XL883R 【2002~15年式】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 状態別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
XL883R 【2002~15年式】 に関するこのページの内容
XL883R 【2002~15年式】 買取査定に役立つ豆知識
883㏄の空冷スポーツスターにおいて国内で最も売れたマシンは、2009年モデルで登場したダークカスタム「XL883N アイアン」である。そして、「XL883L ロー/スーパーロー」と並んで、2番手につけたのが通称「パパサンアール」と呼ばれる本モデル「XL883R」だ。
デビューは2002年モデルまで遡ることになる。
ビビットなオレンジのボディカラーを採用し、タンクにはチェッカーフラッグをモチーフにしたグラフィックを配する。ハーレーのダートトラックレーサー「XR750」を彷彿とさせるデザインだ。
その車体に搭載するパワートレインは、ボア・ストロークが76.2mm×96.8mmの883㏄空冷Evolutionだ。フレームにリジットマンとされるエンジンはブラックのパウダーコート仕上げでクールな仕上がり。デビューモデルの最大トルクは、4,000回転で69Nmを発揮した。ブラックエンジンというだけで他のファミリーメンバーとは異なる存在感を放っていたが、エキゾーストも2into1レイアウトのクローム仕上げとされ個性的なディテールで登場した。
レーサーモデルをオマージュしたマシンということもあって、足回りも特徴的なディテールが採用されている。フロントフォークはインナーチューブ39mm径の正立フォークで他モデルと同様だが、ブレーキはダブルディスクを装着。強化された制動系統でスポーティさを重視した設計となる。
デザイン面では、操作系統のハンドルバーやミラーなど各部がブラックアウトされておりギラギラとしたカスタムテイストというよりはクールな印象にまとめられている。
国内向けデビューモデルとなった2002年式は115万円(税込)で発売された。
以降は、2004年モデルでスポーツスターファミリーがエンジンをリジットマウントからラバーマウントへ変更するという大幅なアップデートを実施。しかし「XL883R」の2004年式はラインアップされなかった。
本国では、その翌2005年の中期モデルで再び姿を現すが、マフラーは2into1からデュアル仕様に変更されていた。
国内向けは、2006年式で3年ぶりの復活となり以下のアップデートを実施。
・ラバーマウントエンジン
・ミッション&クラッチ仕様変更
・ホイールカラーリニューアル
・ニューデザインサイドスタンドなど
その後は、2007年モデルでハーレー全ファミリー共通アップデートとなるフューエルインジェクションを採用。安定した始動性能と優れた環境性能を実現した。
翌2008年では、本国のフルラインアップから姿を消してしまうものの国内向けは続投。
カラーチェンジと細部のアップデートを繰り返しながら2011年モデルで各部をブラッシュアップ。
・駆動系仕様変更
・リアブレーキローター小径化
・サイドスタンドデザイン変更など
ドライブベルトの歯数とフロントスプロケットの丁数が増やされたことで高速走行重視のセッティングに変更されている。さらに2012年モデルではミシュラン製のニュータイヤを装着して走行性能に磨きが掛けられた。
以降は、カラーチェンジや仕様変更を受けながら2015年モデルで初のグラフィック変更を受けるが、この2015年式が最終仕様となってラインアップから外れることになった。
なお最終モデルのスペックは、3,750回転65Nmという仕様。価格は103万円(税込)で、デビュー時より12万円安くなっていた。
買替や売る際の買取査定は、XL883Rの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | XL883R /2006年モデル |
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発売年月 | 2005年9月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,260mm 全幅 930mm 全高 1,140mm 重量 260kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 693mm 最低地上高 141mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Evolution・68Nm/4,250rpm・20.4km/L(市街地) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・12.9L |
新車販売価格 | 105万円(税込) |
ジャンル | ハーレー スポーツスター |
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【2002年式】 XL883R に関するこのページの内容
【2002年式】 XL883R 買取査定に役立つ豆知識
ダートトラックレーサーを彷彿とさせるスタイリングとチェッカーフラッグデザインのタンクがスポーティなイメージを強調する「XL883R」。2002年モデルで「スポーツスター」ファミリーに展開された。
デビューモデルとなった2002年式の国内向けカラーリングはオレンジが設定され価格は112万円(税込)で登場。
パワートレインには、ブラックパウダーコートで仕上げられた883ccの空冷Evolutionをフレームにリジットマウント。最大トルクは、4,000回転で69Nmというスペック。
クローム仕上げのエキゾーストは2into1タイプを装着しており、他のファミリーメンバーとは異なりスポーティで個性的なスタイルを強調している。
重量は237kgで、「XL883C」と同じ。シート高は723mmで、883ccモデルの中では最も高い。ただ、高いと言っても足つき性は良好だ。ちなみにファミリー全体では「XL1200S スポーツ」が740mmで最も高い。
