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データ最終更新:2020年07月08日

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目立つ傷が無ければ極上車だった2015年式 リード125の買取査定事例

「転勤で不要となった通勤車両を売りたい」と買取査定のご依頼を頂戴したのはリード125。
パッと見て綺麗。エンジン始動させて乗車して確認できた状態の良さ。走行距離3千キロ走っていますが非常に丁寧に乗られていた事が伝わる車両でした。
唯一、カウルに3か所ある目立つ擦り傷と雑な補修跡が買取価値を損ねていましたが外装の傷のマイナスを最小限にとどめ相場平均を上回る14.5万円の査定価格で買取させて頂きました。
ページ後半では、PCX・シグナス・アドレスといったライバル車と比較したLEAD125の査定相場もご案内しています。
以下、査定内容の詳細と、相場情報を詳しくご案内しております。

リード125買取価格実例

買取したリード125
  • 買取したリード125
  • 綺麗で状態の良いエンジン
  • 2015年式のLEAD125
  • テープを貼って傷を目立たなくしているフロントフェンダー
  • 綺麗な足回り
  • フロントカウルの削れをタッチペンで自己補修
  • 下地まで削れているセンターカウル

総合評点:5点

エンジン6 車体フレーム5 外装4 電気保安5 フロント6 リア5

【評価点の目安】
8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車
5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪
1点:事故不動
  • バイク名
  • リード125
  • 買取価格
  • 145,000円
  • 年式
  • 2015年式
  • 走行距離
  • 3,003km
  • 車台番号
  • JF45-120
  • エンジンの状態
  • 始動性・吹け上がり共に非常に良好
  • 外観の状態
  • 車体各所に細かいキズあるもホワイトの車体色で目に付く箇所はごくわずか
  • 損傷や事故転倒歴
  • Fフェンダー・左フロント・シート左下部に擦過傷あり(タッチペンで補修済み)
  • カスタムや改造
  • ノーマル車両
  • 買取年月
  • 2018年1月

【状態良好の2015年式】リード125買取査定内容

今回買取査定させて頂いたのはリード125(2013年にフルモデルチェンジされた型式JF45の2015年式)です。
パッと見て目に付いたタッチペンで上塗りされた傷についてお伺いすると「勤務先の駐輪場で出し入れの際に付けられたんだと思う」とオーナー様のご回答。
走行距離も浅く全体的には綺麗な状態であるだけに、擦り傷の補修跡が余計に際立っていました。さて、補修された傷痕は買取査定価格にそのような影響を与えるのか?
以下、今回査定させていただいたホンダ・リード125の車両詳細となります。

足回り

走行距離3,000km台という数値が示す通り、足回りは前後共にクッションが効いた良好な状態。
雨天走行時などにサビが発生しやすいリアサスペンションなどにもサビ・キズなく、購入から2年と経っていない高年式の車両に相応しく綺麗な状態でした。
前後ブレーキ・タイヤの消耗度といったポイントも走行距離に見合った状態で、足回りは全体的に良好。
毎日の通勤通学で酷使されることも珍しくない2種スクーターですが、消耗品交換の必要もなく、丁寧に優しく乗られていた様子がLEAD125の足回りから推察できました。
走行距離3,000km台という実走行距離よりも評価できる状態にあり、買取価値を殆ど損ねていない良い状態でした。
綺麗な足回り
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外装

雨天時には決して乗らなかったというお言葉通り、メーターレンズの隙間なども非常に綺麗であり、経年による色褪せや変色等はありませんでした。
その一方、「駐輪場で出し入れの際に付けられたんだと思う」と仰るフロントフェンダー・左フロントサイド・センターカウルにはハッキリと目立つ擦りキズがついており、それをタッチペンで補修されておりました。
近年、軽いキズの補修に安価で対応できるということをウリとし、カー用品店などで売れに売れているタッチペンですが、車体色との合致チェックや下処理が不十分であった場合、かえって悪目立ちしてしまうこととなります。
詳細なチェックの結果、補修に難はあったものの弊社工場でのリペア作業で十分対応可能、と判断することができました。
見た目のインパクトほど買取価値を損なう事はありませんでしたが、補修費用と補修しても僅かに痕は残るので、その分を考慮して査定額が減額されました。
その他砂塵などによる細かいキズは幾つかあったものの、ホワイトの車体色のおかげでほとんど目立たず綺麗な状態。それだけに削れ傷と塗りムラの目立つ補修跡が残念でした。
下地まで削れているセンターカウル
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エンジン周り

