで、清掃が難しい個所に錆びが浮き始めてはいますが、 目立つようなコケ傷などもなく、2003年式としては全体的には比較的綺麗な状態を維持していたハーレーFXDで、大切にされていた愛車だったことが状態から伝わってきました。
1450ccのFXDダイナスーパーグライドとしては、買取相場の中で上位20％に入る査定金額が付いた理由です

3年寝かせていましたので、保証を付けて店頭に並べて販売するに当たっては、消耗パーツを交換する基本整備の他、調整・点検や丁寧な磨きが必要になりますが、 当店（首都圏最大級のバイク店）でもハーレーは人気で常に10台近く並んでいますが、買取りさせて頂いたハーレーFXDは比較的値段も手ごろなモデルですので、 店頭に並んだあとは早めに買い手が付きそうです。
お客様からお譲り頂いた愛車のハーレーFXD！
バイクパッションが責任もって、次のオーナーへと受け継いでいきます。ご安心ください！