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バイクからの液漏れ!液体は何?その危険度と対処法

バイクの故障と修理 豆知識

エンジンが動かなくなった、故障した、キックが降りない、セルが回らない等
バイク故障・バイク整備修理やトラブルに関することに
パッション横浜本店の整備士が簡単にお答えしています

漏れている液体の正体は。オイル?ガソリン?フルード?クーラント?

駐輪場の路面に漏れた液体が溜まっている。
エンジンオイル?クーラント液?ブレーキフルード?ガソリン?
臭いからはガソリンだと思うのだが色が黒く触ると粘性があり少しドロッとした感じがするがオイルなのか?
どこから漏れたのか特定できずどの液体が漏れているか判別ができない、どの液体が漏れているのかの判別方法が知りたい。

液漏れの正体の判別方法!何が漏れているか?液体別の危険度と対処法
エンジン周辺の液漏れ

エンジン周辺の液漏れ

ある日バイクに乗ろうとしたら地面に液漏れした跡ができている・・・なんてことは良くあります。
上記の場合はガソリン臭が大きなヒントになります。漏れたガソリンがオイル汚れやカスなど様々な物質を巻き込みながら垂れていくため、車体下へ垂れる頃には黒くドロドロした液体へと変化したと推測できます。
しかし、液体の種類や箇所によっては、そのまま乗車するのは避けた方が良いケースがあります。
今回はバイクの液漏れの種類と漏れ出している液体の判別する方法をメインに『気にしなくても良いのか?処置が必要なのか?』その液漏れ別の危険度をご紹介します。

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1)【バイクの液漏れ・オイル漏れ】考えられる液体の種類は?

バイクは気候の変化を感じながら走る乗り物です、雨水をそのまま受けることや、洗車をすれば水道水などがカウルの内側などに入り込むこともあるでしょう。
また、シートに穴が空いていたり、縫い目に亀裂があったりすると中のスポンジが雨水や水が吸い込んでしまいます。
吸い込んだ水は時間差で滲み出てくる事もあります。

冷却水(クーラント)漏れ

水冷バイクの場合、ラジエターやホース類、エンジン付近からの冷却水、クーラント漏れが考えられます。
クーラント漏れの量が多い場合は走行中にオーバーヒートの原因にもなります、中、長距離の走行は避けた方が良いでしょう。少量であれば注ぎ足して走行することも可能ですがお勧めは出来ません。
その状態のまま乗り続ける事で後々大きなトラブルになり兼ねますので早めの修理をお勧めします。
(参考記事:【クーラント漏れ】主な5つの原因(発生場所)別の対処法(修理費用)

エンジンオイル

エンジンを動かし、バイクを滑らかに駆動させる為にはエンジンオイルやギアオイルなど潤滑系の油脂が使われています。
通常は密閉されていて漏れ出さない構造となっていますが、劣化などによってエンジンから漏れ出して、エンジン付近に付着している場合や、漏れ出たオイルが多い場合は水溜まりならぬオイル溜まりを形成します。
エンジン内部の潤滑という大切な役割をしているエンジンオイルは、漏れている量にもよりますが早めの修理をお勧めします。
オイル漏れの量が多い場合は、エンジン機構を破壊する焼き付きの原因になり得ますので至急の修理が必要です。
(参考記事:エンジンオイル漏れが発生している場所別!その原因と修理方法・工賃

エンジンヘッドカバーからのオイル漏れ
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ブレーキフルード(クラッチ)

ディスクブレーキや油圧クラッチの場合、マスターシリンダーやホースの中にフルード(ブレーキ液/作動油)と呼ばれる液体が入っています。
ブレーキ/クラッチフルードは、レバーを握った際に油圧の力でブレーキキャリパーやクラッチのプッシュロッドを作動させる役割をしています。
ブレーキ/クラッチフルード漏れがあると、クラッチやレバーは正常に機能しなくなります。
特にブレーキフルード漏れはとても危険です。漏れが見つかった場合は、レバーを数回握り違和感がある場合は、絶対に乗車せず、直ちに修理する必要があります。

フォークオイル

フロントフォークには、伸縮機能を担うバネの潤滑を良くするためにフォークオイルが入っています。バネとフォークオイルがショックを吸収する重要な働きを担っています。
フォークオイルが漏れてしまうと十分にショックを吸収できなくなってしまいます。また漏れたオイルがディスクローターに付着してブレーキの機能が十分に発揮できなくなる恐れもあります。
漏れてる量にもよりますが、フロントフォークのオーバーホールやオイル交換が必要となってくる場合もあります。

