RA1250 パンアメリカ【2021~現行】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
RA1250 パンアメリカ【2021~現行】 に関するこのページの内容
RA1250 パンアメリカ【2021~現行】 買取査定に役立つ豆知識
ハーレーダビッドソンの2021年モデルに一歩遅れて追加デビューとなった、「RA1250 パン アメリカ」は、これまでのハーレーのイメージとは大きく異なる全く新しいマシンである。デザインから生産に至るまでメーカー本国のアメリカで行われる、ハーレー初のアドベンチャーツーリングモデルだ。ちなみにハーレーは、以前、世界最大の2輪市場インドにも生産拠点(2020年9月閉鎖)を構えており、「XG750 ストリート」が生産されていた。
本モデルの車体フレームは、フロント・ミッド・リアの3セクション全てがパワートレインにボルト留めで直接固定されている。エンジンがフレームの一部となることで軽量高剛性の車体設計を可能にしている。採用されたパワーユニットは新開発のDOHC4バルブ水冷60度V型2気筒 1252cc エンジン「Revolution Max 1250」だ。ボア・ストロークは105mm×72mmで、最高出力は8,750回転で152PSを発揮。最大トルクは、6,750回転128Nmというスペックだ。最終となった2017年V-Rod マッスルに搭載されていた1246cc水冷Revolutionの最大トルク 6,500110Nmから大幅なパワーアップを果たしている。
ちなみに同年モデルの1200ccクラスでは、スポーツスターの「XL1200X フォーティエイト」が空冷Evolutionユニットで3,500回転96Nmというスペックだった。
ハーレーにとって水冷エンジンは2015~20年モデルまで展開された「XG750 ストリート」以来のユニットである。また、数か月後にデビューした新生スポーツスターとなる「RH1250S スポーツスターS」も水冷ユニットを採用した。
「RA1250 パン アメリカ」の足回りは、フロントにインナーに47mmの大径チューブを装備した倒立フォークを採用。電子制御のセミアクティブダンピングコントロール機構を備えている。そこに19インチのブロックパターンタイヤを履き、ブレーキは320mmのダブルディスクにブレンボ製ラジアルマウントのモノブロック仕様4ピストンキャリパーを組合せる。リアはスイングアームにピギーバックモノショックを装着し17インチホールと280mmシングルディスクブレーキを装備。キャリパーは、フロント同様ブレンボ製を採用しており、フローティングタイプのシングルピストン仕様だ。ABSは標準装備となる。
ライバルモデルとしては、海外展開もされている国内マシン、スズキの「Vストローム1050XT」と比較できるだろう。247kgの車体に106馬力の水冷90度Vツインを搭載する。なお、本モデルは排気量が各上ながらもフレーム一体型エンジンという構造の恩恵もあり、重量は245kgと軽い。また、実用性装備面においては、6.8インチタッチパネルディスプレイで車両状態の確認だけでなく走行モードの選択も可能だ。
なお、「RA1250 パンアメリカ」は同時展開でアクティブサスペンションシステムやアダプティブライドハイド機構を備えた上級グレード「RA1250S パンアメリカ スペシャル」もラインアップされている。
買替や売る際の買取査定は、RA1250 パン アメリカの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | RA1250 パンアメリカ /2021年モデル |
---|---|
発売年月 | 2021年2月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,265mm 重量 245kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 890mm 最低地上高 210mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Revolution Max 1250・128Nm/6,750rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21.2L |
新車販売価格 | 233万9700円(税込) |
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別 平均取引額】 RA1250 パンアメリカ【2021~現行】
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 RA1250 パンアメリカ【2021~現行】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 RA1250 パンアメリカ【2021~現行】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 RA1250 パンアメリカ【2021~現行】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
86.2万円
72.4万円
5台
平均
最低
取引
100.8万円
73.4万円
5台
平均
最低
取引
83.9万円
76.2万円
3台
平均
最低
取引
69.1万円
65.2万円
3台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 RA1250 パンアメリカ【2021~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 RA1250 パンアメリカ【2021~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】RA1250 パンアメリカ【2021~現行】
- 2023年式
- 2022年式
- 2021年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
RA1250 パンアメリカ【2021~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年03月22日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | RA1250 パンアメリカ【2021~現行】 | 122.2万円 | 6.8点 | 1ZDS52MB | 184km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | RA1250 パンアメリカ【2021~現行】 | 105.6万円 | 7.2点 | 1ZDS52MB | 89km | ■ |
3 | RA1250 パンアメリカ【2021~現行】 | 102.2万円 | 7.2点 | 1ZDS59MB | 3km | ■ |
4 | RA1250 パンアメリカ【2021~現行】 | 101.2万円 | 6.8点 | 1ZDS56MB | 5km | ■ |
5 | RA1250 パンアメリカ【2021~現行】 | 100.7万円 | 7.7点 | 1ZDS58MB | 3km | ■ |
6 | RA1250 パンアメリカ【2021~現行】 | 100.1万円 | 8.7点 | 1ZDS59MB | 2km | ■ |
7 | RA1250 パンアメリカ【2021~現行】 | 95.5万円 | 6.3点 | 1ZDS59MB | 6km | ■ |
8 | RA1250 パンアメリカ【2021~現行】 | 85.6万円 | 7.7点 | 1ZDS59MB | 25km | ■ |
9 | RA1250 パンアメリカ【2021~現行】 | 80.3万円 | 6.2点 | 1ZDS54MB | 888km | ■ |
10 | RA1250 パンアメリカ【2021~現行】 | 77.1万円 | 5.0点 | 1ZDS53MB | 13,123km | ■ |
11 | RA1250 パンアメリカ【2021~現行】 | 76.1万円 | 5.5点 | 1ZDS58MB | 1,333km | ■ |
12 | RA1250 パンアメリカ【2021~現行】 | 73.3万円 | 6.8点 | 1ZDS56MB | 655km | ■ |
13 | RA1250 パンアメリカ【2021~現行】 | 72.3万円 | 7.5点 | 1ZDS59MB | 6km | ■ |
14 | RA1250 パンアメリカ【2021~現行】 | 72.3万円 | 7.5点 | 1ZDS59MB | 6km | ■ |
15 | RA1250 パンアメリカ【2021~現行】 | 65.1万円 | 4.8点 | 1ZDS50MB | 0km | ■ |
16 | RA1250 パンアメリカ【2021~現行】 | 65.0万円 | 4.8点 | 1ZDS50MB | 0km | ■ |
【事故 不動 故障車】 RA1250 パンアメリカ【2021~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年03月22日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2021年式】RA1250 パンアメリカ毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2021年式】RA1250 パンアメリカ に関するこのページの内容
【2021年式】RA1250 パンアメリカ 買取査定に役立つ豆知識
ハーレー初となるアドベンチャーツーリングマシン「RA1250 パン アメリカ」は、2021年2月に同年ラインアップへ追加される形でデビュー。
扱いやすいマシン特性とするために軽量化を重視して開発されており、エンジンはフレームに直接ボルト留めすることで車体とパワーユニットの一体感がある高剛性な仕上がりだ。
パワートレインには、新開発となる水冷Revolution Max 1250を搭載。ボア・ストロークが、105mm×72mmのDOHC4バルブ60度Vツインユニットだ。最高出力は、8,750回転で152馬力を発揮する。トランスミッションは6速リターン式を採用。
デビューモデルとなった2021年式は、2カラーバリエーションが用意された。「ビビッドブラック」が、231万円(税込)で、「リバーロックグレー」が233万9,700円(税込)で展開された。
電子デバイスとしては、6.8インチのタッチパネルスクリーンを装備しており、速度や燃料といった車両コンディションの確認が可能。加えてデフォルトで設定された4パターンとユーザー好みにアレンジできる「カスタムモード」から選択可能な走行モードセレクトもタッチパネル上から操作できる。ただ、車のカーナビのように走行中のタッチ操作は無効になる仕様だ。
兄弟モデルとなる上級グレードの「RA1250S パン アメリカ スペシャル」も同時展開されたが、こちらは豪華仕様のサスペンション等が採用されており、カラーバリエーションも豊富な4パターンが用意されていた。
買替や売る際の買取査定は、2021年式 RA1250 パン アメリカの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | RA1250 パン アメリカ /2021年モデル |
---|---|
発売年月 | 2021年2月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ニューモデル |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,265mm 重量 245kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 890mm 最低地上高 210mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Revolution Max 1250・128Nm/6,750rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21.2L |
