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ハーレーFXDFファットボブ買取査定事例|フレームに瑕疵有の2014年型

買取させて頂きましたのは2014年モデルのFXDFダイナ・ファットボブ。
走行距離は2,448kmと浅く、モデル的には2世代前にあたるものの、最終モデルが2016年であることを踏まえれば決して悪いものではございません。その一方、リア周りは明らかにオリジナルのそれではなく、個人加工による切断加工などの痕跡が。
見た目の色艶や浅い走行距離がプラスとなった一方、自作加工によるフレームの瑕疵や切断されたリアフェンダーがネックとなり、相場的には70万円の査定額も難しいところでしたが。直営販売店の仕入れ価格として、80万円の査定額で買取致しました事例のご紹介です。

FXDFファットボブ買取価格実例

事故不動
新車
  • 4

総合評点:4点

エンジン 5 車体フレーム 2 外装 4 電装保安部品 4 フロント周り 4 リア周り 4

【評価点の目安】
8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車
5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪
1点:事故不動
  • バイク名
  • FXDFファットボブ
  • 買取価格
  • 800,000円
  • 年式
  • 2014年モデル
  • 走行距離
  • 2,448km
  • 車台番号
  • 5HD1GY4E3EC3
  • カラー
  • オレンジ(アンバーウイスキー)
  • エンジンの状態
  • 始動確認OK、吹け具合良好、ギアケースカバー等に白サビ、一部塗装剥げあり
  • エンジンの種類
  • Twin-Cam 96
  • 外観の状態
  • エンジン周り白サビ腐食、足回り等にサビあるも総じて外観良好
  • 損傷や事故転倒歴
  • 転倒事故歴なしも個人加工によりテール周り欠損判定
  • カスタムや改造
  • ノーマル。リアフェンダー加工、純正ベルトカバー/テールランプASSY欠品
  • 買取年月
  • 2022年2月28日
  • 買取エリア
  • 豊中市庄内栄町の買取事例
  • ジャンル
  • ハーレー ダイナ

【相場的には赤字の買取額】FXDFファットボブの査定内容

『年度末でバタバタしていて、車検を切らしまって』と売却に至る一因を明かしてくださったオーナー様。
出張査定のご依頼を頂いたのは2014年モデルの FXDFダイナ・ファットボブ。
『仮ナンバー取って車検通したりしてる暇も無いくらい忙しくて。年度末で税金が発生するのも勿体ないし。乗らずに錆びていくのも惜しくて。。友人がハーレー売るならパッションさんが良い!って言うもんだから。』お言葉を受けて高額買取でご期待に応えたいとモチベーションを上げる査定員。
配送関係のお仕事で多忙を極めるオーナー様。コロナ禍での家籠り消費が影響していますが実はハーレーをはじめ中古バイクもコロナ禍で相場が大きく動きました。先ずはFXDFダイナ・ファットボブの買取相場からご紹介させて頂きます。

FXDFファットボブの買取相場

2008年にダイナファミリーとしては異例尽くしの風貌でデビューを果たしたFXDF ファットボブ。

3つの排気量モデルが存在するファットボブ

ツインカム96(1584cc)搭載モデルとして、2016年に生産終了を迎えるまで、横2灯ヘッドライトにマッチョなロー&ロングボディを持つ個性派モデルとしたマニア層を中心とする支持を得たモデルのひとつです。
2017年にツインカム103(1689cc)搭載モデルして登場。
翌2018年にはダイナファミリーがラインナップから消えたことでソフテイルファミリーからMilwaukee-EightR 114(1868cc)を搭載したFXFBSファットボブとしてラインナップ。
FXFBS114ファットボブは現行2022年モデルもリリースされロングセラーモデルとなっています。

コロナ禍+で上昇に転じた相場

誕生から数えて14年目を迎えることになったファットボブですが、余りにも好みが分かれる風貌が災いし、デビュー当初から中古バイク市場での評価は低く、 一時期は50万円の値段がつけば御の字、というケースも多々ありました。
しかし、ツインカム96搭載モデルならではの重厚な鼓動感が再評価されたことを皮切りに、現在はこのルックスと本来の走行性能の高さや乗りやすさが再評価され、平均取引価格は格段に上昇しております。

買取業者の最大の転売先であり、販売業者の最大の仕入れ先として年間に約20万台のバイクが取引される業者間オークションの取引データを見ると。

2020年頃は中古車価格70万円まで、買取価格は30万円という絶望的な状況にありましたが、この数年間で再評価が進んだ事に加え、コロナ禍で新車の供給が細ったことを受けて中古バイクの相場が上がったことに連動して 2021年には上昇に転じました。