ガソリン

乗り物のオイル漏れといえば、燃料漏れの可能性も大いに考えられます。ガソリン漏れの疑いがある時にうっかりタバコに火を付けたりすると、大変な事故になりかねません。
ただし、ガソリン漏れを誘発している箇所は限られているうえに、修理も比較的簡単です。sいっかりと対処することで安価に修復が可能な液漏れといえます。
(参考記事:バイクのガソリン漏れ。症状別の対応法と修理費用

ドレンからのオーバーフロー
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2)何の液体が漏れているかわからない時の判別方法

無色・無臭でネバつきの無い水が垂れている

色がついていない、匂いもしない、粘性もないならば、洗車時に入り込んだ水や雨水かもしれません。
以降にご紹介するような特徴がなければ危険性は極めて低いでしょう。

ヌルヌルしていて油系のニオイがする

エンジンオイル、ブレーキフルード、フォークオイルに関してはどれもヌルヌルし、独特なオイル臭がします。
それぞれ微妙に違ったニオイがしますが説明しにくく普段から仕事などで扱うことがないと単体を見ただけでの判断は非常に難しいと言えるでしょう。
次に紹介する「場所の特定」を判別の参考にしてみてください。

ネバネバしていて硫黄系のニオイがする

エンジンオイルなどの駆動・潤滑系のオイルには硫黄が添加されており、マシンオイル独特のニオイがします。
オイル臭がして、とろっとした粘性のある液体なら、エンジン周りやフルード関係の故障を疑ってみましょう。

石油系のニオイがする

石油系のニオイがしサラッとした液体であればガソリン漏れの可能性が高いでしょう。
しかし、ガソリン漏れの場合下に落ちるまでの間にオイル汚れや埃を巻き込んで地面に落ちる頃にはトロッとした粘性のある液体になってしまうことがあります。 そんな時は石油系の匂いがするかを確認し判断しましょう。

3)漏れている場所から液漏れの正体を判別してみよう

液体は環境や状態によってはなかなか見分けが付かなくなってしまう事も多々あります。そんな時は車体のどこから漏れているかの確認で判別が可能になる事もあります。
車体の下に漏れた跡を見つけた場合すぐに動かしてしまうと分かりづらくなってしまいます。
なるべく車両を動かす前に漏れてる箇所の確認をしましょう。また、止めている場所がコンクリートの場合は良いのですが、砂や砂利の場合漏れた液体が吸われてしまいシミは確認できても液体を触って確認することが難しい事もあります。
例えば前輪付近にシミがあった場合、ブレーキフルードかフォークオイル。車両の真下にシミがあった場合はエンジンオイル、クーラント、ガソリン、水。後輪付近にシミがあった場合はリアブレーキのフルード、水とある程度の特定が出来ます。
さらにシミの真上を確認すると必ず液体が車体を伝った跡が見つかるはずです、その跡を追っていくと必ず漏れている箇所に辿り着きます。
辿り着いた場所の液体に触れてみて特徴を観察する事が出来れば何の液体がどこから漏れているかの判別が出来ます。

4)液漏れは早期発見と修理を!

液漏れには、オートバイの走行neverいおいて何の問題もない水の可能性もあります。
しかしながら液漏れの正体の多くは、走行性能やブレーキ性能に関わるブレーキフルードやフォークオイル。エンジンの性能を発揮する為のエンジンオイルやクーラント液。
始動に必要不可欠で引火性の高いガソリンと安心安全に走行するために不可欠な駅出ることが多いのも事実です。
放っておくとブレーキが効かなくなったり、エンジンの焼き付きによる事故、車両火災の原因になる恐れもあります。液漏れを発見した際は見て見ぬ振りや放ったらかしにするのではなく、積極的に修理をするようにしましょう。
また普段の乗車前や洗車で水を掛ける前などに少しの時間で良いのでぐるっと一周、いつもと変わったところがないかの確認をするだけで早期発見につながりますので習慣づけるようにするのも良いでしょう。

 

この記事の執筆監修

バイク整備士 玉井 克幸

バイクパッション整備責任者

2級整備士

玉井 克幸

バイク整備の知識量と技術力は誰にも負けません。
修理や整備も常に冷静沈着。若手メンバーのお手本として活躍中。
販売整備部門の責任者でもあるので、何か欲しいバイクがありましたら是非玉井までご一報ください。

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