新車販売価格 | 231万円(税込) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2021年式】RA1250 パンアメリカ
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2021年式】RA1250 パンアメリカ
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2021年式】RA1250 パンアメリカ
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
86.2万円
72.4万円
5台
平均
最低
取引
100.8万円
73.4万円
5台
平均
最低
取引
83.9万円
76.2万円
3台
平均
最低
取引
69.1万円
65.2万円
3台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2021年式】RA1250 パンアメリカ
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2021年式】RA1250 パンアメリカ
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2021年式】RA1250 パンアメリカ 上位20台の取引額 (データ更新:2024年03月22日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2021年式】RA1250 パンアメリカ | 122.2万円 | 6.8点 | 1ZDS52MB | 184km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2021年式】RA1250 パンアメリカ | 105.6万円 | 7.2点 | 1ZDS52MB | 89km | ■ |
3 | 【2021年式】RA1250 パンアメリカ | 102.2万円 | 7.2点 | 1ZDS59MB | 3km | ■ |
4 | 【2021年式】RA1250 パンアメリカ | 101.2万円 | 6.8点 | 1ZDS56MB | 5km | ■ |
5 | 【2021年式】RA1250 パンアメリカ | 100.7万円 | 7.7点 | 1ZDS58MB | 3km | ■ |
6 | 【2021年式】RA1250 パンアメリカ | 100.1万円 | 8.7点 | 1ZDS59MB | 2km | ■ |
7 | 【2021年式】RA1250 パンアメリカ | 95.5万円 | 6.3点 | 1ZDS59MB | 6km | ■ |
8 | 【2021年式】RA1250 パンアメリカ | 85.6万円 | 7.7点 | 1ZDS59MB | 25km | ■ |
9 | 【2021年式】RA1250 パンアメリカ | 80.3万円 | 6.2点 | 1ZDS54MB | 888km | ■ |
10 | 【2021年式】RA1250 パンアメリカ | 77.1万円 | 5.0点 | 1ZDS53MB | 13,123km | ■ |
11 | 【2021年式】RA1250 パンアメリカ | 76.1万円 | 5.5点 | 1ZDS58MB | 1,333km | ■ |
12 | 【2021年式】RA1250 パンアメリカ | 73.3万円 | 6.8点 | 1ZDS56MB | 655km | ■ |
13 | 【2021年式】RA1250 パンアメリカ | 72.3万円 | 7.5点 | 1ZDS59MB | 6km | ■ |
14 | 【2021年式】RA1250 パンアメリカ | 72.3万円 | 7.5点 | 1ZDS59MB | 6km | ■ |
15 | 【2021年式】RA1250 パンアメリカ | 65.1万円 | 4.8点 | 1ZDS50MB | 0km | ■ |
16 | 【2021年式】RA1250 パンアメリカ | 65.0万円 | 4.8点 | 1ZDS50MB | 0km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【2021年式】RA1250 パンアメリカ 上位20台の取引額 (データ更新:2024年03月22日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2022年式】RA1250 パンアメリカ毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年03月29日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2022年式】RA1250 パンアメリカ の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
- 買取査定に役立つ豆知識
【2022年式】RA1250 パンアメリカ に関するこのページの内容
【2022年式】RA1250 パンアメリカ 買取査定に役立つ豆知識
高速ロングツーリングはもちろんのこと、オフロードでも本格的な走行性能を発揮するアドベンチャーモデル「RA1250 パン アメリカ」は、2022年モデルでカラーチェンジが実施された。
「ビビッドブラック」は前年モデルから継続。価格は235万7,300円(税込)で4万7,300円の値上げとなった。そして、ニューカラーとなる「リバーロックグレー」は、233万9,700円(税込)で展開。
本モデルは、軽量高剛性の車体設計とするためにエンジン本体をメンバーとして機能するような構造となっている。フレームは、フロント・ミドル・テールの3ポイントがエンジンとボルト留めで接続されているのだ。パワートレインはDOHC4バルブの水冷Vツイン1,252ccユニットを採用。最高出力は、8,750回転で152PSを発揮し、最大トルクは6,750回転128NmというスペックのRevolution Max 1250エンジンである。ちなみにハーレーが水冷エンジンを採用したのは、2020年モデルでラインアップから姿を消した「XG750 ストリート」以来である。そして、本モデルが登場した後は、「RH1250S スポーツスターS」が同排気量のRevolution Max 1250Tを搭載してデビューしている。