特徴的なのは、エンジンカラーやマフラーレイアウトだけでなく足回りも他マシンとは異なるポイントがある。39mmのテレスコピックフォークをフロントに装備する点は共通だが、ブレーキが292mmのデュアルディスクとなっている。制動系統が強化されていることで安全面は他モデルより格上な存在だ。
デザイン面では、エンジンだけでなくハンドルバーやミラー、ヘッド来ケースやバイザーといった部分もブラックアウトされており煌びやかさよりも細部に至るまでスポーティなテイストに仕上げられている。
買替や売る際の買取査定は、2002年式 XL883R の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | XL883R /2002年モデル |
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発売年月 | 2002年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ニューモデル |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,235mm 全幅 925mm 全高 1,154mm 重量 237kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 723mm 最低地上高 154mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Evolution・ 67Nm/4,000rpm・20.4km/L(市街地) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・12.5L |
新車販売価格 | 112万円(税込) |
【2003年式】 XL883R毎週更新の買取査定相場
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【2003年式】 XL883R に関するこのページの内容
【2003年式】 XL883R 買取査定に役立つ豆知識
ワークスレーサー「XR750」をイメージさせるカラーリングとグラフィックで前年デビューを果たした「スポーツスター」ファミリーのニューカマー「XL883R」は、2003年モデルでシートの変更が行われた。ちなみに今年度はハーレーの創業100周年となる記念すべきモデルイヤーだ。
カラーラインアップは前年同様に1タイプのみで「レーシングオレンジ」を展開。2002年式もオレンジだったが、色味は異なっている。価格は据え置きの112万円(税込)に設定。
メカニカルな部分に大きな変更は無く、ブラックパウダーコート仕上げの空冷Evolutionをフレームにリジットマウントする。最大トルクは4,000回転67Nmというスペックで前年と同じ。ただ、車両重量が8kg増加して245kgとなっている。
エキゾーストは、クローム仕上げの2into1レイアウトでレーシングスピリットを感じさせるディテールだ。
足回りは、フロントにインナーチューブ39mm径のテレスコピックフォークに19インチの13本スポークアルミキャストホイールをセットして、ダブルディスクブレーキを組合せる。
リアはスイングアームにツインショックを装備して、フロントと同デザインの16インチホールを装着する。
なお、「スポーツスター」ファミリーは今回の2003年モデルがリジットマウントエンジンの最終イヤーとなる。翌2004年はラバーマウントを採用することで各部の仕様変更を実施。ただ、本モデル「XL883R」ラインアップされず2005年モデルまで1年のブランク期間が設定された。
そのため、リジットマウントの「XL883R」は前年2002年式と今年度の2003年式のみということになる。さらに2into1レイアウトマフラーも今回の2003年モデルが最終となり次回、姿を見せる2005年モデルではデュアルマフラーを採用した。
買替や売る際の買取査定は、2003年式 XL883Rの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | XL883R /2003年モデル |
---|---|
発売年月 | 2002年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | シート変更・カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,235mm 全幅 925mm 全高 1,154mm 重量 245kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 723mm 最低地上高 154mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Evolution・67Nm/4,000rpm・20.4km/L(市街地) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・12.5L |
新車販売価格 | 112万円(税込) |
【2006年式】 XL883R毎週更新の買取査定相場
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- カラー別の取引額
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【2006年式】 XL883R に関するこのページの内容
【2006年式】 XL883R 買取査定に役立つ豆知識
「スポーツスター」がラバーマウントを採用したのが2004年。大きな転換期となったそのタイミングに本モデル「XL883R」の姿は無かったが、前年の中期モデルとして復活。
そして、今回の2006年モデルはでは以下のアップデートが実施されている。
・トランスミッション仕様変更
・クラッチ仕様変更
・ニューカラーホイール採用
・サイドスタンドデザインリニューアル
・カラーチェンジ
国内向けとしては、2003年式から3年ぶりの復活となる「XL883R」だが、パワートレインはブラックパウダーコートの空冷Evolutionで続投。従来のリジットマウントからラバーマウントへ変更されたことでライダーに伝わる振動が低減されて快適性が向上している。
最大トルクは4,250回転68Nmというスペックで、2003年モデルの4,000回転67Nmから僅かにパワーアップを実現。
マフラーは特徴的だった2into1スタイルから他メンバーと共通の樽型デュアル出しに変更されている。
今年度はトランミッションの改良で静粛性や作動性が向上。クラッチレバーも軽くなっており操作性も良くなった。
また、足回りはフロントフォークのアウターチューブがブラックアウトされスポーティで引き締まった印象が強調されている。そして、ホイールはスポークの内側部分がブラックアウトされたことでコントラストが映えるデザインを採用。
ボディカラーは「ビビッドブラック」、「ブリリアントシルバー」、「ミラージュオレンジ」の3バリエーションを展開。価格は、2003年式の国内向けから7万円の値下がりとなる105万円(税込)に設定された。
買替や売る際の買取査定は、2006年式 XL883Rの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | XL883R /2006年モデル |
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発売年月 | 2005年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | クラッチ仕様変更・カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,260mm 全幅 920mm 全高 1,140mm 重量 260kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 693mm 最低地上高 141mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Evolution・68Nm/4,250rpm・20.4km/L(市街地) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・12.9L |
新車販売価格 | 105万円(税込) |
【2007年式】 XL883R毎週更新の買取査定相場
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【2007年式】 XL883R に関するこのページの内容
【2007年式】 XL883R 買取査定に役立つ豆知識
2007年ラインアップは、ハーレーの全モデルがフューエルインジェクション化された。環境性能が高まりシーズンを問わず安定した始動性能も手に入れるというメリットがあると同時にメカチューンでカスタムを施したいユーザーにとっては、勝手が随分と異なる構造となった。スポーツスターファミリーの中でもフロントダブルディスクブレーキを採用して走行性能を重視したスペックの「XL883R」は、燃料供給方式の変更だけでなくいくつかのアップデートを受けている。
・エンジン仕様変更
・ニューメーターデザイン
・カラーチェンジ
パワートレインは、ブラックパウダーコート仕上げでインジェクション仕様の883cc空冷Evolutionをフレームにラバーマウント。外観上の変化は特にみられないがカムが変更されており出力特性が変更されている。最大トルクは、3,500回転で67Nmを発揮。前年の4,250回転68Nmからパワーダウンとなるが、ピークトルクに達するタイミングが低回転寄りにシフトしている。
操作系統では、ブレーキレバーが従来比で14パーセント、クラッチレバーは8パーセント軽くなっている。ストップ&ゴーの多い日本においてはライダーの疲労軽減に貢献するアップデートだ。
メーターはデザインがリニューアルされて、時計や燃料警告灯、2トリップメーターを採用した視認性の良いタイプが装着されている。
ボディカラーは、「ビビッドブラック」、「ピューターパール」、「ミラーオレンジパール」の3バリエーションで、価格は据え置きの105万円(税込)で展開された。
買替や売る際の買取査定は、2007年式 XL883Rの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | XL883R /2007年モデル |
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発売年月 | 2006年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | フューエルインジェクション採用 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,260mm 全幅 930mm 全高 1,140mm 重量 260kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 693mm 最低地上高 141mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Evolution・ 67Nm/3,500rpm・20.4km/L(市街地) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・12.5L |
新車販売価格 | 105万円(税込) |
【2008年式】 XL883R毎週更新の買取査定相場
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【2008年式】 XL883R 買取査定に役立つ豆知識
ハーレーが創業を開始してから105周年を迎えるという節目の年となる2008年モデルは、各ファミリーにアニバーサリーモデルが設定されている。「スポーツスター」においては、「XL1200C カスタム」で展開された。
なお、本国ラインアップの2008年モデルフルラインアップに本モデル「XL883R」の姿は無かったが、国内向けは設定されている。カラーチェンジと価格変更が実施された。
カラーバリエーションは引き続き3タイプが用意されている。「ビビッドブラック」、「ダークブルーパール」、「ミラーオレンジパール」で、価格は2万円の値下げで103万円(税込)となった。
マシンの心臓部には、883㏄モデル唯一となるブラックパウダーコート仕上げの空冷Evolutionを搭載。前年モデルで燃料供給方式がフューエルインジェクションへ変更されたこともあって始動性が安定しておりマシンとしての信頼度がアップしている。
シート高は、883㏄モデルで唯一700mmオーバーの714mmとなるが、足つきは悪くない。ちなみに前年モデルは693mmだった。
足回りは、39mmのスリムなフロントフォークに13本スポークの在アルミキャストホイールを組合せる。ブレーキは292mmのダブルディスクを装備。ファミリー内でダブルディスクブレーキを採用しているのは、本モデルと「XL1200R ロードスター」のみだ。
重量は260kgで両モデルとも同じ。パワーは「XL1200R」が90Nmなのでスペック重視なら「XL1200R ロードスター」だ。価格は128.3万円(税込)で「XL883R」より25万円高かった。
買替や売る際の買取査定は、2008年式 XL883Rの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | XL883R /2008年モデル |
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発売年月 | 2007年8月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,245mm 全幅 930mm 全高 1,150mm 重量 260kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 714mm 最低地上高 141mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Evolution・67Nm/3,500rpm・20.4km/L(市街地) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・12.5L |
新車販売価格 | 103万円(税込) |
【2009年式】 XL883R毎週更新の買取査定相場
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- 状態別の取引額
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- 取引価格帯
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【2009年式】 XL883R に関するこのページの内容
【2009年式】 XL883R 買取査定に役立つ豆知識
本国ラインアップからは姿を消している「XL883R」だが、国内向けモデルは2009年式も展開されている。ファミリーメンバーは、1,200㏄と883㏄の両グレード共に5車種ずつでトータル10マシンが群を連ねる。2009年ラインアップで最も車種の多いファミリーだ。
ちなみに本国フルラインアップは6車種にとどまっていた。
なお、2009年式の「XL883R」は以下のアップデートを受けている。
・フロントフェンダーロープロファイル化
・カラーチェンジ
・価格変更
パワートレインには、フューエルインジェクション仕様の883㏄空冷Evolutionをフレームにラバーマウント。ブラックパウダーコート仕上げのエンジンがトレードマークだ。なお今年度デビューした「XL883N アイアン」もブラックエンジンを搭載している。
最大トルクは、3,500回転で67Nmを発揮。前年モデルからスペックの変更はない。
スタイリング面では、ファミリー共通アップデートとしてフロントフェンダーとタイヤのクリアランスが従来モデルよりも狭くなりスタイリッシュさが増している。
ボディカラーは、「ビビッドブラック」と「ダークブルーパール」が継続。2002年のデビュー時から継続するオレンジ系は、「ミラーオレンジ」から「ミラージュオレンジ」へ変更。同系色ながらも微妙に異なるカラーだ。
価格は、前年から3.2万円の値下げが実施され100万円を下回る99.8万円(税込)に設定された。ちなみにベーシックモデルの「XL883」は排気量と同じ88.3万円(税込)で展開されていた。
買替や売る際の買取査定は、2008年式 XL883Rの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | XL883R /2009年モデル |
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発売年月 | 2008年8月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | フェンダーレイアウト変更・カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,245mm 全幅 935mm 全高 1,150mm 重量 260kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 714mm 最低地上高 141mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Evolution・67Nm/3,500rpm・19.1km/L(市街地) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・12.5L |
新車販売価格 | 99.5万円(税込) |
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【2010年式】 XL883R に関するこのページの内容
【2010年式】 XL883R 買取査定に役立つ豆知識
2010年モデルの「スポーツスター」ファミリーは、883㏄のベーシックマシンン「XL883」と「XL883C」がラインアップから姿を消したことで、国内向けは「XL883N アイアン」、「XL883L ロー」、そして本モデル「XL883R」の3車種となった。
そしてニューカマーとして倒立フォークとアップマフラーでスポーティなスタイルの「XR1200」をブラックアウトした「XL1200X」が登場。フロントにダブルディスクブレーキを装備しているという点は、本モデルと共通のディテールだ。
そんなラインアップに変化のあった2010年モデルだが、「XL883R」は、カラーチェンジのみの実施となる。
