Ducati 916SP 【1994～96年式】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
Ducati 916SP 【1994～96年式】 に関するこのページの内容
Ducati 916SP 【1994～96年式】 買取査定に役立つ豆知識
ドゥカティの名デザイナーであるマッシモ・タンブリーニの代表作と知られるのが、1994年に誕生した名車・916シリーズ。
伝統のLツインデスモエンジンの排気量を916ccまでボアアップし、クロームモリブデン鋼管製トラスフレームに搭載。それに片持ちスイングアームをはじめ、ブレーキ・ホイールまですべてブレンボ製という今からはとても考えられない豪華装備を誇るマシンです。公道向け標準仕様車のストラーダ（S）、チューニングを施しオーリンズ製リアサス採用のSP、排気量を955cc（1995年以降996cc）のコルサと3種のグレードが存在しますが、こちらのSPはワールドスーパーバイク世界選手権での華々しい成績はもちろん、2015年には英国のMCN（モーターサイクルニュース）誌より、「グレイテストバイク1955-2015」に選出。今なお「歴史上もっとも美しいバイク」として名が挙がるほど有名なマシンで、世界中のマニアから熱狂的に支持されております。生粋のスポーツマシンであるため、前傾のきついポジションではあるものの、適度にしなるフレームとサスのお陰で意外に一般道でも快適。低回転時のトルクの細さはともかく、6,000回転より上はまさにドゥカティスタ恍惚のパンチ力が楽しめ、ピュアスポーツに乗っている感を否が応にも盛り上げてくれます。また、1997年には916コルサをベースにチタンコンロッドを採用したホモロゲモデル・916SPSが追加となっております。
スポーツモデル中心のラインナップであるため、年式相応の相場状況となりやすいのがドゥカティですが、916シリーズはドゥカティ車の中ではビンテージモデルと呼べるほど安定株。伝説的な名車として知られるだけに、中古バイク市場で流通する台数自体が少なく、状態を問わず買い手がつくのが実情です。ホモロゲモデルの916SPSの車両価値の高さは言うまでもありませんが、要注目なのは故アイルトン・セナ追悼モデルとして販売された916SENNA（916セナ）シリーズ。スタンダードのカラーがドゥカティレッドであるのに対し、こちらは実質SPの車体に特別色を施した限定仕様で、海外市場では同程度の916ストラーダと比べ2倍近いプライスタグがつくことも。弊社ではそんな916シリーズも専門知識豊富な査定スタッフが担当し、年式による細かい違いなども的確にチェックし高額買取を実現しております。
| 車名/型式/年式 | ドゥカティ 916/916S型/1994年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1994年 |
| 車両サイズ（mm）・重量（kg） | 全長2,050×全幅685×全高1,090mm・重量192kg |
| シート高・最低地上高（mm） | シート高790mm・最低地上高--mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4バルブV型2気筒・131PS・--km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17リットル |
| 新車販売価格 | ※海外専用モデル |
| ジャンル | スーパースポーツ ｜ DUCATI スーパーバイク |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 Ducati 916SP 【1994～96年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2024年5月時点から96ヶ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新：2024年04月26日
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 Ducati 916SP 【1994～96年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2024年5月時点から96ヶ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新：2024年04月26日
【状態別の取引額】 Ducati 916SP 【1994～96年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2024年5月時点から96ヶ月間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
165.5万円
78.6万円
3台
不動
平均
最低
取引
65.7万円
53.1万円
2台
※データ更新：2024年04月26日
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車｜過去120ヶ月の買取相場の推移】 Ducati 916SP 【1994～96年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費（運送料や出品手数料など）を差し引いた金額となります
※51～125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2024年5月時点から120ヶ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2023年間 vs 2024年間】
【2021年間 vs 2024年間】
取引台数
過去4年間の取引台数÷4
※データ更新：2024年04月26日
【事故 不動 故障車｜過去120ヶ月の買取相場の推移】 Ducati 916SP 【1994～96年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費（運送料や出品手数料など）を差し引いた金額となります
※51～125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2024年5月時点から120ヶ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2023年間 vs 2024年間】
【2021年間 vs 2024年間】
取引台数
過去4年間の取引台数÷4
※データ更新：2024年04月26日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約９割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額（業者の転売額）から買取業者の儲けと経費（運送料や出品手数料など）を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2％～10％の（高額車両ほど率が低い）割引率なので、業者間での取引額の90～98％が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
Ducati 916SP 【1994～96年式】 上位20台の取引額 （データ更新：2024年04月26日）
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | Ducati 916SP 【1994～96年式】 | 220.4万円 | 3.7点 | 916S0051 | 12,434km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | Ducati 916SP 【1994～96年式】 | 197.8万円 | 4.3点 | 916S0051 | 7,681km | ■ ／ ■ |
| 3 | Ducati 916SP 【1994～96年式】 | 78.8万円 | 4.3点 | 916S0083 | 8,668km | ■ |
【事故 不動 故障車】 Ducati 916SP 【1994～96年式】 上位20台の取引額 （データ更新：2024年04月26日）
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | Ducati 916SP 【1994～96年式】 | 78.5万円 | 0点 | 916S0066 | 7,908km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | Ducati 916SP 【1994～96年式】 | 53.3万円 | 0点 | 916S0066 | 13,622km | ■ |
【評価点】8点以上：新車 7点：超極上車 6点：極上車 5点：良好車 4点：多少の使用感 3点：難有 2点：劣悪 1点：事故不動
（※３～４点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です）
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