リード125を新車で購入してから2年弱。毎日の平均走行距離は7~8km弱とのことで、法定速度を守って安全運転で乗ってこられたというそのお言葉通り、 エンジンには変な癖がついておらず、セルスイッチ一押しで目覚める始動性の良さが好印象。
丁寧に慣らし運転をバイクならではの吹け上がりの良さも確認でき、3,000km走行しているエンジン状態としては非常に高い買取価値を保持していました。
綺麗で状態の良いエンジン
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フレーム回り

事故歴・転倒的なし・フルノーマル状態であるため、フレームへのダメージは皆無と言える良い状態。
念のためステップボード下のセンター部分もチェックさせて頂きましたが、砂埃によるキズがわずかに走っている程度であり、塗装の表面をなぞった程度の軽微なものばかり。
サイドスタンドの接地箇所の塗装ハゲが気になるほど、逆説的に周囲が綺麗であることを物語っています。
サビ・腐食等も発生しておらず、エンジンに続いてこちらも高い査定評価となりました。
テープを貼って傷を目立たなくしているフロントフェンダー
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電装/保安部品

オーナー様の職場は完全週休二日制とのことで、休みの日は殆ど乗っていなかったそうで、正に通勤の足として丁寧に使用されていたリード125。
毎日7~8kmの走行というのはバッテリーの状態維持にも非常に理想的なものであり、走行距離相応の良い状態だと言えます。
ヘッドライトやバックライトの他ウィンカー類の保安部品の玉切れ・不作動もなく、マフラーやエキパイの機能も見た目も上々で、電装・保安パーツも上々の査定評価となりました。
2015年式のLEAD125
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その他

マジェスティ125にシグナスXSRなどとは違い、フルノーマルで綺麗に乗られることが多いホンダ・リード125ですが、今回の車両もそうした綺麗なノーマル車両のひとつです。
高額買取が期待出来る2種スクーターの絶対条件に「フルノーマルであること」が挙げられますが、フルノーマルであることも売りやすさに繋がり高評価となりました。
フロントカウルの削れをタッチペンで自己補修
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総合評価と買取価格

以上が今回のホンダ・リード125の査定チェックポイントですが、車両状態は全体的に申し分がなく、eSPエンジンの特徴である静粛性と安定した吹け上がりは実に良好。
傷みやすい前後足回りも新車に近いコシが感じられ、3千キロ走行している実走行距離以上に、エンジンや足回りの状態が良く、非常に丁寧に乗られていた事が伝わる車両状態でした。
唯一の欠点はフロントフェンダー・フロント左サイド・車体左についた三箇所の擦過傷、こちらがなければ極上車として1ランク上の評価と査定価格をつけられただけに残念です。
総合的に車両状態を判断し、14万円という買取金額もご提示させて頂く予定だったのですが、弊社店頭までお持ち込み頂いた労力に対する足代として気持ち分加算し、 買取金額145,000円にて買い取りさせて頂きました。

お客様のご感想と買取後記

「もっとうまく補修できると思ったんですが。実際にペンでなぞってみると色も感触もイメージと全然違って、我ながら下手くそな修理だったので、この金額なら嬉しいです」とご承諾を頂き、買取ご成約となりました。 傷の補修は表面塗装の傷であれば、市販の補修パーツを使用して研磨する事で十分にリカバーできます。しかし今回のように下地まで削れている深い傷となると、傷を埋めて表面を整えてから塗装する必要があるります。
それを今回のようにタッチペンなどで直塗りすると、塗りムラや液垂れでかえって見た目の印象を損ねてしまう場合もあります。
修復に塗装を剥す工程が加わる分不だけ、僅かですが買取価値を損ねる場合もあります。
乗り続ける前提でご自身で補修する場合は、下処理と後処理が非常に重要になりますので、良く調べて入念に準備して作業に当たることをお勧めします。
買取価値を考えてご自身で補修する場合は、表面塗装の傷はご自身で修復するのが正解。下地まで達する傷はご自身で修復するか迷うところですが、 修復コストと仕上がりの価値を考慮するとそのままにした方が金額的にはお得なことが多いです。

リード125 査定相場の比較

2013年にJF45型として125ccで発売、2017年12月にモデルチェンジを実施し、原付2種クラス市場での販売台数拡大に意欲を見せるホンダ・リード125。
中古市場では2018年モデルの流通が少ない分2017年以前のモデルも値崩れはなく高値で安定した相場で取引されています。
リード125を売りたい方必見!状態別にいくらで売れるのかが分かる査定相場を以下に記載しています。
また購入の際に比較対象となったであろうライバル車である、シグナスXSR、PCX125、アドレス125とどちらが高く売れるのか?ライバル車との査定相場の比較も合わせてご案内いたします。

状態別の買取相場

  • ▼状態を表す評価点の目安|リード125
  • 評価点7以上 新車に準じる状態
  • 評価点6 極上車
  • 評価点5 状態が良く綺麗
  • 評価点4 年式並み未満で難有り
  • 評価点3 難有り
  • 評価点2 実働車だが劣悪
  • 評価点1 事故車や不動車
リード125|評価点別の査定相場比較
状態/
落札価格帯
評価点
7以上
評価点
6
評価点
5
評価点
4
評価点
1
20~24万円 15台 0台 0台 0台 0台
15~19万円 1台 7台 19台 8台 0台
10~14万円 0台 0台 15台 52台 22台
5~9万円 0台 0台 0台 2台 19台
0~4万円 0台 0台 0台 0台 4台
総落札台数 16台 7台 34台 62台 45台
(2018年1月時点で、業者間市場の落札データを過去3ヶ月間遡った数字)
(業者間市場とは全国で買取されたバイクの9割以上が出品される市場で、販売店と買取店の会員企業間で取引されるの業者間のオークション市場。そこで落札された金額が買取業者の査定価格の基準値となっています)
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走行0kmの未登録車が20万円

会員企業となっている買取店と販売店の間で取引される業者間オークション市場において、過去3か月間でリード125は119台の実働車が取引されました。
20万円以上で取引されている車両は全て走行0kmの未登録車となっています。メーカー希望小売価格は約31万円ですが、メーカー利益と販売店利益を削った車両価格は20数万円程度であることが取引価格から分かります。
仮にお客様が走行0kmのリード125を売ろうとした場合の査定価格を考えてみると、買取金額は18万円で充分に適正な価格と言えます。
買取店の立場で考えると想定売却金額の20万円から出品手数料や運送費などの経費を差し引くと18万円の買取金額で何とか少し利益が出るラインとなります。
手前味噌で恐縮ですが、買取販売店の当社の場合は、20万円で買取しても利益を出せる事ができます。
その理由は、20万円の車両の仕入れ費用が実は22万円(20万円+消費税8%+落札手数料)となるためです。
弊社買取店で20万円で買取しても、弊社販売店に22万円で売却できるため、買取販売店である弊社の買取相場は買取専門店に比べて1段高いのです。

走行距離のある車両の査定価格

話が脱線してしまったので、本筋に戻して、 評価点別の中心的な取引価格帯を見てみると、評価点6は10万円台後半、評価点5は10万円台中盤、評価点4は10万円台前半に取引が集中しています。
このことから査定現場でのリード125の買取価格は、評価点6で15万円、評価点5で13万円、評価点4で11万円を基点にして状態に応じて若干上下する買取相場となっていることが読み取れます。

事故車や不動車の相場

つづいて、事故車や不動車などを表す評価点1の車両に着目すると、過去3ヶ月間で45台が最低2.4万円~最高14万円の幅広いレンジで取引されています。 最低価格の2.4万円で取引された車両は、外装カウル等に大きな破損はありませんが、フロントフォークとメインフレームが歪んでいる全損事故車となっています。
このことからフレームが使えないリード125となると、エンジンや外装が生きていても高い値段での買取は期待できない相場であることが分かります。
4~9万円程度で取引されている車両を見てみると、フロントが潰れてフロントフォークが大きくゆがんでいる車両が多く見られます。
フロントが大きく歪んで大破していてもフレームにダメージが無ければ数万円の査定価格は見込めそうです。
10万円付近では、骨格やフロントフォークに歪みはないものの外装カウルに目立つ破損がある不動車両や、故障不動車などが目に付きます。
フレームが利用できない全損事故車であれば数千円~数万円。フレームが活用できる事故車であれば数万円~。修復の容易な不動車であれば10万円付近といったところがリード125の査定金額の目安です。
相場ですので時の需給もありますが、総じて修復費用や修復後の価値に準じた取引価格となっています。

現行ライバル車との比較

  • ▼現行ライバル車の型式(2018年時点)
  • リード125 2013~ JF45
  • PCX125 2014~ JF56
  • シグナスXSR 2015~/2017~ SEA5J/SED8J
  • アドレスV125 2008~(生産終了) CF4EA
  • アドレス110 2015~ CF47A
原付2種の売れ筋車種の査定相場比較|実働車
相場/
年式モデル
平均落札額 最高額 取引台数
リード125 15.4万円 22.6万円 119台
PCX125 24.2万円 18.6万円 307台
シグナスXSR 18.6万円 25.4万円 40台
アドレスV125 6.3万円 13.8万円 45台
アドレス110 10.5万円 15.4万円 48台
(2018年1月時点で、業者間市場の落札データを過去3ヶ月間遡った数字)
(業者間市場とは全国で買取されたバイクの9割以上が出品される市場で、販売店と買取店の会員企業間で取引されるの業者間のオークション市場。そこで落札された金額が買取業者の査定価格の基準値となっています)
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アドレスVは派生モデルが複数存在し台数が分散していることが取引台数の少なさに影響している他、シグナスXSRが高年式である点、それらを差引いてもPCXの中古市場での流通数の多さが際立っていますし、 買取相場の強さも1段優位に立っています。対してアドレスは新車価格も廉価に設定されていることもありライバル車に比べて相対的に低い相場に甘んじています。
売れ筋の原付2種はモデルチェンジのサイクルが早い傾向にありますが、型落ちモデルの値崩れが緩やかである特徴も見逃せません。
例えば2014年以前のJF28のPCXは12.2万円、2015年以前のSE44JのシグナスXSRは12万円の平均価格で取引されていて相場の底堅さを物語っています。
ただし例外もあり、排気量が変わった1世代前のリード110は7.8万円と、現行モデルと比較すると安値である点は否めません。
原付2種は新車価格に対して中古の買取価格が比率として非常に高く、買取の面では非常に優れた車両と言えます。中でもPCX、シグナスは今後も長期的に高値安定が見込める、 次点としてリード、アドレスが位置していると言えるでしょう。

LEAD125豆知識

ベトナムでの現地生産法人が一貫して製造し、正規輸入車として2013年よりリリースされているホンダ・リード125。
PCX同様の125ccグローバルエンジン「eSP」を搭載し、アイドリングストップ機能による好燃費、非常に高い静粛性で多くのファンを獲得しました。
2017年12月にデザイン変更を含む大規模なモデルチェンジが実施され、2018年の2種スクーター市場での活躍が期待されております。

リード125の買取相場

リード125

【実働車】の業者間オークション市場における、買取時点直近3ヶ月間の落札データ

  • 取引台数: 119台
  • 平均価格: 154,538円
  • 最高価格: 226,000円
  • 最低価格: 88,000円

【事故車・不動車】の業者間オークション市場における、買取時点直3ヶ月間の落札データ

  • 取引台数: 41台
  • 平均価格: 91,978円
  • 最高価格: 140,000円
  • 最低価格: 24,000円
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相場情報:2018年1月10日時点

最新の相場情報は、10秒で買取相場が出る自動査定でチェックして頂けます。

上記金額は、買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札データであり、買取業者の転売金額です。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引される市場です。
買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
その事実が、業者間オークション市場の落札金額が買取業者の査定額の基準値である所以です。
査定現場での買取価格は下記の転売(落札)金額から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります。
査定現場での正味の買取額は、転売金額である落札額から5~10%を割り引いた金額が適正で競争力のある価格となります。
金額にすると単価の安い原付バイクで1万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正な割引額です。

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