パニガーレV4スペチアーレ【2018年】毎週更新の買取査定相場
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パニガーレV4スペチアーレ【2018年】 に関するこのページの内容
パニガーレV4スペチアーレ【2018年】 買取査定に役立つ豆知識
2017年のドゥカティ・ワールド・プレミアでは、「1299 パニガーレ」の後継マシンとなる「パニガーレ V4」が発表されたが、同時に世界1,500台限定のスペシャル仕様も展開された。その特別モデルが「パニガーレ V4 スペチアーレ」だ。
車体は、アルミ合金製のフロントフレームにボア・ストロークが81㎜×53.5㎜の水冷4バルブ90度V型4気筒ユニット「デスモセディチストラダーレ」を搭載。
最高出力は、13,000回転214馬力、最大トルクが10,000回転124Nmというスペック。エンジンの出力特性は通常モデルの「パニガーレ V4」と同じである。
しかし本モデルは「スペチアーレ」つまり「スペシャル」なマシンということで、いくつかの専用装備が標準採用されている。特徴的なディテールは以下の通り。
・アルカンターラシート
・専用エキゾースト
・レーシングスクリーン
・調整式フットペグ
・カーボン仕様ヒールガード
・カーボン仕様スイングアームカバー
・専用ハンドルグリップ
・ブレーキレバープロテクション
・GPS付DDA(ドゥカティ・データ・アナライザ)
・レース仕様フューエルキャップ
・専用ボディカラーなど
内容からするにサーキットユースでの利便性を重視したパッケージになっている。またシート表皮は高級感漂うアルカンターラ仕上げで、ステアリングヘッドにはシリアルナンバーが刻まれる。
足回りは、前後オーリンズの電子制御サスペンションをセットする。フロントは43㎜径のNIX30フルアジャスタブル倒立フォークで、リアはTTX36フルアジャスタブルものショックという組み合わせ。ブレーキは、フロントが330mmのセミフローティングダブルディスクにブレンボの豪華グレードとなる「Stylema」ラジアルマウント4ピストンものブロックキャリパーを装着。リアは245㎜シングルディスクに2ピストン仕様のフローティングキャリパーという構造。ABSはボッシュのコーナリングABS EVOを採用する。
なお本モデルは世界限定1,500台ということだが、日本向けには60台が導入されることになっていた。価格は455万円(税込)。前後ホイールは鍛造アルミ製だが、鍛造マグネシウム仕様も用意されており、こちらは509万円(税込)に設定された。
ボディカラーは、イタリアンテイスト溢れるレーシーな「トリコロール」の1カラー。
ちなみに本モデルと同じく前後にオーリンズ製の電子制御サスペンションを採用する「パニガーレ V4S」は、328万円(税込)。その価格差は約130万円ということで、まさに本モデルは特別な限定マシンとなった。
買替や売る際の買取査定は、2018年式 パニガーレV4 スペチアーレの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | パニガーレ V4 スペチアーレ /2018年モデル |
---|---|
発売年月 | 2018年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | ホイールベース 1,469mm 重量 195kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 830mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルV型4気筒・214PS/13,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・16L |
新車販売価格 | 455万円(税込) |
ジャンル | スーパースポーツ | DUCATI パニガーレ | DUCATI スーパーバイク |
- 事故 不動車
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【実働車の取引価格帯】 パニガーレV4スペチアーレ【2018年】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 パニガーレV4スペチアーレ【2018年】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 パニガーレV4スペチアーレ【2018年】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
229.5万円
229.5万円
1台
不動
平均
最低
取引
210.2万円
210.2万円
1台
- 事故 不動車
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【実働車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 パニガーレV4スペチアーレ【2018年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 パニガーレV4スペチアーレ【2018年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
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パニガーレV4スペチアーレ【2018年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年03月22日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | パニガーレV4スペチアーレ【2018年】 | 229.7万円 | 5.7点 | DA02AAJB | 12,689km | ■ / ■ |
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【事故 不動 故障車】 パニガーレV4スペチアーレ【2018年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年03月22日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | パニガーレV4スペチアーレ【2018年】 | 210.4万円 | 0点 | DA02AAJB | 2,071km | ■ / ■ / ■ |
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【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています