aprilia レオナルド150【1996~2007年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
aprilia レオナルド150【1996~2007年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは銀となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は0.2万円が平均です。
aprilia レオナルド150【1996~2007年】 買取査定に役立つ車両解説
1990年代後半から2000年代初頭にかけて、スクーター界に激震を走らせた一台がレオナルド150です。当時の125ccクラスの車体に、名門ロータックス社製の高出力エンジンを詰め込んだそのパッケージは、まさに「ポケットロケット」と呼ぶに相応しいものでした。
レオナルド150への進化において、最も特筆すべきは初代125ccモデルをベースとしたボアアップ版150ccユニットの採用です。これにより、単なる数値上のパワーアップに留まらない、全回転域において力強いトルクの厚みを獲得しました。この高回転域を多用するエンジン特性を支えるべく、冷却系の効率化も徹底されています。ラジエーター周辺の導風設計を最適化することで熱交換効率を高め、過酷なシチュエーションにおいても常に安定したパフォーマンスを維持することが可能となりました。
また、後期型にあたる「ST」モデルでは、実用面と意匠面の両方で大胆なアップデートが図られました。防風性能を飛躍的に高めるミドルスクリーンの採用に加え、各部のデザインを近代化することで、都会的な洗練さを強調しています。さらに、初期型において課題とされていたブレーキフィールに関しても、システムの信頼性を底上げすることで解決。フィールの甘さを払拭し、スポーツ走行にも耐えうるより確実な制動力を確保したことで、ライダーに絶対的な安心感をもたらしています。
レオナルド150の心臓部は、このクラスでは極めて珍しい「ロータックス製4バルブ・水冷単気筒」です。高回転域での伸びは圧倒的で、タコメーターが跳ね上がるにつれてスクーターとは思えない官能的な咆哮を響かせます。
前後12インチの小径ホイールを採用していますが、フロントフォークの剛性は高く、イタリア車らしい「フロントから曲がっていく」ハンドリングを体現しています。全幅を抑えたスリムなボディは、都市部でのすり抜け性能に長けている一方で、高めのシート高がもたらす視界の良さは、ライバル車にはない「攻撃的なライディングポジション」を生み出しています。
年式ごとの違い
初期型(〜1998年): ロータックスエンジンの荒々しさが最も濃いモデル。加速重視のセッティングが特徴ですが、水漏れなどの持病も抱えていました。
中期型(1999年〜2001年): 信頼性が大幅に向上。エンジンの各部リファインが進み、日常の足としての安定感が増した時期です。
後期型 ST/SP(2002年〜2004年>07年最終): フロントカウル形状が変更され、スクリーンが大型化。ツーリング性能も考慮された最終進化系です。
最大のライバルは、同時期に日本で爆発的な人気を博したヤマハ マジェスティ125/150でしょう。マジェスティが「快適なクルージング」を追求したソファのような乗り味であるのに対し、レオナルドは「一秒でも早く目的地に着く」ことを目指したストリートファイターです。
具体的な数値で見ると、レオナルドは14馬力を9,500回転という高回転で絞り出します。車重も約145kgとマジェスティより軽量で、パワーウェイトレシオの差が信号待ちからの加速性能に直結しています。「快適さならヤマハ、刺激ならアプリリア」という図式は、今振り返っても不変の真理と言えるでしょう。
中古市場の実勢
現在、レオナルド150の良質な個体は絶滅危惧種に近い状態です。相場はマニア向けとして高止まりしており、特にロータックス製エンジンのオーバーホール履歴がある車両は、当時の新車価格に近い価格で取引されることもあります。維持には根気が必要ですが、その希少性と走りの鋭さは他に代えがたい魅力となっています。
買取査定額アップのポイント
ウォーターポンプの整備履歴: ロータックスエンジンの弱点である水回りの修理記録は、最大のプラス査定要因です。
ヘッドガスケットの健全性: オイルに冷却水が混じっていないか、オーバーヒート歴がないかの証明は必須となります。
純正樹脂パーツの状態: イタリア車特有の樹脂の白ボケや割れがない個体は、屋内保管の証拠として高く評価されます。
アプリリア レオナルド150は、効率化が進んだ現代のスクーターが失ってしまった__「過剰なまでの情熱」__を宿したマシンです。2026年の都市部において、この20年以上前の名機を完璧に整備し、最新の150ccクラスをごぼう抜きにする快感は、このバイクでしか味わえません。維持には苦労が伴いますが、それを補って余りある官能的な走りがそこにはあります。
| 車名/型式/年式 | アプリリア レオナルド150/MBA00型/1997~2007年式 |
|---|---|
| 発売年月 | 1997~2007年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)1855 (幅)715 (高さ)1155 (重さ)145 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)800 (最低地上高)140 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒・14馬力(9,500回転)・22.0km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・9.5リットル |
| ジャンル | スクーター |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 aprilia レオナルド150【1996~2007年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年03月20日
【状態別の買取相場】 aprilia レオナルド150【1996~2007年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
1.0万円
0.4万円
2台
平均
最低
取引
0.6万円
0.6万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.2万円
0.2万円
1台
※データ更新:2026年03月20日
【走行距離別の買取相場】 aprilia レオナルド150【1996~2007年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 2〜3万km | 最高 | 1.6万円 | 1台 |
| 平均 | 1.6万円 | ||
| 最低 | 1.6万円 | ||
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|||
| 3〜5万km | 最高 | 0.6万円 | 1台 |
| 平均 | 0.6万円 | ||
| 最低 | 0.6万円 | ||
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| 5万km〜 | 最高 | 0.4万円 | 1台 |
| 平均 | 0.4万円 | ||
| 最低 | 0.4万円 | ||
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※データ更新:2026年03月20日
【カラー別の買取相場】 aprilia レオナルド150【1996~2007年】
- ■
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 0.5 万円 | 2台 | ![]() |
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| ■ | 1.6 万円 | 1台 | ![]() |
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※データ更新:2026年03月20日
【実働車の取引価格帯】 aprilia レオナルド150【1996~2007年】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年03月20日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
aprilia レオナルド150【1996~2007年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年03月20日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | aprilia レオナルド150【1996~2007年】 | 1.8万円 | 3.7点 | MBA000WS | 22,228km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | aprilia レオナルド150【1996~2007年】 | 0.8万円 | 3.2点 | MBA000WS | 44,780km | ■ |
| 3 | aprilia レオナルド150【1996~2007年】 | 0.6万円 | 3.7点 | MBA000WS | 68,413km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています







03月24日〜03月30日