カラーバリエーションは、従来同様に3パターンを設定。「ビビッドブラック」、「ブリリアントシルバーパール」、「ミラージュオレンジパール」で、価格は据え置きの99.8万円(税込)となる。
前年モデルで排気量と同じ88.3万円(税込)の価格設定となった「XL883」はラインアップから外れているが、その代わりと言っては何だが「XL883L ロー」が5.2万円の値下げを実施して88.3万円(税込)のリーズナブル価格へ変更された。
国内クルーザーではカワサキの「バルカン900クラシック」が2010年式でモデルチェンジを実施。282kgの車体に搭載する水冷Vツインは3,000回転で65Nmを発揮。
価格は84.9万円(税込)だった。
なお、本モデルのパワートレインは引き続きブラックアウトされた883ccの空冷Evolutionで、最大トルクは3,500回転67Nmというスペック。出力特性は前年から変わっていない。
買替や売る際の買取査定は、2010年式 XL883Rの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | XL883R /2010年モデル |
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発売年月 | 2009年8月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,245mm 全幅 935mm 全高 1,150mm 重量 260kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 714mm 最低地上高 141mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Evolution・67Nm/3,500rpm・19.2km/L( 市街地) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・12.5L |
新車販売価格 | 99.8万円(税込) |
【2011年式】 XL883R毎週更新の買取査定相場
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- カラー別の取引額
- 取引価格帯
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【2011年式】 XL883R に関するこのページの内容
【2011年式】 XL883R 買取査定に役立つ豆知識
2011年の「スポーツスター」ファミリーは、883ccクラスにニューモデルが登場。「XL883L ロー」に変わって「XL883L スーパーロー」がデビュー。最低地上高は、従来モデルの99mmからさらに下がって90mmとなる。ファミリー内で最も低い車体だ。対する本モデル「XL883R」は高めの車高が特徴のひとつで141mmのクリアランスを確保している。
コーナーでもある程度なら車体をバンクさせることも十分可能。
なお2011年モデルでは以下のアップデートを実施している。
・フロントスプロケット&ドライブベルト仕様変更
・クラッチケーブル延長
・ロアーロッカーボックスガスケットリニューアル
・サイドスタンドマウント部の形状変更
・ステータープラグマテリアル変更
・リアブレーキディスク小径化
・カラーチェンジ
エンジンは、3,500回転で67Nmを発揮する空冷Evolutionでスペックの変更もないが、今年度は駆動系等に仕様変更が加えられたことで走行フィーリングに変化がある。
フロントのスプロケットは丁数が、これまでの28丁から29丁に変更された。その為、ドライブベルトの歯数も1つ増えて137歯になっている。高速走行重視のセッティングにシフトしたということだ。
また、足回りはフロントが290mmのダブルディスクブレーキを引き続き採用しているが、リアは小径化されて260mmとなった。ちなみにこの仕様は「XR1200X」と同様だ。
カラーリングは、従来の3バリエーションから2パターンまで絞り込まれている。
「ビビッドブラック」と「セドナオレンジ」の2タイプで、価格は据え置きの99.8万円(税込)となる。
買替や売る際の買取査定は、2011年式 XL883Rの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | XL883R /2011年モデル |
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発売年月 | 2010年8月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | スプロケット変更・カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,245mm 全幅 935mm 全高 1,150mm 重量 260kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 714mm 最低地上高 141mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Evolution・67Nm/3,500rpm・19.1km/L(市街地) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・12.5L |
新車販売価格 | 99.8万円(税込) |
【2012年式】 XL883R毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 過去5年間の買取相場の推移
- 状態別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2012年式】 XL883R に関するこのページの内容
【2012年式】 XL883R 買取査定に役立つ豆知識
2012年の「スポーツスター」ファミリーには、前年の「XL1200X フォーティエイト」に続いて新たなファクトリーカスタムマシンが登場。70年代のチョッパースタイルを彷彿とされるスタイルの「XL1200V セブンティーツー」だ。クロームエンジンにミニエイプハンガーハンドルとフォアードコントロールを組合せており、ビッグツインでは大き過ぎるというライダーにピッタリのマシン。
883㏄クラスは、引き続き「XL883N アイアン」、「XL883L スーパーロー」、「XL883R 」の3モデルが展開されている。
本モデルの2012年式は、僅かだが仕様変更が加えられている。
・出力特性変更
・タイヤリニューアル
・ハンドル変更
・カラーチェンジ
前年モデルでフロントスプロケットとドライブベルトのリセッティングで高速域重視となった車体に883ccの空冷Evolutionを搭載。最大トルクは、4,500回転66Nmというスペック。2011年式の3,500回転67Nmから僅かにパワーダウンし、ピークトルクを発揮するエンジン回転数が高回転側へシフトしている。
ロースタイルが主流のファミリー内にあって本モデルの141mmという最低地上高は、最も地面とのクリアランスが大きいマシンとなる。そこにフロントのダブルディスクブレーキという現行スポーツスター唯一のスペックでスポーティな走りを可能にする。
タイヤはファミリー共通の仕様変更として新たにミシュラン製のスコーチャー"31"が、採用された。そしてハンドルは「XL883N アイアン」と同タイプのワンピースハンドルバー&スピードメータブラケットを採用した。
2012年モデルのカラーリングは、「ビビッドブラック」と「HDオレンジ」の2パターン。タンクにはダートトラッカー「XR750」をイメージさせるトレードマークのチェッカーフラッグパターンが配される。価格は据え置きの99.8万円(税込)。
買替や売る際の買取査定は、2012年式 XL883Rの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | XL883R /2012年モデル |
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発売年月 | 2011年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | タイヤ変更・カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,245mm 全幅 935mm 全高 1,150mm 重量 260kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 714mm 最低地上高 141mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Evolution・66Nm/4,500rpm・19.1km/L(市街地) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・12.5L |
新車販売価格 | 99.8万円(税込) |
【2013年式】 XL883R毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 過去5年間の買取相場の推移
- 状態別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2013年式】 XL883R に関するこのページの内容
【2013年式】 XL883R 買取査定に役立つ豆知識
2013年というモデルイヤーは、創業から110周年を迎えるというハーレーにとって特別な年となる。このアニバーサリーモデルとして各ファミリーに特別カラーを採用したマシンを設定。「スポーツスター」においては、「XL1200C カスタム」で展開された。「ヴィンテージブロンズ&ヴィンテージブラック」のシックなカラーリングに専用のタンクメダリオンを与えられている。
さらに2013年ラインアップには、スポーツスターが人気の日本マーケットに向けてストリートドラッガースタイル「XL1200CA リミテッド」とチョッパースタイルの「XL1200CB リミテッド」の2マシンが加わった。
883ccモデルは、前年同様に「XL883L スーパーロー」、ダークカスタムの「XL883N アイアン」、そして「XL883R」だ。
本モデルの2013年式は、カラーチェンジに加えてディメンジョンにいくらか変化が見られる。
見るからに他マシンよりも高い最低地上高はさらにアップして148mmとなった。前年から7mm上昇している。シート高は46mmも高くなり760mm。重量は6kg増の266kgとなる。
パワーユニットは、4,500回転で66Nmを発揮するブラックパウダーコート仕上げの空冷Evolutionを搭載。スペックに変更は無かった。
カラーリングは、デビュー時から継続されてきたイメージカラーのオレンジ系が設定されていない。「ビビッドブラック」と「ブリリアントシルバーパール」の2タイプで、価格は0.2万円値上がりし99万円(税込)となった。
買替や売る際の買取査定は、2013年式 XL883Rの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | XL883R /2013年モデル |
---|---|
発売年月 | 2012年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,245mm 全幅 935mm 全高 1,150mm 重量 266kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 760mm 最低地上高 148mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Evolution・ 66Nm/4,500rpm・21.74km/L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・12.5L |
新車販売価格 | 99万円(税込) |
【2014年式】 XL883R毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 過去5年間の買取相場の推移
- 状態別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2014年式】 XL883R に関するこのページの内容