リッター越えのアドベンチャーマシンとしては、国内モデルでホンダ「CRF1100L アフリカツイン アドベンチャー スポーツ」が比較対象として挙げられるだろう。240kgの車体に102馬力の並列2気筒エンジンを搭載。パワーは非力だがシート高が830mmで、本モデルより60mm低く足つき性は良い。
パワーも足つきの良さも譲れないというのであれば、本モデルの上級グレード「RA1250S パン アメリカ スペシャル」にはアダプティブライドハイドが装備されており、シート高が830mm~875mmで自動コントロールされるので選択肢の候補に含められるだろう。
買替や売る際の買取査定は、2022年式 RA1250 パン アメリカの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | RA1250 パン アメリカ /2022年モデル |
---|---|
発売年月 | 2022年2月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,270mm 全幅 965mm 全高 1,510mm 重量 245kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 890mm 最低地上高 210mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Revolution Max 1250・152PS/8,750rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21.2L |
新車販売価格 | 238万8,100円(税込) |
【2023年式】RA1250 パンアメリカ毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年03月29日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2023年式】RA1250 パンアメリカ の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
- 買取査定に役立つ豆知識
【2023年式】RA1250 パンアメリカ に関するこのページの内容
【2023年式】RA1250 パンアメリカ 買取査定に役立つ豆知識
150馬力を発揮する水冷Revolution Max 1250エンジンを搭載するハーレー初のアドベンチャーモデル「RA1250 パンアメリカ」の2023年式は、大きな仕様変更を受けることなくラインアップを継続。カラーバリエーションは、前年の2パターンから「ビビッドブラック」のみの1カラー展開へ縮小となった。
パワートレインには、電子制御スロットルで6タイプの走行モードを選択できる1,252㏄水冷Vツインユニットを搭載。スペックの変更は無く9,000回転で150馬力を発揮。最大トルクは6,750回転128Nmという仕様。
スタイリッシュな造形で優れた防風効果を発揮するフロントフェアリングは、フレームマウントとなっているのでハンドリングは軽快だ。その内側には6.8インチサイズの大型TFTタッチパネルディスプレイをインストールして、マシンのコンディションを正確に把握できる。
足回りは、フロントに大径高剛性の47mm倒立フォークを装備。ホイールは、フロント19インチ・リア17インチのキャストアルミ仕様で、ミシュラン製スコーチャーラインのラジアルタイヤを装着する。最低地上高も210mm確保されているので、オンロードはもちろんのことオフロードも対応可能なデュアルパーパスハーレーだ。
ライバルモデルとしては、空水冷ボクサーツインエンジンを搭載するBMWモトラッドの「R1250GS」が比較対象になるだろう。1,254ccのパワーユニットは、7,750回転136馬力というスペック。最大トルクは6,250回転143Nmとなる。重量は256kgで本モデルより11kg重い。エンジン性能では「RA1250 パンアメリカ」が格上。ただ、同じ2気筒構造でもV型と水平対向ではフィーリングも大きく異なる。またシート高は本モデルが890mmに対して「R1250GS」は、850mmで足つき性が良い。
スペック最優先か、フィーリングや扱い易さも加味してチョイスするかでライダーの選択は分かれるところだろう。
なお2023年式の「RA1250 パンアメリカ」は、前年比で40万1,500円の大幅値上げが行われ275万8,800円(税込)で発売となった。
買替や売る際の買取査定は、2023年式 RA1250 パンアメリカ の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | RA1250 パンアメリカ /2023年モデル |
---|---|
発売年月 | 2023年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 価格改定 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,270mm 全幅 965mm 全高 1,510mm 重量 245kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 890mm 最低地上高 210mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Revolution Max 1250・128Nm/6,750rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21.2L |
新車販売価格 | 275万8,800円(税込) |