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【2016年式】スパイダーF3-T

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データ最終更新:2026年01月23日

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スパイダーF3-T【2016~現行】毎週更新の買取査定相場

スパイダーF3-T【2016~現行】 買取査定に役立つ車両解説

【車両解説】スパイダーF3-T【2016~現行】
スパイダーF3-T【2016~現行】

2015年モデルとしてデビューし。外装を簡略化し軽量ボディを実現した走りに特化したストリートファイター的なキャラクター性で人気を博した「Spyder F3(スパイダーF3)」の成功を受け、翌2016年から上位グレードという位置付けでラインナップに加わることとなったのが本機『Can-Am Spyder F3-T(カンナム スパイダーF3-T)』。同時に加わった最上位グレードのスパイダーF3リミテッドよりもピュアに走りの質を高めた上位グレードとして登場し、トライク愛好家のコア層に刺さる内容でF3シリーズの立ち位置を不動のものとした意欲的なモデルです。

太サイズの補助フレーム付き専用シャーシにロングサイズの鋼管パイプ製スイングアーム、ショートサイズのシートフレームといった基本骨格、および搭載されるロータックス製水冷トリプルのパワーユニットは前年のスパイダーF3と同一ですが、上位グレードである本機スパイダーF3-Tはフロントマスクを改良するなど外観上のアップデートが目を惹く設計。標準モデルのF3では非標準であったウインドシールドを備え、ハンドルバーの半分を保護するようなデザインの左右LEDウインカー付ミラーをクリアレンズ化した上でシャープな形状へと変更。フロントラゲッジ周りの容量を損ねることなく、ボンネット部の盛り上がりを抑えたことでより流麗なシルエットへと変化しました。その作りはまさに北米市場で人気の大排気量バガーを強く意識したもので、極太フレームの一部を覗かせつつLEDランプ内蔵型の専用フロントフェンダーなどで特別感を強調しているのがポイントで、同時期に販売されたライバルの代表格であるホンダ・ゴールドウイングF6B同様のロー&ロングボディと精悍で逞しいフロント部を強調している点が相違点だと言えるでしょう。

上記のスタイリングに加え、パッセンジャーシート下部にハードタイプのサドルバッグが標準装備として付与されており、積載容量が少なかったベースモデルの弱点をカバーしつつ、ボディとの統一感を重視した流れるような造形とパッセンジャーのアームレストにも可能な設計としたことで高級感を演出しているのが小粋なポイント。バガースタイルを強調した作りであるため、バックレストこそないもののシート周りはタンデムクルーズに合わせた緻密なアップデートが図られているのも小面憎いところで、ライダー・パッセンジャーともにシートに腰を据えると、専用装備として付与されたエアアジャスタブルリアサスペンションによるソフトな座り心地、リバーストライクならではの車体安定性と肉厚なシートによる極めて高い衝撃吸収性となっていることが実感でき、ラグジュアリークルーザーに匹敵する快適性を実現しているのは見事というほかありません。

最上位グレードの『スパイダーF3リミテッド』は6速セミのみの設定ですが、中間グレードである本機スパイダーF3-Tは予算と操縦性の好みに応じて6速ミッションと6速セミATからチョイスできるのも相違点のひとつで、ワイルドかつダイナミックな操縦感を楽しむならば前者を、コンフォートな乗り方が中心であれば後者といった形で住み分けを図っている点が面白く、その気になれば両者ともにロータックス製1,330ccのパワーユニットが発揮する怒涛の加速力をいつでも楽しめるのは大排気量トライクならではの醍醐味。けれど、決して単なるパワー自慢に終わっていないのが本機スパイダーF3-Tの真骨頂で、新たに設けられたウインドシールドとその内側に配置されたカラー液晶ディスプレイといった計器類のアップグレードに伴って拡張されたコックピットにより、ベースモデルよりも遥かに高いウインドプロテクション効果を有するように。その恩恵は非常に大きく、80km/h以上の巡航であればライダーとの間に十分なエアポケットが滞留し、パッセンジャーとの会話が素で出来てしまうほど。これはロングクルージングやツーリングの際の疲労度軽減にもつながるもので、ベースモデルよりも走りの質そのものを大きく高める工夫が施された本機スパイダーF3-Tならではの武器であり美点だと言っても過言ではありません。

前年のスパイダーF3が乾燥重量386kgであったのに対し、本機スパイダーF3-Tは50kg近く重い430kgとなってしまってはいるものの、サイレンサー位置を下げたことなどで低重心化が図られ、ベースモデルよりもどっしりとした安定性となっており、マスバランスに関しては極めて優秀。ハイスペックではあるものの、フルカウルをまとった最新SSのように絶対的なスピードを追求したモデルではないスパイダーシリーズの本質によく合った設計であることが重さをカバーしており、大排気量トライクとしての安定性と快適性、スポーツバガーとしての運動性能とハイパワーとを見事に融合させた好バランスが光る内容だと言えるでしょう。MP3対応に加え8インチジャックとUSB接続対応となったベースモデルよりも充実したオーディオシステムなど、長い旅路を快適に過ごすための装備がアップグレードされている点も素晴らしく、雪上車・スノーモービルなどのジャンルで世界有数のシェア率を誇るBRP(ボンバルディア・レクリエーショナルプロダクツ)傘下ブランドとしての技術力の粋を結集した自慢の一台だと言えます。同年式のスパイダーRTよりもリアスプロケットの歯数が少ない関係上、6速MT仕様の場合は多少の慣れを要するものの、その特性を理解してしまえば伸びのよい加速力を存分に楽しめることは間違いなく、走りの質も快適性も楽しみたいという舌の肥えたベテランライダーに最適な選択股になりえるだけの実力者であることは間違いなしといったところ。

2016年のデビュー当時の新車販売価格はベースモデル比で3,600ドルアップの23,099ドル(当時レート換算で約278万6000円)という高額設定でしたが、専用装備として付与された数々のパーツの質を考えると十分なコストパフォーマンスと言えるレベルで、前年にデビューしたスパイダーF3が「走りに特化した廉価モデル」という捉え方をされていたのを大きく覆し、「F3というプラットフォーム」として多くのユーザーに認識させたのは本機あってこそ。広義的に言うならば今日現在のカンナム・スパイダーシリーズの地盤を磐石にした最大の功労者だと言っても過言ではなく、日本市場での販売を手がけていたタジマモーターコーポレーションでの取り扱いが2020年を以って終了したことが惜しまれるモデルのひとつです。

スパイダーF3シリーズとしては中間グレードの位置するモデルながら、シリーズ最多となる以下の全4色が設定されたのも本機の特色のひとつで、カンナム陣営がいかにシェア拡大の切り札として期待を賭けていたかが偲ばれます。

・スパイダーF3-Tカラーリング…パールホワイト/スチールブラックメタリック/インテンスレッドパール/ピュアマグネシウムメタリック(With Can-Am Red Frame)

上記の中でも特筆に値するのはオレンジに近い鮮やかなフレームが映えるピュアマグネシウムメタリックで、極太フレームを効果的かつ美しく見せるための見事なバランスが取られた絶妙なカラーで、この「見せ方のうまさ・巧みさ」こそが今日のカンナム・スパイダーシリーズの市民権確立に大きく貢献した要素のひとつだと言えます。

現在の中古バイク市場においては、残念ながらスパイダーF3シリーズのその他グレードよりも普及率が低いままで取り扱いを終えてしまったことにより、中古バイクとしての玉数もその他F3シリーズより少数派というのが実情。これは大排気量トライクというジャンルに過激なスポーツ性を有していた本機ならではの泣き所ゆえの悲劇でもありましたが、刺さる人にはとことんにまで刺さる仕様であったこともまた事実で、時折中古バイクとして出回る個体は大事に乗られていたことが容易に理解できる極上車から手荒く扱われてきた個体まで、それなりに個体差が大きな状態となっており、二極化状態となっております。年間で20万台にもおよぶ中古バイクが取引され、名実ともに中古バイク業界最大のマーケットである「業者間オークション」の取引記録を見てみますと、この傾向はさらに如実なものとなっており、2019年から2024年までの5年間(60ヶ月)を対象とした集計で実動車8件のデータがあり、2023年のオフシーズンには過去最高値となる190万8000円で落札された2017年式の車両が出るなど、車両状態次第では驚くような高額価格帯となることもしばしば。その一方、手荒く扱われてきた車両は入札が伸び悩む結果となることも多々あり、車両状態によって基本評価額が大きく異なる傾向が強めだと言えます。そうした諸々の背景事情はあるものの、同期間を対象とした集計での平均取引価格150万円台という数値は十分賞賛に値するレベル。ニューモデルへの乗り換え・買い替え、あるいは高額での売却を希望されるオーナー様にとって、車両状態が正当に評価されるこの状況は千載一遇の好機と言ってもよく、絶好の売り時だと言えるでしょう。タジマモーターコーポレーションが取り扱いをやめてかなりの歳月が経過しましたが、専門知識を有する買取業者に任せれば今なお高値が期待できるモデルであることは間違いなく、この機会に買取査定だけでも受けてみる価値は十分にあると言えます。

走りに特化したスパイダーF3シリーズの中でもさらに1ランク上の質の高い走りを追求した革命児であるカンナム・スパイダーF3-Tで高額買取を狙うには業者選びが非常に重要で、カンナムの販売における柱であるスノーモービルにヒントを得て作られた独自の仕様に冠する正しい知識と理解はもとより、ロータックス製1330ccの並列3気筒という個性的なエンジンを始めとする各部位の状態に関する目利きの確かさ、ホンダ・ゴールドウイングシリーズなどのこのジャンルで競合するライバル車全般を含む最新の大排気量ツアラーおよびクルーザー市場の相場への精通、並びにそれらを反映した買取価格を提示できる誠実さ、業者間オークションなどへの転売だけではなく自社店舗による直販体制などを駆使した様々な販路によって利益が出せる業者であることがもっとも肝要だとされており、販売力の差が買取価格に直結するもっとも大きなファクターとまで言われております。弊社バイクパッションはそのどちらをも満たしており、特にH-D製ビッグツインを含む海外メーカー製バイクに関しても単一店舗としては日本最多の販売台数実績を誇る直営店舗を持つ強みを活かし、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。特に目利きが難しいと言われているロータックス製エンジンを搭載する本機であるだけに、海外メーカー製バイクに精通する弊社バイクパッションならではの顧客満足度の高さを以って、オーナー様のご期待に全力でお応えさせていただくことをお約束いたします。

カンナム・スパイダーF3-Tの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は海外モデルの価値にも精通しているバイクパッションに!

解説記事更新日:2024年11月14日

【スペック・仕様】
車名/型式/年式 Can-Am Spyder F3-T(カンナム スパイダーF3-T)/RED型/2016年モデル(※画像・スペック共)
発売年月 2016年
車両サイズ(mm)・重量(kg) 全長2,596×全幅1,497×全高1,241mm・乾燥重量430kg
シート高・最低地上高(mm) シート高675mm・最低地上高115mm
エンジン機構・最高出力・燃費 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列3気筒・115ps(86kW)/7,250rpm・--km/L
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 セル・インジェクション・27リットル
新車販売価格 277.2万円(2016年当時の実売価格・税込)
ジャンル トライク 3輪バイク
【ライバル・兄弟車】最新買取相場

実働車|過去10間の買取相場の推移】 【2016年式】スパイダーF3-T

最高額
平均落札額
最低額
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No Data

業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移

2026年1月時点から 10 間遡った数字

【平均買取相場の変動】

対前年比
-
%

【2025年間 vs 2026年】

対3年前比
-
%

【2023年間 vs 2026年】

対10年前比
-
%

【2016年間 vs 2026年】

年間平均
取引台数
0

過去10年間の取引台数÷10

※データ更新:2026年01月23日

【状態別の買取相場】 【2016年式】スパイダーF3-T

最高額
平均落札額
最低額
【評価点】
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【万円】

業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)

2026年1月時点から 5 間遡った数字

【状態別買取額の目安】

8
新車
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
7
超極上
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
6
極上
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
5
良好
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
4
軽い難
最高
平均
最低
取引
144.5万円
135.8万円
127.0万円
2台
3
難有
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
2
劣悪
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
1
事故
不動
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台

※データ更新:2026年01月23日

【走行距離別の買取相場】 【2016年式】スパイダーF3-T

最高額
平均落札額
最低額
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【万円】

業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)

2026年1月時点から 5 間遡った数字

【走行距離別買取額の目安】

2〜3万km 最高 144.5万円 2台
平均 135.8万円
最低 127.0万円

※データ更新:2026年01月23日

【カラー別の買取相場】 【2016年式】スパイダーF3-T

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【万円】

業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)

2026年1月時点から 5 間遡った数字

【カラー別 平均買取額の目安】

144.5 万円 1台
127.0 万円 1台
【2016年式】スパイダーF3-Tにおいて。直近60カ月間で、中古市場で最も平均買取相場が高いのはツヤケシクロ系です。

※データ更新:2026年01月23日

実働車の取引価格帯】 【2016年式】スパイダーF3-T

単位【万円】
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業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)

2026年1月時点から 5 間遡った数字

【取引価格帯と構成比】

最高
140 ~ 145
万円
%
50
構成比
最多
140 ~ 145
万円
%
50
構成比
最低
125 ~ 130
万円
%
50
構成比
【2016年式】スパイダーF3-Tにおいて。業者間取引額(買取業者の転売額)のボリュームゾーンは140 ~ 145万円で50%の構成比となっています。

※データ更新:2026年01月23日

自動査定の金額】は査定現場での実際の買取額です。
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。

【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

スパイダーF3-T【2016~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年01月23日)

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カウンター 
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落札額 評価点 車台番号 走行距離 カラー
1 スパイダーF3-T【2016~現行】 190.8万円 6.0点 REDD12HV 2,732km
2 スパイダーF3-T【2016~現行】 155.2万円 5.0点 REDD1XHV 3,909km
3 スパイダーF3-T【2016~現行】 145.6万円 4.8点 REDD17HV 7,825km
4 スパイダーF3-T【2016~現行】 144.7万円 4.5点 REDD13GV 23,056km
5 スパイダーF3-T【2016~現行】 141.7万円 5.8点 REDD12HV 3,731km
6 スパイダーF3-T【2016~現行】 140.6万円 4.8点 REDD12HV 24,326km
7 スパイダーF3-T【2016~現行】 140.3万円 4.8点 REDD1XHV 13,988km
8 スパイダーF3-T【2016~現行】 135.1万円 5.5点 REDD14HV 8,168km
9 スパイダーF3-T【2016~現行】 132.5万円 5.0点 REDD12HV 12,513km
10 スパイダーF3-T【2016~現行】 127.1万円 4.3点 REDD16GV 20,927km
No Data
【2016年式】スパイダーF3-Tにおいて。業者間取引(買取業者の転売額)で、直近60カ月間に最高値を付けたのは144.7万円でツヤケシクロ系・走行距離23,056km・評価4.5点の車両です。

【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)

【走行距離】単位はkm

上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

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