状態の良し悪しが買取額に直結するFXDF

直近12ヶ月間の取引にフォーカスすると、
TwinCam96搭載(2008~16年モデル)FXDFファットボブの実働車は18台取引されています。 最高取引価格は94万2000円となっており、100万円も十分射程圏内に入るまでに回復していることは間違いございません。
一方、低年式車の場合はまだまだ厳しいと言わざるを得ないものの、70万円以下の取引価格となったのは7台のみで、そのうち2台は走行距離5万kmを目前にした過走行車両であることを踏まえると、 相場状況が確実に好転していることがお分かり頂けるでしょう。

傾向的にはフルノーマル車両が圧倒的に多く、70万円以上で取引された車両は例外なくノーマル車ですが、純正パーツ欠品が少なければ希望は十分にございます。
トップ10のうち、走行距離2万km超えの車両が半数の5台であることも大いに注目に値するポイントとなっており、走行距離は大きなハンデとなっていないのが好材料。
もちろん、走行距離が浅いに越したことはございませんが、それに拠る期待値が激減しないのは現オーナー様にとっては歓迎すべき材料だと言えるでしょう。
また、本機FXDF ダイナファットボブは、年式ごとに様々なカラーリングが展開され、晩年の一部カラーリングは特別色として販売価格に上乗せされていましたが、 直近12ヶ月内でのトップ10はベーシックな黒(ビビッドブラック)とオーソドックスな艶消し黒(ブラックデニム)が9台を占めており、カラーリングによる評価の差はほぼありません。

これらの事情を総合的に踏まえると、純粋に現車状態の良さで勝負できる時期が訪れたと考えてよいでしょう。
売り時に困ってズルズル長期保有してしまった、というオーナー様が多い本機だけに、好機を逃さずご検討されることを強くおすすめいたします。
以上の買取相場を踏まえて、軽い使用感が求められた2014年モデルFXDFの査定内容と買取額についてご紹介させて頂きます。 (※上記の取引額は、買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額に相当するため、実際の買取相場は95%相当となります)

【2008~16年型 FXDF】相場の推移

【2008~16年型 FXDF】相場の推移

【2008~16年型 FXDF】業者間の取引価格帯

【2008~16年型 FXDF】業者間の取引価格帯
買取業者の最大の転売先であり、販売業者の最大の仕入れ先として年間に約20万台のバイクが取引される業者間オークションの取引データ
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査定のハイライト

2014年式と8年前の車両ながら、見た感じはかなり綺麗なFXDF ファットボブ。
08~16年までラインナップされていたツインカム96エンジン(1584cc)搭載モデルです。
現行モデルは2019年にソフテイルファミリー入りしたFXFBS114 ソフテイルファットボブ(1868cc)なので、2017年のツインカム103(1689cc)も踏まえると2世代前のモデルにあたります。
間近で見ると経年による細かいキズやサビはあるものの、目立つものではなくごく小さめのものが散見されるような状態でした。

車体色は2014年固有のアンバーウイスキー(オレンジ)で、オリジナルの塗装状態に色褪せなし。エンジン周りの白サビ腐食とギアケースカバーの塗装剥げが目につくものの、総じて外観は良好だと言えます。 ただし、テール周りは本来の2灯式ではなく、個人加工によって異なるものに。
リアフェンダー切断加工に加え、シートレールにはドリルによる加工穴、グラインダーによる荒めの切断痕が認められました。
買取したFXDF。ライン部に細かいキズありながら綺麗な状態のガソリンタンク(アンバーウイスキーカラー)
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最大のマイナスポイントとなってしまったテール周りの加工

FXDF ファットボブは2014年モデルで車体全体を対象としたマイナーチェンジが実施され、オリジナルはヘッドライト連動タイプの横2灯式テールランプが採用されました。
しかし、現車は個人加工によってご覧の通りカスタムされており、シートレールにはそのためのドリル加工とグラインダーによる切断跡が認められる状態。
ファットなリアタイヤを魅せるカスタムとしては社外のショートフェンダー&ソロシートに小型ライトを取り付けるのが通例(売却時のプラス査定も見込めるの)ですが、オーナー様のFXDFはリアフェンダーも切削されていたため、誠に残念ですが欠損及び純正パーツ欠品という判定をつけざるを得ないことに。

車検を要する小型二輪カテゴリに属する排気量の場合、このような場合は車検上不利になる可能性を考慮する必要があるため、どうしても割引材料とせざるを得ないのが買取業者間でのセオリーとなっております。
しっかりとしたショップに依頼した場合は、運輸局への認可を取る手続きなども併せて行ってくれるため、強度証明などの書類を提供してくれることがあり、それを以って穴埋めすることも可能ですが、現車の場合はそれがなかったため大きなマイナスポイントとなってしまったのが残念です。
最大のマイナスポイントとなってしまったテール周りの加工

総合評価と買取額

外観上はかなり綺麗な部類に入る現車でしたが、総合評価は残念ながら4点に留まり、いささか残念な内容となってしまいました。

見た目や距離の浅さは高評価

エンジンは始動性・安定性に関して申し分がなく、走行距離も2,448kmと浅いため、加点内容としては大きなアドバンテージあり。
ギアケースカバーの塗装剥離やエンジン周りの白サビや腐食といったマイナスポイントを考慮しても、評価点は5点と高得点。

外装とフロント周りに関しては、ガソリンタンクやフロントフォークのアウター・インナー共にサビや塗装剥離が生じており、これがマイナス判定につながりました。
とは言え、しっかりと目を凝らさなければ分からないほど軽微なものも多く、そこまで深刻な症状となっていない点は十分に考慮。
ただし、テール周りを加工した痕跡は欠損扱いとなり、外装・フロント周りの評価は4点に。
電装保安部品に関しては経年相応のレベルに留まっていたため、大きなマイナスはなく4点と無難なところに着地しました。

リア周りに関しては、ショックやスイングアームに若干のサビキズあるも、いずれも軽微で簡単なケアで対処できるレベルであったため、基本評価はかなり高めでしたが。 純正ベルトカバー欠品にリアフェンダーの切削が影響し4点に。

プレーム加工やフェンダーカットがマイナスに

大きなマイナスとなってしまったのは車体・フレームで、メインフレームやダウンチューブに散見されるサビ・キズは経年相応ではあったものの、 シートレールにはドリルによる貫通穴とグラインダーによる切断痕が明確に認められる状態。
プロによるカスタムであれば、このような加工の痕跡は上手く処理されているのが常ですが、個人加工による仕上げの荒さは再販売の上で大きなマイナスとなるため、残念ながら辛口評価とならざるを得ません。
その結果、綺麗な外観と比べるとかなり見劣りする2点に評価は留まり、これが総合評価を引き下げてしまうことに。

販売店仕入れで

仮に買取業者の最大の転売先である業者間オークションに出品した場合は、フレームの瑕疵が嫌気され70万円程度の取引額想定です。
見た目と比べ、尻すぼみ的になってしまった現車の買取査定ではありましたが、外装とエンジン状態の良さを評価し、日本で一番中古ハーレーを売っている系列販売店での販売を視野に。
買取した2022年2月時点では、販売店頭での車体価格は80~130万円台となっています。整備や修正にやや多目の工程を要しますが、距離の浅さと外装の色艶を鑑みれば100万円の売値で短期販売可能と判断。
買取専門業者では赤字必死となる80万円の買取価格をご提示させて頂き、ご成約となりました。
80万円の査定額で買取した2014年モデルFXDFダイナ・ファットボブ
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FXDFファットボブの買取相場

ツインカム96【2008~16年モデル】

【実働車】の業者間オークション市場における、買取時点直近12ヶ月間の落札データ

  • 取引台数: 18台
  • 平均価格: 728,889円
  • 最高価格: 942,000円
  • 最低価格: 538,000円

【事故車・不動車】の業者間オークション市場における、買取時点直近12ヶ月間の落札データ

  • 取引台数: 1台
  • 平均価格: 422,000円
  • 最高価格: 422,000円
  • 最低価格: 422,000円

相場情報:2022年3月1日時点

最新の相場情報は、10秒で買取相場が出る自動査定でチェックして頂けます。


上記金額は、買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札データであり、買取業者の転売金額です。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引される市場です。
買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
その事実が、業者間オークション市場の落札金額が買取業者の査定額の基準値である所以です。
査定現場での買取価格は下記の転売(落札)金額から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります。
査定現場での正味の買取額は、転売金額である落札額から5~10%を割り引いた金額が適正で競争力のある価格となります。
金額にすると単価の安い原付バイクで1万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正な割引額です。

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