【2014年式】 XL883R 買取査定に役立つ豆知識
本国ラインアップでは2007年モデルを最後に姿を消している「XL883R」(通称パパサンアール)は、国内向けは継続してラインアップ。現行ファミリーメンバーの中では、既に古株モデルだ。今回の2014年モデルでは以下のアップデーを受けている。
・出力特性変更
・ブレーキ仕様変更
・O2センサー小型化
・マフラー構造変更
・ハンドコントロールリニューアル
・カラーチェンジなど
ブラックパウダーコートで仕上げられたパワーユニット、空冷Evolutionは3,750回転で65Nmを発揮。前年の4,500回転66Nmから僅かにパワーダウンということになる。O2センサーは、これまでの18mm径から12mm径のコンパクトタイプへ変更。
足回りは、こちらもファミリー共通アップデートとなるがブレーキが強化されている。フロントブレーキローターは、300mmの大径タイプを採用してブレーキラインはブレイデッドタイプに変更されたことで、ダイレクトなタッチ感となった。
そして、手元のハンドコントロールは人間工学に基づいたエルゴノミクスデザインを採用することで直感的な操作が可能となっている。
カラーラインアップは、前年同様に2パターンのみの設定。「ビビッドブラック」は継続で、「ブリリアントシルバーパール」は廃止。ニューカラーとして「モロッコゴールドパール」が用意された。価格は4万円の値上がりで103万円(税込)となった。
買替や売る際の買取査定は、2014年式 XL883Rの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | XL883R /2014年モデル |
---|---|
発売年月 | 2013年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | O2センサー変更・カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,245mm 全幅 935mm 全高 1,150mm 重量 264kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 760mm 最低地上高 148mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Evolution・ 65Nm/3,749rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・12.5L |
新車販売価格 | 103万円(税込) |
【2015年式】 XL883R毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 過去5年間の買取相場の推移
- 状態別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2015年式】 XL883R に関するこのページの内容
【2015年式】 XL883R 買取査定に役立つ豆知識
ハーレーのダートトラックレーサー「XR750」を彷彿とさせるチェッカーフラッグデザインのタンクグラフィックを採用して2002年モデルでデビューした「XL883R」。フロントダブルディスクブレーキに幅広ハンドルとミッドコントロール、そして十分なクリアランスが確保された最低地上高でスポーティな走行を可能にするマシンだ。
今回の2015年モデルでは、デビュー時から変更することなく受け継がれてきたタンクグラフィックが大胆に変更されている。
チェッカーフラッグを模したラインに「883R」と「HARLEY DAVIDSON」のロゴを組み合わせたスタイル。ボディカラーは従来の2パターンから3パターンへ増強された。
「ビビッドブラック」、「ミステリアスレッドサングロ」、「アンバーウィスキー」の3カラーで価格は2,2万円の値上げとなり105.2万円(税込)となった。
マシンの心臓部には、ブラックアウトされた空冷Evolutionを搭載。ラウンド形状のエアクリーナーカバーには排気量を表す「883」の数字が刻まれる。最大トルクは、3,750回転65Nmというスペックで前年から変更はない。
スポーティな走行性能を重視したモデルだが、シートはタンデム仕様が標準装備となるのは嬉しいポイントだろう。現行スポーツスターの883ccタイプは、3モデルだが本モデル以外の「XL883N アイアン」と「XL883L スーパーロー」は、いずれもソロシート仕様となっている。
なお、「パパサンアール」の愛称で国内マーケットで親しまれてきた本モデル「XL883R」は、今回の2015年式が最終仕様となってラインアップから姿を消すことになった。
スポーツスターファミリーの883㏄モデルでは、「XL883N アイアン」に次いで「XL883L ロー/スーパーロー」と並ぶ2番手セールスを記録する人気マシンであった。
買替や売る際の買取査定は、2015年式 XL883Rの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | XL883R /2015年モデル |
---|---|
発売年月 | 2014年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | グラフィック変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,245mm 全幅 935mm 全高 1,150mm 重量 264kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 760mm 最低地上高 148mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Evolution・65Nm/3,750rpm・21.7km/L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・12.5L |
新車販売価格 | 103万円(税込) |
実働車【年式別 平均取引額】 XL883R 【2002~15年式】
【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 XL883R 【2002~15年式】
