ビモータDB2【1993~95年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
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- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
ビモータDB2【1993~95年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは白/赤となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は24.1万円が平均です。
ビモータDB2【1993~95年】 買取査定に役立つ車両解説
マルティーニが製作を担当した第1作目にして、80年代のビモータを象徴するモデルのひとつとなったドゥカティ製エンジンを搭載するDBシリーズ。1989年に生産を終えたDB1SRを以てしばらく雌伏の時を過ごしていましたが、名機・900SSのエンジンを得て見事に復活、1993年よりシリーズ第2弾のDB2を輩出することになりました。
先代モデルにあたるDB1シリーズが登場して8年の歳月が流れ、ピエルルイジ・マルコーニ製作指揮を取ったことでボディワークを刷新。クロムモリブデン鋼製パイプを主材としている点では同じですが、エンジン下部を支えるものがないラダーフレーム形状となり、エンジンを見せるレイアウトへと変わっているのが最大の特徴。真紅に彩られたパイプフレームとの一体化を図るため、従来のアルミ合金製ではなく新設計のクロモリ製スイングアームを組み合わせ、シート下からサイレンサーを突き出すという異例のスタイリングを実現してみせました。このシート下からサイレンサーを出すというスタイリングは、ドゥカティ・916によって広く世に知られることとなりましたが、本機DB2はそれより1年も早くから自社デザインによって具現化しており、後年のモーターサイクルに与えた影響の大きさは推して知るべし。
ビジュアル面で大きな変化があった一方、高性能な車体でならしたビモータ製マシンだけにボディワークに関しては妥協がなく、荒れた路面やバンプに捕まっても車体が暴れることのないようオーリンズ製ショックアブソーバーをリアサスペンションに採用。フロントは生産コスト低減化のため、パイオリ製41mm径RWU正立フォークが採用されたものの、圧縮&リバウンドダンピング調整機構を備えたこのフォークはスムーズな動作と衝撃吸収性を発揮し、高いマシンコントロール性とオールラウンダー性が光る均整の取れたバランスを有するものとなりました。旋回性を重視した短めのスイングアーム、欧州市場向けのワイドシートによって足つき性の悪さという難点を抱えつつも、フレームネック部からスイングアームまで伸びるクロモリ製パイプの美しさを前面に押し出したスタイリングは見栄えが良く、リアからの眺めは思わずうっとりしてしまうほど。このDB2を以てクロモリ製パイプを用いたビモータ伝統のフレームワークは姿を消してしまうだけに、近代モーターサイクルの造形美と老舗メーカーならではの独創的なフレームワークを融合した唯一無二の存在と言っても過言ではないでしょう。
搭載されるエンジンは前述の通りドゥカティ・900SS搭載の904ccLツインで、エアボックスの拡張とミクニ製38mm径キャブレター、前述のシート下を通るビモータオリジナルのエキゾーストシステムで出力アップを果たしており、その最高出力は86PS/7,000rpm。上乗せ分は2PS止まりと控えめですが、オーリンズ製リアサスペンションの特性と合わせ中間域でのパワーを強化した味付けが施され、その鋭さとLツインならではの鼓動感を強調したエンジンフィールは実に官能的。ベースモデルの900SSが直線での速さではなく、コーナリングの楽しさと磨かれたテクニックによって速く走ることの楽しさを提唱したモデルだけに、このわずかなパワーアップだけでも十分だと言えるでしょう。そうして上乗せされたエンジンと乾燥重量169kgの軽量ボディとが合わさることで、当代無双のコーナリングマシンという評価を不動のものとし、欧州市場での地位を不動のものとしました。
1993年のデビューから1995年の生産終了までの間、総生産台数408台が製造されたDB2は、先代DB1シリーズと同じく3/4カウルとフルカウルモデルの2グレードが設定され、そのうち123台がアッパー&センターカウルにエンジンを見せるレイアウトのアンダーカウルを装着したもの、残り285台がフルカウル装着モデルで、メンテナンス性の良い前者とフルカウルスポーツらしいビジュアルの後者それぞれに根強い支持層があり、甲乙つけがたい人気を今日現在まで維持し続けております。1994年には車名末尾に「SR」の記号が付与されたDB2SRがラインナップに加わったものの、こちらは先代DB1シリーズとは異なりFI仕様車であり、特別仕様車ではありません。FIモデルのDB2SRは1996年を以て生産を終えましたが、キャブレターモデルならではのチューニングのしやすさを求める支持層が多かったため、翌97年から98年の1年間のみ『DB2EF』の名称でラインナップに復帰。足掛け5年に渡るロングセラーモデルとなり、90年代のビモータの屋台骨を支える多大な貢献を果たしました。
現在の中古バイク市場においては、イタリアメーカー同士の提携によって製作されたことで販売価格を抑えたことが功を奏し、日本市場でもそれなりの台数が販売されたことが良い影響を及ぼし、ビモータ製バイクの中でも手をだしやすいモデルとして定着。その一方、乗り手の腕が要求されるコーナリングマシンという性質上、オーナーが惚れ込んで長期保有するというケースが非常に多く、中古バイクとして市場に出てくる際にはそれなりの難点を抱えていることが大半となっております。どちらかと言えばベテランライダー間の個人売買で取引されることが主流のモデルですが、年間で20万台に及ぶ中古バイクが取引され、名実ともに中古バイク業界最大のマーケットである業者間オークションの取引記録では、2014年から2024年までにかけて4台の実動車が出品されており、2015年には3台の実動車が出品され平均取引価格49万円台と年を重ねるごとに若干の下落傾向にありましたが、その8年後となる2023年に出品された車両は同程度の車両状態ながら100万円を超える価格にて成約。これにはちょうど同時期から顕著になり始めた円安による影響が絡んでおり、急速な円安によって有利な取引ができることに目をつけた海外からのオファーにより、活発な入札合戦となったことに起因するもの。この影響はビモータのその他モデルや希少なホモロゲーションモデルにも及ぶもので、海外メーカー製バイクの中でも評価の高かった名機全般の取引が活況となっている現在は過去最高値を記録するモデルが増加しており、高額での売却を希望されるオーナー様にとってはまたとないチャンスだと言えるでしょう。
類稀なコーナリング性能とリーズナブルな価格設定により、90年代のビモータの経営基盤を支えた名機・DB2で高額買取を狙うには業者選びが非常に重要で、職人による手作業で組立てされた車体に関する造詣の深さ、程よい塩梅で味付けされた最高出力などビモータ独自のチューニングが施されたエンジンなどへの理解、生粋のコーナリングマシンという性質ゆえにハードな乗り込まれ方をするケースが多かった車両状態を的確に見抜ける目利き力など、様々な要素を満たした買取業者に任せるのが最善です。弊社バイクパッションはそれら基準を全て満たしており、中古バイク買取業界トップの顧客満足度の高さにより、買取査定をお申し込み頂いたオーナー様からお褒めの言葉を頂戴しております。また、車両状態によっては単一店舗としては日本最多の販売台数実績を誇る直営店舗を持つ強みを活かし、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。
ビモータ・DB2の買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は希少な海外モデルの価値にも精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | DB2/DB2型/1993年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1993年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長1,990×全幅760×全高1,150mm・乾燥重量168kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高790mm・最低地上高--mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークSOHC2バルブV型2気筒(デスモドロミック)・85.7PS/7,000rpm・16.66km/L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・16リットル |
| 新車販売価格 | $17,100(1993年当時) |
| ジャンル | フルカウルスポーツ |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 ビモータDB2【1993~95年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年03月06日
【状態別の買取相場】 ビモータDB2【1993~95年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
94.5万円
88.0万円
2台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
24.1万円
24.1万円
1台
※データ更新:2026年03月06日
【走行距離別の買取相場】 ビモータDB2【1993~95年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 2〜3万km | 最高 | 101.0万円 | 1台 |
| 平均 | 101.0万円 | ||
| 最低 | 101.0万円 | ||
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|
不明 メーター改 |
最高 | 88.0万円 | 1台 |
| 平均 | 88.0万円 | ||
| 最低 | 88.0万円 | ||
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※データ更新:2026年03月06日
【カラー別の買取相場】 ビモータDB2【1993~95年】
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業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ / ■ | 101.0 万円 | 1台 | ![]() |
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| ■ / ■ | 88.0 万円 | 1台 | ![]() |
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※データ更新:2026年03月06日
【実働車の取引価格帯】 ビモータDB2【1993~95年】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年03月06日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
ビモータDB2【1993~95年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年03月06日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | ビモータDB2【1993~95年】 | 101.2万円 | 4.2点 | 90 | 20,712km | ■ / ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | ビモータDB2【1993~95年】 | 88.2万円 | 4.0点 | 701 | 8,528km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





03月10日〜03月16日