【平均買取相場の変動】
取引台数
実働車【年式別|買取相場の推移】 XL883R 【2002~15年式】
-
2015年式 -
2012年式 -
2009年式 -
2005年式 -
2002年式
【状態別の取引額】 XL883R 【2002~15年式】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
61.9万円
45.8万円
28台
平均
最低
取引
51.2万円
34.0万円
65台
平均
最低
取引
53.7万円
29.2万円
6台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
30.3万円
21.0万円
7台
【走行距離別の取引額】 XL883R 【2002~15年式】
【走行距離別買取額の目安】
0〜4999km | 最高 | 87.8万円 | 11台 |
平均 | 67.4万円 | ||
最低 | 45.6万円 | ||
0.5〜1万km | 最高 | 78.6万円 | 7台 |
平均 | 65.6万円 | ||
最低 | 49.0万円 | ||
1〜2万km | 最高 | 80.2万円 | 31台 |
平均 | 54.0万円 | ||
最低 | 35.2万円 | ||
2〜3万km | 最高 | 65.4万円 | 11台 |
平均 | 55.6万円 | ||
最低 | 44.0万円 | ||
3〜5万km | 最高 | 62.2万円 | 17台 |
平均 | 45.1万円 | ||
最低 | 35.2万円 | ||
5万km〜 | 最高 | 65.6万円 | 12台 |
平均 | 43.6万円 | ||
最低 | 29.2万円 | ||
不明 メーター改 |
最高 | 94.4万円 | 10台 |
平均 | 61.0万円 | ||
最低 | 35.2万円 | ||
【カラー別の取引額】 XL883R 【2002~15年式】
- ■
- ■ ■
- ■
- ■
- ■
- その他
【カラー別 平均買取額の目安】
■ | 56.4 万円 | 50台 | |||
■ / ■ | 53.3 万円 | 19台 | |||
■ | 54.1 万円 | 11台 | |||
■ | 52.6 万円 | 4台 | |||
■ | 47.9 万円 | 3台 | |||
その他 | 50.5 万円 | 12台 |
【実働車の取引価格帯】 XL883R 【2002~15年式】
【取引価格帯と構成比】
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
XL883R 【2002~15年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年09月27日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | XL883R 【2002~15年式】 | 94.6万円 | 3.8点 | 4CKM162K | 3,557km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | XL883R 【2002~15年式】 | 88.0万円 | 3.7点 | 4CS2EXCC | 4,540km | ■ |
3 | XL883R 【2002~15年式】 | 81.8万円 | 4.0点 | 4CKM122K | 4,170km | ■ |
4 | XL883R 【2002~15年式】 | 80.4万円 | 4.7点 | 4CS2EXDC | 10,660km | ■ |
5 | XL883R 【2002~15年式】 | 79.4万円 | 4.0点 | 4CKM102K | 4,888km | ■ |
6 | XL883R 【2002~15年式】 | 78.7万円 | 4.8点 | 4CS2E0CC | 5,185km | ■ |
7 | XL883R 【2002~15年式】 | 78.4万円 | 4.5点 | 4CKM183K | 11,087km | ■ / ■ |
8 | XL883R 【2002~15年式】 | 77.7万円 | 5.0点 | 4CKM126K | 1,569km | ■ |
9 | XL883R 【2002~15年式】 | 77.1万円 | 4.3点 | 4CS2E1FC | 15,873km | ■ |
10 | XL883R 【2002~15年式】 | 76.9万円 | 4.5点 | 4CS2107K | 5,282km | ■ / ■ |
11 | XL883R 【2002~15年式】 | 76.5万円 | 4.8点 | 4CS2E0AC | 8,373km | ■ |
12 | XL883R 【2002~15年式】 | 76.1万円 | 5.0点 | 4CS2E3EC | 2,892km | ■ |
13 | XL883R 【2002~15年式】 | 72.9万円 | 4.5点 | 4CS2E2EC | 11,900km | ■ |
14 | XL883R 【2002~15年式】 | 68.5万円 | 4.7点 | 4CS2119K | 13,158km | ■ / ■ |
15 | XL883R 【2002~15年式】 | 68.3万円 | 3.2点 | 4CKM485K | 30,093km | ■ |
16 | XL883R 【2002~15年式】 | 66.2万円 | 4.0点 | 4CS2E3AC | 2,851km | ■ |
17 | XL883R 【2002~15年式】 | 66.2万円 | 4.7点 | 4CS2E3CC | 8,716km | ■ |
18 | XL883R 【2002~15年式】 | 65.4万円 | 3.3点 | 4CKM123K | 56,085km | ■ |
19 | XL883R 【2002~15年式】 | 65.3万円 | 4.3点 | 4CKM136K | 20,047km | ■ |
20 | XL883R 【2002~15年式】 | 65.2万円 | 4.8点 | 4CKM156K | 20,585km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています